倉敷老健では新型コロナウイルスの感染対策で、4月1日よりご家族の面会が禁止されています。面会が出来ない期間が長くなっており入所者本人と御家族が会うことが出来ず双方の心配も増えている状況です。
そこで、倉敷老健では少しでもお互いに安心していただくためにWEB面会を5月13日より実施することになりました。
WEB面会の手順は、まずご家族様より予約を取って頂き日程を決めます。御家族は面談コーナーへ設置したタブレットを使用し、入所者本人は居室より面会を実施します。
一人でも多くの方が利用できるよう時間などの制限はありますが、お互いの顔を見ることで少しでも安心して頂ければと思っています。
まだ、始めたばかりですが毎回定員を満たしている状況です。利用された御家族からは「久しぶりに顔を見ることが出来て安心できました。」との声が聞かれました。
現在も面会禁止は継続中ですが、入所者の方が安心して生活が送れるように様々な資源を活用して今出来ること、今しか出来ないことを考えていきたいです。
倉敷老健 介護福祉士 H

令和2年4月に新人の介護職員が入職し、倉敷老健入所へ4人、通所リハビリへ1人配属されました。
初日と2日目は他職種を含めた全仁会グループ全体で研修を行い、医療安全、感染対策、個人情報保護、一次救命処置などを学びました。
現在は研修を終え、フロアで入所の方の介護を指導者から指導を受けながら行っています。


厚生労働省によりますと、2012年には認知症の患者数は約460万人でありましたが、2025年には約700万人にもなると言われております。
令和2年2月3日(月)老松小学校体育館にて車いす贈呈式が開催され、倉敷老健から小郷介護副主任と滝澤介護支援専門員副主任、倉敷平成病院秘書広報課職員1名が参加してまいりました。

11月16日(土)に第1回倉敷老健地域貢献プログラムを開催致しました。
マットレスは床ずれ予防や睡眠の質にもつながります。人それぞれ体格や感覚も違うため、その方に合ったマットレスを選ぶことが重要であることを再認識することができました。
「周りにも後見人をつけている人がいるんだけど、うちも両親ともに施設に入ってい後見人をつけないといけないのかなぁ・・」等、具体的な内容で他参加者も交えてなごやかに話をすることができました。終わった後には、参加者より「今まで、もやもや思っていた事が今日参加して、スッキしました。」というお言葉も頂き、こちらも嬉しくなりました。
10月28日(月)午後、倉敷工業高校機械科3年生の生徒さん7名が引率の山﨑先生と共に、車いすの整備ボランティアのため、倉敷老健を訪問してくださいました。
生徒のみなさんは2名1組となり、手際よく且つ丁寧に車いすの修理にあたっておられました。

