残暑も日ごとに和らぎ、初秋の季節となりました。コロナ禍で面会制限などが続く中、少しでもご入居の皆様に喜んでいただけるように、倉敷老健では9月21日(火)に1日遅れの敬老会を開催しました。
倉敷老健には、ご長寿祝い「喜寿」「傘寿」「米寿」「卒寿」「白寿」の対象の方が28名おられ、一人一人紹介させていただきました。ご紹介させていただいた方の中には、恥ずかしそうにされている方も居ましたが、「これからも元気で過ごせるようにリハビリを頑張ります!」と力強い一言も頂くことができました。
また、記念品として老健からご入居の方全員に、秋らしい柄の濱文様の手ぬぐいをプレゼントさせていただき、「きれいな柄ねぇ、嬉しいわ!」と、大変喜んでいただきました。
コロナ禍で制限が続く日々ではございますが、これからも感染対策と同時に、ご入居の方に喜んでいただける行事を考えていきたいと思います。
倉敷老健 介護士 S・A


コロナ禍中の療養生活も長くなりました。歌声広場や行事会・秋祭りなど、ご入所の方々が楽しみにしていた行事会を自粛せざるしかなく、季節の移り変わりを実感する機会も少なく単調な生活を我慢しながら過ごされています。
集まっての会はできないけれど、感染対策を取りながら少人数でお花見・七夕飾りなどを工夫して行って来ました。日々のスケジュールで漢字・計算プリント、パズル、塗り絵、間違い探し等々提供していますが、行事会などに代わるイベントが少なく、「何か新しいことに挑戦してみよう!!」と考えて、今回、初めてのおつかいではないけれど、初めての『夏のリース作り』をご入所の方々と挑戦しました。
リースを作るのも、グルーガンを使うのも皆さん初めての体験でした。ひまわりや白や青の小花を、どこにどう置くか、悩みながらも楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。同じ花材を使ったのに6人6様のリースが出来上がりました。仕上げのリボン選びにも、それぞれの個性がリースに表れていて素晴らしい作品になりました。
「次はクリスマスのリースがいいなぁ!楽しみ!!」と笑顔の花がいっぱい咲き、初めてのリース作りは大成功でした。
倉敷老健では皆さんが作ってくださった貼り絵や願いを込めた短冊を飾り、すっかり七夕ムードになっています。
今年は早い梅雨入りで七夕までには梅雨明けを期待しましたが、残念ながら7月中旬までスッキリした夜空を見るのは難しいようで、またまた天の川を眺めるのはお預けのようです。
3月10日、感染症対策に注意払い「おやつバイキング」を開催しました。
新型コロナウィルスの感染対策で施設見学を制限させていただいている期間が長期化しており、入居を検討して下さっている皆様が当施設の様子が分からず不安に思われていると考えて、広報動画を作成することにしました。
皆様が知りたい事は何かなど当法人のケアマネジャーに意見を聞いたり、職員募集の動画が好評だったリハビリ職員に工夫点を教えてもったりしながら、分かりやすさを第一に考えて企画し、撮影にも挑戦してみました。
編集は広報の職員に依頼しましたが、少しでも雰囲気や特徴がお伝えできればと無理難題を聞いてもらいながら、ようやく完成しました。当施設以外の職員が親身に協力してくれたおかげだと感謝しています。
