カテゴリー別アーカイブ: 倉敷老健

倉敷老健の秋

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紅葉が始まり秋の風情が感じられ、日夜の気温差が著しい季節ではありますが、皆様、体調を崩さずにお過ごしでしょうか。

さて、倉敷老健では今月より感染対策を講じた上でご入所の方とご家族(感染拡大地域・感染注意地域以外の方)との面会を再開しています。
 今年の4月より新型コロナウィルスの影響により対面での面会を中止し、ウェブ面会のみ実施して参りましたが、感染状況を考慮し、面会の緩和をすることとなりました。限られた時間、透明なパーテーション越しではありますが、久しぶりのご家族間の再会を通して、表情や会話を拝見し、改めて家族の絆の大切さを感じております。 また、会うことにより認知面の低下の予防や精神面での安定にも関わってくるため、今後も可能な限り対面での面会を継続していけたらと思います。

11月にはいつもより種類を取り揃えたおやつを提供する行事を予定しています。
和菓子・洋菓子・ジュース等を検討・企画しております。

今年度は感染予防の観点より老健秋祭りを中止しており、少しでもご入所の皆様に楽しみを提供できたらと思います。

老健 介護福祉士 O

雲海シーズン到来です

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秋・到来です!!
空を見上げれば澄みやかな光景に目をうばわれます。
雲は、高さや天気・形などで10種類に分類されます。どの雲も季節に関係なく1年中、発生していますが、春夏秋冬の季節よって見える雲と見えない雲があることを知りました。

中には、短い間しか発生しない雲や、一定の条件がそぐわないと発生しないレア雲もありますので、それらの雲を見つけながら、空を眺めるのも楽しみです。

雲海シーズン到来!!
初秋の9月下旬、見頃は10月下旬~10月上旬の早朝です。
展望台から見る雲海が人気です。
昼・夕・夜の眺望も見逃せません。
お出かけの際は感染予防の為に『新しい、旅のエチケット』を守って行動しましょう。

                        老健   M.E

倉敷老健 大浜栄作施設長が環境大臣より感謝状を贈呈されました

この度、倉敷老健施設長 大浜栄作先生が、多年にわたる公害健康被害認定審査会委員として、認定審査業務に従事し、公害健康被害補償制度の推進に多大な貢献をしたとして、環境大臣より感謝状を贈呈されました。

大浜先生は、熊本・新潟・米子で30余年にわたり脳神経疾患の病理学の教育・研究に携わると共に、熊本県における水俣病認定審査会委員として、病理解剖例の検索と病理診断業務に従事してこられました。大浜先生からは、「老健施設長の業務に支障をきたさず、健康の許す限りこの仕事を続けていきたいと思います」との思いを頂きました。

大浜先生、この度の表彰誠におめでとうございます。

秘書・広報課N

新型コロナウイルス感染症クラスター発生施設派遣職員研修会に参加して

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岡山県老人保健施設協会が老人保健施設職員相互派遣事業〈支え合い〉システムを創設することになり、派遣職員として登録する為に、8月17日、研修会に参加してきました。この〈支え合い〉システムは、老人保健施設でクラスターが発生した場合、職員が感染して人手が不足する事も考え他の施設から職員を派遣する支援制度です。

研修会では発生時の対応や支援について学びました。
全国の介護施設でクラスターが発生している中、岡山県もいつどこで起こるかわからない状況です。そうならない為にも、今回学んだ事を踏まえ、今施設でできる取り組みをしっかり行い、感染対策を徹底していきたいと思います。

老健 A

※画像は厚生労働省ホームページより

老健の夏

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コロナの感染予防の為、不要不急の外出の自粛は解除されましたが、まだまだ予断は出来ず外出を控える日々が続いています。待ちに待った春の桜や菜の花など楽しむ時間もなく雨の季節となりました。雨・梅雨・六月・・・紫陽花。県内の名所も満開の時期を迎えています。

お出かけは出来ませんが、直ぐ近くに咲いているんですよ。

倉敷老健の正面玄関の横(小学校側)に数は多くありませんが、青色・紫色などの紫陽花が楽しめますよ!
只今、病院増築工事中ではありますが、警備の方もおられ安全確保されています。

現在、倉敷老健では屋外へのお散歩や面会禁止・行事会の中止など楽しみが少なくなっていますが、各フロアーでレクリエーションやリハビリも工夫して取り組んでいます。

これから、暑い暑い夏がやって来ます!睡眠・水分・栄養補給をしてこの夏とコロナを乗り切りましょう!!!

倉敷老健 看護師 F

WEB面会を実施しています

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倉敷老健では新型コロナウイルスの感染対策で、4月1日よりご家族の面会が禁止されています。面会が出来ない期間が長くなっており入所者本人と御家族が会うことが出来ず双方の心配も増えている状況です。
そこで、倉敷老健では少しでもお互いに安心していただくためにWEB面会を5月13日より実施することになりました。
WEB面会の手順は、まずご家族様より予約を取って頂き日程を決めます。御家族は面談コーナーへ設置したタブレットを使用し、入所者本人は居室より面会を実施します。
一人でも多くの方が利用できるよう時間などの制限はありますが、お互いの顔を見ることで少しでも安心して頂ければと思っています。
まだ、始めたばかりですが毎回定員を満たしている状況です。利用された御家族からは「久しぶりに顔を見ることが出来て安心できました。」との声が聞かれました。

現在も面会禁止は継続中ですが、入所者の方が安心して生活が送れるように様々な資源を活用して今出来ること、今しか出来ないことを考えていきたいです。

倉敷老健 介護福祉士 H

倉敷老健に新人介護職員が入職しました

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令和2年4月に新人の介護職員が入職し、倉敷老健入所へ4人、通所リハビリへ1人配属されました。
今年は例年と異なり、新型コロナウイルス感染症が拡大しているため対策を検討した結果、入職前の全職種宿泊研修は中止となりました。入職後の研修も席間をあけたり、換気をしたり、接触を少なくするため座学を中心にしたりと、研修担当者は感染予防を重視し、工夫しながら研修を行いました。

初日と2日目は他職種を含めた全仁会グループ全体で研修を行い、医療安全、感染対策、個人情報保護、一次救命処置などを学びました。

3日目からは部署ごとの研修となり、老健で3日間かけて排泄や誤嚥、転倒・転落、身体拘束、口腔ケア、観察、記録、入浴、接遇、老健でのリハビリなど、マスクや手指消毒を行いながら実施しました。

現在は研修を終え、フロアで入所の方の介護を指導者から指導を受けながら行っています。
ご入所の方、またご家族の方に少しでも安心していただけるように、看護と介護が協力しあって対応させていただきます。新人職員とともにどうかよろしくお願い致します。

事務T

倉敷老健(おやつバイキング)

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老健入所では3月4日(水)におやつバイキングを開催しました。

少しお彼岸には早い時期でしたが、おやつの候補に『おはぎ』が挙がり担当者が頭を悩ませた結果、今回は和菓子フェアに決定しました。

カタログから候補を選び、実際に職員が試食をして味・嚥下しやすさともに吟味しました。当日は見た目にもかわいいおやつがずらりと並んで、皆さん目を輝かせていました。今回は可愛いプリントの紙皿も用意され、より一層華やかでした。

美味しいお茶を片手に、「どれにしようか?」と楽しそうに選びながら好きな和菓子をたくさん召し上がって皆さん大満足のご様子でした!!普段は食事に時間がかかる方にも、進んでお召し上がりいただき、大変うれしく思いました。

新型コロナウィルスの感染予防のため施設内のイベントも自粛しておりさみしく感じていましたが、今回は感染対策の徹底に努め開催を実現してたくさんの笑顔を見ることが出来て本当に良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真の掲載は、ご本人・ご家族の許可を得ています。    倉敷老健 理学療法士D

 

倉敷老健での認知症への取り組み

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厚生労働省によりますと、2012年には認知症の患者数は約460万人でありましたが、2025年には約700万人にもなると言われております。
現在『これをすれば認知症の進行が止まる』というものはないと言われております。しかし認知症予防という面において有効性が実証されているのが運動です。活動性の低下はアルツハイマー病の危険因子だと指摘されています。
倉敷老健では平日の朝食後に朝の体操を行い、毎日午後からのレクリエーション、その後創作活動と利用者様一人一人に合わせて提供させて頂いています。
また職員の認知症知識の向上のため、研修に参加しています。岡山県社会福祉協議会、岡山県老人福祉協会が主催している認知症介護実践者研修では質の高い認知症介護を行う専門職員を養成する為の研修です。さらに認知症介護実践者研修を修了すると認知症介護実践リーダー研修を受講できます。認知症介護実践リーダー研修ではケアチームにおける指導的立場として実践者の知識・技術・態度を指導する能力及び実践リーダーとしてのチームマネジメントの能力を修得する為の研修です。9日間の講義と4週間の自施設実習を行い実習報告と長丁場の研修です。現在倉敷老健では3名が実践リーダー研修を修了しており、ご利用の方のより良い生活の為リーダーシップを発揮してくれています。
まずは認知症予防に努め、認知症になったとしてもその人らしく、自立した生活が送れるよう職員全員で支援していきます。
倉敷老健 介護福祉士 D

令和元年度老松小学校車椅子贈呈式ご報告

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和2年2月3日(月)老松小学校体育館にて車いす贈呈式が開催され、倉敷老健から小郷介護副主任と滝澤介護支援専門員副主任、倉敷平成病院秘書広報課職員1名が参加してまいりました。

老松小学校では、毎年児童会が中心となり、児童・保護者の方々と協力してアルミ缶を集め、車椅子に変えて倉敷平成病院・倉敷老健へご寄贈くださっています。今年は、24,000個のアルミ缶を集められ、車椅子3台が寄贈されました。

小郷副主任より「毎年いただいている車いすですが、皆さんのやさしい気持ちがこもった車椅子。大事に使わせていただきます」との一言と共に、ご入居の方の手作り作品をプレゼントいたしました。

また、平井校長先生が『努力』と『協力』の言葉を示されながら『今回皆さんは、児童会に協力し、更におうちの人とも協力してアルミ缶回収をしました。自分たちの活動が誰かの喜びに繋がったときとても嬉しい気持ちになります。ボランティア活動は決して難しいことではありません。これからも努力と協力を続けてほしいと思います』とお話されました。

老松小学校の児童たちはとても礼儀正しく、静かに先生のお話を聞き、拍手をしたり、私たちを迎え入れてくれました。子供たちに元気を貰った朝でした。

皆さんの温かい想いがこもった車椅子、大切に使います。

老松小学校の皆さん、ご関係の皆さんありがとうございました。

秘書広報課