桜が満開の季節となりました。
この四月は、介護報酬の改定があります。
今回は、「感染症や災害への対応力強化」「地域包括ケアシステムの推進」「自立支援・重度化防止の取り組み」「介護人材の確保・介護現場の革新」「制度の安定性・持続可能性」の5本柱が、改定の内容です。
今日は、今回の改定でみなさんに少し身近な、通院に関わりのある内容を一つご紹介します。
これまでは、自宅からA病院へ行き、その後B病院に行く時は、A病院からB病院へは、介護保険での介護タクシー利用はできませんでした。しかし、今回の改定で自宅からA病院、A病院からB病院、B病院から自宅という場合、それぞれの移動に介護保険で介護タクシーを利用することが可能となりました。
また、通所サービス利用中に具合が悪くなり、自宅に帰らず、そのまま介護タクシーを利用して病院へ行った場合も、今までは、介護保険での介護タクシーは利用できませんでした。しかし、今回の改定で、通所サービスから病院を受診し、その後、自宅に帰った場合は、それぞれの移動にも、介護保険で介護タクシーを利用することが可能となりました。
ただし、どちらも、同一の事業所が行うことが条件となっています。
ご利用の方やご家族には、改定の度に書類に署名をいただいたり、料金が変わったりと、いろいろご迷惑をおかけしますが、介護タクシーの利用のように、ご利用の方の負担軽減や利便性が向上される内容もあります。
ご不明な点は、ケアマネージャーにご相談ください。
ケアプラン室 B

3月10日、感染症対策に注意払い「おやつバイキング」を開催しました。
令和3年4月1日(木)、全仁会グループ辞令交付式が執り行われました。昨年に続き今年も感染対策のため小規模となりましたが、桜満開蒼天のもと、常勤医師2名および新入職員48名の清々しい式となりました。
皆さんの成長が全仁会の成長に繋がります。全仁会がもう一段高い組織となるよう共に頑張りましょう」と挨拶がありました。
秘書・広報課
ここのところ少しずつ暖かい日も増えてきて、春の陽気を感じる機会が増えてきましたね。
新型コロナウィルスの感染対策で施設見学を制限させていただいている期間が長期化しており、入居を検討して下さっている皆様が当施設の様子が分からず不安に思われていると考えて、広報動画を作成することにしました。
皆様が知りたい事は何かなど当法人のケアマネジャーに意見を聞いたり、職員募集の動画が好評だったリハビリ職員に工夫点を教えてもったりしながら、分かりやすさを第一に考えて企画し、撮影にも挑戦してみました。
編集は広報の職員に依頼しましたが、少しでも雰囲気や特徴がお伝えできればと無理難題を聞いてもらいながら、ようやく完成しました。当施設以外の職員が親身に協力してくれたおかげだと感謝しています。
ケアハウスドリームガーデン倉敷では、春と秋に散歩会を開催しています。
春の散歩会は、4月の末頃まで続けています。

