2年目を迎えて

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。新年度を迎えて、いかがお過ごしでしょうか。

私は今年で入職2年目を迎えました。新しく後輩も入職してきて、先輩になりました。先輩方から教えていただくだけではなく、教える立場にもなったため、より一層責任感を持って仕事に取り組もうと2年目のスタートを切りました。

2年目がスタートし、1ヶ月が経過しましたが、時間の流れがとても早く感じます。
病棟内での部署異動もあったため、なんとなく落ち着きのない1ヶ月でした。モチベーションが上がらない日もありましたが、一生懸命頑張っている後輩や親身になって寄り添ってくださる先輩方のおかげで今も現在進行形で頑張れています!自分の知識、技術不足を日々感じていますが、少しずつでも成長できるよう努力していきたいと考えています。

話は変わりますが、ゴールデンウィークは充実した時間を過ごすことができましたか。
家でゆっくり過ごされた方や家族や友人とお出かけした方、ゴールデンウィークの休みは関係なくお仕事をされていた方など、様々だと思います。休み明けはなかなか仕事に対するモチベーションを上げていくことは難しいかもしれませんが、みんなで協力し合って、今年度も充実した1年にしていきましょう!!

リハビリテーション部 T.H

ヘイセイ訪問看護ステーションに新入職員が入職しました

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちわ。5月の連休も終わり春からフレッシュマンの方は気を引き締めて頑張っておられる事と思います。フレッシュマンと言えば当ステーションでも今年は新卒の看護師を迎える事ができました。次世代を担う大切な人材です。訪問看護のスタートに、当ステーションを選んでくれ本当に嬉しく思います。

岡山県看護協会では訪問看護師の高齢化に伴い、若い世代の訪問看護師の人材確保と質の向上の為に、新卒訪問看護師育成プログラムを実施しています。これは働きながら、看護協会での育成プログラムで学べるシステムです。

この支援制度を利用して、新卒等の未経験者でも、岡山県下の訪問看護ステーションへ安心して入職いただけます。

もちろん、当訪問看護ステーションでも同行訪問や記録の仕方等、実践面でしっかりとサポートしています。

これから2年程かけてゆっくりと段階を追って自立した素敵な訪問看護師へと成長していかれる様になります。

その過程に私達も関わらせてもらえることは、自分たちの学びにもつながります。スタッフ一同活気づいています。当ステーション全体で温かく成長をサポートし、見守っていきたいと思います。

※看護協会での過去の開校式の様子はこちらです。

訪問看護ステーション K・M

救急や災害に備えて『安心ボトル』

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

5月ですね。
新年度を迎え、新しい職場、新しい仕事、新しい人間関係にもやっと慣れてきたと思います。皆さん心身の疲れは出ていませんか?

今年は元旦から能登半島で大きな災害にみまわれ、被災された方々には心からのお見舞い申し上げます。先日も豊後水道で震度6 マグニチュード6.6の地震がおき、倉敷市内もかなり揺れましたよね。
私は、3月、第19回糖尿病看護研修会 in 岡山 「糖尿病患者さんの災害への備えを考えよう」という研修会に参加しました。
真備の水害について、DiaMAT(糖尿病医療支援チーム)、糖尿病看護についてなど、災害への備えについて多くのことを学ぶことができました。
グループワークで特に興味深い情報があり、参考になればと思いご紹介します。
100円ショップに売られている透明の水筒に似た「安心ボトル」というものです。過疎地域のケアマネジャーさんからの情報ですが、高齢独居の訪問が多く、本人から情報収集することが困難だそうです。救急搬送する場合も同様に困ることが多いと聞きました。
そこで100円ショップにある水筒に似ている「安心ボトル」が登場!!
この「安心ボトル」というものは岡山市の取り組みで、中には本人の氏名、生年月日、緊急連絡先、かかりつけ医、既往歴、お薬情報を入れて、冷蔵庫に入れておくそうです。
どこの家でも冷蔵庫は必ずありますよね、だから冷蔵庫に入れておく。
「安心ボトルあり!」というシールを玄関ドアの内側に貼っておきます。それを見た救急隊は引き返して冷蔵庫を開ける、一緒に運ぶということになるわけです。

近年、毎年日本国内で大きな災害が起こっていますよね。
これは高齢独居の方を対象とした取り組みですが、地震や津波など、どんな災害がいつやってくるかわかりません。
この安心ボトルなら中身が濡れてしまうこともないので今内服しているお薬も入れておくと、少しはお薬の心配を減らすことができます。
高齢者だけでなく、糖尿病のインスリンなど自己注射薬、高血圧の方は内服などお薬を欠かすことができない人にも応用できるかなと思いました。

5月12日(日)は母の日です。カーネーションに安心ボトル(安心ボトルは岡山市の呼び方なのでお母さんボトル♪)を添えてプレゼントしてみるのはどうでしょう?

糖尿病療養指導士 M

失語症の日 第1回岡山県サロン合同交流会を終えて

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは 4月25日は何の日かご存知でしょうか?語呂合わせで失語症の日です。

この失語症の日を受けて、岡山県では4月28日に第一回岡山県サロン合同交流会を倉敷平成病院で行いました。岡山県の各市町村で活動している失語症サロンの参加者が集まり、交流会を行いました。岡山市、倉敷市、総社市、玉野市、笠岡市の失語症当事者とその家族、失語症者向け意思疎通支援者、言語聴覚士など合計51名の参加でした。

当事者の健康上の観点から2時間までの開催とし、プログラムは当院言語聴覚士のミニ講演会、各サロンの紹介、ゲームでした。が、各サロンの紹介が予想以上に盛り上がり、ゲームは開催時間超過となり、実施できなくなりました(一説にはミニ講演会の演者のお話が超過しすぎた可能性があるとのことでした)。
開会から閉会まで参加者は終始笑顔で、毎年継続して開催して欲しいとの声をたくさん頂きました。失語症の回復には長期の言語訓練と社会参加によるコミュニケーション活動の場が必要で、そのためには退院してからの生活が長くそれを支える仕組みが必要です。

本交流会は、山陽新聞さんとテレビせとうちさんが取材に来てくれました。本ブログの文章では伝えきれないので、テレビせとうちさんがニュースをYouTubeにアップしてくれています。

是非そちらをご覧ください。

 

https://youtu.be/2cJ8UYwFINE

 

一般社団法人 日本言語聴覚士協会 (japanslht.or.jp)

リハビリテーション部 言語聴覚士 N.F.

【倉敷医師会軽音楽部、くらちゅう癒しのコンサート4/29 に倉敷平成病院都築昌之内科部長が出演しました】

カテゴリー: 医師, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

連休の晴天にめぐまれた4月29日(月)、くらちゅう癒しのコンサートが開催され、倉敷医師会軽音楽部の方々が出演しました。

倉敷医師会軽音楽部は平成26年12月に結成、ビートルズをはじめ懐かしいロック、ポップスや歌謡曲まで幅広く演奏するバンドです。

「マイホームタウン」
「ルイジアナママ」
「さくらなみき道」(オリジナル曲)
「年下の男の子」
「夜空ノムコウ」
「嘲笑」などを演奏、熱唱されました。

また途中、伊木先生と上村先生による「歯周病」の漫才もあり、大変盛り上がりました。

倉敷医師会軽音楽部メンバー
伊木 勝道先生(伊木診療所) ベース
上村 勝人先生(うえむら歯科医院) ドラム、コーラス
國末 充央先生(グリーン在宅クリニック)キーボード
倉橋 克文先生(倉橋皮フ科クリニック)ドラム、パーカッション、ドラム
中元 雅典先生(なかもと耳鼻咽喉科クリニック) ギター
安田 秀世先生(安田皮フ科クリニック) ギター、ボーカル
都築 昌之先生(倉敷平成病院) ギター、ボーカル

#倉敷中央病院 #くらちゅう癒しのコンサート #倉敷医師会バンド #倉敷平成病院

2023年演奏の様子

2019年演奏の様子

2018年演奏の様子

 

のぼせと発汗への施術について

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

暦の上では夏となり、夏の兆しが見える頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、のぼせと発汗についての症例を紹介します。
40代女性で仕事中など不意に上半身、特に頭や背中が熱くなり、冬の時期にも関わらず大量に汗をかいてしまうという症状に悩まされていました。その際にのぼせも感じていたのですが、お話を聞くと足元は反対にかなり冷えてしまうそうでした。症状自体は数分で治まるのですが、一日の中で何度も繰り返すため困っているとの事でした。

この事から何らかの原因で患者さんの陽気(温かい気)が体から少なくなり、そのせいで多くなった陰気(冷たい気)に押し上げられて、背中や頭といった体の上側に溜まってしまいのぼせや発汗といった症状が起こっていると考えました。

そのため陰気(冷たい気)の溜まってしまう足元の方では、反対に冷えてしまうといった症状が現れてしまい、熱いと冷たいが混合した症状が現れたと判断し施術を行いました。
このような症状が起こっている場合は、陰気を増やして頭を冷やしてあげるのではなく、少なくなってしまった陽気を増やしてあげ、多すぎる陰の気とのバランスをとってあげるといいと考えました。
そこで、陽気の集まる背中に鍼とお灸をしていきました。月に2回ほどの施術で、1日に数回あったのぼせが改善され現在は落ち着いています。

「体が熱くなる」症状でも場合によっては温める、といった施術を行う場合もある鍼灸の世界ってとても不思議ですね。似たような症状で体を一生懸命冷やしていた方はもしかしたら原因と違った対応をしているかもしれません。
お困りの方は些細な症状でもお気軽にお問合せください。

 ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 F

令和6年5月 倉敷平成病院に山下圭一医師(脳神経外科)、高田良江医師(消化器科)が着任いたしました

カテゴリー: 医師, お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和6年5月1日に、常勤医師2名の辞令交付式が執り行われました。

山下圭一(やました けいいち)先生(脳神経外科部長)が着任いたしました。
山下先生は、脳神経外科一般を幅広く診療ご担当されます。

高田良江(たかた よしえ)先生(消化器科部長)が着任いたしました。
高田先生は、4月から当院にて非常勤で勤務されていまいた。胆膵(たんすい)疾患をご専門とされていますが、消化管疾患を含め消化器系を幅広く診療されています。また、上部消化管内視鏡(胃カメラ)もご担当されています。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

秘書・広報

 

グループホームのぞみ桜満開お花見2024

こんにちは グループホームのぞみです。
寒い季節がやっと終わり、待ちに待った春がやってきました。
4月上旬に桜が咲いたので、倉敷平成病院や老松保育園、老松小学校へご入居の方とお花見に行ってきました。
どこの桜もきれいに咲いていて、一緒に行った方が「今日、満開の桜が見れると思ってなかった」と笑顔で言っておられたのが印象的でした。今年も春を感じながら楽しい時間を過ごすことができました。
今後も、季節の移り変わりを感じながら、楽しい時間を過ごせるようにお手伝いさせていただきます。
ピースガーデン倉敷 グループホームのぞみ F.Y

五月病を予防して楽しいゴールデンウィークを

四月も終わりが近づき、日中は汗ばむ日も増えてまいりました。
ハナミズキの花が咲きはじめ、五月の到来を感じております。

五月と言えば「五月病」という言葉をよく耳にされる方も多いのではないでしょうか。
五月病は、春先になると気分が落ち込んだり、ストレスを感じたりする症状のことを指します。新しい環境や生活リズムの変化、仕事や学業のストレス、季節の変わり目などが原因とされており、症状が五月に顕著に現れることから五月病と呼ばれるようになったと言われています。

五月病を予防するためには、
①十分な睡眠をとる
②適度な運動をする
③規則正しい食事をとる
④趣味やリラックスする時間を持つ
など、疲労やストレスを溜めないようリフレッシュすることが大切です。

これからゴールデンウィークがやってきますね。
新年度が始まってから緊張や疲れがピークに達する時期でもあります。
一年前、新人として入職したばかりのゴールデンウィークは友人や家族と会える嬉しさ反面、慣れない環境や業務の疲れもあり、連休明けも少し緊張しながら出勤したことを思い出しました。
二年目の今年は気持ちに余裕もでき、思い切り楽しむことができそうです。
自分の体と心に気を配りながら、皆さまも楽しい休暇をお過ごしください。

地域医療連携センターでは、入院・外来問わず患者さんやご家族さまのご相談に社会福祉士が対応させていただきます。お気軽にお声がけください。

地域医療連携センター K

イラスト:イラストac

☆協会けんぽの健診について 令和6年度から付加健診の対象年齢が拡大されます☆

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

平成脳ドックセンターでも行っている健診のひとつである全国健康保険協会(以下、協会けんぽ)の生活習慣病予防健診についてご案内します。

協会けんぽの35歳以上74歳以下の被保険者は年度内に一度だけ健診費用の一部補助を受けて生活習慣病予防健診を受診することができます。生活習慣病予防健診とは生活習慣病の発症や重症化の予防を目的とした血液検査や尿検査、がん検診などが受けられる健診です。さらに40歳、50歳の方は付加健診を併せて受けられますが、今年度より対象年齢が拡大し、45、55、60、65、70歳の方も対象となります。付加健診は眼底検査、肺機能検査、腹部超音波検査などが受けられる健診で、生活習慣病予防健診に追加して申し込みしていただくことができます。
新しい年度始めに、日ごろの健康チェックをしてみてはいかがでしょうか。

※上に記載した年齢はすべて、年度年齢となります。

令和6年度 生活習慣病予防健診のご案内

※全国健康保険協会ホームページより

お問い合わせは平成脳ドックセンター直通電話086-427-1115へお願いいたします。

脳ドックセンター F