五月病を予防して楽しいゴールデンウィークを

四月も終わりが近づき、日中は汗ばむ日も増えてまいりました。
ハナミズキの花が咲きはじめ、五月の到来を感じております。

五月と言えば「五月病」という言葉をよく耳にされる方も多いのではないでしょうか。
五月病は、春先になると気分が落ち込んだり、ストレスを感じたりする症状のことを指します。新しい環境や生活リズムの変化、仕事や学業のストレス、季節の変わり目などが原因とされており、症状が五月に顕著に現れることから五月病と呼ばれるようになったと言われています。

五月病を予防するためには、
①十分な睡眠をとる
②適度な運動をする
③規則正しい食事をとる
④趣味やリラックスする時間を持つ
など、疲労やストレスを溜めないようリフレッシュすることが大切です。

これからゴールデンウィークがやってきますね。
新年度が始まってから緊張や疲れがピークに達する時期でもあります。
一年前、新人として入職したばかりのゴールデンウィークは友人や家族と会える嬉しさ反面、慣れない環境や業務の疲れもあり、連休明けも少し緊張しながら出勤したことを思い出しました。
二年目の今年は気持ちに余裕もでき、思い切り楽しむことができそうです。
自分の体と心に気を配りながら、皆さまも楽しい休暇をお過ごしください。

地域医療連携センターでは、入院・外来問わず患者さんやご家族さまのご相談に社会福祉士が対応させていただきます。お気軽にお声がけください。

地域医療連携センター K

イラスト:イラストac