【第1回岡山県サロン合同交流会が令和6年5月27日(月)山陽新聞朝刊に紹介されました】

 4月25日に、倉敷平成病院にて開催した「第1回岡山県サロン合同交流会」の様子が、5月27日(月)の山陽新聞朝刊 13面 「くらし」のページで紹介されました。

また併せて
失語症者の手助けをする 意思疎通支援者養成講座も紹介されました。

現在この養成講座への参加者を募集しております。
ご希望の方は6月14日までに、倉敷平成病院 086-427-1111 藤本までお電話ください。

岡山県失語症者獅子疎通支援者養成講座案内(PDF)

リハビリテーション部 言語聴覚士 N.F.

ドリームガーデンの卓球療法?

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

皆様は最近いつ「卓球」をしましたでしょうか?私自身遠い昔の記憶であり、温泉旅館にあるイメージしかありません。地元岡山にも卓球のプロスポーツチームもありテレビで視聴することが時々あります。
ドリームガーデン倉敷では昨年末より多目的ホールに、卓球台を設置しました。「卓球に参加してくださる方がいるのか?」「参加中もし転んでしまったらどうしようか?」期待よりも不安の方が大きかったです。
しかし、実際に始まってみると、ご夫婦で楽しくされたり、仲の良い友人同士で何十年ぶりにチャレンジしてみたりと好評です。「最初はラリーも続かなかったけど、今では10回以上続いて、だんだん上手くなってきた」「卓球を始めてから筋力がついた気がする」「ストレス発散になったわ~」と笑い声と卓球の音が多目的ホールに響いています。
入居者様とお孫様が一緒に参加されていた光景はとても微笑ましく感じました。
卓球の効果について調べてみると、有酸素運動であり、脳血流を増加させ、脳を活性化させる働きがあるようです。また、ラリーが続く卓球はボールを目で追いながら、どのように打ち返すかを瞬時に判断して行動し、見た目以上に全身を使うスポーツです。強度・体型にもよりますが、1時間行うことで約250calを消費するとのことです。
ドリームガーデンでいつまでもお元気に、アクティブに過ごして頂ける様、朝の体操やカルチャー教室とは別に、また新たなプログラムを来月から企画していますので、ご期待ください。

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 生活相談員 S

グループホームのぞみ 施設周辺のお散歩

こんにちは グループホームのぞみです。
穏やかで過ごしやすい季節となりましたが皆様お変わりありませんか。
グループホームのぞみでは雨の日以外は運動を兼ねて、近くの公園や倉敷平成病院周辺を散歩しています。
ご近所さんの庭に咲いている花を愛でたり、倉敷平成病院の花壇の野菜の成長を確認したり、公園のブランコに乗ってみたりして周辺を散歩しています。

ご近所さんの庭のバラを見ていると「どうぞあげるよ!」と思いがけないプレゼントをいただくこともありました。

これからもご入居の方の笑顔や楽しみが増えるように散歩を続けていきたいです。

ピースガーデン倉敷 グループホームのぞみ ずん子

端午の節句

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

5月に入り暖かくなってきましたというよりも「暑い!」という印象で、一日の寒暖の差が激しく、なかなか体がなれません。身体には気を付けていきましょう。

5月5日は端午の節句でした。
端午の節句とは男の子の誕生を祝うとともに、その健やかなる成長を祈る行事です。
グランドガーデン南町でも端午の節句を祝い、5月人形をロビーに飾って季節を感じていただきました。「人形の顔がかわいい」「季節を感じる」などご入居の方からの声が聞かれました。

ご入居の方が健やかに過ごせますようにとお祈りします。

グランドガーデン南町 GM M

【山陽新聞メディカ291号 「令和6年5月11日開催のパーキンソン病患者説明会」についての記事が掲載されました】

令和6年5月20日(月)付けの山陽新聞朝刊 岡山医療ガイドメディカVol.291「令和6年5月11日開催のパーキンソン病患者説明会」についての記事が掲載されました。

是非ご一読下さい。
https://medica.sanyonews.jp/article/31687

#倉敷平成病院#病院#倉敷#パーキンソン病#ニューロモデュレーション

広報課

安全運転を心がけます!

5月は寒暖差が激しく、頭痛・肩こり・めまい・倦怠感・食欲不振等の「寒暖差疲労」を感じている方も多いのではないでしょうか?体温調節が難しくなることで自律神経の乱れや疲労を招きます。運動をしたり規則正しい生活を心がけたいですね。

突然ですが、訪問介護の援助を行う時の一番大事な必要なアイテムは何だと思いますか?

エプロン?手袋?タオル?・・・と思い浮かぶと思いますが、最も大事なアイテムは「営業車」です。まず、車がないと訪問ができません。7台の営業車を修理やメンテナンスを行いながら、大切に乗っています。一番愛着があるのは、平成12年に初回登録した2台です。台風や大雨や雪の日のどんな日も、私たちの相棒として24年間利用者様のお宅まで安全第一で訪問してきました。その2台がこの度廃車となり、5月下旬に新しい営業車を迎えることとなりました。相棒を手放すことはとても寂しいですが、新しい相棒を迎えることで気持ちも新たに気が引き締まる思いです。

これからも安全運転を心がけて、利用者様の気持ちに寄り添ったサービスと笑顔をお届けします。

さあ、今日も元気に「いってきまーす」の声が響きます。

ヘイセイホームヘルプステーション 訪問介護 O

ケアセンターショートステイのお花見

私たちは先月、ショートステイのご利用の方と一緒に笑顔と思い出作りに花見に行ってきました!
平成病院の駐車場に咲くとてもきれいな桜です。春爛漫、桜の花びらが風に舞い、まるで雪のように地面を覆っていました。

昔のお花見がどんな感じだったか尋ねると、「昔はみんなで大きな布を敷いて、おにぎりや桜もちを食べながら、一日中おしゃべりしてたわよ」と。
「楽しそうだね、今でもその伝統は変わらないね」と言うと、「桜の花は毎年変わらずに咲くけれど、私たちの人生はいつも変化しているわ。だからこそ、今を大切にしなくちゃね」と教えてくれました。

スタッフが「桜を取って帰ろうか!」と冗談交じりに話すと、ご利用の方に「そんなことしたらだめだよ~」と笑いながら窘められてしまいました。
他にもお話を伺うと、「花見は、20年前の同窓会のときに行ったな~」、「夫婦で酒津公園で見たよ」「県外の桜の下でBBQをしたなぁ」などいろいろな思い出話を聞くことができました。
皆様の大切な思い出話を聞きながら、このお花見をした日も大切な思い出の日になっていれば幸いです。

今年度もケアセンターショートステイでは、たくさんのイベントを企画しています。
職員一丸となって、盛り上げていきますのでよろしくお願い致します!

ケアセンターショートステイ 介護士 T

倉敷ニューロモデュレーションセンターパーキンソン病患者説明会 開催報告

5月11日(土)14時~倉敷ニューロモデュレーションセンターパーキンソン病患者説明会が開催されました。

倉敷平成病院救急棟4階会議室を会場にZOOMとのハイブリット開催とし、会場には66名の方が参加され、オンインでは約80名の方が視聴され、150名近い方がご参加下さりました。

医師、看護師、理学療法士、言語聴覚士より実演を含めた講演がなされました。
牟礼英生センター長は、【パーキンソン病の外科的治療について医師の立場から】というテーマでご講演されました。パーキンソン病は高齢化と共に患者さんが増加傾向になること、治療の基本は薬物療法であるがデバイス補助療法(DAT)を併用することで、日常生活を介助無しで過ごす期間を長くすることができること。DAT療法の中でも、DBS(脳深部刺激療法)について、利点やマイナス面も含めてわかりやすく講演いただきました。

 藤高副主任は、看護師の立場から日常生活の工夫について、パーキンソン病のかたが日頃から苦労されている、嚥下面の問題や便秘の問題など様々な生活場面での工夫や対処法などを、わかりやすく講演されました。
またリハビリの新免理学療法士と和田言語聴覚士主任より、歩行練習と発声練習について具体的な運動や発声方法を取り入れた講演も行われ、日常生活ですぐに取り入れることが可能な内容となっており、皆さん熱心にメモを取りながら聞かれていました。


 会の終盤の質問コーナーでは、事前に寄せられた質問に公認心理士など各専門職が回答させていただき、会場から質問が多数上がっていました。時間の関係で全ての質問にお答えできなかったこと、申し訳ございませんでした。会場から「もっとこのような勉強の場を開いてほしい」などの声も寄せられましたので、定期開催も視野に検討して参ります。


今回、初めて、地域医療連携センターで説明会運営を担わせていただきましたが、様々な職種からの支援をいただき、運営面でも倉敷平成病院のチーム力を感じました。また、たくさんの方々にご参加いただき、パーキンソン病がより身近な疾患になっていることやそれぞれの患者さんが深刻な悩みをお持ちであることに改めて気づくことができました。
牟礼センター長が閉会のあいさつで述べられたように、これからも当院のニューロモデュレーションセンター職員一同、患者さんに寄り添う診療活動ができるようにチーム一丸となって取り組んで参ります。

※会の様子は5月20日(月)の山陽新聞メディカに掲載される予定です。是非ご覧ください。

地域医療連携センター Y