作成者別アーカイブ: heiseiblog

倉敷女性医師の会 設立総会

平成28年6月6日(月)19時30分~倉敷国際ホテルで「倉敷女性医師の会 設立総会」が倉敷医師会の主催で行われました。この会は女性医師が輝きながらキャリアを継続し、キャリアアップを目指すための現状と問題点について意見交換を目的に開催されました。20160608-1

会には、倉敷医師会地区の診療所院長、診療所・病院に勤務する女性医師、医学部女子学生・大学院生、医療機関の施設長等約30名が出席いたしました。
当院からはパネリストとして皮膚科 医長 嶋田八恵医師が出席しました。ディスカッションでは、「仕事と育児を両立できているのは、周りの協力・支えがあってからこそ。」「家庭を持ちながらもキャリアアップもしたい。」「専門医の資格をとり、地域医療に貢献したい」といった内容のお話がありました。
女性医師が活躍しやすいためにも社会のバックアップがこれからも必要と感じました。
20160608-2

本日の山陽新聞倉敷・総社版に案内記事が掲載されています
http://www.sanyonews.jp/article/360542

秘書室 はる

おかげさまで1400回歌声広場             

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

歌声広場の歴史は昭和63年2月25日に第1回が開かれ、28年かけて5月25日に1400回を迎えました。
歌声広場には毎回100名を超える利用者の参加があります。
特徴として利用者が歌いやすいよう生演奏での伴奏、スクリーンを使用し歌詞や映像を見ながら歌うことで心身に刺激を与えるだけでなく歌を通じて楽しい時間を集団の中で共有できるのです。
今回は150名もの参加があり、演奏は生演奏でキーボードに浦岡さん、ボランティア演奏の山下さんに加え当日は金光課長によるギター、音楽療法士の江島先生、田渕先生によるバイオリン、キーボード、通所リハビリの大西さんによる和太鼓が加わり行われました。
今回は利用者の歌いやすい歌を選曲し、東京音頭ではスタッフが練習を重ねた和太鼓も加わり会場から自然と手拍子や大合唱が沸き起こりました。
名物『見る歌聴く歌』では「花は咲く」の演奏に合わせてバイオリンとキーボード演奏に花の映像が加わり感動で涙ぐむ方もいらっしゃいました。
20160607
懐かしの歌に合わせて演奏と合唱で、通所内に一体感のある空間が広がりました。最後に高尾副理事長より終わりのご挨拶をいただき、会は盛大に終わる事ができました。
今回の1400回を迎えるにあたり、歌声広場の歴史や会を運営する際に、歌を通じて参加者の方と一体化できる喜び、楽しみを感じる事ができました。今後も更に歌声広場が充実するようスタッフ一同、一心で取り組んでいきます。

通所リハビリ 介護主任 菅政道

Smiles~私の奮闘記~男性看護師編 今日から放送いたします。

先日撮影・制作していました、倉敷平成病院で働く看護師をご紹介する『Smiles~私の奮闘記~』第4弾 男性看護師編が完成し、本日より倉敷ケーブルテレビで放映いたします。
今回ご紹介する3階西病棟で働く男性看護師坂本さん。女性の多い職場での日々の奮闘ぶりをご紹介いたします。
是非ご覧ください。
○放送チャンネル:倉敷ケーブルテレビ(KCT)12ch
○放送時間:
月~金曜 10時25分~
月~木曜 17時25分~
金    17時40分~
土日   17時55分~
※放送時間は5分間です。
20160606

○放送スケジュール:
・6/6~6/12 第4弾 男性看護師
・6/13~6/19 第2弾 新人看護師
・6/20~6/26 第4弾 男性看護師
・6/27~7/3 第2弾 新人看護師

4月より3ヶ月間放映していましたが、7月3日までとなります。

秘書・広報室 はる

第5回もの忘れ予防カフェ開催報告

もの忘れカフェ認知症疾患医療センターでは、5月21日(土)に、『第5回もの忘れ予防カフェ』を開催しました。
『もの忘れ予防カフェ』は、認知症疾患医療センターに受診されている患者さんやご家族の支援として、『ご家族同士の出会いのきっかけ作り』や『普段は見られないご本人の一面を見つけられる場の提供』を目的に、平成25年12月に第1回目を開催してから、今回で第5回目の開催となりました。 当日はとても天候が良く、21家族45名と今までで一番多くのご家族・ご本人さんが足を運んで下さいました。
涌谷先生からのお話しでは、認知症予防には『運動・栄養・交流』が大切であるといったお話や、認知症診断の参考になる指の動きなどのお話しがありました。
予防体操では、通所リハビリから理学療法士の竹田さんに来て頂き、記憶力や注意力向上に効果がる『コグニステップ』を教えて頂きました。『音楽に合わせてステップを踏みながら3の倍数で手拍子』というなかなか難しい内容で、皆さん真剣に取り組まれていました。
後半は、皆さん思いおもいにコーナーへ移動され、『暑中お見舞いのハガキ作り』や『料理コーナー(ホットケーキ作り)』、『風船バレー』などを楽しんで頂きました。
また、幹事さん(ご本人さん)に活躍の場を設けられたらと思い、料理コーナーのお手伝いに加わって頂きました。上手に生地を混ぜたり、参加されている方へのホットケーキ作りを手伝ったりと、大活躍のご様子でした。
『交流コーナー』では、幹事さん(ご家族の方)や相談員を中心に、高齢者支援センターのスタッフにも加わって頂き、『認知症の方の自動車運転について』をテーマに、家族間での意見交換交換を行いました。
最後に、全員で千昌夫さんの『北国の春』を歌いました。涌谷先生からマイクを渡されたご本人さんも楽しそうに歌われ、会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。
参加されたご家族の方からは、「本人の普段見れない笑顔が見れて良かったです」との声を頂き、家では見られないご本人さんの姿を発見して頂けたことにやりがいを感じました。
今後もご家族の交流の場としてだけでなく、ご本人さんが輝ける場面作りを提供していけるよう、工夫していきたいと思います。

リハビリテーション部 認定心理士 Y.M

看護・介護職対象 病院・施設見学会

カテゴリー: お知らせ, 看護部, 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

院内見学 7月31日案内ちらしこの度、倉敷平成病院・関連施設をより知って頂く事を目的に、下記の通り『病院・施設見学会』を実施致します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

◎日   時:平成28年7月31日(日)
11時45分集合~15時10分(予定)
※午前中の看護セミナー終了後、見学会を実施

◎集合場所:倉敷平成病院1階(専用受付設置予定)

◎会   場:ピースガーデン倉敷3階 地域交流センター

◎内   容:全仁会グループの施設説明
教育体制について
採用試験について
先輩との座談会
※当日は昼食をご用意してお待ちしております!

◎7月22日(金)までに、お電話・メールにてお申込み下さい♪

●お申込み・お問合せ先●
社会医療法人全仁会 倉敷平成病院  人事部 日笠(ひかさ)
TEL:086-427-1111FAX:086-427-8001
MAIL:s_hikasa@heisei.or.jp

活躍する卒業生で紹介されました

当院 理学療法士 知花亜希子さんが先日、母校の吉備国際大学より取材を受けましたが、そちらが、今回「リクナビ進学」へ掲載されました。
知花さんの患者さんに真摯に向き合う姿勢や、後輩への応援&アドバイスが紹介されています。
知花さんは、今年当院2人目の「アスレティックトレーナー」の資格を取得し、活躍されています。

ホームページはこちらです。

秘書・広報室

脳トレのご紹介

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。倉敷在宅総合ケアセンター1階の予防リハビリです。
今回は、脳トレについてご紹介したいと思います。
脳には、
・記憶する  ・時間や場所を認識する  ・計算をする  ・言葉を話す
・道具などを使いこなす  ・物事の善し悪しを判断する  ・出来事などを理解する
などの機能があり、これを『認知機能』と言います。
これらの機能を低下させないために、脳トレを実施しています。
脳トレの目的・効果としては、
・脳を意識的に働かせることによって認知機能の低下を防ぐ。
・脳トレすることで、脳が活性化され、元気が出てくる。
脳が働くためには、たくさんのエネルギーが必要です。脳が働いている時には、たくさんの血液が脳に流れ、酸素と糖が運ばれます。たくさんの血液が流れる事で、脳の機能の低下を防ぐことが出来ます。
当予防リハビリでは、写字、音読、計算問題、間違い探し、漢字問題、ことわざ問題など、毎日バリエーションを変えながら実施しています。
予防リハまた、脳トレを実施する中で大切なことは、『ひらめき』と『コミュニケーション』と言われています。答えが分からなくても問題に挑戦する事、正解を知り、「そういうことだったのか!」というひらめきの感覚を持つことが大切と言われています。当事業所でも、ご利用の方がお互いに考えたりとコミュニケーションをとりつつ挑戦されておられます。
予防リハビリは、脳トレだけでなく、運動、栄養、休養、評価にこだわって、ご利用の方の健康をサポートしています。
随時、見学・体験を受け付けております。興味がおありの方は、いつでも予防リハビリにお問合せ下さい。

◎問い合わせ先◎
社会医療法人全仁会 倉敷平成病院 通所リハビリテーション
TEL:086-427-1111
FAX:086-427-1128(相談担当:大島栞奈)
MAIL:genki2reha@heisei.or.jp

※参考資料:Healthil、認知症ネット

予防リハビリK

平成脳ドックセンター 食堂からの眺め

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

ドックブログ今回は、平成脳ドックセンター内で撮影した写真を紹介させて頂きます。
これは平成脳ドックセンターの食堂で撮影した写真です。4階にあるので、窓からの眺めが良く、個人的にとても気に入っています。
平成脳ドックセンターでは、人間ドックを受診された方に、この食堂でお食事をご用意しております。人間ドックをお考えの方は、是非、平成脳ドックセンターへお越しください。

平成脳ドックセンター H.F

病院広報情報交換会

カテゴリー: 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

去る6月1日(水)、当院広報担当(うち3名)が病院広報情報交換会として、(一財)操風会 岡山旭東病院さまにお邪魔させていただきました。

院外広報誌や病院年報で拝見していた岡山旭東病院さまの広報のレベルの高さに感銘を受け、不躾ながらお話をお伺いする機会をお願いしたところ、この度の会のご快諾をいただきました。

病院内のご案内もいただき、その至る所から広報としてのスキルの高さや、患者さんだけでなく職員に対するお心遣いを感じました。
この会で勉強させていただきましたことを参考に、当院でも患者さんの安心や信頼につながる開かれた病院をアピールしていけるよう、精励を重ねてまいりたいと思います。

種々ご配慮いただきました岡山旭東病院 企画課学術管理室さま、企画広報室さま、この度は大変有意義な機会をいただきましてまことに有り難う御座いました。
IMG_5530

秘書・広報室

虫歯にまつわる話

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

もうすぐ虫歯予防デー(6月4日)です。
みなさんは虫歯予防のために気をつけていることはありますか?

すでに虫歯のある方、治療に通っていますか?
虫歯は、予防することはもちろん、早期発見、早期治療が重要です。

人間の歯は、親知らずを除き、12歳前後で全ての永久歯が生えそろいます。
永久歯は、それから生涯、生えかわることなく使っていく大切な歯です。

一方、サメの歯は、人間の歯と違って何度もくり返し生えかわり、一生に2万本以上の歯が生えてくるそうです。羨ましい限りですね。

pikapika_ha人間の歯はサメのように生えかわることがないため、虫歯になった場合、早期に治療しなければ、歯を失ってしまうこともあります。

お恥ずかしながら、私自身、小さい頃に左下の奥歯を虫歯で治療してもらった経験があります。大きな虫歯だったようですが、早期に治療を受け、その後も予防のために徹底的に歯を磨き続け、今になっても痛みが出ることなく人生を共にしています。今でもその歯に入った詰め物を見るたびに、歯を大切にしなくてはと思います。

また、自分が治療をする立場になり、この歯と同じように、患者様の歯に痛みが出ることなく、長く使ってもらえますように、との思いを込め日々治療をしています。左下の奥歯に入った詰め物を見るたびに、なんだか身が引き締まる思いがします。

みなさん、歯を大切にしましょう!

歯科OM