おかげさまで1400回歌声広場             

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

歌声広場の歴史は昭和63年2月25日に第1回が開かれ、28年かけて5月25日に1400回を迎えました。
歌声広場には毎回100名を超える利用者の参加があります。
特徴として利用者が歌いやすいよう生演奏での伴奏、スクリーンを使用し歌詞や映像を見ながら歌うことで心身に刺激を与えるだけでなく歌を通じて楽しい時間を集団の中で共有できるのです。
今回は150名もの参加があり、演奏は生演奏でキーボードに浦岡さん、ボランティア演奏の山下さんに加え当日は金光課長によるギター、音楽療法士の江島先生、田渕先生によるバイオリン、キーボード、通所リハビリの大西さんによる和太鼓が加わり行われました。
今回は利用者の歌いやすい歌を選曲し、東京音頭ではスタッフが練習を重ねた和太鼓も加わり会場から自然と手拍子や大合唱が沸き起こりました。
名物『見る歌聴く歌』では「花は咲く」の演奏に合わせてバイオリンとキーボード演奏に花の映像が加わり感動で涙ぐむ方もいらっしゃいました。
20160607
懐かしの歌に合わせて演奏と合唱で、通所内に一体感のある空間が広がりました。最後に高尾副理事長より終わりのご挨拶をいただき、会は盛大に終わる事ができました。
今回の1400回を迎えるにあたり、歌声広場の歴史や会を運営する際に、歌を通じて参加者の方と一体化できる喜び、楽しみを感じる事ができました。今後も更に歌声広場が充実するようスタッフ一同、一心で取り組んでいきます。

通所リハビリ 介護主任 菅政道