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ヘイセイホームヘルプステーションです

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。

3月も残すところあとわずか、間もなく新年度のスタートですね。
全仁会グループにも新入職員がフレッシュな風をもたらしてくれることでしょう。
その風を受け、初心を思い出す4月にしたいものです。

「初心を思い出す」にちなみ、今回はヘルプステーションで定期的に行っている職員研修についてご紹介します。

基本的事項の確認やレベルアップのため、職員向け研修を継続的に行っています。

テーマに応じて、「食中毒と感染症」「緊急時の対応」などについては座学で、「認知症の理解」「接遇・マナー」などについてはグループワークで事例検討、など様々なスタイルで行いますが、盛り上がりを見せるのがやはり実習スタイルです。今年度の訪問介護部門では緊急時の対応(AED)」「身体介護(清拭)」「生活援助(調理)」などの回で実習スタイルでの研修が行われました。

「生活援助(調理)」の回では、まず熟練ヘルパーによる「豚のしょうが焼き」の時短テクニックの実演、その後3人ずつのグループに分かれ、「きゅうりとわかめの酢の物」「ほうれん草のからし和え」の調理実習を行いました。ずらりと用意された調味料から、それぞれに味付けを行いますが、シンプルなメニューを作るにも調味料の選び方がそれぞれ異なり、驚きと発見の連続で、その後の試食会では大盛り上がり、和気あいあいとした雰囲気でこの日の研修は終了となりました。

今後も学んだことを日々の訪問に活かすべく、楽しく研修を継続していきます。

これからもヘイセイホームヘルプステーションにご期待ください!

 

事務担当  よ

2年目に向けて

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは、リハビリテーション部言語聴覚士のMです。雨を繰り返すごとに暖かくなり春の訪れを感じる今日この頃です。3月も下旬をむかえ、早いところでは桜が咲き始めていますね。ニュースでは夜桜などきれいな桜を紹介しているニュースをよく見かけます。岡山で桜が咲くのが待ち遠しいですね。

話は変わりますが気づけば3月となり、私が入職してから1年がたとうとしています。この1年間を振り返ると激動の年だったと改めて感じます。基本業務がなかなか覚えられず苦労したり、リハビリの評価、訓練など仕事の質を上げるために勉強したりと、毎日が新しいことの連続で充実していたなと感じます。頼りになる先輩や相談し合える同期に支えられてこの1年間多くのことを学び成長することが出来ました。4月からは入職して2年目となり、新たな仲間がリハビリテーション部に入ってきます。フレッシュな1年目に負けないように気持ちを引き締めてがんばっていこうと思います。

 今年の春は花粉が多く花粉症の私にはつらい季節ですが、花粉症対策をしっかりとして、春を乗り越えていきたいです。今後ともよろしくお願いします。

リハビリテーション部 言語聴覚士 K、M

平成30年度新入職員 フォローアップ研修(12か月目)開催報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

2月23日(土)ケアセンター4階多目的ホールにて、新入職員フォローアップ研修(12ヶ月目)が開催され、総勢66名が参加しました。

まず、振り返りシートで一年間の成長を確認してもらいました。次に、「私の一年間グラフ」とういうテーマで、入職から現在に至るまでの道のりを折れ線グラフで表現してもらいました。内容を見ると、中には辛い時期を乗り越えて成長してきた職員も見られました。記入後にはグループ毎で話し合い、2年目に向けての目標を共有しました。

次に、毎年恒例の「全仁会のTVCMを作ろう」というグループワークを行いました。
各グループで約3分間のCMを作成してもらい、今回はそれを審査員が点数をつけて評価し順位を競い合ってもらいました。中には流行りのダンスを取り入れたり、審査員も驚くような名演技を披露したりと、各グループがユニークな方法で全仁会の魅力や特徴をPRしてくれました。終始笑顔も溢れ、良いリフレッシュになったと思います。

1年間の新人研修を終え、多くの悩みや不安を同期と乗り越えてきたと思います。これからも仲間と共に成長し、更なる活躍を期待しています。

人事課 U

感情のコントロール

皆さんこんにちは。日ごとに春めいてまいり、春の訪れが近づいているのを感じる今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、3月7日(木)、一般社団法人 日本アンガーマネジメント協会所属の侍留慶子先生による「医療スタッフのためのアンガーマネジメント~感情をコントロールしてストレスのない職場へ~」という講演(院内研修・勉強会)に参加しました。

皆さんは、「アンガーマネジメント(anger management)」という言葉を聞いたことがありますか?

アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで生まれたとされている、怒りの感情(anger)と上手につきあい、予防・制御・管理(management)し、適切に対処することをいいます。当講義によると、「怒りの感情」は、人間にとって自然な感情の一つであり、自分の身を守るための感情(防衛感情)としての機能や役割を有しているのです。つまり、「怒らない」、「怒りを我慢する」のではなく、「上手に怒る」ことが重要であるのです。「上手に怒る」ためのポイントを、侍留先生よりご教示頂きましたので、いくつかご紹介いたします。
①怒りを感じてから6秒待つ(衝動のコントロール) ②自分の価値観や思考を振り返ってみる(思考のコントロール)等の方法があります。
①:怒りのピークは6秒間であり、6秒間待ってみることで、怒りに任せた衝動的な行動を抑えることができます。この6秒間の間に、深呼吸をしてみたり、気持ちが落ち着く言葉を手の平に書いたりしてみると、さらに効果的であるそうです。
②自分の中に「~すべき」が多く、強いほど怒りが生まれやすいです。自分の価値観や思考(自分ルール)は、世間の常識ではないということです。不要な「~すべき」は捨て、自分の中で「まぁ許せる」というゾーンを大きくし、許容範囲を広げていくことが怒りのコントロールに重要であるそうです。

対人援助職である社会福祉士(ソーシャルワーカー)は、日々、患者さんやご家族、他職種、他院・他施設の関係者の方等、多くの方々と接します。その際、自分とは異なった、様々な価値観や思考に出会います。私も、怒りのコントロールができているかと問われれば、なかなかできていないことが多いように感じます。価値観や思考は人と異なって当たり前であるという認識、怒りの感情を上手に選別し対応していく力を身に付け、対人援助や私生活に活かしていきたいです。
皆さんもアンガーマネジメントを実践し、一緒に、上手に怒りをコントロールしていきましょう。

ソーシャルワーカー Z

味の濃い物を食べすぎてはおられませんか?

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

高血圧の原因は、主に食塩のとりすぎとストレスによるものとされています。
このうち、普段何気なく多く取り過ぎてしまうものが食塩です。
また、料理の味付けに欠かせない物が食塩でもあります。

厚生労働省のデータでは、2017年時点の日本の成人1日あたりの食塩平均摂取量は、男性で10.8グラム、女性で9.1グラムとされました。

皆さんのご家庭では、代々味付けが似通ってくるものと思われます。
高血圧の体質を身内の方から受け継ぐことも考えられますが、お料理の味付けも受け継いでいることがあります。したがって普段薄味だと思われている方でも、意外に食塩を取り過ぎていることも考えられます。

2014年の厚生労働省の発表によると、成人では男性1日8.0グラム未満、女性7.0グラム未満と食塩摂取の目標量が定められています。
(参考までに・・・日本高血圧学会では高血圧予防のために1日6グラム未満を勧めています)

減塩の工夫としては以下の4つが挙げられます。

・味付けを工夫する
モンやしょうが、だしを使うことで風味や味をつけることができます。
・食べすぎない
薄味だからと食べすぎると、食べた分だけ食塩の摂取量が増えます。
・汁物、スープの量を減らす
汁物は汁を残すことも大切です。
・食品の表示をチェック
パッケージの裏の成分表示を確認し、塩分を意識します。

この機会に少し健康に気づかって、食生活を見直してみてはいかがでしょうか?

 

脳ドックセンター E

倉敷平成病院栄養科 小野主任管理栄養士が番組取材に協力しました

 3月9日(土)、10日(日)で、「がんばろう!倉敷・真備」を合言葉に「第32回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ」が開催されました。
このたび「復興応援 吉備真備コース(30キロ)」にチャレンジされる 白戸 ゆめのアナウンサー(KSB瀬戸内海放送)が、ウォーキングなど運動をするときに摂ったほうがよい栄養素や食べ物について質問したいと、当院を訪れ、小野主任管理栄養士が受け答えをしました。

白戸アナは、秋の岡山マラソンを完走されたということですが、運動時の水分摂取のコツや、脂肪燃焼を促進する食べ方など熱心に質問されていました。

 

【テレビ放送は平成31年3月30日(土)9時30分~10時(KSB瀬戸内海放送)の予定です】
是非ご覧ください。

秘書広報課

献血にご協力いただきありがとうございました

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

3月19日(火)15:15~16:45の時間で、当院に献血バスがやって来ました。

本日は朝から雨が降りましたが午後から晴れ、職員だけでなく近隣の方や患者さんなど、多くの方に400ml献血にご協力いただきました。

 

今回は受付された方が30名で、実際に献血された方は25名でした。以前より、血圧・コレステロール・尿酸値等の基準が緩和されたそうなので、前回受けられなかった方も、今回リベンジして受けることができた方も多いのではないでしょうか。

 

現在、岡山県全体で輸血用血液が大変不足しております。献血バスのスタッフによると、血液の有効期間は採血後21日間なので定期的な献血が必要とのこと。「この時期はインフル流行期も過ぎ、季節も暖かくなってきたのでぜひ多くの方に献血をしていただきたい」とおっしゃっておりました。

 

『献血』は、身近にできるボランティア活動です。医療従事者として、献血の大切さをもっと多くの方に知っていただき、私自身も積極的に協力していけたらと思います。

今回、献血にご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次回も皆さんの積極的なご協力をお待ちしております。

秘書・広報課

 

春の音楽祭開催

平成31年3月11日ピースガーデン倉敷1階 デイサービス リハビリステーション ピースにて「春の音楽祭」と称して、日頃ご利用頂いている利用者様に感謝の気持ちを込めて音楽を届けるイベントを開催致しました。ピアノ伴奏による合唱、大正琴の演奏、エイサーや歌謡曲に合わせたダンスなどをそれぞれのチームに分かれ、練習を重ね発表させて頂きました。インフルエンザ警報の発令などで思う様に全体練習が出来ず個人練習を行う日々で不安もありましたが、本番では練習の成果を発揮でき、ご利用者様からもたくさんの拍手とアンコールの声を頂く事が出来ました。

また、開催日である3月11日は8年前に東北地方太平洋沖地震が発生した日ということもあり、復興への願いを込めて復興支援ソングである「花は咲く」をご利用者様と職員で合唱しました。利用者様からも「よく踊れていたよ」「いい声だったわ」などの声を頂きました。

今回の「春の音楽祭」を通じて、楽しさ、感動、復興への想いなど様々な感情をフロア全体で感じることができご利用者様の素敵な笑顔を見ることができました。これからも、笑顔あふれるリハビリステーション ピースであり続ける為、日々の感謝を大切にしていきたいと思います。

ピアノ伴奏による合唱

①ピアノ伴奏による合唱

大正琴

②大正琴

エイサー

③エイサー

歌謡曲に合わせたダンス

④歌謡曲に合わせたダンス

リハビリステーション ピース S

運動を続けるために

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

梅の花が咲きだして、春がもうすぐだと感じるようになりました。さて、私は訪問看護ステーションでリハビリの仕事をしています。リハビリの効果を維持するためには、私たちが訪問している以外の時間にも運動を行うことをお勧めしています。ですが、この“運動を続ける”ということはかなり難しいことです。“今日だけはお休みしよう”“明日からしよう”と思っていると結局出来なかった、ということはよくあり、私も経験があります・・・。今日は経験をもとに、運動が継続できたきっかけを紹介しようと思います。

 

『具体的な目標を立てる』

例えば、“家族で旅行に行く”そのために“毎日散歩をして体力をつける”などです。半年や一年後などに達成したい目標を立て、それを達成するために短期間で達成できそうな目標を設定します。目標を達成するところをイメージしてみてください。少し頑張ってみよう、と思いませんか?

 

『運動を生活の一部にする』

朝起きて歩き出す前、テレビのコマーシャルを見ているときなど、運動をするタイミングを決めてみることも重要です。

 

『誰かと一緒にする』

一人ではなかなか続かないもの。ご家族や友人と一緒にやることもお勧めです。

 

『楽しめることを見つける』

散歩に行けば近所の方とおしゃべりができて気分転換になる、指先の運動のためにもともと趣味の編み物をしてみる、など楽しくできることは続きやすいです。

 

訪問でリハビリに伺った際には、一緒に目標を立て、利用者様それぞれにあった運動の実施や指導をさせていただきます。また、手すりや杖など環境や道具の提案もしています。

 

運動を続けたくてもできていない方、ぜひ試してみてくださいね。

 

訪問看護ステーションC.N

がんばろう!倉敷・真備 ぜっとくんが第32回瀬戸内倉敷ツーデーマーチ初日のスタートを応援しました

カテゴリー: お知らせ, 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

晴天に恵まれた、3月9日(土)、第32回瀬戸内倉敷ツーデーマーチの第1日目のスタートをぜっとくんが応援しました。
今回の瀬戸内倉敷ツーデーマーチは、昨年7月の豪雨災害からの復興を祈念し「がんばろう!倉敷・真備」を合言葉に開催されました。それぞれのコースの出発式では、黙とうが行われ、豪雨災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしました。
ツーデーマーチは32年の歴史を誇る中四国最大級のウォーキングイベントで、北は北海道から南は沖縄まで日本全国の方々が、春の倉敷を訪れてくださいます。9日のみで事前申し込みの時点では4341人でしたが、当日は6165人の参加者となりました。
ぜっとくんは20キロ、10キロ、5キロ(8時50分、9時50分、10時50分)の出発式にて、スパーキー(瀬戸内海放送)やわたるくん(本四公団)と共に参加し、5205人の方々の完歩を応援しました。
「去年も会ったんよ~」とか「あ、平成病院さんじゃ、うちのおとうさんがお世話になっとるけん」だったり、「ぜっとくん可愛い~!」などと皆さまからお声掛けいただき、一緒に写真を撮ったり、地域の方々と親交を深めることができた一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

この日の様子は テレビ番組として3月30日(土)午前9時30分~10時(KSB瀬戸内海放送)で紹介される予定です。
是非ご覧ください。

秘書広報課