「脳ドックセンターへのご案内」をYouTubeに動画アップしました。
駐車場(正面玄関)から脳ドックセンターへのルート案内です。
脳ドックセンターへお越しの際にご参考にしていただければ幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=slGR_ZwYCN0
駐車場(正面玄関)から脳ドックセンターまで徒歩約2分
(2020年9月現在)
秘書・広報課
「脳ドックセンターへのご案内」をYouTubeに動画アップしました。
駐車場(正面玄関)から脳ドックセンターへのルート案内です。
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駐車場(正面玄関)から脳ドックセンターまで徒歩約2分
(2020年9月現在)
秘書・広報課
9月に突入し、今年もあと3か月余りとなりました。
今年は新型コロナウイルスの感染が広まり、感染対策としてマスクの着用が日常的になりました。マスクの着用により体に熱がこもりやすくなったり、外出自粛による体力低下などの影響もあり、今年は前年と比べ熱中症による救急搬送者数が増加しているようです。
9月は雨や台風が多く、湿度が高くなることもあり、まだまだ熱中症に注意が必要です。
熱中症とは、高温多湿の環境に長くいることで体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、めまい、痙攣、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気です。
熱中症といえば、炎天下に長時間いた、真夏の暑い中運動していたといったケースを想像するかもしれませんが、実際はこのような場面ばかりではありません。屋外だけでなく、家の中でも室温や湿度の高さから熱中症にかかることもあるのです。
熱中症の対策として、こまめに水分補給をすることを意識しましょう。熱中症は、体から水とともにナトリウムなどの塩分も失われている脱水状態であるため、速やかな水・塩分補給が必要です。
予防、日常生活における水・電解質(ナトリウムなどの塩分)補給であればスポーツドリンクでも十分ですが、今回はCMなどでも見かける、軽度から中等度の脱水状態に適しているとされる経口補水液OS-1について紹介します。
OS-1は、電解質と糖質の配合バランスを考慮した経口補水液で、「消費者庁許可個別評価型 病者用食品」の表示許可を受けています。
スポーツドリンクよりも電解質を多く含み(Na:50mEq/L)、水と電解質の吸収を速めるために糖質は低い組成となっているため、若干塩味が強いです。1日の目安摂取量は、成人(高齢者を含む)であれば1日500ml~1000mlとなっています。
液体を飲み込みにくい高齢者にはゼリータイプがおすすめです。OS-1ゼリーはドリンクタイプよりも塩味を感じにくいため、味で嫌がるお子様にも飲みやすく、こぼれにくいためスプーンに乗せて一口ずつ飲ませるにも適しています。病院や調剤薬局、ドラックストアなどで入手できるので、万が一に備えて常備しておくとよいかもしれません。
朝、晩は涼しくなってきましたが日中はまだまだ暑い日々が続いています。気温差が大きいと熱中症の発症リスクともなりますので、ぜひ水分補給、体調管理を心掛けてください。
薬剤部 KF
9月に入り朝晩は風が心地よく感じますが、昼間はまだ暑さが続いています。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルスの脅威に不安を感じながら日々お過ごしのことと思います。
ご家族様にはショートステイ利用前の体温測定にご協力いただきましてありがとうございます。
職員全員、毎日始業時と終業時の検温・マスクの着用・アイガードの装着など感染予防に努めています。今後も手洗い・換気・消毒はもちろんのことですが、ご利用の方の体調管理にも充分気をつけながら過ごしていきたいと思っています。
さて、ショートステイの壁に色とりどりのコスモスが咲きました。
赤色や青色の目をしたをトンボも飛んでいます。
「きれいじゃなあ~」「秋が来たなあ~」とご利用の方からの声も聞かれました。
買い物に行くと秋の味覚満点の食品も多く並んでいますね。
肌で秋を感じながら、残暑の体調変化に注意しながら過ごしていきましょう。
今月は敬老会も予定していますので、楽しみにしていてください。
ケアセンター ショートステイ 介護福祉士 O
今日は運動のメリットについてお話しいたします。
・食後に運動する事で血糖値の上昇を抑えることができる。
・朝20分のウィーキングで1日の集中力を上げることができる。
・学習前に運動する事で記憶力が向上する。
・習慣化されたウォーキングは認知症の予防につながる。
・ややきつい程度の有酸素運動を行う事で慢性的な疼痛を軽減させる作用がある。
・運動後、ストレス軽減され、ポジティブな思考になりやすい。
運動する事で脳内や体内でこんなにたくさんメリットがあります。
コロナ渦、猛暑など様々な理由で運動をする機会が少なくなっていると思います。
最近では、こまめな運動を分けてたくさん行う人と、もとまった時間運動を行う人、実際行った運動の時間が同じであれば効果に大きな差がないと言われています。
日々の生活を工夫して、エレベーターを使わずに階段を使う。階段を早足で上がる。近所への外出は車を使わず歩いてむかう。仕事の合間に少しだけ体を動かすなど、各々の生活にあった形で運動する機会をつくっていただけたらと思います。
感染症や熱中症など注意しながら心身ともに健康な体づくりをしていきましょう。
糖尿病療養指導士 理学療法士 Y .K
ここ数年、毎年のように、『今年は猛暑で・・・』なんていうニュースを聞いています。夏なので暑いのは当たり前なんでしょうが、異常とも言えるような暑さが続いていますね。今年の夏も連日の35度越え、なんと倉敷市は8月の降水量が0だそうです。台風10号の影響でやっと雨が降りましたが、やはり、岡山は『晴れの国』ですね。
デイサービス ドリームがあるドリームガーデン倉敷では、午前・午後に外気温が30度を超えたら、館内放送でエアコンの利用と水分摂取を促しています。この放送が流れると、意識して水分を摂っていると言われる入居者様もいらっしゃいます。朝9時からすでに「外気温が30度となっています」、午後1時には「外気温が35度になっています」、そんな放送を毎日聞いていると、いつになったら涼しくなるのかと思ってしまいます。9月になってもまだまだ残暑が厳しいようです。しかし、そうは言っても、暦の上ではもう秋です。秋と言えば、食べ物がおいしい季節ですね。柿、梨、ブドウ、栗、さつまいも・・・
『秋の味覚』と言うことで、デイサービスでは、ブドウの『壁画』と『置き飾り』を作りました。壁画作りでは、1粒1粒同じ大きさになる様に丸めて作り、美味しそうな巨峰やマスカットがたわわに実っています。置き飾り作りではフェルトを丸く切って、1粒1粒ブドウの粒を手縫いで縫い合わせて作りました。今は裁縫をする機会は少ない様ですが、昔は色々な物を手作りされていた利用者様が多く、「難しいな」「上手にできんな」と言われながらも、みなさん上手に縫い合わせておられ、さすがです! とてもかわいいブドウの置き飾りが出来上がりました。1房5000円の高級巨峰に見えませんか?(笑)
「今度は黄緑色のブドウにして、マスカットを作ろうかな」と言われる方もいらっしゃいました。是非、美味しそうなシャインマスカットを作って下さい。
美味しそうなブドウを見ていたら、私も食べたくなっちゃいました(笑)
デイサービス ドリーム 看護師
「ストレス太り」という言葉をよく聞きますが、ストレスでなぜ太ってしまうのでしょうか?
ストレスを感じると、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が分泌されます。コルチゾールは闘争・逃走反応と呼ばれるホルモンで、身体活動を活発にするために体内に蓄えられていた糖をエネルギーとして利用する働きがあります。現代では、家庭や職場での問題や睡眠不足などの「慢性的なストレス」が多いので、コルチゾールは大量に分泌され、血糖値が上昇します。一方で糖が必要なほど身体活動を行うことはありません。血液中の糖が増えると肥満ホルモンと呼ばれる「インスリン」の分泌が促進されます。インスリンは糖を肝臓・筋肉の細胞内に取り込んで血糖値を下げる働きがありますが、貯蔵量を超えた糖は脂肪細胞に蓄えられ、肥満を引き起こしてしまいます。また、血糖値が急激に上昇するとインスリンは過剰に分泌されるので、血糖値が急に下がり空腹感が刺激されます。そのため、ストレスを受けると血糖値を上げようとする働きから、甘い炭水化物が無性に欲しくなってしまうのです。睡眠不足の時も同じようなことが起こります。
ストレスを軽減するには「運動」と「睡眠」が重要になります。活動的になることがストレスの緩和につながることは、数々の研究で証明されています。定期的に運動することが大切で、週に2回以上運動している人はストレスや不安とほぼ無縁と言われています。ランニングなどの有酸素運動を20分ほど、もしくは散歩に出かけるだけでもストレスを抑える効果は望めるとのことです。
睡眠不足も慢性的なストレスのもとです。日本人の平均睡眠時間は減り続けていて最近では30~64歳の成人の30%以上が、睡眠時間6時間未満となっているそうです。7時間以上の睡眠時間と、完全に暗くして寝て朝は太陽の光を浴びる、寝る前には食事をしたりスマホを触らないなど身体も脳もしっかり休息できる質のいい睡眠を心がけることができればストレスを軽減できると言われています。
コロナ禍で不要不急の外出はあまりできず運動不足になりストレスが溜まっていき「コロナ太り」という言葉も出てきています。まだ日中の暑さは続きそうですが、定期的な運動と質の良い睡眠でストレス太り、コロナ太りを予防しましょう。
参考:厚生労働省e-ヘルスネット
管理栄養士M.S
連日の熱帯夜に秋の訪れを待ち遠しく感じるこのころですが、いかがお過ごしでしょうか。
日中も真夏日を記録することが多く、予防リハビリでは冷房をかけて運動を実施しています。しかし、コロナウイルス感染症対策として換気も実施しているため、室温が高くなりやすく、こまめに水分補給!を心がけ熱中症にも気をつけています。
このような状況ではありますが、何名かの利用者様は、早朝ウォーキングを済ませてから予防リハビリに来所される方もおられます。皆様のそういった暑さをものともしないエピソードを伺うことでスタッフがパワーをいただいています。
さて、予防リハビリではご利用者様にいろんな情報をお届けするために、不定期ではありますが勉強会を開催しています。これまでも、「血圧」「認知症予防」「栄養」等のテーマで勉強会を開催してきました。
今回は「便と健康」をテーマに、介護福祉士のMさんが講義と便秘体操を行いました。講義を始める前に便秘チェックリストを使用し、ご自身の便秘重症度を確認後、お話を聞いていただきました。
勉強会後には、「自分の便の状態を確認したことがなかったから今後は気をつけてみよう。」、「しっかり水分を摂るようにしないといけないな。」と感想をいただいたり、排便しやすい姿勢について確認をされたりと、興味を持っていただけました。
今後も、利用者様の知りたい情報、スタッフが知っていただきたい情報を発信し、健康、介護予防への知識を深める機会になればと思っています。
予防リハビリでは、感染対策を実施しながら見学を受け付けています。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
作業療法士K
◎お問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(直通)
相談担当 大段(おおだん) ※営業時間9:00-17:00
もう何か月も新型コロナウイルス感染症のニュースを見ない日はありません。感染しているかを調べる検査としては、テレビなどでもよく聞くPCR検査がありますが、他にどんな検査があるのか紹介したいと思います。
新型コロナウイルスの感染を調べる代表的な方法として、「PCR検査」「抗原検査」「抗体検査」があります。
PCR検査:新型コロナウイルスに固有の遺伝子を見つける検査です。検体には、鼻や喉の粘液、唾液などを用います。PCR法は、遺伝子本体であるDNAを増幅して検出します。遺伝情報の伝達などを担うRNAは検出できません。コロナウイルスはRNAウイルスですので、検体からRNAを抽出しDNAへ変換して検査していきます。ウイルスの遺伝子がわずかでも含まれていれば検出できる、非常に感度の高い方法です。しかし、専用の機器や熟練した技術が必要な上、結果が出るまで数時間を要するなど簡便な検査とはいえません。
また、遺伝子検査には「LAMP法」というのもあります。わが国で開発された検査法で、LAMP法はPCR法と比較して、DNAの合成や合成されたDNAの確認方法が異なり、検査結果が得られる時間が2~3時間短縮されます。PCR法の方がLAMP法より若干感度が良いと言われています。
抗原検査:PCR検査と同様に、鼻や喉の奥から拭い取った粘液を検体とし、ウイルスのタンパク質である抗原を検出するキットです。唾液の場合は、現状では有用性の検証中です。簡便な検査キットが最近開発され、専用の機器を必要とせず、かつ30分程度の短時間で判定できます。しかし、陽性結果が得られるためにはPCR検査と比べ多量のウイルスが必要となります。抗原検査が陽性なら新型コロナウイルス感染症と診断できますが、陰性であっても感染症を否定できないことになります。
抗体検査:過去に感染したかどうかが分かる検査です。新型コロナウイルスに感染していても症状が出なかったり、病院に行かないまま回復した場合を含めます。
抗体とは、体の中に侵入してきた病原体などに対応するために、免疫反応によって生体内で作られるタンパク質です。これらの抗体は発症後数週間後くらいから検出できると言われています。抗体検査が陽性であれば、過去に「感染した」と言えますが、発症早期であれば陰性であっても「感染していない」とは言い切れません。抗体がまだできていない場合があるからです。
新型コロナウイルス感染症がいつ終息するかは分からない状況ですが、自分たちにできること「手指衛生(手洗いやアルコール消毒)」「マスク着用」「3密を避ける」をしっかり実施していきましょう。
参考文献:山陽新聞 川崎学園集中講義 第3回「新型コロナウイルスの検査法」
臨床検査技師 R.A
連日、猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
ウェザーニュースの予報では、西日本では9月になっても平年より気温は高く、お彼岸頃まではこの暑さが続くことが予想されるようです。
今年は厳しい残暑に加え、コロナウイルスによる感染対策に追われるといった今までとは違った生活様式になりました。
当院の認知症疾患医療センターでは、毎年“わくわくカフェ”や“家族教室”を開催していましたが、6月に予定していたわくわくカフェ、5月から開催予定であった家族教室はそれぞれ中止となり、今後については検討中となっています。ここで、両行事のことについて簡単にご紹介させていただきます。
“わくわくカフェ”とは、認知症の方の普段はみられない様子をみることが出来たり、ご家族同士が知り合える「きっかけ」の場の提供を目指して開催をしています。内容は、医師による講演や参加者みなさんで楽しめるゲームタイム、料理や創作、脳トレ、通所リハビリスタッフによる体操など様々なコーナーを設け、楽しく過ごしていただけるように多職種で案を出し合って企画しています。
“家族教室”とは、当院の認知症疾患医療センターを受診している患者さんのご家族を対象に、認知症の知識や対応方法を学ぶ機会を提供することを目的としています。内容は、各専門職(医師、看護師、栄養士、リハビリスタッフ、精神保健福祉士、心理士)による講義や、講義の内容を踏まえて参加者の皆さんと一緒に考えるグループワークを行っています。また教室には心理士や精神保健福祉士がいるため、気軽に相談していただけるのも特徴の1つです。
今年度はまだ開催できていない“わくわくカフェ”と“家族教室”ですが、いつかまたこの行事を通して、皆さんとの交流を楽しみにしています。
心理士 N
今年も例年以上に残暑🎐厳しく、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
コロナ禍で私たちの仕事も生活もだんだんと様変わりしてきましたね。
この現象は、若い頃は何でも出来たけれどだんだんと外出できなくなり、行動範囲が狭くなってきている高齢者に似たものがあります。イライラしたり、悲しくなったり。そして今、コロナもマスクもソーシャルディスタンスも理解できないだろうと思われている高齢者は、世の中の空気や変化をなんとなく肌で感じ、自分の大切な家族👪が不安から心にゆとりが無くなり体調も崩しかけておられれば、ちゃんと察して心配をされています。
『脳科学者の母が認知症になる』の著者である脳科学者の恩蔵絢子先生👧によると、脳で新しいことが覚えられなくなっても、その時の感情や体験を身体で覚えられるそうです。だから認知機能低下してから通い始めたデイサービスにもお迎えが来ると出かけていくことができるのだそうです。認知症と診断された後でも家族やお友達と一緒に過ごす楽しい時間や心地よさは身体に蓄積されていくのです。
老松中洲高齢者支援センターは8月、32件の新規相談を受けました。医療機関、介護施設、障害福祉支援、行政や弁護士など様々なネットワークを駆使して、皆で一緒に解決していくのが高齢者支援センターの役割です。孤独にならず住み慣れた地域🌲🏘🌲で安心して生活していくために、ご本人やご家族だけで頑張らないでください❢。介護保険のサービスだけでなく、困ったこと、不安に思うこと、生活がうまくいかなくなってきたことなどあれば何でもご相談ください。
職員10名で、全力で地域を駆け回っております🚴。民生委員や地域にお住いの皆様にはいつもお世話になりありがとうございます。今後とも各関係機関の皆様、お力添えをよろしくお願い致します。
倉敷市委託事業
倉敷市老松・中洲高齢者支援センター
TEL:086-427-1191
所在地:倉敷市老松町4-4-7
支援センターOH!