倉敷老健通所リハビリのご利用の方2名が、老松保育園に絵本読み聞かせボランティアに行ってきました。

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

image002平成28年7月20日(水)10時30分~約15分の間、老松保育園すみれ組さん・ばら組さん(2~3歳児)対象の読み聞かせボランティアに行ってまいりました。
去年から始まったこの取り組みですが、今回が通算3回目、今年度初の読み聞かせでした。参加されたのは、Mさん(77歳)とKさん(80歳)のお二人、用意したのは『ぞうくんのさんぽ』と『ぺんぎんたいそう』の2冊で、特に『ぞうくんのさんぽ』は通常よりも大きなサイズで、園児たちも興味津々でした。image006
また、『ぺんぎんたいそう』では、ユーモラスなペンギンの動きに合わせて子供たちもジャンプしたり手をパタパタさせたり楽しみながら参加してくれたようです。帰り際には、思いがけず子ども達が手作りした「ストローのネックレス」のプレゼントをいただき、通所リハに戻ってからも興奮冷めやらず、大感激のお二人でした。
園庭で水遊びをしている園児たちが元気良く挨拶をしてくれたり、随所で互いに交流を深めることができたと思います。image004
今年度は、保育園にご了解をいただき、7月に1回、8月に2回、9月に1回の計4回の読み聞かせボランティアを予定しています。しっかりと有意義な時間となるよう準備を進めていきたいと思います。

※了承を得て写真掲載しています。
(通所リハビリ 介護福祉士 S)

生まれ変わったケアセンター ショートステイ

先月のブログにて、個別機能訓練の事についてお伝えいたしましたが、実は変わったところはそれだけではありません。
ブログ2まず、ご利用される方がより過ごしやすい様にホール(食堂)の配置換えを行いました。
最初は、「席の配置が変わったね」「どこに座れば良い?」などと見慣れない雰囲気に困惑される方もおられましたが、現在では、「レクリエーションに参加するにはこっちの方が良い」や「他の利用者さんと話やすくなった」と好評です。一度見にきて下さいね。
次に変わったところは、フットケアに力を入れて取り組んでいる事です。
水虫や爪白癬など足のトラブルに対し、毎日足浴を実施し、清潔保持・状態観察を行ったうえで軟膏などブログ1を塗布しています。足浴を始めてから、皆さん足の状態は改善されています。
また、「毎日やってくれるから気持ちが良い」「足が良くなった」と、とても喜ばれています。
足浴の時間は、職員と会話を楽しみながら行い、昔の話や家の話などすることで脳活性にも一役かっています。
これからも、色々と変革を行っていきたいと思いますので、今後のショートステイにご期待下さい。

ケアセンター ショートステイ I

氷枕で快眠を

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

氷枕土用に入り、蒸し暑い日も続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。寝苦しい熱帯夜には、氷枕を使用してみてはいかがでしょうか。頭を冷やすことにより気分を爽快にし、安眠効果が得られると思います。
そこで、今回は氷枕の正しい作り方・使い方についてお話したいと思います。

作り方①(製氷皿などで作った)角のある氷は、水をかけて少し角をとっておきます。
なぜ?→角があるとゴツゴツして使い心地が悪くなります。
②容量の1/2~1/3まで氷を入れた後、水をコップ1~2杯入れます。
空気を抜きながら留め金で締めます。
なぜ?→空気は熱を伝えにくい(熱伝導が悪い)ので、氷の隙間に水を入れ空気を抜く事によって冷却効果がアップします。氷の量が多すぎると、氷が溶けた時に空気が発生して冷却効果が低下し、フワフワして安定感も悪くなります。

使い方①タオルなどで氷枕の周囲を包み、当てている部分がひんやりする程度に調節します。
なぜ?→直に当ててしまうと刺激が強すぎる場合があり、交感神経を刺激して入眠の妨げになることがあります。
②高さが低ければバスタオルを折りたたんだものを下に敷き高さを調節しましょう。
また、頭がぐらぐらして安定が悪い時は、氷枕の両端に折りたたんだタオルをはさむことで安定が得られます。

氷枕を使用し、ぐっすり眠って暑い夏を乗り切りましょう!

訪問看護 M

今年も頑張ります「ゆるキャラグランプリ2016」!

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

昨年は初参加にも関わらず皆様の応援のお蔭で全国707位(2566pt、エントリーNo1264)という結果を収めました我らがぜっとくん。去年に引き続き、今年もゆるキャラグランプリ2016にエントリーしております。

倉敷平成病院を中心とする全仁会(ぜんじんかい)グループのロゴマークをモチーフに誕生した「ぜっとくん」。人と人、心と心を結ぶかけ橋として、見た目に似合ぬフットワークの軽さで、皆さんの健やかな生活のため日夜頑張っています!

投票期間:平成28年7月22日(金)10時~10月24日(月)18時
投票方法:PC・タブレット・スマートフォン・携帯電話 からの投票

投票期間中は一日一回、一人何度でも投票が可能です。
皆様今年も応援よろしくお願いします!

(秘書・広報室)

ゆるキャラグランプリ2016 ぜっとくん投票ページ

正面

蚊の季節

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

mushi_ka蚊に刺される季節ですね。
毎年ですが、いつの間にか痕が残るほどかいてしまって後悔しています。
かゆみについてや治療、予防について少し調べてみたので紹介します!

蚊に刺された時の皮膚反応には、
①刺されてすぐに出現する発赤、かゆみ(即時型反応)と
②刺されて1~2日で出現する発赤、かゆみ(遅延型反応)の2種類があり、
個人差がありますが、一般に乳幼児期には遅延型反応のみ、幼児期~青年期には即時型反応と遅延型反応の両者、青年期~壮年期には即時型反応のみが出現し、老年期になるといずれの反応も生じなくなるようです。

虫さされの治療は、軽症であれば市販の抗ヒスタミン薬配合のかゆみ止め外用薬でもよいですが、赤みやかゆみが強い場合はステロイド外用薬が必要です。症状が強い場合は抗ヒスタミン薬やステロイドの内服薬が必要になるので、皮膚科専門医を受診しましょう。

蚊はデング熱等の感染症を媒介もしますし、できることなら蚊に刺されないように予防したいですよね。対策として、野外活動の際には肌を露出しないこと、携帯用蚊取りや、防虫スプレ-などの忌避剤を用いることで、ある程度の防除は可能です。また、生理前や妊娠中、運動中、黒い服を着ている人や飲酒している人、香料をつけている人は蚊に刺されやすいとも言われているので、注意したいものです。

薬剤部 こだ

第51回のぞみの会だよりー3ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

biyoやっと梅雨が明けましたね! これから暑い日が続きますが、しっかりと水分をとって熱中症にならないようにしましょう!! さてのぞみの会ですが、当日皆様の来院を楽しみに日々のぞみの会開催に向けて準備しております。 今年も各部署様々なポスターを作成しており、そろそろポスターを張り始めます。是非来院の際はポスターをみてください! 一人でも多くの人に参加し楽しんでもらえるように、職員一同力を合わせて頑張っていきます。11月6日ご参加お待ちしています。

 

★第51回のぞみの会 平成28年11月6日(日) 9時30分~14時★
★ポスターは総合美容センターが作成したものです

第51回のぞみの会実行委員 3西病棟看護師 M

外来モニターとコンテンツが新しくなりました!

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

外来コンテンツ1診察や検査、会計で待たれている患者さんの待ち時間を軽減させ、当院の理念や特色、取り組みを知って頂くためのツールとして、外来処置室前に平成18年から設置しているモニターとコンテンツが、6月27日より新しくなりました。リニューアルしたコンテンツは、文字も大きく見やすく、患者さんからも「すっきりしていて見やすい」など、評判は上々です。
当院を受診される患者さんの中には、1日に複数の診療科を受診される方が多く、効率的にご案内をしていても多少の待ち時間が生じてしまいます。
待ち時間が患者さんにとって苦痛でストレスとならないよう、今後も内容を充実させていきたいと思います。

秘書・広報室 えこ

看護学生向け『看護師募集サイト』制作しています!

病棟集合写真現在、看護部・人事部・秘書広報室が協力し、『看護師募集サイト』を制作しています!
看護学生に向けて当院の看護部の様子や雰囲気をより分かりやすく伝えるためのツールとして考えています。ぜっとくん
先日はプロカメラマンによる撮影が行われ、実際に当院で働く看護師の様子や病棟の集合写真など多くの写真を撮影しました(全仁会グループのマスコットキャラクター『ぜっとくん』も登場予定です!)。
このサイトは看護学生が知りたい情報をたくさん盛り込み、充実した内容になっており、また気軽に閲覧して頂けるようにスマートフォンにも対応しています。
現在制作も大詰めを迎えています。『看護師募集サイト』は8月初旬にアップ予定ですので、お楽しみに!

人事部 S.H

医療人として人として成長できるように

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

リハビリ皆さん、こんにちは。リハビリテーション部 理学療法士のTです。7月に入り、梅雨が明け、少しずつ夏らしい天気となってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は入職して4カ月目に突入しました。振り返ればあっという間の3カ月でした。右も左も分からない中、たくさんの先輩方のご指導の下、少しずつ仕事に慣れてきつつある今日この頃です。
日々のリハビリの中で、患者さんから「ありがとう」の声を頂くことがあります。その言葉を頂くと、『理学療法士』という仕事のやりがいとともに、自分に何ができたのだろうと考えさせられることがあります。
「もっともっと頑張らないと!」と、日々患者さんから刺激をもらっています。
分からないこと、できないことがたくさんある中でも、今の自分にできることを目の前の患者さんに提供できるよう頑張っていきます。
まだまだ未熟な私ですが、医療人としてだけでなく、人として成長できるよう努めていきたいと思います。今後とも宜しくお願いします。

リハビリテーション部 PT A.T

画像診断機器の保守管理

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

ブログ梅雨のじめじめした日々が続いて、気持ちも身体も今一つスッキリしない方も多いと思います。梅雨で湿度が80%を超えるような日が続くと、皮膚の水分を保持する機能が低下し、それが私たちにとって不快感の元になるそうです。
病院で使われている医療機器の中で、特に私たちが扱っている画像診断機器も高温多湿が苦手で、温度湿度管理も重要な保守管理として位置付けられています。湿度が高いと急激な温度変化で結露が発生する事があり、装置の起動不良、動作の不安定化、データの損失、機器の物理的破損など不具合が発生する可能性が高くなります。ですから、コンピューター室はもちろん、一部の検査室も年中一定の室温湿度が保てるように設定しています。検査室の室温は20~25℃で調整しており、夏場は寒いと感じられる方もいらっしゃる程度です。
画像診断機器は、性能を常時適切な状態に維持するために、技師が毎日行う日常点検と年に数回のメーカーが行う定期点検を実施しています。装置の精度が不安定なら画像診断に大きく影響しますので、必ず適切な形で行わなければなりません。
当院では、目的に応じた様々な検査機器がありますが、各担当者が責任を持ってメンテナンスを行うことで装置の精度維持に努めています。

放射線部 ZOO