支援をする人の負担について

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

今回は、支援をする人の負担についてお話したいと思います。介護にまつわる負担には、身体・心理・経済、社会・時間の要因がかかわっています。さらに、要因の重なりが多いほど、負担は倍増していきます。
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認知症を有する方への介護について、その大変さがどのようなものかといった報告があります。
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1.同じことを何度もきかれる大変さ
わすれ易い・憶えられないという認知症の症状を理解していても、さんざん繰り返されると、特にこころや時間の余裕が持てないときほど、よくない事だとわかってはいてもつい、返す言葉や表情がだんだんとトゲトゲしいものに変わっていくのは無理もないことかもしれません。
2.目を離せない大変さ
道に迷ってしまう方や、ふと家を出て行かれる方など、万が一の危険性がある方の介護は、夜寝ている時でも、常に気を張り続けなければならなくなるケースが多いようです。そのような環境におかれると精神的・肉体的な疲労が蓄積し易くなることは想像に難しくありません。
3.介護者のペースでできない大変さ
介護者の方が「ちょっと待って!」と感じること、またはご本人に伝えることは非常に多いのではないでしょうか。しかしながら、この「ちょっと」という時間の間隔は、認知症では障害されやすい部分になります。周囲の人から見ると、あたかも「待てない」ように見え、介護を行う場合では自分のペースで出来ない
=振り回されるような状況につながりやすくなります。
4.ありがとうと言ってくれない大変さ
ご本人からありがとうと言ってもらえないことというよりは、介護者の周囲の人(例えば家族や親類など)から自分の大変さを理解してもらえない、感謝されない、介護してあたりまえ、という状況がより大変さを感じるかもしれません。介護者が孤立感をつのらせ、負担をひとりで背負ってしまうという悪循環につながりかねません。
次は、認知症を有する方のご家族の多くが経験する心理的ステップをご紹介します。ステップは4段階ありますが、第1から第4ステップまでの間を行きつ戻りつしながら、だんだんと認知症を有するご本人を受容していくと言われています。この各ステップの行きつ戻りつのしかたは、ご本人の症状や、ご本人・ご家族の性格、年齢、身体状況、これまで培ってきた家族関係、地域・社会的状況、経済的状況、医療・福祉スタッフとの信頼関係などの影響を受けると言われています。

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20170206-4 各ステップでの心理的な負担感は周囲からの有効な支援を受けることで軽減されます。次の図ではその有効な支援にはどのようなものがあるのかについて説明しています。
20170206-5この上の図で極めて重要なことは、支援する人が一人ですべてを背負わないということです。介護を受ける側⇔介護をする側という2者関係のつながりは非常に強いために、その関係性があたかも殻に閉じこもるような孤立した状態におちいるリスクが非常に高いと言えます。そのような状態ではお互いがお互いのストレスを増幅しあうような悪循環が起こらないとも限りません。そのような負担感をできるだけ軽減するには、みんなで支えるという視点が必要です。
20170206-6この上の図のような関係をどのようにして築くかということですが、多くの方は言うは易し、行うは難しといった印象を抱かれるのではないでしょうか。この図のような関係を築きやすくするために、極めて重要な相談・支援機関があります。それは全国の各地区に設置されている「高齢者支援センター」と呼ばれる機関です。負担の強弱にかかわらず、このような相談窓口を確保しておくことは、現在や将来の負担感・ストレスのコントロールを上手く行うために必要となってきます。「私だけで支えないようにする」「みんなで支えてそれぞれのメリットを上手に生かす」ことが、支える人だけでなく、認知症を有するご本人にとっても笑顔で生きるためのキーポイントの一つになります。
「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要であり、診断・治療のためには、地域のかかりつけ医師との情報共有が非常に重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはかかりつけ医師にご相談下さい。

認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

認知症疾患医療センター CP阿部

ピースガーデン倉敷リハビリステーションピースにて防火指導が行われました

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

IMG_42821月31日(火)11時~ピースガーデン倉敷1階 リハビリステーションピースにて、倉敷市消防局による高齢者向け「防火指導」が行われました。ご利用の方約六十名が参加しました。

倉敷市内では、今年に入り火災が相次いでおり、火災で亡くなれた方が過去十年でワーストの四人となったことを受け、被害を受けやすい高齢者の利用施設で行ったものです。当施設が初回実施ということで、多数の報道機関からの取材を受け、(テレビ7社:NHK・RSK・OHK・TSC・RNC・KSB・KCTと新聞1社:山陽新聞)、同日夕方のローカルニュースのトップで放送されました。IMG_4311

指導では、コンロや暖房器具などの周辺の片付けが大切なことや、防火カーテン・防火エプロンの紹介、住宅用火災警報器のデモンストレーション等が行われました。住宅用火災警報器の設置率については、岡山県は全国41番目という低さで、特に倉敷市は県内で2番目に設置率が低いということもお話されていました。IMG_4332

ご利用の方々も、真剣な面持ちで聞かれており、インタビューでも「為になった。」「警報機を帰宅して確認してみます」等の声が聞かれました。この指導を機会に、防火対策を見直さなければと思いました。

※倉敷ケーブルテレビはこちら

※平成29年2月1日(水)山陽新聞朝刊 倉敷・総社圏版より

 

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ピースガーデン倉敷 リハビリステーションピース 介護科長 柳井健司

第12回おかやま足を守る会開催報告

カテゴリー: 倉敷生活習慣病センター | 投稿日: | 投稿者:

1月28日に倉敷在宅総合ケアセンター4F 多目的ホールにて「第12回おかやま足を守る会(主催:おかやま足を守る会)」が開催されました。

ashi 1最初の一般演題では当院形成外科の石田先生の発表をはじめとし、6題の症例発表がありました。どれも興味深いものばかりで、フットウエアの大切さやDVT(深部静脈血栓症)の予防、爪切り演習についてなどすぐに臨床で実践できそうなことを学ぶことができました。ミニレクチャーでは爪白癬の塗り薬やHonda歩行アシストの使用経験について、最新のトピックスを聞くことができました。

ashi 2また、特別講演は神戸大学大学院医学研究科形成外科学教授の寺師浩人先生をお迎えし「糖尿病患者の歩行を守る」という演題でご講演いただきました。日本の足病変治療の現状、そして糖尿病性足潰瘍の病態を神戸分類として4つのタイプに分類し、タイプ別に最初の治療介入が適切でないと予後に大きく影響することを学びました。

ashi 3特に印象的だったのはType1の末梢神経障害を主体とする創傷は歩く褥瘡であるということでした。末梢神経障害を有する糖尿病患者さんが多い中、改めて除圧の大切さを痛感しました。そして、足を守ること=創傷の治癒が最終目標ではなく、いかに患者さんの歩行を守るかが私たちの目指すところであることを再認識しました。そのためには、各職種が各々専門性を高めながら今まで以上に連携を図り、チーム医療を充実させることが必要であると思います。

当院では、血管外科松前先生の外来により末梢血管再建術のスムーズな連携が図れており、フットウエアに関しても履物外来が充実しています。今後も一人でも多くの患者の歩行を守っていきたいと思います。

おかやま足を守る会は、平川訓己院長、小山恵美子老健看護部長、渡邉英子ケアハウス施設長、青山雅診療部長、石田泰久形成外科医長、岡山市民病院松前大先生、川崎医科大学総合医療センター森田一郎先生、岡山リハビリテーション病院森田能子先生、靴工房グラート中村徹先生達が世話人の有志の会ですが、今回は、華山先生、石田先生の上司である、神戸大学形成外科寺師浩人教授がご講演下さり、高尾理事長も参加され、この会をサポートして下さいました。今年は院内外より91名の参加があり大盛況に終わりました。

*第13回は平成30年1月20日(土)開催予定です。詳細が決まりましたら告知致しますので、ふるってご参加下さい。

倉敷平成病院 糖尿病看護認定看護師 岩崎紀代美(世話人)

みんなで脳トレ!!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

毎日寒い日が続いていますね。予防リハビリでは毎日、元気な笑顔と笑い声のなかインフルエンザを吹き飛ばす勢いで営業中です。

定期的に換気をしたり、手洗い、うがいを心がけていただいています。

 

さて、今回のお題は「みんなで脳トレ!!」です。

予防リハビリでは午前中に写字の時間、午後から脳トレ課題(プリント課題)を設けています。利用者さんは熱心に取り組まれておられ、分からない時には周囲の方と共に考えたり教えあったり。中には分からなかった事をご自宅に持ち帰り、調べて下さることもあります。

更に利用者さんと共に脳を鍛えていこう!ということで、11月から隔週で脳トレプログラムを導入しました。

昼食後にプリントではなくスクリーンを利用しています。計算課題やできるだけ沢山の言葉を思い浮かべていただく課題、頭の中での切り替えをする課題などにチャレンジしていただいています。ゲーム感覚で楽しんでいただけるようにしています。また、その他にも運動しながら頭の体操をするようなプログラムも取り入れています。

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倉敷平成病院通所リハビリ(予防リハビリ)は要支援認定を受けられている方を対象としています。個別での運動、栄養面、口腔機能面へのアドバイスや、集団での運動、物忘れ予防も実施しています。

 

見学も随時受入れておりますので、お気軽にご連絡ください。

倉敷在宅総合ケアセンター 予防リハビリ  086-427-1128 (相談担当 大島)

作業療法士 K.K

通所リハビリの作品を外来へ飾りました~平成29年2月「雪うさぎ」~

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

tubaki 「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」とはよく聞く言葉ですが、本当にその通りだと実感するこの頃です。早二月になり、外来に新しい通所リハビリの作品が登場しました。
鮮やかな色の寒椿と雪ウサギをもしたものです。寒い日が続きますが、元気をもらえる作品となっています。

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1月26日より岡山県に「インフルエンザ警報」が発令されており、インフルエンザが猛威を奮っています。どうぞ皆さんうがい・手洗い・マスクの着用。十分な休養と栄養で体力を保持してください。
通所リハビリでは、創作活動など様々なプログラムを行っています。ご興味ある方はご連絡下さい。
 倉敷在宅総合ケアセンター通所リハビリ ☎086-427-1192

秘書広報室

口腔ケアでインフルエンザの予防ができる!

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

インターネットを見ていたら、

「東京都府中市の介護保険施設では週1回、歯科衛生士が口腔ケアを実施しています。日頃からの丁寧な歯磨きや舌磨きの指導を行ったところ、インフルエンザの発症率が10分の1に激減したのです」記載がありました。

どういうことだろう?と思い見ていくと、

shikaeisei「なぜ口の中をきれいにしておくと、インフルエンザにかかりにくくなるのでしょうか? メカニズムは次のように推定されています。鼻からのどにかけての粘膜はタンパク質の膜で覆われているため、ウイルスはなかなかくっつくことができません。ところが口の中の細菌が出す「プロテアーゼ」という酵素が膜を破壊することで、ウイルスがくっつき、細胞内に侵入できるようになると考えられるのです。」とあります。

お口の中の細菌が、このインフルエンザウイルスを手助けしてしまうプロテアーゼを作り出してしまうのです!ですから、お口を不潔にしておくと、細菌が増殖し、プロテアーゼの量も増え、インフルエンザにかかりやすくなってしまうのです。

口の中をきれいにすることは、インフルエンザの予防になると知り、なお一層仕事をがんばろうと思いました。

歯科衛生士F

皆さまの在宅生活を支援します

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

20160126日中は春めいた日差しが心地よく感じる季節になってきました。
年が明けて早1ヶ月、何かに追われるように“あっ”という間に過ぎてしまったような気がします。昔の人は本当に上手いことを言っていたなぁ~と毎年ながら感心します。(笑)

私は入職してまだ半年ですが、頭がパンクしそうになりながらもベテランの先輩方に教えてもらいながら、日々勉強の毎日です。そんな毎日ですが、訪問先で皆さまが笑顔で、楽しそうにお話される姿を見ていると、“ホッ”として癒やされています。
特に1月はお正月もあり、色々なお話をして下さって、ついつい長居してしまいました。(笑)
今年も皆さまが笑顔で在宅生活が送れるように、精一杯がんばって支援していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

倉敷在宅総合ケアセンター 居宅介護支援事業所では
月~日曜日の8:30~17:15まで、
介護相談を受け付けております。
介護でお困りのことなどありましたらお気軽にご相談下さい。
℡(086)427―0110

倉敷在宅総合ケアセンター ケアプラン室 K

岡山県初・『歩行アシスト』導入決定

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

暦の上では、もうすぐ節分ですが、春はまだ遠く寒い日が続いています。今年は全国的にインフルエンザが流行していますので、引き続き予防に努めていきましょう!!
さて今回は、2月から倉敷老健に導入が決定した本田技研工業(HONDA)の『歩行アシスト』についてご紹介させていただきます。
『歩行アシスト』は本田技研工業が2足歩行ロボット『ASIMO(アシモ)』で培った「倒立振子モデル」に基づき、1999年から効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器として開発が始まったそうです。
歩行時に大腿(太もも)に装着したフレームから伝わる股関節の動きをモニターに内蔵された角度センサーで検知して、制御コンピューターがモーターを駆動します。必要に応じて足の振り出しと前進するための蹴り出しを誘導してくれるロボットです。
初期の試作品は32Kgもあり、とてもリハビリに活かせるものではなかったようです。その後、全国50以上の医療施設でモニター使用してもらい16年をかけて改善を繰り返して開発を進め、現在の小型軽量化(2.7Kg)が実現したそうです。2015年11月から全国の医療施設向けにリース販売が開始され、岡山県では「倉敷老健」が初めて導入する事となりました。

image003『歩行アシスト』は安全性を最優先課題として製造されており、補助してくれる力はご本人の5~8%に過ぎません。本当に僅かな力です。(※生活支援ロボットの安全性に関する国際規格「ISO 13482」に認証)ですから残念ながら、歩行が不可能な方が歩行能力を取り戻すといった治療効果の高い機器では有りません。機械の力で歩くのではなく、あくまでも自分の意思で歩行可能な方に対して正しく歩く方法やタイミングを覚えるためのサポートをしてくれる機器です。
image001例えば、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害により半身の運動機能障害(麻痺)がある場合には、正しく綺麗に歩こうと頭(脳)でイメージしても実際の体の動きと一致せず余計な力(筋緊張)が生じてしまいます。皆さんが無意識に行っている、「考えずに歩く」感覚を取り戻すのが非常に難しいのです。
ロボットによる正確な反復運動は無意識に自分の能力を発揮する感覚を取り戻してくれる可能性があり、歩行能力を高めるためにはとても重要な練習となります。
また、私がもう1つ効果を期待しているのが、高齢者の歩行能力を改善して転倒のリスクを軽減することです。多くの場合、年齢に伴い筋肉や皮膚は硬くなり関節の動きが悪くなってエネルギー効率が低下するため疲れやすくなり心肺機能も低下してきます。加えて利き手があるように、利き足や姿勢など長年の体の使い方の癖で背骨は歪み,左右差も強くなってきます。感覚も悪くなりますから、日常のちょっとした場面で転倒しやすくなってしまいます。加齢とともに骨も脆くなってしまいますから、「転倒=骨折」といった事態になる方も少なく有りません。筋肉の状態を整えたり,筋力を強化するリハビリスタッフとの機能訓練に加えて、正しい歩行の感覚を取り戻す事で転倒のリスクが軽減できるのではないかと考えています。
次回は、実際に『歩行アシスト』を使用した感想や効果報告をさせていただく予定ですので、ご期待ください。

倉敷老健 リハビリ職員 D

【ピースガーデン倉敷での防火指導の様子がテレビで紹介されます】

このたび、倉敷消防局管内での火災件数減少を目的に、1月31日(火)11時~、ピースガーデIMG_4289ン倉敷リハビリステーションピースにて高齢者向け「防火指導」が行われ、報道機関より取材を受けました。boukashidou1
この防火指導は、火災で亡くなられる方のうち65歳以上の高齢者が約75%を占める現状があり、高齢者への防火指導を強化したいという倉敷消防局の依頼で開催されました。防火カーテンの紹介、住宅用火災警報器のデモンストレーション等が行われました。ご利用の方々も、真剣な面持ちで聞かれていました。
以下に放送時間を明記します。是非ご覧ください。

テレビ放送時間  1月31日(火)の
1)NHK①ch:18時10分~ 「もぎたて!」
2)RSK山陽放送⑥ch:18時15分~ 「RSKイブニングニュース」
3)OHK岡山放送⑧ch:18時14分~ 「みんなのニュース 岡山・香川から」
4)TSCテレビせとうち⑦ch17時15分~ 「TSCニュース」
5)RNC西日本テレビ④ch:18時15分~ 「ニュースエブリ」
6)KSB瀬戸内海放送⑤ch:18時15分~ 「KSBスーパーJチャンネル」
7)KCT倉敷ケーブルテレビ⑫ch:17時~(毎時00分~)「KCTワイド」
新聞
1)山陽新聞 平成29年2月1日(水)朝刊 倉敷・総社圏版
IMG_4366※放送時間はすべて予定です。

秘書・広報室

グランドガーデン南町新年会開催報告

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

1月10日、グランドガーデン南町の新年会&誕生日会を行いました。 第1部誕生日会ではお誕生日を迎えられた方十名を含む総勢七十五名のご入居の方とスDSCN5350タッフで盛大に御祝いをしました。面白いエピソードをお話しして頂いたり、『ハッピーバースデー』の曲を歌ったりしました。 食事は新年会ということで、白身魚と野菜のテリーヌ、数の子、糸目かつお、かまぼこ、黒豆、だて巻き、菊花かぶら等の豪華なおせちが配られ、おいしく頂きました。 栄養士さんからは「寒い季節になり体を動かしにくくなる恐れがあります。積極的に体を動かし、三食きちんと食べ、よく眠り、生活リズムを崩さないよう元気にすごしましょう」とのコメントがありました。

DSCN5432第二部新年会では、琴、尺八、三味線ので『黒田節』『狐の嫁入り』『春の歌』などの演奏を堪能しました。最後に『春よ来い』で皆様と合唱しました。 慣れない琴の音だと曲の音程がつかめないかもと心配していましたが、皆様しっかり口ずさまれ、楽しんでいるご様子で安心いたしました。恒例の新年会ですが、すがすがしい気持ちで新春を迎えることができました。

ヘルプステーション南町 介護士 Y