通所リハビリの共同作品「秋のコスモス畑」(令和元年9月)を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

9月のタイトルは「秋のコスモス畑」です。
きれいなコスモス畑の上にたくさんのトンボが飛んでいます。
コスモスは、1枚の折り紙を縦に8等分して1枚ずつ曲げてからそれを8枚貼り合わせて作成しています。
その真ん中に黄色いお花紙を半分に切ったものを丸めて貼っています。
一つ一つコスモスはそれぞれとっても手が込んでいます!!
また、トンボは絵が得意なご利用の方が描いてくださった絵を切って貼っています。
とてもお上手ですね♪
仕上げの際には、ご利用の方が一緒に配置を考えてくださいました。

通所リハビリステーションをご利用の方が丹精込めて作られた作品です。
その一生懸命さや温かさが皆さまにも伝わると嬉しく思います!

通所リハ 介護福祉士 H

第33回病院職員バレーボール大会出場のご案内

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

このたび、岡山県病院協会主催の第33回病院職員バレーボール大会が開催されます。当院は、前回大会でのシード権があり、出場が決定しています。

 日時:令和元年9月8日(日)午前9時~試合開始
 場所:川崎学園総合体育館(倉敷市松島577)

当院は、第1試合での出場となり、9時~金光病院と第2戦は5試合目に北川病院と対戦します。
午前の予選リーグでの1位のチームが午後からの結晶トーナメントに進出することができます。
前回の大会では3位の好成績を残すことが出来ましたが、今年は部員減で厳しい下乗ですが、代表としてチーム一丸となり、試合に挑みたいと思います。
ご声援宜しくお願い致します。

写真は前回大会のものです。

倉敷平成病院 バレー部 M

定期健診で歯周病予防

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

9月に入り、朝夕日毎に涼しくなり過ごしやすくなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

お口の定期検診受けていますか。

虫歯で歯を無くす年齢はだいたい30代までで、それ以降に歯を失う最大の理由が歯周病です。

歯周病の悲劇はまだ歯は丈夫なのに歯を支える組織がダメになって歯が抜けてしまう事です。

歯周病の犯人も歯垢です。歯と歯肉の間には溝があります。最初は1~2ミリでピタッとついていますが、ここに歯垢がつき、さらに歯石がつき始めると歯周病菌によって歯肉に炎症が起こります。

歯垢をきちんと落とすことで、虫歯や歯周病の予防になります。

最近は効率よく磨ける電動歯ブラシを使う方も増えています。他にも歯間ブラシなどの補助的清掃道具もあります。

歯ブラシを正しく選んだら磨き残しをつくらないために歯への当て方の工夫が必要です。

きれいに歯垢を落とすには磨き方も重要です。

 

定期検診で、虫歯や歯肉のチェックと磨き方のアドバイスを受けてみてください。

 

歯科 I

ニューロモデュレーションセンターでの痛みの治療

当院ニューロモデュレーションセンタ-では、長年身体の痛みで悩まれている方への治療として、脊髄刺激療法(SCS)を行っています。
今回は『痛み』の種類について、またどのような疾患が脊髄刺激療法の対象となるのかを紹介します。

『痛み』は様々な原因によって起こります。原因となる疾患を治療して痛みを和らげたり、鎮痛剤や湿布などで対症療法をすることが一般的ですが、このような治療で治りにくい痛みが慢性化した場合、特に神経の障害によって起こる痛み(神経障害性疼痛)は脊髄刺激療法の適応となります。

『痛み』は発生する原因により、主に3種類に分類することができます。
① 侵害受容性疼痛:末梢組織の障害が、正常の知覚神経経路を伝達することで感じる痛みです。怪我をした傷口の痛みなどがこれに相当します。

② 神経障害性疼痛:知覚神経伝達経路が傷害されることにより生じる痛みです。知覚神経経路が傷害されると知覚がなくなる、もしくは減退することが多いのですが、一部の症例では逆に耐えがたい痛みを生じます。原因は知覚神経経路の再構築、知覚神経の過剰興奮などと言われていますが、明確にはわかっていません。

③ 心理・社会的因子による疼痛:①②とは異なり、身体的ではなく精神的な要因により生じる痛みです。これらのうち、脊髄刺激療法の適応は「②神経障害性疼痛」です。『痛み』は、末梢神経→脊髄→視床→大脳皮質の経路で伝達することが知られていますので、これらの神経経路のどこかが傷害されれば神経因性疼痛が生じることになりますが、具体的には主に以下の病状が適応となります。
・脳卒中により中枢神経が傷害され感覚障害・痛みが残存する場合(中枢性疼痛)
・神経障害性疼痛(脊椎術後疼痛、脊柱管狭窄症、帯状疱疹後神経痛、糖尿病性ニューロパチー)
・末梢血流障害(閉塞性動脈硬化症、バージャー病による虚血の痛み)
・複合性局所疼痛症候群(CRPS)に伴う痛み

脊髄刺激療法について気になることや聞いてみたいことなどがあれば、一度外来を受診して相談してみて下さい。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 外来看護師 T&M

※写真はイメージです

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 ~ 8月の行事『夏祭り』 & 『誕生会』 ~

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

夏真っ盛りの8月2日(金)、入居者・来賓・ボランティア・職員の総勢140名で盛大に『夏祭り』を開催しました。

来賓の挨拶後、四階にご入居の方の乾杯の音頭で会食が始まり、今年の屋台の目玉「手作り焼き鶏」をはじめ定番の「焼きたてたこ焼き」など、温かい物は温かく、冷たい物は冷たくをモットーに皆様の元へお届け、「美味しいよ」、「おかわり!」などリクエストにもお応えし思う存分に味わっていただきました。

食事の後は、皆様の楽しみ「催し物」。まずは、好評の大抽選会で運試し。
続いて、恒例となりつつある「ドリーム合唱団」今年はご入居の方6名で「あの素晴らしい愛をもう一度」を披露、新たに結成(?!)した「音楽隊」も加わり「村祭り」を全員で大合唱。「365歩のマーチ」に合わせた体操とドリームガーデンの歌「夢の園」の合唱で会場が一体となり盛り上がりました。


次は、皆さんが一番楽しみにしておられるドリーム座公演。初代座長&二代目座長の復帰公演でもある「ドリーム必殺仕事人2019 あの男が戻ってきた」です。制服姿とは違った職員に「あの役は誰?」と確認しながらも皆さんの目はうっとり!熱演にもびっくり!「あの男が戻ってきた」瞬間、拍手喝采の盛り上がり!「楽しかったよ!良かったよ!」「来年も楽しみ!」と大盛況。
祭りの締めは盆踊り大会。会場に大きな輪を作り、もちろん踊れない方々も歌で盛り上げます。和太鼓経験者のご入居の方が叩くリズムにのせ「ドリーム節」、「ドリーム祭り節」を踊って、歌って、会場は最高潮に達し閉幕となりました。
この場をお借りして、ご協力いただいた全ての方々に御礼申し上げます。

お盆が過ぎ、暑さも少しだけ和らいだ8月21日(水)『誕生会』を開催しました。
8月に誕生日を迎えられる11名中8名の方がご参加くださり、お花と誕生日の歌を贈ってお祝い。季節の食材が盛り込まれたお食事も楽しんでいただき、食後のアイスにも舌鼓!
第2部は、「備中子供神楽」です。開演前から入ご居の方々の目の輝きがいつもと違います。小学1年生から6年生5名による初披露。「孫」いやいや「ひ孫」を見守る優しい眼差し、ひと舞いひと舞いごとに拍手が起こり、かわいらしく凛々しい舞に見入っておられました。「良かった。良かった。」と目に涙を浮かべる方、「良いもの見せてもろうた。ありがとう!」と手を合わせる方もおられ、「また来てね!」と名残惜しそうに拍手を送っておられました。会が終わっても「カッコ良かったなぁ」、「あんな小さい子がすごい!」、「また見たいなぁ」といつまでも、いつまでも余韻に包まれておられました。

子供達を招待する機会はなかなかありませんが、皆さんのいつも以上の笑顔を見ていると「もっと企画したい!」と感じる日となりました。次は「冬休みにクリスマス会!」と今から思案開始です。

ケアハウス ドリームガーデン倉敷 管理栄養士 のんたん

8月誕生日会

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

夏の暑さの中に涼しさを感じられる季節になって来ました。

今月は、8月の誕生会が行われました。
今回は誕生者が1名だけでしたが、その分記念写真を多く撮ったり、皆様から祝福の言葉を多くかけられたりと普段よりも濃密にお祝いできました。
食事のメニューは、穴子寿司、炊き合わせ、茗荷のすまし汁、すいかです。
すいかは、よく冷やされていて、食べやすい大きさになっていました。小さい頃家で大きく切ったすいかを両手で持って食べ、すいかの種を飛ばした事を思い出しました。
歌声広場では、「うみ」「われは海の子」といった夏ならではの唱歌を歌いながら、「昔海で泳いだ」「すいかわりをして遊んだ」と皆様子どものころを思い出しながら歌われていました。
また、リクエストでは「星空のワルツ」「カチューシャ」などいつも後半の歌声広場で盛り上がる曲を、手拍子をしてリズムをつけながら歌われる方や、歌に耳を傾けられる方など様々に歌を楽しまれていました。

今回も50名以上の方に参加していただきありがとうございました。まだまだ暑い日が続いていますが、お盆が過ぎてくると少しずつ涼しさも出てきて、秋が近づいて来たことが肌で感じられるようになりました。次回の誕生会からは、秋の歌に代わるため、歌でも秋を感じてほしいと思います。

グランドガーデン南町 長谷川

 

携帯バックがかわりました~ヘルプステーションより

こんにちは!ヘイセイホームヘルプステーションです。

厳しい暑さも峠を越えたのか、ここのところ朝・夕には涼しさが感じられる気候となりましたね。汗だくになりながら援助をし、移動の車内が涼しくなったころに次の訪問先に到着・・・の繰り返しの我らが訪問部隊も、ほっと一息といったところでしょうか。

そんなヘルプステーションから一つお知らせです。
訪問介護を担う職員(ヘルパー)が、揃いのバッグを持って訪問しているのをご存じでしょうか。かつてはそれぞれに自前のバッグで訪問していましたが、やはりヘルパー個人の荷物との区別をはっきりさせるため、そして訪問時に利用者様宅の物品を混入しないよう(あるいはそう疑われないよう)、チャック開閉式のもので、ショルダー型で、もちろんポケットも必要!・・・とあれこれ注文を付けて初代「ヘルパーバッグ」を作成したのが15年ほど前、あるいはもっと前になるかもしれません。あちこち傷んできたバッグを、それぞれに工夫を凝らして補修しながら使ってきましたが、それもそろそろ限界を迎えておりました。

ということで、この度「ヘルパーバッグ」を新調致しました!新しいバッグは旧バッグと同様の機能を兼ね備えながら、ポケットの数も増え、軽量でさらにリュックにもなるという優れものです。撥水タイプで少々の雨なら心配なし!とあって、職員からも好評です。
「この年齢で新しいバッグをもらうのも気が引ける…」という声もちらほら聞こえますが(ベテランヘルパーが多いのです!)、それでも新しいバッグを肩にそれぞれ気持ち新たに訪問へと向かっております。

これからも「利用者様に寄り添うサービス」が信条のヘイセイホームヘルプステーションにご期待ください!

 

事務担当 よ

第54回のぞみの会だよりー7ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

処暑を過ぎ、朝夕はいくぶん過ごしやすくなってまいりました。
お変わりなく、お過ごしでしょうか。
いよいよ8月も今週で終わり、のぞみの会まで残り74日となりました。

9月に入りましたら、院内だけでなく院外でもポスターを貼る予定です。
職員が直接、いろいろな場所に貼りに行きますので
みなさま、是非探してみてください。

令和になり初めての、のぞみの会は11月10日(日)開催です。
例年と場所が違い、倉敷市民会館で開催されますので
お気を付けて、お越し下さいませ。
みなさまにお会いできる事、職員一同、楽しみにお待ちしております!

 

★第54回のぞみの会 令和元年11月10日(日)10時~12時『令和時代の地域医療 ~全仁会の取り組み~』★


★ポスターは総合美容センターが作成したものです

のぞみの会実行委員会 医事課 KR

 

勉強会で学ぶこと

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさまこんにちは。

まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

今年の4月に入社してあっという間に5ヶ月が過ぎました。日々の生活リズムや業務にも少しずつ慣れ、患者様との関わり方も少しずつではありますが、分かってきたように思います。困ったことや疑問点も次々出てきますが、優しい先輩に丁寧に教えて頂きながら毎日を過ごしています。リハビリテーション部では勉強会が多く開催されています。先輩方が講師となり様々なテーマで教えて頂けます。その中で認知症の方への関わり方の勉強会は印象に残っています。患者様と信頼関係を築く方法の1つとしてボディタッチがあり、触れる場所が異なれば別の効果が表れるということを学ぶことができ、実際に患者様に実施し信頼関係を築くことに役立てることができました。ディスカッションでは新人である私の意見も聞いて頂き、的を射ていないことを言っても温かい目で見てくれます。私はそんな先輩方が大好きです。

さて、話は変わりますが私は全仁会グループにあるフットサル部に参加しています。仕事終わりに様々な職種が集まりボールを蹴っています。私は体力も落ち、走るとすぐハーハー言っています。そんな中、私より20歳も年上の方が私の何倍も走っています。年なんて関係ないんだなあと感じました。私も負けないように頑張ります。

最後に、私は仕事も趣味も全力で頑張ります。

リハビリテーション部 作業療法士 I

非言語コミュニケーションの大切さ

暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は4月よりMSWとして倉敷平成病院に入職いたしました。新しい環境の中で、たくさんの方とコミュニケーションを図りながら仕事をし、毎日がめまぐるしく過ぎています。先輩方に付いて勉強をしているのですが、まだまだ至らぬ点も多く、努力している最中です。

さて、皆さんは「非言語コミュニケーション」というものをご存じでしょうか?

私が面談場面に同席させてもらう中で、大切だと感じたことの一つです。

非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段によるコミュニケーションという意味で、私たちも普段の生活の中で無意識的に使用しています。

例を挙げると、相手の表情であったり目線や身振り、手振りなどです。

会話しているときに、無表情に相手の話を聞くのではなく、笑顔やうなづきがあると話しやすい雰囲気になります。

メラビアンの法則ではコミュニケーションにおいて、人に影響を与える情報の割合は言語情報(話の内容など)が7%、聴覚情報(声のトーンや話の早さなど)が38%、視覚情報(見た目など)が55%となっています。

コミュニケーションの中の言語情報が与える影響が1割であるのに対し、非言語情報が与える影響は9割であるとされています。

MSWとして先輩方は非言語コミュニケーションを駆使しながら、さまざまな人との信頼関係を形成しています。

私も先輩方を見習って、非言語コミュニケーションスキルを高め、多くの方に信頼して頂けるMSWになれるよう努力していきます。

皆さんも通院中・入院中にお困りごとがございましたら、MSWにお気軽にご相談下さい。

相談室 Y