入職して1年経ちました

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは。
4月も半ばになりだんだん暖かくなってきたように感じますがいかがお過ごしでしょうか?

新年度がスタートし、リハビリテーション部にも新入職員が入職してきました。私も入職して1年が経ったかと思うと月日の早さに驚かされます。

1年前の今は不安と緊張でいっぱいだったのを今でも鮮明に思い出します。右も左も分からず、戸惑うこともありましたが先輩方に温かく指導していただき、同期にも支えてもらいながら1年間過ごすことができました。

職場の方々とのコミュニケーションも十分にとれない中でのスタートでしたが、最近では担当の方についてチーム内や先輩方に相談する機会では、自分の考えを少しずつ発言できるようになった気がします。しかし、まだまだ未熟さを感じる事も多いため後輩に追い越されないよう、知識や技術の向上を目指し日々精進していきたいと思います。

話しは変わりますが、先日大学の同期と電話をする機会がありました。その同期は関東に就職しているため卒業してから会うことは出来ていませんが、近況報告や共通の趣味について話しをすることで、元気をもらい、気分転換をすることができました。

私の趣味は友人とライブに行くことですが、この1年行くことができませんでした。そのため、以前から好きだった音楽を聴くことやギターを弾くこと、友人と話すことが増えたように感じます。1つでも自分の息抜きとなるものがあることは素敵なことだとあらためて感じることができました。この時期だからこそ気付けるものや新しいことに出会えると良いなと思います。
引き続き感染対策をしっかり行い、体調管理に気をつけて日々を乗り越えていきましょう。

リハビリテーション部 作業療法士 M

お花見に行ってきました

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

暖かい気候となり過ごしやすい季節となりました。

4月3日(土)、ピースガーデン特養では毎年恒例のお花見に出かけました。
午前中には山陽ハイツまでドライブをし、少しの時間ですが車から降りて桜を見ることが出来ました。
午後には倉敷平成病院までお散歩をして桜を見に行きました。
今年は暖かくなるのも早く、桜が散っていないか心配しましたが、満開の桜を見る事ができました。

コロナ禍の影響により今年は会場での飲食をすることはできませんでしたが、久しぶりの外出でご入居の方の嬉しそうな顔と、「気持ちがええなぁ」「きれいじゃなぁ」と喜びの声を聞くことが出来ました。
来年はコロナが収束し、会場での飲食などが楽しめるようになればと願っています。

※写真は許可を得て掲載しています。

介護福祉士 K

自律神経を整えるために

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

春爛漫の好季節となりました。訪問車を走らせていると木々の新緑、色とりどりの花が咲き春爛漫の好季節となりました。訪問車を走らせていると木々の新緑、色とりどりの花が咲き競い春を感じる今日この頃です。
なんだかワクワクする季節ですが春は1年のうちで寒暖差が1番大きく、また新生活の始まりなど生活が大きく変化する季節です。それに対応するため身体は普段より緊張する機会やストレスを感じることが多くなり自律神経が乱れやすくなります。

自律神経には全身の血管や内臓の働きなど、体内の全ての器官をコントロールする働きがあるためこの働きが乱れると疲れやだるさといった体の不調だけでなく気分の浮き沈みが大きいなど心の不調にもつながります。そのため、自律神経を整えることがとても大切です。

自律神経を整えるためには・・
決まった時間に起床し、朝食を食べましょう。起きた後はカーテンを開けて部屋に朝日は入るようにしましょう。

② 自律神経を整える作用のあるビタミン、カルシウム、ミネラルを積極的にとりましょう。みかんやイチゴなど果物類、緑黄色野菜、卵、魚介類、乳製品、豆腐など。

良質な睡眠をとる。就寝前に目元、首元を温めるなどリラックスできる工夫を取り入れてみましょう。

体温調節ができる服装を心掛けましょう。薄手のシャツ、カーディガンなどを活用しましょう。

ストレスを解消させましょう。イライラなどのストレスは外出して発散させましょう。ストレッチやウォーキングなど身体を動かすことで気分転換をはかりましょう。

季節による影響は避けられないので日常にちょっとした工夫を取り入れ春を楽しく過ごしたいですね。

訪問看護 I

参考文献:山梨県厚生連健康管理センター 写真はイメージ画像です。

脂肪について

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさん、こんにちは。 昨年から引き続き、コロナウイルスが流行し大変過ごしづらい日々を送っていると思います。 ワクチン接種も始まりましたが、気を抜かず手洗い、うがい、マスク着用を徹底し体調管理に気をつけてください。 さて、コロナウイルスが流行し早1年が経ちました。 私自身も自粛生活を続けていくうちに運動する機会も以前と比べ、減ってきました。 それが原因か分かりませんが、以前と比べるとお腹周りの脂肪が増えたように思えます。 そこで、今回は脂肪について書いていきます。

まず、脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪の2種類があります。 食事などから摂取した糖や脂質などの栄養が消費できずに余ってしまうと、それらは脂肪となって蓄積されます。 そのうち、お腹を中心とした内臓のまわりについた脂肪を「内臓脂肪」、 皮膚のすぐ下や腹筋の外側につく脂肪を「皮下脂肪」といいます。

それぞれの特徴も記しておきます。
①内臓脂肪肥満
・上半身に多く脂肪がつく。
・脂肪がつきやすく、減らしやすい。
・血圧、血糖、コレステロールなど複数の健康リスクを抱えやすい。
・男性に多い肥満タイプ。
・閉経後の女性も次第にたまりやすくなる。

②皮下脂肪肥満
・下半身に多く脂肪がつく。
・脂肪が徐々につき、減らしにくい。
・女性に多い肥満タイプ。

また、生きていくために必要な基礎代謝量が身体機能の低下とともに減少されてしまうため、 年齢とともに摂取した栄養を消費しきれなくなり、脂肪がつきやすくなってしまいます。 内臓脂肪はため込む原因になりやすい、食生活や運動などの生活習慣を改善することで 減らしていけることがわかっています。 気になる方は当院でも検査や対策ができますので、ぜひお越しください。

スーパー

 

おうち時間も職場も快適に

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。おうち時間が増えたことで、家の掃除が捗っている方も多いのではないでしょうか。私もちょこちょこと断捨離をしています。部屋が狭いし衝動買いもしないから、手放すものはそんなにないだろう、と思いながら開けた引き出しから出てくる、記憶の引き出しにもしまい込んでいた品々・・・。思い出に浸っていると、すごい速さで時間が流れていますよね。

さて、モノの整理は職場でも大切なことです。在庫管理である『棚卸し』を、病院の薬局や調剤薬局でも定期的に行っています。当薬剤部では年に2回棚卸しを行い、病院にある全ての薬を数えて正確な在庫量を把握します。あまり処方されていない薬があれば採用を見直し、使用期限の近い薬があれば、適した患者さんへ使ってもらえるように医師へお知らせをします。

薬剤部では断捨離をするわけにはいかないので、限られたスペースでの収納力が大切になってきます。ちなみに断捨離とは、モノに限らず時間や関係性、考え方などさまざまな事柄に対する執着を捨てることを推奨する、ヨガの考え方だそうです。そういえば読むだけで実行しなかったヨガの本があった気がするので、明日は本棚の整理をしようと思います。

薬剤部 P

楽しく笑いの満ちたレクリエーション

今年は、桜の開花が早くあっという間に散ってしまいました。昨年からのコロナウイルスの影響で集まっての花見は出来ませんが、ケアセンターショートステイはホールの窓から病院駐車場の桜を見ることが出来ます。遠目ではありますが、利用者の皆さん楽しんで下さっていました。コロナウイルスが落ち着いたら、利用者の皆さんと花見が出来ればと思います。ケアセンターショートステイでは4月から、機能訓練士が替わり今まで看護師として働いていた方楽しいレクリエーションです。慣れていない担当業務に悪戦苦闘していますが、毎日元気いっぱいにを実施してくれています。又、利用者の皆さんに楽しんで頂けるよう、新しいレクリエーションを考えてくれてもいるそうです。機能訓練士としての目標は、前任者の後を引き継ぎ、新たなレクリエーションを取り入れ脳活性や体力の向上を図り楽しく笑いの満ちたレクリエーションをしたいと思います。

だそうです。現在ケアセンターショートステイを利用中の方も、今後、利用を検討されている方も楽しみにしてもらえたらと思います。

写真は、レクリエーションの一部を撮影したものです。参加した利用者の方皆で声を出し楽しそうに歌っていました。

 

 

 

 

 

ケアセンターショートステイ H

江原英樹先生が脳ドックセンター長に就任致しました

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:


このたび、倉敷平成病院 平成脳ドックセンター長を拝命しました江原英樹と申します。

大橋勝彦 前センター長が築いてこられた平成脳ドックセンターの運営に関して、センターの舵取りを引き継ぐことの任の重さに身の引き締まる思いでおります。与えられた使命に対して、私の持てる力の限り、情熱を持って尽くす所存です。

これからも平成脳ドックセンターが、その力を十分に発揮して、皆様に必要とされるセンターであり続けることができるよう努めてまいります。
皆様のご理解とご協力を改めてお願い申し上げて、平成脳ドックセンター長就任のご挨拶とさせていただきます。

※長年、予防医療に多大なご貢献をいただきました 大橋勝彦前センター長は3月末に退職されました。

理学療法士による生活習慣病対策のススメ ~超簡単!一人で出来るストレッチング~

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

動きやすい春を期に、運動を始める方が多くおられます。しかし、最初から頑張りすぎて関節や筋肉の痛みに繋がり、結果、運動を止めてしまう方が多くおられます。そこで今回は、ケガや疲労を防止するのに使える簡単なストレッチについてご紹介致します。

・首のストレッチ

①右手を腰の後ろ回しておきます。
②左手を頭の上に置いて、首を左にゆっくりと倒します。
③気持のいい所で反動を付けずに30秒キープしましょう。
④反対方向にも同様に伸ばしていきましょう。

 

・腕のストレッチ

①写真のように右腕を左の手首で抱え込むようにします。
②右腕を内側へ押し付けていきましょう。
③気持のいい所で反動を付けずに30秒キープしましょう。
④反対の腕も同様に伸ばしていきましょう。

 

・太もも裏のストレッチ

①椅子に浅く腰を掛けましょう。
②右ひざを伸ばし、つま先を反らして、かかとを床に付けましょう。
③体を少しずつ前に倒していきましょう(この時、肘を伸ばして背中が丸まらないように行うと効果的です)。
④気持のいい所で反動を付けずに20秒キープしましょう。
⑤反対の足も同様に伸ばしていきましょう。

・ふくらはぎのストレッチ

①椅子やテーブルなどを支えにして左足を後ろへ軽く引きます。
②背筋を伸ばして,両足のつま先をまっすぐ前に向けましょう。
③右ひさを曲げていきます.この時,左のかかとが床から離れないようにしましょう。
④気持のいい所で反動を付けずに20秒キープしましょう。
⑤反対の足も同様に伸ばしていきましょう。

*息をこらえないように注意しましょう。息こらえ運動は急な血圧上昇に繋がる恐れがあります。
*反動を付けず、気持ちよい程度で止めましょう。過剰なストレッチは筋肉を痛める原因になる事があります。

如何でしたでしょうか。生活習慣病に対する運動療法は継続する事がとても大切です。痛みや疲労でせっかくの『やる気』を損ねてしまうのはもったいないので、ウォーミングアップとクールダウンを工夫してみましょう。

理学療法士 H.T

春を感じるひと時

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

まだ4月は始まったばかりですが、ケアハウス近隣に並ぶ染井吉野はすでにほとんどが散り、新芽が出始めています。今年は雨や強風の影響で、あっという間に散ってしまいました。 しかし、ケアハウスの園庭には、桜だけでなく、チューリップやアネモネ、アイリスにすみれ…など、たくさんの花々が咲いていて、園庭内の散歩だけでも春を楽しむことが出来ます。

 

4月2日(金)には、園庭の大きな桜を眺めながら毎年恒例のお花見御膳をいただき、その後は桜の木の下で手浴を楽しんでいただきました♪
手浴の桶には舞い散る桜が浮かび、風情ある手浴に皆さん大喜びでした。

『出掛けられんのは残念だけど、最高だわ!』

ほんのひと時ですが、楽しい時間を過ごしていただけた様で良かったです。

デイ ドリームでは室内にも皆様の手がけてくださった桜が満開です☆

                        デイサービス ドリーム K

栄養科通信vol.164 「お酢パワーを活かした食生活へ」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

酢は日本で最初に生まれた発酵調味料であり、その歴史は深く世界にはなんと4000種類の酢があるといわれています。「酒のあるところ、必ず酢あり」という言葉があるようにどんな酒でも発酵させれば酢になるため、酒の種類だけ酢の種類があるわけです。古くからワインを飲む習慣のあるヨーロッパではワインビネガーやバルサミコ酢が一般的です。また、ビールで有名なドイツではモルトビネガーが愛用されています。酒と食文化が切り離せない関係にあれば、酢はその国の食文化を象徴する調味料ともいえるでしょう。最近ではテレビや雑誌、SNSなどで酢の健康効果が取り上げられていますね。実際に普段の食事に取り入れられている方も多いのではないでしょうか。ここでは酢の主な効果をいくつか紹介します。
①内臓脂肪の減少
酢には酢酸やクエン酸などの有機酸を含んでいます。これらは中性脂肪を燃焼させる働きがあり、運動と合わせることでさらなる効果が見込めます。
②血圧上昇を抑制
酢に含まれる酢酸が細胞内に取り組まれることで、血管を拡張させるアデノシンに働きかけ、血圧の上昇を抑える効果があります。
③腸内環境を整える
酢に含まれるグルコン酸は腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やします。善玉菌は悪玉菌の増殖を抑え、腸の運動を活発にする働きがあります。また、抗菌作用が腸内の悪玉菌を減らすのに役立ちます。
近年ではこれに加え、便秘改善、疲労回復、血糖値の抑制などの効果が研究で科学的に検証されています。

健康効果を得るためには1日あたり15mL(大さじ1杯)程度を継続して摂取すると効果があるといわれています。空腹時にそのまま飲むと胃に負担をかけてしまうため、毎食ごとのメニューに酢を取り入れてみましょう。さっぱりした料理には穀物酢、こってりした料理には黒酢、洋風料理には果実酢がおすすめです。酢の効果は上記にもあったように酢酸によるものです。酢酸は穀物酢と果実酢どちらにも含まれており、作用の違いはありません。

しかし、糖質が添加されたお酢ドリンクには注意をしましょう。ご家庭にある商品の原材料名の欄に「果汁」「果糖ぶどう糖液糖」「はちみつ」の文字はありませんか?これらは血糖値を上昇させる糖質にあたります。血糖値が高めの方はこのような糖質が添加されたお酢ドリンクには注意が必要です。酢には、他の食品の栄養素の破壊を防止、消化吸収上昇などの働きがあり、相乗効果も期待できますが、バランスのとれた食生活と正しい情報により摂取することで酢の効果が最大限に発揮されます。健康にも役立つ酢を無理なく食生活に活用していきましょう。

管理栄養士 MA