日別アーカイブ: 2019年12月6日(金曜日)

施設・搬送管理課 丹下拓也さんが第56回全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会優勝されました

カテゴリー: 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:
2019年11月24日(日)、鹿児島県薩摩川内市にて開催された内閣総理大臣杯第56回全日本社会人ウエイトリフティング選手権大会にて、総務部 施設・搬送管理課 丹下拓也さんが61kg級優勝を果たしました。
 
丹下さんは4歳年上のお兄さんの影響で高校の部活動としてウエイトリフティングを始められたそうです。「兄が出来るなら自分も出来るだろう。簡単そう、と思って始めました」しかし実際自分で経験してみると、その大変さ、お兄さんの努力を痛感したとのこと。
 
ウエイトリフティングはオリンピック種目にも選ばれているスポーツで、体重別の階級で記録を競います。丹下さん自身も50kg~70kgまでの階級を経験されたそうです。「階級の選択には駆け引きがありますが、体重を増やせば必然的に重いものは持ち上げられるようになるので、大学での方針はとにかく食べて練習というものでした」と当時を振り返っていただきました。日曜以外は毎日練習という厳しい環境の中で、記録が数字で表れるウエイトリフティングは『頑張った分だけ結果になる』スポーツであり、自身へのモチベーションとなったとのこと。
 
社会人になっても競技を続け、この度、倉敷平成病院の所属として出場されました。丹下さんの努力は勿論ですが、最後に「一人の力で出場できたわけではありません。県外遠征ということで長期のお休みになるにもかかわらず快諾くださった事務長はじめ課の皆さんや、練習で痛めた体を診てくださったスポーツ整形の先生、リハビリスタッフの皆さんが支えてくださったからです」と感謝の言葉で結ばれました。
 
優勝おめでとうございます。今回の優勝にとどまらず、これからも様々な大会に挑戦されるという丹下さんの、今後ますますのご活躍をお祈りいたします。
↓こちらのアカウントが大会の模様をupしてくださっています。
秘書・広報課 N

体操で心も身体もリラックス!!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

寒冷の候、今年も余日少なくなってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。予防リハビリをご利用の方々は寒さに負けず運動に励まれています。

さて、全仁会では11月10日(日)に倉敷市民会館にて第54回のぞみの会を開催いたしました。今回は整形外科部長の松尾真二先生が「腰痛と骨粗しょう症について」をテーマにご講演されました。
そのテーマに合わせて、リラックスタイムでは腰痛予防の体操を予防リハビリのスタッフが担当させていただきました。今年の参加者は約500人ということで、普段集団体操を行っている予防リハビリのスタッフも少しばかり緊張しながら体操に臨みました。参加者の中にはいつも予防リハビリをご利用の方も多数おられ、開会前に声を掛けてくださったことでリラックスして体操に臨むことができました。

体操の内容は、椅子に座った状態で行える頚部から肩関節、腰部にかけてのストレッチを中心に実施しました。こちらの声かけに合わせて会場からも声を出してくださり、会場が一体となって良い雰囲気の中で体操を行うことができました。
体操の最後には、左右の手で違う動きを行う脳トレにチャレンジしていただきました。ご参加の皆さんだけでなく一緒に体操を行ったスタッフも間違える場面があり、間違ったことをみんなで笑い合いながら、楽しんで行うことができました。

普段とは違い、大人数の前での体操は緊張しましたが、終わった後の達成感も大きくとても良い経験をさせていただきました。今後もこの経験を生かし、健康体操などに取り組んでいきたいです。

                                理学療法士 S

◎お問合せ◎
社会医療法人 全人会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリテーション)
TEL:086-427-1128  (相談担当:大段、川原)