日別アーカイブ: 2017年10月22日(日曜日)

倉敷老健ご入所中の有富晃子さん100歳おめでとうございます!

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷老健にご入所中の有富晃子さま10月17日、100歳のお誕生日を迎えられ、ご家族や倉敷市の方と当老健スタッフでお祝いを致しました。
当日は、倉敷市より賞状と記念品が贈られ、息子さんご夫婦、お孫さんお二人と3人の曾孫さんがお祝いに駆け付けられました。倉敷老健からも花束と記念品をプレゼントし、大浜施設長からお祝いのお話がありました。
有富さんは新見市ご出身で、ご結婚されてしばらくして倉敷市へ転居されたとのこと。
元気の秘訣は好き嫌いなく召し上がることだそうです。

またこの様子は、翌日(10月18日付)の山陽新聞朝刊倉敷総社地域版と10月18日の倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」にて紹介されました。

有富さんいつまでもお元気で

倉敷老健 K

第1回オレンジメモリーウォークin倉敷

世界アルツハイマーデーの9月21日、倉敷美観地区で開催された「オレンジメモリーウォークin倉敷」に、認知症疾患センター長涌谷医師をはじめ全仁会スタッフ、倉敷市老松・中洲高齢者支援センターの職員などが参加しました。オレンジメモリーウォークは、認知症を正しく理解してもらうことを目的としたイベントです。認知症になっても安心して暮らせる地域社会にしようと、「認知症の人と家族の会岡山県支部」が主催となり、倉敷での開催は今回が初めてとなりました。

空がオレンジ色に染まる頃、18時に大原美術館前に集合し、おそろいのオレンジ色のTシャツを着て出発! 総勢約140名の参加者が倉敷美観地区をゆっくりゆっくり歩き、目的地のアイビースクエアに到着しました。
『認知機能が低下しても豊かに暮らせる社会』を目指して心を一つに、それぞれの思いを寄せ書きにし、解散となりました。
このような活動によって倉敷地域の認知症に対する理解が広がることを願っています。

世界アルツハイマーデーとは、国際アルツハイマー病協会(ADI)が認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策の充実を目的に1994年に制定、9月を世界アルツハイマー月間として世界各国  で啓発活動を行っています。この日、岡山城や京都タワーなど全国約30か所の主要な建物が、認知症啓発イメージカラーのオレンジ色にライトアップされました。

 

 


倉敷市老松・中洲高齢者支援センター(地域包括支援センター)
看護師 もも
ケアマネジャー OH!

日南病院が視察研修に来訪されました

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

 10月13日(金)に鳥取県にある日南町国民保険日南病院の坪倉さつき看護部長、弓場弘之事務次長他合計12名の職員の皆さんが倉敷平成病院に視察研修のため来訪されました。
 日南病院では一昨年から他の医療施設への視察研修を実施されており、平成27年度は公立みつぎ総合病院(広島県)、平成28年度は雲南市立病院(島根県)を視察され、当院が3施設目に選ばれました。当院が選ばれた理由は、全仁会グループの倉敷平成病院とそれを取り巻く介護施設がどのように連携を図っているのかを実際に見学することで、医療と介護の連携を自院に円滑かつ有効的に取り入れ、将来の地域包括ケアシステムに対応できる体制を構築するためとお伺いしました。

当日は、双方の挨拶・メンバー紹介から始まり秘書・広報課長による全仁会グループ紹介のプレゼンテーション、事前に日南病院側から提出されていた26項目の質問に対して各担当者が事例を挙げながら判りやすく回答を行いました。その後、病院・老健・在宅総合ケアセンターの順番で見学案内をしましたが、案内先の部署では説明するたびに熱心な質問が多く寄せられ、予定時間を大幅に超過する結果となりました


最初は堅苦しい雰囲気でしたが、見学が終わる頃は時折笑顔も見られ、お互いの病院で抱える問題等も話し合うことも出来、共に有意義な時間を持つことが出来たと思います。

事務長 I