お正月の賑わいも過ぎ、やっと普段の生活が戻ってきた頃ではないでしょうか?
とは言え、今年は年明け早々大変な災害に見舞われました。この度の災害に対し心よりお見舞い申し上げます。
日本は世界有数の地震大国でこれまで多くの地震や津波による被害を経験してきました。
当ステーションでも毎年台風シーズンに入る9月に合わせて防災に関する情報を発信しています。日頃から災害が発生した場合どの様な動きをとればよいのか考えておくことで、不測の事態が発生した場合に対応力の違いが出てくると思います。
もし地震が発生したら…
①家屋内で身の安全を確保しましょう。
②正しい情報を聞きましょう。(テレビ、ラジオ)
③火の元の確認を行いましょう。
④深呼吸をして呼吸を整えましょう。
⑤避難可能となれば避難を開始しましょう。
日頃から点検をしておきましょう。
①緊急連絡カードは記入していますか?
②家族、かかりつけ医、医療物品業者、ケアマネージャー、最寄りの役場の連絡先は把握していますか?
③避難場所、避難経路は確認できていますか?
④医学管理が必要な人は災害時の対応についてもう一度ケアマネや私達と一緒に考えていきましょう。
災害は突然やってきます。
防災意識と防災知識を向上させ、いざと言う時に備えることができるといいですね。

訪問看護 I




※画像:イラストAC

まだもう少し寒い日が続きます。みなさま体調に気を付けてお過ごしください。
が、暑い夏や寒い冬は、なかなか運動する気持ちになれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。寒い日には、「こたつから出られない」「布団にくるまっている」という話をよく聞きますが、かくいう私もその一人です…。皆様に提案するだけでなくまずは自分から!と意気込み、夏の終わりごろから毎日トレをしていましたが、この寒さに負けて一時中断しています…。
訪問看護ステーションに異動し、1年が過ぎました。車での移動中、窓を開けると季節の移ろいを感じることができます。春のうららかな陽気、夏の刺すような日差し、秋の空の高さ。最近では高梁川河原一面にススキが陽の光を受けてキラキラと輝いています。また冷たくなってきた風に冬の気配を感じます。
※写真はイメージです