いよいよ冬将軍到来の季節となりました。
寒い季節にぴったりな温かい“お鍋”
水炊き、すき焼き、もつ鍋、おでん、などなど
お鍋はシメまで楽しめて、ついつい食べすぎてしまうと
胃がもたれてしまいがちですよね。食べ過ぎには注意が必要です。
さて私事ですが、以前から胃の不調が続き前回の定期検診でABC分析を追加してみました。
結果は陽性でピロリ菌感染、その後の内視鏡検査では胃炎と診断されました。
ピロリ菌の感染経路は、口を介した感染や幼少期の生水摂取が大部分と考えられているそうです。ピロリ菌に感染してしまうと慢性胃炎や十二指腸潰瘍の原因となり胃がんとも
深く関わってしまう恐れがあるという事でピロリ菌の除菌療法を行いました。
除菌の方法ですが、初回の除菌治療を「1次除菌療法」といい初回が不成立の場合「2次除菌療法」を行います。まずは「1次除菌療法」です。
使用する薬剤は・タケキャブ・アモキシシリン・クラリスが朝夕セットで7日間継続内服をします。内服終了2ヶ月前後で「尿素呼気試験法」という呼気採取の検査を行い
いよいよ結果です。
除菌に成功しました!!
除菌成功後は、慢性的な胃痛が改善されお腹がスッキリしました。
とはいえ、胃炎の経過観察は重要なので今後は、1年に1回の内視鏡で定期検診を行う予定です。
クリスマスにお正月、美味しいご馳走が食卓を彩りますが食べ過ぎ・飲み過ぎには十分に気を付けて健康に新年を迎えたいですね。
薬剤部 w

であり、コーヒーのカフェインで基礎代謝が上がればダイエットの時に消費エネルギーが上げる事ができます。
ころかと思います。
9月になりましたが、まだまだ暑く感じる日が続いています。
微生物とは、文字通り、通常肉眼では見ることの出来ないような微小な生物であり、細菌・真菌・藻類・原生生物(アメーバやゾウリムシなど)・ウイルス(※)など多種類の生物が含まれます。
す。紫外線は1年中降り注いでおり、真夏以外でも紫外線対策は必須です。
先日、録画していた映画を見ました。
・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)…ロキソニン、セレコックスなど
「多職種連携による内服薬整理とアドヒアランス改善」という演題で、倉敷ニューロモジュレーションセンターや病棟での患者さんとの関わり方について紹介しました。当院では多職種連携を積極的に行っており、患者さんやその家族、介護者の困っていることに寄り添いながらその解決に努めております。今回の連携では、お薬と介護サービスの調整を行い、処方通り服薬することの重要性を介護者に共有したことで、退院後のアドヒアランス改善につながりました。