理学療法士として感じたこと

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
私は今年度から入職した新人理学療法士のHと申します。

4月に入職してから3か月が経ちました。入職から1か月は先輩の業務を見学する毎日でしたが、1か月が経った5月ごろから少しずつ患者様を受け持つようになりました。新しい環境や生活に戸惑うこともありますが、先輩方の支えもあり、少しずつ日々の業務に慣れ始めてきたと感じています。

今回のブログではそんな私が入職から4か月間を理学療法士として過ごして感じたことをご紹介したいと思います。

それはリハビリは患者様にとっては決して楽なものではないということです。
リハビリは患者様に運動を実施して頂くことも多く、努力を強いるものであると思います。時にはつらくてリハビリをしたくない日もあると思います。そのため、リハビリを実施する私は患者様のリハビリが最大限に効果を発揮できるように、日々様々な知識を蓄え、より適切な治療を考え続ける必要があると痛感しています。まだ入職して日が浅いですが、この気持ちを大切にこれからも理学療法士として成長していきたいと思います。

今年は梅雨が早く明け、これから夏本番となり熱い日が続きそうですが、水分補給をこまめに行い、くれぐれも体調には気を付けてお過ごしください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

理学療法士 H

 入浴車が新しくなりました”

こんにちは。 気温差があり体調を崩しやすい時期ですが、いかかお過ごしでしょうか?
昨年11月と今年の3月に2台新しい入浴車が納車されました。 約10年振りとなる待望の新入浴車です。 10年振りということで車も進化しており、今までの入浴車になかった装備があり 扱いに慣れるまでスタッフも悪戦苦闘している状況です。 そんな中でもスタッフが一番嬉しかったこと、それは…エアコンがパワフルになり 移動中の車内が快適になったこと!! これで今年の過酷な夏も何とか乗り切れそうです。 進化したのはそれだけではありません。20年の時を経て浴槽の軽量化も実現しています。 従来に比べ約3㎏軽量となっており、か弱い女性スタッフでも楽々と持ち運びができるように なりました。 お風呂を心待ちにして下さっている利用者様に、気持ちよく入浴して頂けるよう今日も明日も明後日も 新入浴車は走り続けます。

訪問入浴 H

コロナ感染症の対策

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

暑い日が続く中、コロナ感染症は今までにない状況で拡大が広がっています。
よって厳しい感染対策が必要な状況です。ガウンや手袋、マスク、ゴーグル通気性が悪く、熱が逃げないナイロン製ばかり着用しなければいけません。感染対策は必須、脱水や熱中症を予防し体調を整え頑張っていきます。

グランドガーデン南町 G

ご存じですか?「わたしの健康」

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

少し前に、健康法について調べる機会があり、ネットでヒットしたのがこの冊子「わたしの健康」でした。
文部科学省が小学生向けに出している、副読本のようでした。ページを開くとまず、

あなたの健康度をチェック!と13項目があります。

1 三食しっかり食べ、いろいろな種類の食べ物を食べている。
2 おやつをとりすぎない。
3 早寝早起きをしている。
4 ぐっすり眠ることができる。
5 すっきり排便ができる。
6 外から帰ったら手洗い、うがいをしている。
7 食事の前に手洗いをしている。
8 食事の後に歯みがきやうがいをしている。
9 お風呂に入って体を清潔にしている。
10 一日30分以上は、外で遊ぶか、運動をしている。
11 テレビやゲームは、時間を決めている。
12 自分が好き。
13 友達と仲良くできる。

全部大切なのでですが、13個全部〇の人がいるならそれはすごいなぁと感じました。

そして、その次のページをめくると、「心ってなに?」というタイトルで、自分の心や気持ちのはたらきについての項目がありました。
赤いリンゴの絵を見て、どんなことが浮かびますか?という設問に、リンゴという名前、好きかきらいかという気持ち、赤いとか丸いとかという色や形、食べたいなぁという想い、種類は?いったいだれの?など絵を見ただけで心が働きはじめます。
そして、同じ絵を見ているのに、一人ひとりにいろいろなことが浮かびます。
「このように、心には、たくさんの働きがあって、一人ひとりに違いがあるのです」

自分の気持ちを伝えることの大切さ、わがままな自分や気弱な自分との向き合い方についての示唆もあります。

小学生向けの冊子なので平易な言葉を使っていて、わかりやすいですし、自分の身体や心に関心を持つことが、健康な生活への第一歩なんだなと 改めて気づきました。

サイトのリンクをはります。是非、ご一読下さい。

秘書広報課

 

頚腕症候群の鍼灸治験例

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

先日、首の後ろの痛みと右肩から指先までの痺れを訴える40代の女性が来院されました。
詳しく話を伺うと、病院で検査して骨など特に異常はないと言われて、治療として神経ブロック注射と運動療法を行っているが、症状は改善されていないようです。
何か思い当たるような原因はないとのことで、症状が強く鎮痛剤を服用してもあまり効かないので、仕事や睡眠など日常生活に支障が出ているとの事でした。
治療として、局所の痛みと上肢の神経の出所である首を主として、頚部の疼痛緩和と循環改善を目的に施術しました。
2週に1~2回のペースで治療し、初めの2回で痛みや痺れは半減し、10回の治療で症状は徐々に軽減し消失していきました。
このように病院での神経ブロック注射や運動療法ではなかなか効果が表れない場合でも、鍼灸治療で対応できるということがあります。もちろん併用も可能です。体の状態に合わせて鍼灸院を利用して頂けたら良いと思います。

何かお困りごとがございましたら、ぜひ一度相談だけでもご連絡ください。

鍼灸師 YOSHI

生活環境の変化

7月も下旬になり本格的な猛暑の到来ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
未だ減らないコロナ感染。暑さと感染症対策の両立が日に日に難しくなってきているように感じます。

さて、私事ですが先月第1子が生まれました。性別は待ち望んでいた女の子でした。出生時は未熟児で心配をしましたが、現在はしっかりミルクも飲みすくすく成長しています。
日に日に成長していく姿をみて毎日メロメロの日々を送っております。
早いもので7月21日で1ヶ月を迎えました。子供の成長は早いと言いますが、本当にその通りだなと感じております。
しっかり成長過程を記録していきたいと思います。

生活環境の変化は楽しみでもありますが、同時に不安や心配もつきものだと思います。
突如発生する病気や怪我も生活環境に大きな影響を与えます。
我々MSW(社会福祉士)は入院中の療養相談はもちろんのこと、退院後の生活について患者さん・ご家族が少しでも安心して生活を送れるようお手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談下さい。

厳しい暑さがまだまだ続いていきますので、水分補給を十分に行って行くと共に感染対策もにもお気を付けてお過ごし下さい。

地域医療連携センター 相談室のペリカン

脳の健康チェックいかがでしょうか?

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

平成脳ドックセンターでの受付業務についていますが、最近、脳検査の問い合わせが増えているように思います。受付で項目表をお配りすることも多いので当院の脳検査について改めてご紹介します。

脳検査にはコースが2つあります。
・脳ドックコース
・脳卒中コース

午後からお越しいただき半日で終了しますが専門の医師から丁寧な結果説明も当日あります。
また頚動脈超音波検査がどちらのコースにも含まれています。

脳のMRI・MRA検査とは
強力な磁場を利用して脳実質(脳の中身のこと)の断面画像(MRI)や、脳血管(MRA)をチェックします。
これにより無症候性脳梗塞、脳腫瘍や未破裂動脈瘤などがわかります。

頚動脈超音波検査とは
超音波装置を用いて頚部動脈(首にある太い動脈)を観察します。
脳梗塞の原因となるプラーク(コレステロールの塊)の有無や狭窄の程度をチェックします。

2つのコース以外にもオプションで脳検査をつけることができますので詳しくは平成脳ドックセンターに
お問い合わせください。

家族に脳卒中の既往のある方、または原因のはっきりしない頭痛のある方には脳検査をおすすめします。
定期的な脳の検診が重大な脳疾患を防ぐことになり、生活のクオリティ向上に役立つのではないでしょうか。

脳ドックセンター T

新型コロナワクチン 追加接種(4回目)予約のご案内

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

倉敷平成病院では新型コロナワクチンの4回目接種を7月19日から予約受付ます

■予約方法
①岡山県共通予約システムにて予約
https://v-yoyaku.jp/330001-okayama

②お電話にて予約
倉敷市コールセンター:0120-190-777
受付時間:8時30分~19時(土日・祝日含む)

予約可能日は接種希望者数やワクチン供給数等に応じて随時更新いたしますので、岡山県共通予約システムでご確認ください。
ご不明な点は 受付へお声掛けください。

4回目ポスターPDF

新たな骨塩定量検査装置が導入されました!

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

今年6月に倉敷平成病院に新しい骨塩定量検査装置が導入されました。

今まで骨粗鬆症の原因は、骨密度が低下して骨折しやすくなる病気とされていたため、予防にあたっては「骨密度」を中心に考えられていました。
しかし、骨密度が正常範囲であるにもかかわらず骨折リスクが高い方がいることがわかり「骨質」も加えた「骨強度」が重視されるようになってきました。

「骨密度」は骨の中のカルシウムなどのミネラル量が非常に大きな役割を果たします。
一方「骨質」はコラーゲンの質が重要になります。
骨の構造は、言わば鉄筋コンクリートの建物のような構造になっています。
建物の強さは内部にある鉄筋の構造と、それを囲むコンクリートの丈夫さで決まります。
これと同じように、「骨強度」は鉄筋のような働きをする「骨質」と、それを補強するコンクリートのような働きをする「骨密度」の2つで構成されます。

骨粗鬆症の定義は「骨強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気」と改められ、「骨強度」には「骨密度」が70%、「骨質」が30%関係していると説明されるようになりました。
つまり骨粗鬆症は、骨密度の低下と骨質の劣化、その両方が影響しあって骨折リスクが高まる病気といえます。

従来の装置では、「骨密度」の測定のみ行っていましたが、今回導入した装置では「骨密度」の他に「骨質」の測定ができるようになりました。
「骨質」とは骨の微細構造、骨代謝回転の速さ、微小骨折の有無、石灰化の密度により示されています。
当院では骨の微細構造を評価するTBS(Trabecular Bone Score)iNsight を導入し、骨粗鬆症の臨床診断に役立てています。
TBSは腰椎骨塩定量測定画像における各画素の濃度変動を表すテクスチャー指標で、骨強度の決定要因の一つである海面骨微細構造の簡便な評価法として期待されているものです。骨の内部の海綿骨の構造を評価し、骨折のリスクの部分を色で評価する方法です。骨の内部(海綿骨)が緻密で有れば緑色です。内部が粗になるにつれて、赤色で評価されます。

高齢者の骨折しやすい場所として1位が脊椎、2位が大腿骨近位部、3位が腕の付け根といわれており、とくに大腿骨近位部を折ってしまうと「寝たきり」になりやすいと言われています。また、「寝たきり」によって身の回りのことを他人へ任せてしまうことから、認知症がはじまるきっかけになるとも言われています。
自分の骨の強さを知り、骨粗鬆症のリスクや変化を知る事で生活習慣の見直しや予防に努めることができます。
骨粗鬆症は骨折するまで自覚症状がありませんので心配な方はぜひ検査を受けてみてください

AM

 

七夕会                 

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

7月12日(火)、七夕会を行いました。
職員、ご入居の方共に短冊に願い事を書いていただきました。

新型コロナウイルス感染対策の為に、ご入居の方の居室ごとに小さな笹を用意し、そこに短冊と飾りを付け、願いが織姫、彦星に届くように祈りました。
その後、施設のおやつではなかなかでないアイスクリームで涼を感じていただき、会を終了しました。

一日も早いコロナ収束を願ってやみません。

 

 

 

 

 

 

 

特養 介護福祉士 Y