老松中洲高齢者支援センターでは、65歳以上の方を対象に老松・中洲学区に分かれて教室活動の開催をしています。
中洲学区は5月10日(火)倉敷西公民館、老松学区は17日(火)に倉敷労働会館で元気教室がありました。当日は、両会場とも35名程度の参加があり、「教室活動を楽しみにしていた」との声が聞けました。
倉敷平成病院通所リハビリのスタッフに「フレイル予防の運動」について講演を依頼しました。参加者の皆様が体操や講義に真剣に取り組まれる姿を見て、健康に対する意識が高いと感じました。コロナ禍の中で運動や活動の場が制限される中で、健康に対する意識を持ち、自宅でできる運動などもあるので体力や筋力が落ちないようにしていきたいですね。
今後6月に「食事でフレイルを予防しよう」7月には「フレイルとは~体だけではない、脳のフレイル~」のテーマで開催予定です。
地域の方と一緒に勉強して健康な生活習慣を身につけていきたいと思います。
お問い合わせは 老松・中洲高齢者支援センター 086-427-1191
支援センター H

新緑に包まれた5月も終わり、6月になりました。
さて、コロナ禍で、なかなか外出の機会も無い中、雨の多い日が続くと、気分が憂鬱になってきますね。
現在、当院のリハビリテーション部では岡山ロボケアセンターよりHAL®腰タイプを2台リースし病院と通所リハ、予防リハでそれぞれ臨床導入しています。今回はHALを使用した脳卒中患者の中から、歩行能力や屋外でのADL能力の改善が得られた症例について報告させていただきました。報告した症例は、発症後数ヶ月(回復期)から数年経過(生活期)した患者さんが含まれており、幅広い病期の患者さんに対して効果が得られる可能性が考えられました。セレモニーには約150名の聴講者に加え、山海嘉之CYBERDYNE社CEOをはじめ、多数の来賓の方々も来られており、学会とは異なる独特な雰囲気や緊張感を感じました。会場内では各所で意見交換が活発に行われ、改めて対面の良さを肌で感じることができました。



5月も終わりに近づき、日中はすでに汗ばむほどの暑さとなっていますが、皆様はお変わりなくお過ごしですか。
さて、よくなるデイ南町では5月5日(端午の節句)に向けて、こいのぼりのちぎり絵(創作活動)を行いました。折り紙や和紙を細かくちぎる方、ちぎられた折り紙や和紙を台紙に貼る方等々…。ご利用の方お一人ひとりの能力に合わせて、その方ができる作業をしていただきました。「この色がないからちょうだい」、「あー、頑張りすぎて疲れたわ」と、ご利用の方々の声が飛び交います。