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全仁会グループのマスコットキャラクター『ぜっとくん』のご紹介!

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

日を追って、秋が深まってきました。朝布団から出るのが段々と辛くなってきた今日この頃です。

突然ですが、私、年甲斐もなく、ゆるキャラが大好きなんです。ご当地のゆるキャラがPRにやって来るデパートの物産展は、用事がなくても足を運ぶようにしています。恥ずかしながら、子供の列に並んで、ゆるキャラと一緒に写真を撮るのが恒例です。今年の3月、くまモンに出会えた時は感動しました(くまモンには追っかけの人がいて、驚きました)。
ところで、全仁会にもかわいいマスコットキャラクターがいるのをご存知でしょうか?その名も「ぜっとくん」です!全仁会の「Z」をイメージした愛すべきキャラクターです。ここで、ぜっとくんのプロフィールをご紹介します。
ぜっとくん
☆プロフィール☆
全仁会グループに住む妖精
誕生日:1月11日
通常時身長:0.4m、体重:5kg(~1.7m、80kgぐらい)
全仁会の自由な環境でのびのび育ったので、かなり伸びる(物理的な意味で)
趣味:好奇心旺盛で、全仁会の色んな場所を探検すること
好きな部署:栄養科(時々美味しいものをくれるから!)
好きな場所:通所5施設(毎日あ賑やかだから♪)
ぜっとくんもゆるキャラグランプリ2015にエントリーしています。よろしければ、ポチっとお願いします→http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00002880

これからどんどん冬に近づき、背中を丸めがちですが、私たちケアマネジャーは、冬も元気にみなさんのお宅へ訪問します。介護相談や介護保険の申請など、お困りな事がありましたら、お気軽にご相談下さい。

営業日:月~日曜(年末年始を除く)
営業時間:8:30~17:15
電話番号:(086)427-0110

ケアプラン室 かめしの

思いがけないプレゼント☆第2回読み聞かせボランティア実施

image002 あっという間に11月になりました。今年も残すところあと2か月!!月日が経つのは本当に早いと実感しています。さて、8月に行った老松保育園に絵本の読み聞かせのボランティア活動ですが、11月4日(水)に第2回目を行わせていただきました。
今回は2名の方にご参加いただき、前回と同じ、老松保育園の2~3歳児クラスの子供たちに向けて「だるまちゃんとてんぐちゃん」「おめんです」という絵本の2冊を読みました。
8月に参加していただいた方にも練習に参加していただき、前回の訪問の様子をお話していただいたり、アドバイスをしてもらいました。今回、参加していただいた方たちは偶然にも読み聞かせのボランティア活動を経験されたことがあり、その時の経験を生かしながら、練習に取り組まれていました。
リハビリの時には、保育園まで歩いて行くことに不安な様子があった方 image004 image008 には保育園までの歩行練習をして、どれくらいのペースでどのくらいの時間をかけて行くか確認したり、リハビリ中にする会話も本番が近付くにつれ、読み聞かせのことを話すことも増えていき、とても楽しみにされているようでした。体調を崩さないようにといつも以上に気をつけられていたそうです。
そうして迎えた、当日。はじめは緊張した面持ちでしたが、子供たちの一生懸命聞いてくれている様子や反応を見ていると緊張もほぐれたようで、参加者の2人も笑顔で読むことができていました。
子供たちに問いかけをしつつ、絵本を読み進め、子供たちは立ってお返事してくれたり、身振り手振りでお返事してくれたりと次第に反応も大きくなっていき、利用者さんたちもとても楽しそうでした。
2冊の絵本を読み終えて、帰ろうとしたとき。子供たちから思いがけないプレゼントをいただきました!

 

image006子供たちの手作りの首飾りです☆秋らしい飾りつけでとってもかわいらしく、参加された方たちもたいへん喜ばれていました。最後まで園児たちがお見送りしてくれ、名残惜しい気持ちが残る中、帰っていきました。
今回の活動を通して、前回も感じましたが、社会にでていくことの必要性を再認識させられました。
今回参加された方々の今後の生活で何か変わるいいきっかけになってくれれば、自信につながってくれればと思います。

(許可を得て写真を掲載しています)
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通所リハビリPT F

第50回のぞみの会が紹介されました

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11月8日(日)に開催された第50回のぞみの会が、山陽新聞(平成27年11月11日朝刊)と倉敷ケーブルテレビ(平成27年11月8日)に紹介されました。

倉敷ケーブルテレビのニュースは、HPの動画でも視聴いただけます。是非ご覧ください。

http://tv.kct.jp/program/detail.php?id=17053

秘書・広報室

第50回のぞみの会だより―19―

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

11月8日(日)に開催された、第50回のぞみの会ですが、雨が心配される中、約1000名もの方々にご参加いただき、大成功で閉会致しました。
IMG_1760 当日は、勉強会や特別講演、ビデオレターでの体験発表、また、恒例となった「教えちゃいます健康法」など午前の部のステージはどれも、ためになったり、じわんと心あたたまるものだったり会場が一つになったのを感じました。IMG_1928
午後からのふれあい広場では、待ち時間の長いブースもありましたが、大きな混乱なく、皆さんとしっかりふれあい、信頼の絆を深められたと思います。
私たち実行委員会では、エコアート・モザイクアートにシールとなったスタンプラリーを中心に準備を進めましたが、楽しんで参加していただけたのではないかと思います。IMG_1809
節目の回となった今年の「のぞみの会」ですが、代表先生の「のぞみの会は永遠に不滅です!」という言葉に象徴されるように、この倉敷平成病院の「患者本位の医療」を象徴する「のぞみの会」がしっかりと継承され、永続的に開催されるよう、頑張りたいと気持ちを新たにしています。
ありがIMG_5162とうございました。

来年の第51回のぞみの会は 平成28年11月6日(日)に開催予定です。

のぞみの会実行委員 M

認知症疾患医療センターの役割について①

認知症疾患医療センターには5つの役割があります。①各種検査データや事前相談など多くの情報を元に診断を行い、②適切な治療方針を決定し、③内科的異常の早期発見・治療し、④かかりつけ病院との情報共有を行い、連携して治療にあたります。また、地域や行政など、関連機関などの部門とも連携し、よりよいケアの方法を患者様、ご家族の方々と共に考えていきます。また、⑤認知症に関する教育・啓発機関として機能することも、患者様と患者様の援助に携る方々を総合的にフォローしていくために、とても重要な役割となります。
まず、今回は役割①:鑑別診断について、ご説明します。
①鑑別診断
もの忘れを引き起こす原因には様々なものがあり、数十種類もの疾患が、もの忘れを引き起こすことがわかっています。
20151110
かならずしも脳の問題とも限らず、ビタミンB群の欠乏であったり、甲状腺の機能低下であったり、服用している薬剤による影響や、肝臓、腎臓など臓器の働き具合によっても、二次的に脳の働きが影響を受けることがわかっています。原因と考えられる疾患が多数存在するために、種々の専門的な検査や、もの忘れ専門医による問診など、さまざまな情報をもとに、患者様のもの忘れの原因を鑑別することが、認知症疾患医療センターの重要な役割の一つとなっています。

「もの忘れ」は早期発見・早期治療が重要です。ご家族や身近な方、またはご自身のもの忘れが気になるという方は、まずはご相談を!

認知症疾患医療センター相談室 直通電話番号:086-427-3535

デイサービスドリーム 秋の屋外機能訓練 ~道の駅 みはら神明の里 へ行ってきました~

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

IMG_1507日に日に木々の葉が色付き始めた、11月5日木曜日。午後から屋外機能訓練として、デイサービスドリームの利用者20名と職員5名で秋のバス旅行に行って来ました!行き先は広島県三原市の「道の駅  みはら神明の里」です。まだできて3年目の新しい道の駅。瀬戸内海の多島美が眺められると知り、私もわくわくしてその日を待っていました。

が、出発前は日中急激な気温差の続く季節とあって、利用者の皆様の体調は今一つ。90歳越えの方たちもおられるし、風邪が治ったばかりの方、転倒から間がない方など、私もちょっぴり心配に・・・
けれど、当日は一人のキャンセルもなく、心配していた皆様もめいめいにお洒落をして、晴れ晴れとした笑顔で集ってこられました。

IMG_1483バスの車内では、バスガイドに扮した職員が軽快なトークで盛り上がり、あっという間に目的地へ到着!天候は少し曇ってはいましたが、さわやかな秋の空気を胸いっぱいに吸い、広々とした海を眺め、ある利用者の方は「海を見たのは久しぶり。きれいだわ」と笑顔で教えてくれました。

IMG_1515思い思いに買い物を楽しまれた後は、三原名物のたこ天にたこ焼き、ソフトクリーム、皆様びっくりするくらいによーく食べておられました!しかもどれもが本当においしくて、皆様も職員も大満足(^^)v

IMG_1524「体の心配もあったけど、ちゃんと無事に行けたなあ。」「久しぶりに買い物ができて楽しかったわ。」「たこ焼きがおいしかったわ。」「今度はもっと遠くへ行ってみたいわ」口々に嬉しい感想を聞かせて下さいました。私たち職員こそ、皆様のキラキラ輝く笑顔にたくさんの元気をいただきましたよ。感謝の思いで、これからも皆様の健康作りのお手伝いを更に頑張らせていただきたいと思います(^^)又、次のバス旅行も多くの方々のご参加をお待ちしています!
(写真の掲載はご本人様の承諾を得ています)

看護師兼機能訓練員 М・Y

第56回院内コンサートのお知らせ

カテゴリー: 院内コンサート, お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

consert56第56回院内コンサートが12月21日(月)に開催されます。是非ご来場下さい。参加費は無料で、どなたでもご来場いただけます。時間も30分程度ですので、お気軽にお立ち寄り下さい。

今回は「クリスマスコンサート」です。オカリナとピアノの演奏です

コンサートについては TEL086-427-1111 倉敷平成病院院内コンサート事務局までお問い合わせ下さい。

秘書・広報室

栄養科通信vol.99『のぞみの会です!今年のおやつは「ぜっとくんもおススメ!ZEPPINココナッツカップケーキ」安心してください!太りませんよ!?』

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

のぞみの会です!今年のおやつは「ぜっとくんもおススメ!ZEPPINココナッツカップケーキ」安心してくださ20151107い!太りませんよ!?

11/8は第50回のぞみの会です。栄養科では毎年恒例、お弁当とおやつを作ります。今年の参加者も1000名近くなる予定ですので、気を引き締めて早朝から頑張りたいと思います。
毎年皆さんに喜んでもらえるような、美味しくて、でもヘルシーなお弁当やおやつの内容を考えるのには頭を悩ませますが、今年もご期待に沿えるような出来あがりです。お弁当には栗やサンマなど秋の食材を使用し、おやつには今年流行しているココナッツオイルを使用しています。
ココナッツオイルは、美容やダイエット効果、アルツハイマー予防効果があるとして話題になっていますよね。オイルと聞くと太りそうで心配になりますが、ココナッツオイルは体内ですぐに燃焼してエネルギーに変わります。そのスピードが他の油よりぐんと早いので脂肪として残りにくく、さらに、燃焼する時に体内に溜まっていた脂肪も一緒に燃やしてくれるためダイエット効果があるとされているのです。
また、期待されている認知症に対しての効果にはココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が効果を発揮します。認知症の方は脳のエネルギー源であるブドウ糖をうまく使うことができず、脳が上手く働かないと言われていますが、中鎖脂肪酸からできるケトン体がブドウ糖の代わりに脳のエネルギー源になることで脳の働きを活発化できるのではないかという研究が進んでいるそうです。
このように、老若男女におススメのココナッツオイルを入れたカップケーキは、皆さんが安心して食べられるおやつになっているのではないかと思っています。
1000個の調理は大変ですが、みなさんからの「美味しかったよ」の声が聞けることを祈りながらがんばります。食べられた方は是非感想を聞かせてくださいね。
のぞみの会への皆さんのご参加をお待ちしています。

栄養科 A子

MNA-SFについて

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!!
寒くなり、風邪やインフルエンザが流行り始める季節になりましたね。
ウイルス感染を予防するには、手洗い・うがい・適度な運動・バランスの取れた食事が
良いと言われています。
現在、倉敷平成病院通所リハビリテーションでは、栄養指導を実施しています。
横浜市立大学附属市民総合医療センター若林秀陸先生によると「栄養はリハビリのバイタルサイン」と言われており、栄養についての研究も多くされています。
そこで、今回は、実際に栄養指導時に使用しているMNA-SFについて紹介します。
MNA-SF(mini nutritional assessment-shortform)とは、
65歳以上の高齢者の栄養状態を短時間で評価することができ医療・福祉の現場で多く使用されています。
質問項目がいくつかあり、それらを基に詳しくアセスメントを行います。最後に、スクリーング値を計算し現在の栄養状態が簡易的に判断できます。
予防リハブログ
ネスレ日本株式会社ネスレヘルスサイエンスカンパニーより引用

低栄養になると、疲れやすくなったり、筋肉や骨の減少に伴う運動機能の低下、体力低下の悪循環による疾患の悪化などが起こります。
また、年齢、疾患、男女問わず低栄養状態で負荷の強い運動を行うと、筋力低下に繋がる可能性もあります。健康維持のために行っている運動効果を高めるにも、栄養状態を知ることはとても大切なことなのですよ♪
そのため、通所リハビリに通い、元気に楽しく過ごしていけるよう、
私たちは、栄養面からもサポートを行っていきます。

この他にも根拠ある、様々なプログラムを行っております。興味のある方は気軽に遊びに来てください★

介護予防に関する事、通所に関すること、リハビリテーションに関することなど、お困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

◎お問い合わせ先◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
支援相談員 寺中亜耶 TEL:070-6690-2763
MAIL:genki2reha@heisei.or.jp

倉敷平成病院通所リハビリ(予防リハビリ)介護士 Y.Y

オールジャパンケアコンテストに出場しました

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

IMG_2680 IMG_2673平成27年10月9日、10日介護技術大会が鳥取県米子コンベンションセンターで開催されました。6度目を数える今大会では、120名を超える介護職が参加し、会場は熱気と緊迫した雰囲気に包まれていました。
大会では「認知症」「食事」「排泄」「看取り」「口腔ケア」「入浴」の6分野に分かれて技術を競い合い、優勝を目指します。
グランドG南町では、技術向上を目的に技能訓練を定期的に開催しています。上司の「全国を知ろう」という言葉から、コンテストに参加することとなりました。この度は、技能訓練で特に成績の良かったH副主任、私の2名が代表として参加しました。(H副主任は「看取り」、私は「認知症」にエントリーしました。)
大会の1週間前に、課題が届きました。詳細は明らかにされず、少ない時間の中で、準備を進めていきます。「看取りといってもどんな病気がベースなんだろう?会話はできるのかな?」「帰宅願望がある人の誘導…焦燥あり?指示は入る?」イメージを膨らませながら、当日まで猛練習を重ねます。
大会当日、会場は見学者や報道でごった返していました。各分野にブースが設けられており、審査員1名、アドバイザー3人、モデル役が配置されています。選手はワイヤレスマイクを身に付け実技を披露します。
「看取り」ブースでは、終末期で食事が取れない設定。声掛けに反応は薄く、持ち時間の7分が経過するのがとても長く感じました。CDや写真など小道具が与えられていますが、緊張でうまく活かすことができません。「認知症」ブースでは帰宅願望のある方を夕食へ誘導する設定。足を引きずりながら歩いたり、フラついたり。説明にも得心せず、次々に起こるアクシデントに、冷静さを失います。どのように声を掛け、説明をしたらいいのか混乱しました。
今回は、残念ながら入賞することは叶いませんでした。しかし、他選手の実技を見学したり、総評を頂き、自身を振り返ることで、とても大きな自信に繋がりました。来年も同じ分野でチャレンジしようとおもいます。

グランドG南町 介護福祉士 M