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フレッシュな後輩に負けないように

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

リハビリテーション部 理学療法士のY.Kです。
季節の変わり目で暑かったり寒かったりと体調を崩しやすいこの時期となりました。インフルエンザの流行も徐々に落ち着いてきていますが、まだまだ注意が必要ですね。手洗いやうがいはもちろんのこと、調子が悪ければ無理せず病院に受診してもらい、自分の身は自分で守りましょう。僕も含めてですが…。

リハビリ話は変わりますが、あっという間に3月となりました。この時期は部署移動があったり、退職される方がおられたり、また新入職員の方が入ってきてくれたりと、環境がガラッと変わってしまいます。
やっぱり1年かけてやっと慣れた環境が変わる事に不安を感じたり、寂しかったりします。
しかし、前向きに考えれば、新しい環境で刺激を受けたり、勉強になることもたくさんあると思います。大変なこともたくさんあると思いますが、フレッシュな後輩に負けないように、また1年頑張ろうと思います。
もうすぐ花見の季節ですね。花見を楽しみに皆さんも頑張りましょう。

リハビリテーション部 理学療法士 Y.K

 

~ケアプラン室の伝達会議について~

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

white_day_teddybearこんにちは。倉敷在宅総合ケアセンター居宅介護支援事業所です。
なんて長い名前だと思われるでしょうが、ケアマネジャーの事務所です。
当事業所では特定事業所加算(Ⅱ)を算定している関係で、週に1回伝達会議というものを開催しています。毎週火曜日の8:40から約15分程度行うのですが、16名のケアマネが順番に担当し、自分たちが勉強したいことや気になっていることなど自由にテーマを決めて実施します。1人が受け持つ回数は年に4回程度なのですが、毎回何をしようかと各々頭を悩ませています。時には相談業務の専門性について、またある時は感染症について、高齢者の事故や虐待など内容は様々です。
何となく分かっているつもりだったけれど、完全には理解できていなかったと反省したり、普段自分が感じていることを他のケアマネと意見交換することで気付く事があったりと、短い時間ですがとても充実した会議になっています。
bird_uguisu日々の業務量も多い中で担当する日が近づくとプレッシャーを感じるのですが、毎回終わるとやって良かったなと思います。
先日の伝達会議では、精神分析論についての勉強をしました。言葉自体も難しく内容も聞けば聞くほど奥が深いのですが、接する相手のことを客観的に見ることで相手に対する見方が変わり、また自分自身を分析し知ることでより良い関係づくりができるのではないかと感じました。
私たちの仕事は相談援助業務です。まずは自分の気持ちを元気に保ち、笑顔でいることで、少しでも相談しやすい関係づくりができるよう心掛けたいと思います。

ケアプラン室  Y・H

インフルエンザにまだまだご注意を

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

image001暖かくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝夕はまだまだ寒いので体調管理にはお気を付け下さい。
さて、暖かくなってきたとはいえ、インフルエンザに罹った方が来られます。
冬の寒い間はインフルエンザAが主ですが、暖かくなってきてからはインフルエンザBが出てきます。沖縄では夏でもインフルエンザが出るそうですよ。
暖かくなっても、しっかり手洗い・うがいをして予防していきましょう。

臨床検査部 N.K

栄養科通信vol.103「乾燥肌対策は食べ物にもご注意を!」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

乾燥が気になるこの時期。保湿クリームを塗っても塗っても乾燥してしまう…なんて悩みありませんか。
乾燥肌は、化粧水や美容液など外側からのスキンケアに目を向けがちですが、実は体の内側の働きも大きく影響しています。偏った食事を続けて栄養が不足すると、代謝が悪くなり肌表面をバリアしている皮脂の分泌が減ることで乾燥の原因になったり、腸内環境が悪化することで体内を巡る血液が汚れてしまい、悪いものを肌から外へ出そうして肌の乾燥や荒れが起こります。

以下の食品は肌への影響があるものです。多くなっていないか、食生活を見直してみてください。

●コーヒー
コーヒーに多く含まれるカフェインには、血管を収縮させる働きや、体を冷やす働きがあります。この働きによって代謝が悪くなり、乾燥肌に繋がります。また、カフェインには利尿を促す働きがあるため、多くの水分が排出されて、体も肌も水分不足になり乾燥しやすくなります。
●ファストフードやスナック菓子
塩分・脂分が多いファストフードやスナック菓子は、血液をドロドロにするため、体の代謝
が悪くなります。
●冷たい飲み物
体を冷やす食べ物・飲み物をたくさん摂ると、体の血行が悪くなってしまいます。血流が良くないと、
代謝も悪化するため乾燥肌が酷くなってしまう場合があります。
●甘いお菓子、清涼飲料水
糖分が多いものを摂り過ぎると、腸内の悪玉菌が増えて、腸内環境が悪化します。特に清涼飲料水などの甘い飲み物はたくさん飲んでしまいがちなので要注意。

逆に乾燥肌に良い食べ物は、
たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを多く含む食品です。
■卵
卵はとても栄養素が豊富な食べ物で、たんぱく質・ビタミンAなどが含まれます。
■納豆
納豆には、たんぱく質・ビタミンEなど豊富な栄養素が含まれています。
さらに納豆に含まれるポリアミンという成分は、代謝を活発にして、お肌の生まれ変わりを正常にしてくれます。
■アボカド
“森のバター”や“食べる美容液”などと呼ばれるアボカドは、世界一栄養価の高い果物としてギネスブックにも20160308載るほど栄養素が豊富です。ビタミンE・β-カロテン・ビタミンCなどが含まれています。ただし!アボカドはカロリーが高くボリュームもあるので、食べ過ぎると胃もたれしてしまう事があるので注意。

■パプリカ(赤・黄・オレンジ)
パプリカは普通のピーマンと比べ、ビタミンCがとても多く含まれています。ビタミンC以外にも、β-カロテンやビタミンEなど乾燥肌に良いビタミンが豊富です。栄養をより効率よく摂り入れるには、オリーブオイルなどの油を使って調理するのがおすすめです。
■はちみつ
はちみつには、ビタミンCやたんぱく質、代謝を促すビタミンBなどが含まれています。
また、はちみつに含まれるグルコン酸という成分には、乳酸菌・善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。

しっかり保湿することに加え、食べるものの選び方にも気を付けて、乾燥肌対策をしてみてください♪

栄養科 管理栄養士 ぱん

 

スロトレ!やっべぇ~ぞ^^ 倉敷老健 通所リハビリテーション

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

動きやすい季節になりましたね。私は3月から倉敷老健 通所リハビリテーションに配属されました樋野稔夫(ひのとしお)と申します。よろしくお願い申し上げます。この部署で働いて4日しか経っていませんが、もう100個のよい所が見つかりました。今回はそのひとつをご紹介致します。

 

スロートレーニング(スロトレ)

軽い負荷量でもゆっくり動かすことで安全で効果的に筋力を強化できる運動です。

kintore_ojisan例)上腕二頭筋(ちからこぶの筋肉)スロトレ

①水を入れた500㎖のペットボトルを2本用意します。

②ペットボトルを両手に持ちます。

③5秒かけて肘を曲げ(曲げきらない)5秒かけて肘を伸ばします。(伸ばしきらない)

ポイント:曲げきらず 伸ばしきらない

④10回続けましょう。

 

いかがですか?腕に疲労感が残れば上手にできている証しです^^

倉敷老健 通所リハビリテーションでは一人で歩ける方から車椅子の方まで、その状態に合わせたスロトレを提供しています。ここまで幅広い層の方々に対し工夫して同じ運動で汗を流している光景を初めて目にした時は衝撃を覚えました。他にも99個(これからどんどん増えるでしょうね)グッドポイントがあります。介護保険お持ちの方、申請を考えている方がおられましたらお気軽にご相談ください。私達 倉敷老健通所リハビリテーションは全力で対応させて頂きます。

倉敷老健 通所リハビリテーション

℡:086-427-1192

当院に献血バスがやって来ます!

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

献血(ブログ用)この度、下記の日程で、当院に献血バスがやって来ます!
今回は、400mlの献血のみでのお願いとなります。 現在、岡山県内では、O型の血液型で400mlの献血がピンチ状態、血小板成分献血では、A型とB型で非常に困っている状況とのことです(3/4(金)現在)。
職員だけでなく、近隣の方も大歓迎です!是非この機会に献血にご協力下さい!


●日時:4月14日(木) 15時~16時30分
●場所:倉敷平成病院

秘書室 えこ

ウォーキングについて

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

日中ぽかぽかと暖かい日が続き体を動かしたくなる季節がやってきました。
冬の間運動不足が気になっている方も多いのではありませんか?
春はこころも体も心地よい季節です。
春になると健康づくりのための運動を始めたいという気分になりますね。そこで、無理なく誰にでも始められるスポーツがウォーキングです。運動が得意ではない私でも春になると、ちょっと散歩に出かけようかなという気分にさせられます。ウォーキングは健康を維持し、増進するうえからも最も基本的な運動と言われています。ウォーキングの利点は数々ありますが、第一に循環器機能を高めることで持久力を増大させる効果があります。
さらに、脂質の燃焼を促し、内臓脂肪、皮下脂肪を減少させ、悪玉コレステロールも減らします。このほか筋肉が太くなり、筋力もアップします。
また、ウォーキングは脳にも優れた効果をもたらすことも明らかになりつつあります。有酸素運動は脳の集中力を高めたり、大脳の記憶を受け持つ海馬といわれる周辺の血流が増大し、脳の正常な機能の維持や認知症の改善に役立つといった論文も発表されています。image004
さらに、最近はウォーキングなどの有酸素運動と共に、腹筋や腕立て伏せなどの筋力トレーニングを組み合わせると効果があることが分かってきました。
予防リハビリでの個別リハビリでは、リハビリの専門スタッフが利用者さまのお体の状態を見させていただいた上で、一人ひとりに合った自宅でも気軽に取り組める自主トレーニングを提案させていただいています。普段、歩く事は日課にしているけど、自宅でも行なえる運動が知りたいという方に、是非お勧めです。随時、見学・体験を受け付けています。少しでも興味がある方はいつでも予防リハビリへお問い合わせください。
◎ お問い合わせ先◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション
支援相談員 寺中 亜耶
TEL:086-427-1128   MAIL:genki2reha@heisei.or.jp
菜の花イラスト出典 : 無料素材ペペロ
ウォーキングイラスト出典:GATAG フリー素材集 壱

ご存知ですか?『脳ドックセンター』

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

『存在は知ってはいるけれど、どんな部署?』という方が多いかと思います。年1回の職員検診を当センターで受診されたスタッフの方は『なんとなく知っているかな?』と思います。
『脳ドックセンター』は、リハビリセンター出入口横のエレベーターを4階まで上がって頂いたところにあります。当センターへ来られた方は、外来や病棟とは全く異なるホテルのロビーを思わせる静かな雰囲気に驚かれます。
検診その静かなロビーの裏側では、身体計測、血圧測定、採血、心電図検査、肺機能検査、眼圧眼底検査、PWV測定、腹部頸部超音波検査、乳房超音波検査、内科診察、婦人科検診、結果説明と多様な事が行なわれています。
事務所内では、予約・問合せ等の電話がひっきりなしに鳴り響き、受付では途切れることなく受診される方への対応に追われ、想像できない程、慌しく業務が行われています。
平成28年度は、時代の流れ・受診内容に見合ったシステムを新たに導入します。システム導入にあたり、約1年間、何度も繰り返し勉強会や改良など行いました。その努力が報われるよう、今まで以上に『受診して良かった!』と思って頂けるよう、頑張っていきます。
脳ドックセンターは、H5年に現 高尾武男代表がセンター長として開設されました。
高尾代表の『脳は宇宙』という壮大な言葉が今でも私の心に刻まれています。

脳ドックセンター看護師 ももっ子

楽しい創作活動を通して

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

IMG_0127暖冬と言われて始まった今年の冬。後半になって寒さが厳しくなり、いつもより遅めのインフルエンザの大流行。皆様いかがお過ごしでしょうか?デイサービスとケアハウスの業務を1か月ごとに担当するようになり早1年が過ぎようとしています。デイサービスでは一人一人の利用者と深く関わる事ができ、新しい発見や意外な一面を垣間見る事ができ、とても楽しい時間を過ごさせて頂いています。

ゲームや脳トレ、集団体操など様々なプログラムがありますが、その中でも創作活動は自分の得意分野であり、いろいろと工夫をしながら、提案をさせてもらってます。 IMG_0131最初に取り組んだのが、創作にはあまり乗り気ではなかった男性利用者さんとチラシを使ったカゴつくりです。週に1回手のリハビリも兼ねて、コツコツと根気強く半年以上もかけて2個のカゴとティッシュケースを完成させました。他の女性利用者の方はビーズや、ちりめんを使った手芸や、既成のキットを使って、それぞれ自分の好きな創作活動を続けています。そんな中、デイサービスで男性利用者が作ったカゴを見て、「私も作ってみたい!」と次々にチラシを使ったアンデルセン手芸が大ブームになりました。あちらこちらで「ここはどうするの?」「私にも教えて!」とすごい勢いで数々の作品ができあがりました。 仕上げにカラースプレーで色づけすると、チラシで作ったとは思えない素敵なカゴが出来上がり大変好評でした。

IMG_0128今年は申年と言う事で、さるをモチーフに、チリメンを使った壁掛けや、フェルトを使った動物など、新しい提案をさせてもらってます。「次は何を作ろうかな?」「デイサービスに来るのが楽しみ」と言って頂ける事が最高の喜びを感じます。

これからも自分のできる事を最大限に活かして、多くの笑顔がみれるよう頑張っていきたいと思います。皆様も近くにお越しの際はぜひデイサービスドリームにお気軽にお立ち寄りください。

 

デイサービス ドリーム 介護福祉士 N

倉敷西小学校より倉敷老健が車いすを寄贈されました。

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

nishi2平成28年2月19日(金)14時5分~倉敷西小学校体育館で、車椅子贈呈式がありました。この贈呈式は、倉敷西小学校の環境委員会の児童の皆さんが中心となり、全校児童、その保護者、地域の皆さんの協力で、アルミ缶を集めて換えたお金で、車いすを2台購入して、みゆき園(特別養護老人ホーム、幸町)と倉敷老健へ車いすを寄贈する場として開催されたものです。
当施設からは、小山看護部長が出席し「皆さんお一人おひとりの行動力と優しさの詰まった車いす。大変ありがたく、心から喜んでおります。大切に使わせていただきます」と御礼の言葉をお伝えし、ご入居の方の作品「ペーパークラフト」をプレゼント致しました。また、みゆき園からはご入所の方も参加され御礼の言葉を述べられました。
体育館には、全校児童が集まり、全員参加のクイズ「アルミ缶リサイクルに関する○×環境クイズ」や合唱『あしたははれる』がありました。クイズの中ではアルミ缶リサイクルのポイント等も紹介していました。「アルミ缶は集めた重量で換算されるので、タブや蓋も貴重な資源となります。タブだけ、蓋だけあつめるのではなく、一体化して収集することが大切で、水洗いして、中の水分をしっかり切ってから集めます」との説明がありました。nishi1
倉敷西小学校では平成5年からこのアルミ缶リサイクルをはじめ、20年以上の伝統ある活動とのことで、先輩達から引き継いだ活動をしっかり継続していきたいとの言葉もあり、大変感心致しました。
最後に鳥越教頭先生から、児童に向けて、ボランティアとして人の役に立つ行動をとることの素晴らしさ、自分達だけでなく家族、地域の皆さんもボランティアの心を持っているからこのような取り組みが出来ている旨のお話がありました。
「私たちは私たちに出来ることを続けて行くことが大切だと思っています」と挨拶した児童の言葉が心に残り、元気を貰った一日でした。

おまけ【クイズの内容】
問1、アルミ缶のリサイクルは省エネにつながる。
問2、アルミ缶のリサイクルを実施しているのは、日本だけである。
問3、10個のアルミ缶のうち、リサイクル出来ているのは缶に換算すると4個である。 等

答)問1、○:アルミ缶の原料となるボーキサイトを精製してアルミを作る時にかかる電力を100%とすると、アルミ缶をリサイクルしてアルミをつくる時にかかる電力はその3%となる。これは、日本全国の一般家庭の16日分の電気使用量に相当し、1670億円にものぼるので、省エネにつながっている。なんとアルミ缶一つのリサイクルでテレビが3~4時間視聴出来る電力にあたるとのことでした。
答)問2、×:日本はアルミ缶のリサイクル率は87.4%と、ドイツ、ブラジル、ノルウェーと並んで世界でもトップクラスとのことでした。
答)問3、×:平成26年、アルミ缶からアルミ缶へのリサイクル率は63.4%で、10個中6個はリサイクル出来ています。資源リサイクルの為、とってもよいことですね。

秘書広報室