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年末大掃除のススメ!

今年は平成から元号が令和となり、新しい時代の幕開けとなりましたね
その令和元年も残すところあとわずか。皆さんはどの様な一年でしたか?さて本題に入りますが、皆さんのお宅の大掃除はお済みでしょうか?今回は私Tが、まだ大掃除がお済みでない方に訪問介護の家事援助のサービス内容の一つである掃除援助を行っている立場として、簡単なアドバイスをしたいと思います。
掃除の基本は、二度手間をなくす為に「上から下へ、また奥から手前に」、「床の目に沿って」行うことです。ただ、掃除自体、心身ともに疲労を伴いますので、「一気に全部をしよう。」とするのではなく、時間・場所等優先順位を決めて集中して行うことも大事ではないかと思います。
例えば、「よく使用「まずベッド廻りを整えよう。」等、決めて掃除を行うことも気軽に集中してできる方法の一つではないかと思いますし、またリズムに乗ることで更に掃除もはかどるのではないかとも思います。
さあ、大掃除がお済みでないあなた!お茶休憩も済んで落ち着いたところで、まずはコップや食べ終えたお菓子の袋からお片付けを始めてみませんか?(^o^)
来年が皆様にとってよいお年であります様に!

ヘイセイホームヘルプステーション(訪問介護)    T

面会制限始まりました

今週に入ってから一段と寒さが増してき、年の瀬を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?

外来でもインフルエンザの患者さんが増加しており、ニュースでも先週あたりから患者数が増え、この年末年始が一番患者数が増加するとも言われています。

当院でも、感染対策の一貫として12月23日から面会制限がはじまりました。

・面会はご家族のみ
・高校生以下の方の面会は原則禁止

となっています。

また、病棟に入る際にはマスクの着用をお願いしています。

インフルエンザの予防に関しては、予防接種・手洗いうがい・マスク着用・規則正しい生活や人混みを避けること等言われていますが、20分に1回程度水分補給を行うことも効果的と言われています。

理由としては、インフルエンザウイルスが、のどや鼻の粘膜にある乾癬部分に到着してから細胞内に侵入するまでに、最速で20分と言われています。そのため、20分おきに水分補給をすることにより、感染部分についているウイルスを洗い流すことが流すことができ、消化器官内にウイルスが入ることで分解され、感染増殖をすることがなくなるとのことです。

良ければ感染対策の為に、試してみて下さい。

寒い日が続きますが、感染対策を行い、元気に年を越して頂けばと思います。

医療福祉相談室 Pooh

生活に寄り添うリハビリを

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆さんこんにちは。作業療法士の2年目のIです。

師走のお忙しい時期だと思いますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

寒さも厳しくなり、インフルエンザも流行してきているので「手洗い」や「うがい」などでインフルエンザにかからない様に注意してくださいね。

さて、今回ブログを書かせていただくこととなりましたが、このブログを書くのは2回目です。いつ書いたのかを振り返っていると以前書いた時期がちょうど昨年の年末でした。こうしてみると一年が過ぎるのはあっという間ですね。

昨年は1年目で右も左も分からず、先輩方に支えていただきながら業務を行っていました。今年は2年目になり、入職時よりかは少し気持ちに余裕が持てる様になりましたが、依然先輩方には支えてもらいながら日々の業務を行っている所です。

ところで皆さん。皆さんにとって大事な生活行為とは何でしょうか?

難しい質問かもしれませんが、「生活行為とは、人が生きていく上で営まれる生活全般の行為」のことです。その中でも大事な生活行為、例えば「毎食のご飯の準備」などが当てはまると思います。当然大事な生活行為は人それぞれ異なります。

私はこの1年、生活行為に焦点を当てリハビリを行っていくことを意識しました。

患者さんが退院後少しでもしたい生活行為が実現できるように機能訓練はもちろん、動作指導を行ったり、ご家族に協力してもらいながら実現に向けて介入を行いました。

この考え方は、作業療法士として患者さんの生活をよりよくするために大事な考え方なのではないかと私は思います。

今後もこの考えを大事にしながら患者さんと一緒にワンチームでリハビリを行っていきたいと考えています。

 

もうすぐ令和2年を迎えようとしています。

皆さん、よいお年をお迎えください。

リハビリテーション部 作業療法士 I

第105回 糖尿病料理教室

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

12月7日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第105回糖尿病料理教室」を開催しました。
今回のカンバーセッションマップのテーマは「糖尿病とはどんな病気ですか?」でした。インスリンや糖尿病の薬についてマップを使って、患者さん同士が知識や体験を活発に話し合い、糖尿病について知識を深めることができました。
今回は調理はせず、スタッフ手作りの「懐石弁当」を食べました。デザートのツリーケーキはマービーを使っているため、低カロリーで安心して食べられると、みなさんに喜んでいただけたようです。
次回は2月の開催です。市販品を使用し、アレンジメニューを作る予定です。
皆様のご参加をお待ちしております♪

【デザートタイム】
ふわふわの抹茶の生地を重ねて、クリスマスツリーに見立て、上にはいちごを飾り、少し早いクリスマス気分を味わいました。

【本日のメニュー】
○ ぱっかんおにぎり:もち麦を加えたおにぎりを海苔で巻き、ぱっかんと開いて明太子をつめたれんこんと錦糸卵で飾り付け。
○ 鮭の錦玉子焼き:ゆで卵の白身と黄身を裏ごして鮭にのせ、きれいな2色に仕上げました。
○ ごぼうの蒲焼風:やわらかく煮たごぼうにオイスターソースと醤油をからめてできあがり。
○ 辛子風味の酢の物:ピンクや白の海藻を使って彩り良く、冷やし中華風の味付けです。
○ しんじょう:えび、はんぺんにすりおろした大根を加え、ボリュームのある1品になりました。
○ 粕汁:具だくさんな汁は白味噌と酒粕でほっとする味に仕上げました。
○ 寒天寄せ:型抜きした野菜をだし汁で固めてかわいらしく。
○ 花大根:大根を重ねて巻き、端をゆかり入りの甘酢に浸けてピンク色の花にしました。
○ ツリーケーキ:クリームは水切りヨーグルトを混ぜてさっぱりヘルシーに。

計656kcal
たんぱく質30.6g、脂質15.8g、炭水化物98.6g(糖質85.9g、食物繊維12.7g)、塩分2.7g

※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

今年もあと少し

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

毎年12月になるとクリスマスツリーをドックセンターの待合フロアに飾っています。
ツリーを置くとクリスマスやお正月がもうすぐだな~、今年もあっという間だったな~と感じます。

今年も平成脳ドックセンターでは多くの方に人間ドックや健康診断をご受診いただきました。毎年当センターで受診されるリピーターの方はもちろん、家族や同僚に勧められて来られる方も多くいらっしゃいました。
私はときどき受付で受診される方の対応をしているときに、「先生が優しくてよかった」や「また来年も来ます」と言っていただくことがあります。来年も多くの方に受診していただけるよう、脳ドックセンター職員一丸となって日々の業務を行っていきたいと思います。
人間ドック、脳ドックにご興味のある方はぜひお問い合わせください。

ちなみに・・・
脳ドックセンターから新救急棟の工事現場がよく見えます。普段こういう現場を見る機会がないのでとても興味深いです。完成が楽しみです。

             脳ドックセンターF

12月の壁画のご紹介

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

ピースガーデンショートステイでは、毎月、ご利用の方々と職員が協力して「壁画」を作成しています。
今月はクリスマスという事で、リースを作成していただきました。材料となるベースは紙皿です。折り紙を輪に切ってもらい、飾りは個々の想像に任せ思い思いに切り貼っていきます。皆さんの努力のお蔭で、個性溢れるリースを作成する事ができました。

世の中はキラキラと光るイルミネーション一色ですが、手作りのショート壁画も負けていません。「綺麗だね」「かわいく出来たね」と自分達の作品にご満悦のご様子でした。

高齢者にはあまり馴染みのないクリスマスですが、ショートステイでも20日にクリスマス会を企画しています。今年最後のイベントです。皆さんと一緒に笑い、楽しい一時を過ごせたらと思います。
ピースガーデンショートステイ 介護士K

言語聴覚士の仕事

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様、こんにちは。年の瀬が近づき、何かと慌ただしい時期になってきましたね。
お疲れなど出ていないでしょうか?
私は、訪問看護ステーションで言語聴覚士として働いています。

言語聴覚士の仕事は、病気や事故、生まれつきの障害などによって、「話す」「聞く」「食べる」に不自由がある方に対してリハビリを行っています。

訪問の言語聴覚士は、実際に利用者様の自宅に伺い「食べ物や飲み物をうまく飲み込めるようにする訓練」や「言葉を出しやすくする訓練」等を行っています。
「食べること」に問題を抱えている利用者様では、どのような食事を食べているか、食事時の姿勢は安定しているか、食事をする時のムセはないか、など自宅での様子を見ることが出来ます。そして、ご本人だけでなくご家族に対しても具体的なアドバイスが出来る事は、訪問の強みだと感じています。

訪問の言語聴覚士として、利用者様の食べる楽しみ、おしゃべりする楽しみをサポートできるように日々頑張りたいです。

訪問看護ステーションST O

除細動器・AED(自動体外式除細動器)勉強会開催しました

カテゴリー: お知らせ, 勉強会 | 投稿日: | 投稿者:

令和元年12月9日(月)・12日(木)に除細動器・AEDの勉強会を開催しました。講師は日本救急医学会認定ICLS・BLSインストラクターの資格を持つ臨床工学技士が行いました。

講義内容はJRC(日本蘇生協議会)ガイドライン2015に沿った1次救命における注意点、AEDと除細動器の使用方法、2次救命のプロトコールでした。参加者が看護師・薬剤師をはじめ介護士、医療ソーシャルワーカー、事務職員など幅広いことを受けて、各々の環境に合わせた内容で行いました。救命の連鎖は早期の応援要請(緊急コール・119番)、効果的な胸骨圧迫、早期と安全な電気ショック、心拍再開後の集中治療が重要であり、これらはどれも欠けることができないことを伝えました。

当院の理念である「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」のもと、急変といった有事の際でも迅速に適切に対応できるよう、勉強会を定期的に開催していきます。

臨床工学技士 T

 

骨密度検査がおすすめです

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

今年もあと2週間ほどになり寒さも厳しくなってきましたが、みなさん風邪などひかれてないでしょうか?

先月の11月10日(日)に第54回のぞみの会が開かれました。病院工事の為、倉敷市民会館での開催でしたが、500名を超える方が参加してくださいました。

展示ブースでは、整形外科部長 松尾真二先生の勉強会「腰痛と骨粗鬆症について」の内容に則したもので、「骨粗しょう症を理解しよう!」と題してパネル展示とパンフレットの配布をさせていただきました。
骨粗しょう症の早期発見には、骨密度検査が有用だと思います。

当院 放射線部でも骨密度検査を行っています。
世界で最も信頼されている米国ホロジック社の骨密度測定装置「ディスカバリー」を使用し、X線を使って腰椎・大腿骨頚部(必要により前腕骨)を撮影します。

時間は1部位1分前後で検査できます。被ばくも1部位で胸部X線撮影の1/4程度と極めて少ないX線を利用しています。

着衣のまま仰向けにベッドに寝るだけで、痛みもなく簡単に測定できますので、腰痛や骨粗しょう症が気になる方は是非一度骨密度検査を受けてみてはいかがでしょうか。

放射線部 Tomo

粒江ふれあいフェアに参加して

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

12月8日(日)に毎年、粒江小学校で開催されている地域の行事「粒江ふれあいフェア」に行ってきました。参加希望者を募り、毎年楽しみにされている方、今年初めて参加される方、それぞれの思いを乗せてケアハウスを出発しました。

「粒江ふれあいフェア」では、つきたてのお餅(なんと格安3個入り100円)、そのお餅を使ったぜんざい(無料)、フランクフルトやイカ焼き、地元で採れた野菜やみかん、カレーやうどんの販売、また、お菓子釣りやしめ縄作り、健康チェックやプラ板作りなど盛りだくさんのイベントが開催されています。

このような賑わいのなか、デイサービスドリーム今年は輪投げのコーナーを設けました。景品はデイサービス利用者の皆さんと一緒に子供たちへ向け気持ちを込めて作ったクリスマスツリーやアイロンビーズ、アクリルたわしなど。なかでも、クリスマスツリーがダントツの人気でした。今年ケアハウスで発足した奉仕活動グループ「ドリームクラブ」のメンバーにも輪投げのお手伝いをして頂きました。子供たちに輪っかを渡したり、人数が増えてくると「1列に並んでね」と声をかけたりと思っていたより大忙しでした。普段のケアハウスでは味わうことのない、多くの人々との交流を持つことが出来ました。皆さん、それぞれ会場を回った後には両手にたくさんの荷物が。お餅やみかん等々。

ケアハウスに到着してからは「楽しかったわぁ」「天気が良くてよかった」「また、来年も連れて行ってね」などと、とても喜んでおられました。ケアハウス内だけでは難しい地域との交流が図れたこと、多くの子供たちと触れ合えたことはケアハウスの入居者さんにとって良い機会になったと思います。

今年も残りわずかとなりました。体調を崩すことなく、よいお年をお過ごしください。

デイサービス ドリーム 介護士 S