第13回 ホスピタルデザイン研究会 研究大会 参加報告

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2月14日(土)、13時30分~16時30分で第13回ホスピタルデザイン研究会 研究大会『変化のスイッチ、デザインの力。-未来社会に向けた価値創造-』が川崎医療福祉大学にて開催され、当院広報課スタッフが参加しました。

ホスピタルデザイン研究会は、川崎医療福祉大学医療福祉デザイン学科に事務局がおかれています。
ホスピタルデザイン(病院環境における様々な問題を発見あるいは予想し、それを解決するためにデザインを応用する行為全般)に関する包括的研究の発展と知識の交流を図り、その成果を普及すること等を目的として設立運営されています(ホスピタルデザイン研究会会則より一部抜粋)。

年に一度、研究会が開催されており、今年は数年ぶりに川崎医療福祉大学の会場での参加となりました。

今回のプログラムは以下の通りです。

開会の辞

1【デザイン活用・広報関連 事例発表 5演題】
1)医療法人友愛会 さとやま整形外科内科
「くらしの幸福、授かりました ~『さとやま遊人郷』が育む、共生と循環のWA~』
事務長 井原 慶太郎 氏

2)公益財団法人操風会 岡山旭東病院
「デザインの力で組織にスイッチ ~方針や未来を可視化する~」
企画課 井上 朝美 氏

3)社会医療法人 岡村一心堂病院
「AI×Googleフォームで情報をデザインする―“だれでも使う”仕組みの設計と実装」
広報部 山田 貴史 氏

4)株式会社 モリサワ
「医療現場の価値を高める「情報デザイン」の転換点
①「伝わる」デザインに役立つフォントのはなし」
本社営業課 チーフ 小林 隆行 氏

5)大阪医科薬科大学病院
「医療現場の価値を高める「情報デザイン」の転換点
②大学病院の事務スタッフにおける有償フォントの活用事例について」
病院事務部 次長 正木 義朗 氏

2【フリートークセッション】

3【基調講演】
「入口のデザイン -社会実装のための仲間の巻き込み方-」
一般社団法人 日本医療デザインセンター 代表理事 桑畑 健 氏

閉会の辞

今年度も各病院での様々な事例が発表され、非常に刺激を受けました。
地域の方々や自治体と協力して「くらしの幸福」を目指した取り組みや、文章や言葉を画像にして可視化し、職員全員が目にする機会を自然と増やすことで主体的な行動に繋げていくというデザインの力を活かした工夫、人が介在しなくても回る構造を構築し、広報に集中できる環境を整えることで人の価値を再定義する仕組みづくり、病院でのプレゼンの活用とその重要性など、どれも興味深く学びの多い時間となりました。

私たちも、現場の声をしっかり取り入れ、今回の学びを活用し、より良い病院運営や多職種協力に貢献できたらと思います。

【主催】ホスピタルデザイン研究会
https://w.kawasaki-m.ac.jp/design/hd/

【過去の参加報告】
第7回

第7回ホスピタルデザイン研究会総会・研究大会 参加報告

第8回

第8回ホスピタルデザイン研究会参加報告

第9回

第9回ホスピタルデザイン研究会参加報告

第10回

第10回ホスピタルデザイン研究会 参加報告

第11回

ホスピタルデザイン研究会10周年記念大会 参加報告

第12回

第12回ホスピタルデザイン研究会 研究大会参加報告

広報課

ごあいさつ

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

日頃より全仁会グループならびにピースガーデン倉敷の運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。令和7年10月より、ピースガーデン倉敷の副施設長を拝命いたしました樋野でございます。この場をお借りして、ごあいさつを申し上げます。

私は理学療法士として、倉敷平成病院の一般病棟および回復期病棟にて通算15年、さらに予防リハビリテーションと倉敷老健通所リハビリテーションで10年勤務し、患者さんのリハビリテーション支援に携わってまいりました。この度、副施設長に就任するにあたり、これまで培ってまいりました経験を生かし、ご利用者お一人おひとりに寄り添った支援のさらなる充実に努めてまいりたいと存じます。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

(職員写真 樋野は前列右)

ピースガーデン倉敷は、令和8年2月1日で創設13年を迎え、現在14年目を歩んでおります。これまで支えてくださった地域の皆さまに、改めて深く感謝申し上げます。今後は、今までの歩みを大切にしながら、より質の高い支援の実現に向けて、新しい取り組みにも挑戦してまいります。皆様が安心して穏やかな日々をお過ごしいただけるよう、職員一同、誠心誠意努めてまいります。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

社会福祉法人全仁会 ピースガーデン倉敷
副施設長 樋野稔夫

【第80回国民スポーツ大会冬季大会 アイスホッケー競技(成年男子) 帯同報告】

2026年2月1日〜2月7日に青森県八戸市で開催された第80回国民スポーツ大会冬季大会 アイスホッケー競技(成年男子)に、岡山県代表チームのサポートスタッフとして、当センターの川元(理学療法士、アスレティックトレーナー)が帯同しました。

成年男子アイスホッケー代表は、それぞれが仕事をしながら競技を続けている選手たちです。
年に一度、地元岡山の選手と岡山県出身の“ふるさと選手”が集結し、各ブロック予選を勝ち抜いた全国の代表チームと戦います。

アスレティックトレーナーとしては、試合中に重大な外傷が発生した際、スポーツドクターと連携し迅速な評価・応急処置・搬送対応を行います。
今大会では幸い命に関わる外傷は発生しませんでしたが、アイスホッケーは脳震盪や脊髄損傷など重大外傷のリスクを伴う競技です。
日頃からあらゆる場面を想定し、万全の準備を整えています。

今後も、選手が安全に・安心して競技に取り組める環境づくりに尽力してまいります。

スポーツリハビリテーションセンター K

市民公開講座『第23回もの忘れフォーラム』開催のご案内

カテゴリー: 認知症疾患医療センター | 投稿日: | 投稿者:

2026年3月7日(土)、13時15分~16時(受付12時30分~)、市民公開講座 『第23回もの忘れフォーラム』が、川崎医科大学 現代医学教育博物館にて開催されます。

[チラシPDFはこちら]

もの忘れフォーラムは、倉敷平成病院と川崎医科大学附属病院が毎年開催している市民公開講座です。

今年は、「認知症の共生と予防の真の実現を目指して」「川崎医科大学附属病院での認知症に対するAβ抗体製剤の現状」の2講演が予定されております。

倉敷平成病院でも、Aβ抗体製剤の治療を導入しております。
認知症の進行を緩やかにする効果がある治療となりますので、是非ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

申込締切は2月18日(水)となっております。
申し込み方法につきましては、「市民公開講座 もの忘れフォーラム」のホームページをご確認下さい。

認知症になっても慣れた場所で自分らしく暮らし続けられる「共生社会」として、当院がその一つの場所となれるよう、これからも様々な活動に取り組んでいきたいと思います。

秘書課 U

パーキンソン病と向き合う一人の女性の新たな一歩を支援 脳深部刺激療法(DBS)を通して

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

パーキンソン病に対する脳深部刺激療法(DBS)を、倉敷平成病院で受けられた患者さんの体験動画が公開されました。
▶ 約7分の本編

手術を決断されるまでの葛藤、治療を受けて感じた変化、そして今の想いを、率直な言葉で語ってくださいました。

「同じ病気で悩んでいる方の力になれば」

その温かいお気持ちでご協力くださいました。

また、倉敷ニューロモデュレーションセンター長の牟礼英生も出演し、DBS治療について分かりやすく解説しています。

▶ 約3分のショート版

パーキンソン病と向き合いながら、前向きに生きるー
同じ病気で悩んでおられる方、ご家族、そして支えるすべての方にとって、希望の光となれば幸いです。

ぜひご覧いただき、必要とされている方へもお届けいただければと思います。

#パーキンソン病 #脳深部刺激療法 #支援 #自分らしい生活を取りもどす #倉敷ニューロモデュレーションセンター #倉敷平成病院

秘書広報部

ノロウイルス流行注意!

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

春が近づいておりますが、まだ寒い日が続いています。いかがお過ごしでしょうか。

ノロウイルスと言えば冬に流行すると思われている方も多くいらっしゃると思います。しかし、ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して発生しています。
ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、嘔吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方では軽症で回復しますが、子どもや高齢者では重症化したり、吐物を誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。ノロウイルスについてはワクチンがなく、治療は輸液などの対症療法に限られます。感染者の糞便や吐物には大量のウイルスが排出されます。そのため予防対策の徹底が必要になります。

対策として、
①食事の前やトイレの後には必ず手を洗いましょう 
②下痢や嘔吐の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしないようにしましょう 
③胃腸炎患者に接する方は、患者の糞便や吐物を適切に処理し、感染を広げないようにしましょう。特に子どもや高齢者など抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。

ノロウイルスの感染経路のほとんどが経口感染で次のような感染様式があると考えられています。①患者のノロウイルスが大量に含まれる糞便や吐物から人の手などを介して二次感染した場合

②家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染する場合

③食品取扱者(食品の製造等の従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合

④汚染されていた二枚貝を生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合

⑤ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合が挙げられます。

特に食中毒では食品取扱者を介してウイルス汚染された食品を原因とする事例が、近年増加傾向にあります。またノロウイルスは食品や水を介したウイルス性食中毒の原因になるだけではなく、ウイルス性胃腸炎(感染症)の原因にもなります。多彩な感染経路がノロウイルスの制御を困難なものにしています。

家庭内の感染対策(吐物処理)として、処理のときは手袋、マスクなどの着用、吐物には古布を被せ、塩素系漂白剤をかける。漂白剤を使用した後は水拭きを行うことです。
ノロウイルスの流行のピークは冬季です。自分自身が感染しないことはもちろんですが相手にもうつさないように感染対策を徹底しましょう。

参考:厚生労働省HP(ノロウイルスに関するQ&A)
※画像は写真ACより

臨床検査部 FY

足湯を活用した運動準備とケガ予防

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

寒い日も続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか?身体を動かしたり、運動に取り組むことができていますでしょうか?
なかなか運動が行えていないという方も、運動をする準備としても、『足湯』からはじめていくのはいかがでしょうか。足湯は体を温めてリラックスできるだけでなく、「運動への準備」にもぴったりです。足元が温まり、血流が良くなることで、身体が動かしやすくなり、安全に運動につなげることができます。

●足湯の効果
・血行促進で筋肉がほぐれる
・関節が動かしやすくなる
・冷え・こわばりの改善
・リラックス効果で活動意欲アップ

 

足湯で温まった後は、無理のない体操を行いましょう。

●足湯の後の簡単な体操
・足首の曲げ伸ばし運動
・つま先・かかとの上げ下げ
・ふくらはぎのストレッチ
・ゆっくりと立ち上がり練習

温めてから動かすことで、ケガの予防にもつながります。足湯をきっかけに、無理なく続けられる運動習慣をはじめましょう。
※傷・炎症、感染症状がある方は控え、むくみや感覚障害がある方は医師に相談して行ってください。

予防リハビリでも、お湯ではなく、セラミックボールが遠赤外線を放射し温め、靴下のまま入れる足温器を準備しています。足元から身体を温めてから行うことで、痛みの軽減や、身体が動かしやすくなり、安全に運動につなげることができます。
もし予防リハビリに興味を持って下さいましたら一度お問い合わせ下さい。

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理学療法士 K

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 妹尾祐介) ※営業時間 9:00~17:00

 

イラスト:イラストAC

 

第17回 岡山県回復期リハビリテーション病棟協会研究会 開催報告

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

令和8年1月31日(土)、倉敷平成病院救急棟4階において、「第17回岡山県回復期リハビリテーション病棟協会研究会」を開催いたしました。(主催:岡山県回復期リハビリテーション病棟協会、後援:岡山県病院協会、岡山県看護協会、岡山県栄養士会、岡山県理学療法士会、岡山県作業療法士会、岡山県言語聴覚士会、岡山県ソーシャルワーカー協会)。当日は151名が参加し、盛況のうちに終了いたしました。

今回は、川崎医科大学リハビリテーション医学教室 主任教授 平岡 崇 先生をお迎えし、特別講演として「社会的行動障害の神経基盤とリハビリテーション医療」をテーマにご講演いただきました。
講演ではまず、高次脳機能障害の定義をはじめとする概論について整理してお話しくださいました。

講演ではまず、高次脳機能障害の定義をはじめとする概論について整理してお話しくださいました。「高次脳機能障害」とは、「高度・複雑・抽象的処理を必要とする幅広い脳機能の障害」であること、またその用語には、概念的に二つの意味合いが存在しており、それが「高次脳機能障害」に対する理解を難しくしていることなどを示されました。また、今回制定された「高次脳機能障害者支援法」により、回リハ病棟の施設基準において、高次脳機能障害者に対する退院支援体制に関する要件が追加される旨をご紹介くださいました。

講演後半では、人間の脳の構造、脳のどの部位が損傷されると社会的行動障害が起こるのか等について詳しくご説明くださいました。
特に社会的行動障害は外見からは分かりにくく、退院後や社会復帰の場面で問題が顕在化しやすいことなどを示されました。そのうえで、環境調整や多職種による関わり、集団リハビリテーションなどを通じた「気づき」の支援を組み合わせることなどで、その人らしい社会参加につなげていくことの重要性が示されました。

会の最後には活発な質疑応答が行われ、参加者にとっても非常に有意義な時間となりました。

また、今年9月6日に開催される「第10回岡山県地域包括ケアシステム学会学術大会」についても案内がなされました。

最後に、本研究会の開催にあたりご協力いただいた関係者の皆様、ならびにご参加いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
岡山県回復期リハビリテーション病棟協会事務局では、今後も継続的に研究会を開催し、県内の回復期リハビリテーション医療の質の向上に努めてまいります。来年度も多くの皆様のご参加をお待ちしております。

※第16回研究会開催報告はこちら

岡山県回復期リハビリテーション病棟協会 事務局

(※岡山県回復期リハビリテーション病棟協会は、回復期リハビリテーション病棟を有する県内23病院で構成されています。令和7年度は倉敷平成病院が事務局を担当しています。)

♯岡山県回復期リハビリテーション病棟協会 #回復期リハビリ #高次脳機能障害
#倉敷平成病院 #岡山県地域包括ケアシステム学会

栄養科通信Vol.204「生活習慣病を予防しましょう」

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日本生活習慣病予防協会では、毎年2月を「全国生活習慣病予防月間」と定め、生活習慣病予防の啓発情報を集中的に発信しています。
健康標語「一無、二少、三多」とは、日常心がけたい生活習慣を表現した健康標語で、日本生活習慣病予防協会が作成し、普及啓発に努めている標語です。

一無「無煙・禁煙のすすめ」
〇〇〇禁煙:たばこは万病のもと、喫煙は単独で最大の予防可能な死因です。
二少「少食・少酒のすすめ」
〇〇〇少食:食事は腹八分目に、偏食をせず、よく噛んで三食規則正しく食べましょう。
〇〇〇少酒:アルコールは少量をたしなみ、ほどほどにしましょう。
三多「多動・多休・多接のすすめ」
〇〇〇多動:身体を活発に動かしましょう。今より10分多く体を動かしましょう。
〇〇〇多休:睡眠を多くとり、休息・休養し、心身ともにリフレッシュしましょう。
〇〇〇多接:多くの人、事、物に接していきいきした生活をしましょう。

生活習慣病は長い時間をかけて進み、病気として自覚しにくいという問題があります。それを防ぐには、日頃の体調、身体の些細な変化など、常に自分自身の健康に目を向ける必要があります。そして、中高年になってからではなく、若い頃から、適正な生活習慣を獲得し、維持することが大切です。

日本生活習慣病予防協会では2026年は、「多動」をテーマとし、「幸せは足元から 多く動いて健康を実感」のスローガンのもと、ポスターや動画などを配信し、生活習慣病予防の啓発をしていくそうです。座りすぎを避け、運動や歩行を毎日の生活に取り入れることが大切です。大きな目標よりも、今より10分多く動くことからはじめましょう。

みなさんも、「一無、二少、三多」を意識して、健康的な生活習慣を目指していって下さい。

管理栄養士 MS

参考:日本生活習慣病予防協会ホームページ

2026年今年の目標

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2026年もすでに一か月が過ぎました。
皆さん、今年立てた目標は、継続出来ていますでしょうか。なかなか継続するのは難しいものですね。
私の目標は「体調に気を付ける」です。
昨年ちょっとしたアクシデントがありました。全仁会の看護セミナーに参加したときのことです。
講師の先生の話を聞いている時、いつも着慣れない服を着たせいかお腹がちょっと締め付けられている感覚が有り、ウエストを伸ばしたり体勢を変えたりしながらやり過ごしていました。しかし、改善せず、それどころか時間が経つにつれてどんどんしんどさが増し、講師の先生の話が耳から全く入ってこなくなり、「これはやばいぞ」と思い、申し訳ないけど退席しようと部屋を出ました。そして部屋のドアを閉めたとたん、意識朦朧となりその場に座り込んでしまいました。

座り込んだ瞬間から、目は開かない、身体も動かせない、しゃべれない・・・そんな状態でした。けれども助けに駆け寄って下さった看護師さんたちの声掛け、対応、機敏な動きは耳から感じており、ストレッチャーに乗る頃には、朦朧としていた意識が少し鮮明になってきてストレッチャーに乗せてくれている人たちの顔を認識することが出来るくらいにはなっていました。その後は回復し元気に家に帰ることが出来ました。

看護セミナーの講師の先生の話は聞くことが出来ませんでしたが、日ごろの看護師さんのケアを直接体験することができました。一番心に残っているのは、看護師さんの優しい声掛けです。

自分が患者となり、優しい声掛けがどれだけ安心感を与えるかを実感しました。私も日々の仕事の中で、利用者さんへの優しい声かけを忘れないように気を付けていきたいと改めて感じる機会となりました。

ケアプラン室B