全仁会グループへの営業訪問の自粛をお願い(新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため)

カテゴリー: お知らせ | 投稿日: | 投稿者:

平素より全仁会グループの円滑な運営のため、多くのお取引先さまに支えていただいておりますこと、深く感謝を申し上げます。

さて、現在、全仁会グループ 「倉敷平成病院」等では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、全職員が一丸となって、標準予防策の徹底を図っております。また、入院患者さんのお見舞い、ご面会についても、制限を行っております。

そこで、お取引先さま、ならびに、今後、全仁会との取引を希望される企業・事業者さまにおかれましては、以下にご留意くださるよう、お願いを申し上げます。

1)当法人への営業訪問は、当面の間、できる限り自粛してくださるようお願いします。直接お会いしてのご面談・ご商談を希望の場合、事前のアポイントメントのない方はお断りをさせていただきます。必ず事前にアポイントメントをとったうえで、ご来訪ください。

2)ご来訪にあたっては、マスクを着用いただき、手指消毒をお願いします。

3)ご面談・ご商談は、短時間で終わるよう、ご準備ください。また、面会簿へのご記入をお願いいたします。

ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 

ベッドの“リモコン”使っていますか?

こんにちは。暑さが日に日に増し、本格的な夏を迎えました。

突然ですが、電動ベッドの“リモコン”使っていますか?

ベッドには大きく二つの役割があり、一つはご利用の方の起居・床上動作を助けるためのもので、これは起き上がりの補助であったり、ベッド上での介護を受けられるなどの機能があります。
もう一つは安眠・良眠を得るためのものです。水平で寝ていると息苦しい場合でも、少し背上げをするだけで呼吸が楽になり、ぐっすり眠れるようになります。

もちろん立ち座りしやすい高さに設定するだけで、楽に動けるようになっているご利用の方はたくさんいらっしゃいます。しかし、「最近、寝起きするのがしんどくなった」とか、
「介護中に腰を痛めてしまった」等困っている方もおられ、ベッドのリモコンについて聞いてみると「リモコンは使っていない」と言われる方が多くいらっしゃいます。

電動ベッドにはさまざまな機能があります。少しベッドの機能を使って動作するだけで、今よりも動作が楽になったり、また介助時の負担軽減、腰痛予防にも繋がります。
ぜひ試してみてください。
使い方や、ご不明な点がある際にはご相談ください。
皆様が少しでも安全に、楽に動作が出来ますように。

ヘルプステーション 福祉用具 N

3カ月を振り返って

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさまこんにちは。
長かった梅雨もようやく明けようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今年の4月半ばに入職してあっという間に3カ月が過ぎました。新しい環境や日々の業務にも慣れ、少しずつ作業療法士として働いていることの実感が湧いてきました。私は現在、急性期病棟で働いています。急性期から維持期までどの分野でも活躍できる作業療法士になりたいという目標があるためこの病院に就職しました。その中でも特に急性期に興味があり1番勉強してみたかったため、希望の病棟に就けてとてもやりがいを感じています。しかし、任される患者さんが増えるにつれて疑問点や悩みもたくさん出てくるので、日々勉強の毎日です。困ったことがあれば先輩方に相談すると、親身になってアドバイスや解決策をくれるためとても頼りになります。支えてもらいながら一緒に考え患者さんにより良い医療を提供できるよう努力しています。

さて、話は変わりますが、先日大学の同期と電話をする機会がありました。その同期は東京で働いているためまだまだ会えるのは先になるかと思いますが、電話越しでも元気な声が聞けたので少しホッとしました。仕事の悩みや近状報告をし合ったりしていると、あっという間に2時間半も電話をしていてびっくりしました。
たまには友達とお喋りしたり、趣味の時間を楽しんだりと息抜きも大切だと感じました。私の趣味は、バンドのライブに行くことなのであと何年先になるか分かりませんが、これを機会に新しい趣味を見つけたいなと思っています。何かおススメがあれば教えてください!

まだまだコロナも収まりませんが、手洗い・うがい・手指消毒を徹底して
これからも日々精進していきたいと思います。

リハビリテーション部 作業療法士 A

第55回のぞみの会について

カテゴリー: 医師, お知らせ, のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

『第55回のぞみの会』は倉敷市民会館での開催は取り止めて、新しい形の『のぞみの会』を実施します。

“双方向性で”多くの方々との様々な情報交流を通して、一人でも多くの人に全仁会を好きになってもらいたいと云う思いで、『のぞみの会』を脈々と続けてきました。患者本位の医療を実践する倉敷平成病院の象徴的なイベントです。
それが今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、未曾有の事態となっています。7月中旬以降、首都圏のみならず関西でも感染者が過去最多を更新しており、岡山でもクラスターが複数発生しています。

今年の『のぞみの会』のテーマは、「全仁会が支える新しい生活習慣~コロナに打ち勝つために」と決めました。
コロナに打ち勝つ為の、“からだ”と“あたま”と“こころ”に効く色々なアドバイス、情報提供を準備しています。
倉敷市民会館での開催を予定しておりましたが、協議の結果、令和2年の『のぞみの会』は倉敷市民会館での開催を取り止めます。

そして、ネット配信やユーチューブ動画、特別号冊子配布等の、新しい形で実施します。こういう時こそ、コロナに打ち勝つ提案、情報発信、新しい生活習慣を紹介していきたいと考えています。
今後、具体的な開催(配信)方法等もホームページ等で告知してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

第55回のぞみの会実行委員長 篠山英道

イラっときたらまず6秒とは

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

当グループには、「わかりやすいやさしい医療推進委員会」という接遇委員会があります(通称わかやさ委員会)。委員会では毎月接遇に関する標語を決めていて、私の所属する部署でも朝礼で毎日読み上げています。今月は「ちょっと待て イラっときたら まず6秒」という標語ですが、こちらの意味を皆さんご存知でしょうか?
6秒というのは、怒りが持続する時間で、長くて6秒と言われています。2019年3月に当院で実施した、わかやさ委員会主催のアンガーマネジメントの勉強会でも教えていただきました。
皆さんも生活する中で、ついついイラっとしたときにすぐに他人にあたってしまったり、声をだして叱ってしまい、衝動的な行動によって後々後悔をしてしまうことがあると思います。しかし、そんなイラっとしたときから6秒を耐えるとだんだん怒りが収まり落ち着いて物事を捉えることができるそうです。6秒を待つためには、①指で手のひらに落ち着く言葉を書いてみる(自分で落ち着く言葉を考えておく)②カウントバックを行う(例えば100から7ずつ引き算をしていく)③深呼吸をする、といった方法があります。
怒りにもいろんな種類・性質がありますが、怒りは伝染しやすく負の連鎖を起こしやすいものです。こういった「怒りをコントロールする方法」を日常生活に取り入れてみることで、自分自身や大切な人のためにも怒りの連鎖を断ち切って、良好な人間関係を構築していきましょう。

人事課 H

マスクをしていても笑顔は伝わる!

ようやく梅雨が明け、夏本番の暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は4月よりMSW(メディカルソーシャルワーカー)として倉敷平成病院へ就職して3ヶ月
がたち、現在は先輩の後ろについてMSWの業務を学んでいる最中です。

病棟では医療用語や制度など様々な用語が飛び交っていますが、中には学生の時に勉強し
たのにいざ病棟で聞くと、「あれ、なんだったっけ」とすぐに思い出せないことがよく起き
ています。そんな勉強不足を痛感する毎日ですが、分からないことは調べる!正しく理解
できているのか先輩に確認する!の二点を意識して日々の勉強を行っています。

そんな新人の私ですが、小さな目標を掲げており、それは「マスクをしていても笑顔が伝
わるよう意識する!」です。感染症予防のため医療現場に限らず、多くの人がマスクをして
いる現状ですが、顔の半分が隠れている状態で笑顔は伝わるのでしょうか。

ある記事によると、日本と欧米では表情を顔のどのパーツで読み取っているのかに差があり、
日本人は目を重視しているそうです。つまり、目がしっかりと笑い、アイコンタクトが
十分に行えていれば、笑顔は伝わるそうです。まさに目は口ほどに物を言う、ですね。

 

まだまだMSWとして社会人として未熟な私ですが、先輩方を見習って一日でも早く頼りがい
のあるMSWになれるよう、まずは話しやすい雰囲気作りを意識して頑張っていきます。

地域医療連携センター S

リハビリテーション部理学療法士 募集動画作成しました

この度、当院 リハビリテーション部 理学療法士募集動画を作成しました。倉敷平成病院を運営する全仁会グループには令和2年7月現在63名の理学療法士が在籍しています。急性期から在宅まで様々なステージで働く理学療法士の活躍ぶりをご紹介します。

新型コロナウイルスの影響で病院見学を行うことが難しい状況ですが、この動画をご覧いただき全仁会グループで働く理学療法士に興味をもっていただけると幸いです。

倉敷平成病院 リハビリテーション部理学療法士 募集動画
https://www.youtube.com/watch?v=FzshNgX9NH4

秘書・広報課

 

涌谷陽介認知症疾患医療センター長の講演の様子が、倉敷ケーブルテレビで放送されます。

このたび、8月の毎週金曜日13時~倉敷ケーブルテレビにて、涌谷陽介認知症疾患医療センタ―長が、「認知症の人のからだとこころの健やかさを守る」というタイトルで講演されたのが放送されることになりました。
 生涯学習番組「教えて!ドクターみんなの健康講座」という番組です。是非ご覧ください。

検診結果を健康づくりに生かして

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

当ドックセンターには、20代や30代の比較的若い年代の方も企業の検診等を受けに来られます。
若いだけあって健康で検診結果も、A(異常なし)またはB(わずかに異常を認めるが日常生活に差し支えなし)判定で大きな異常のない方がほとんどです。
中には自分自身に目を向ける余裕が無いのか「水分摂取が少ないのでは?」「食事をしっかり(朝、昼、晩3食バランス良く)食べているかな?」と、思われる方も見受けられました。
「体調管理は仕事のうち!」と、私は上司、先輩に教わりました。若い方は「生活習慣病」が想像つかない縁遠いことだと思っていると、20代、30代あっという間に過ぎていきます。
そして、乱れた生活習慣の蓄積が病気の元凶となってしまいます。
若さを過信せず、検査結果を受け取ったらまずは健康な状態の目安である、基準値とご自分の検査値を比べてみましょう。検査結果を正しく受けとめ、これを機にご自身の生活習慣を見直して健康づくりに生かして頂ければと
思います。

脳ドックセンター ももっこ

 

 

リハステ健幸体操

現在、リハビリステーション ピースでは新型コロナウイルス感染対策にて、今まで行えていた様々なプログラム活動を制限させていただいています。
身体活動や運動がメンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められており、身体活動や運動の機会が減ると、身体機能やメンタルなどの低下に繋がってくると考えられています。
実際、活動を制限した際には、いつも聞こえていたご利用の方の笑い声や笑顔が少なくなったと感じました。

そこで、ご利用の方の健康を保つため、新しい生活習慣を考慮しながら、体を動かす機会を設けることを考えました。
「健康」であることは幸せの一つと考え、体を動かすことで健康になり、みんなで幸せを感じられる体操にしていきましょう!という意味を込めて「リハステ健幸体操」と名付けました。

大きな声を出さない、ハイタッチをしないなど制限があるなか、ご利用の方の周りでスタッフが体操の見本となり、声掛けを行なったり、それぞれの目標を確認しながら取り組むことで参加者全員が達成感を感じてもらえるように取り組んでいます。

大きな声を出せない分、意思表示として手を挙げてもらう、大きな○を両手でつくってもらうことなどをしていますが、以前の声を出していた時よりも体で意思表示する形になったことで前に立つスタッフに見えるように笑顔で高く手を挙げてくれている姿などを見ると、スタッフもつられて笑顔になり、楽しく体操に取り組めています。
まだまだ、油断できない状態は続きますが、ご利用の方の笑顔を絶やさぬよう、スタッフ皆が笑顔を絶やさず、これからもご利用の方の「健幸」を支えていける様取り組んでまいります。

リハビリステーション ピース S