こんにちは。老松・中洲高齢者支援センターです。

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

4月に入り日差しがポカポカと暖かくなり、お出かけするには良い季節になりましたね。
今年度の支援センターでは認知症についても力を入れていこうと考えています。65歳以上の5人に1人が認知症!!そんな時代が近づいてきています。認知症があっても、住み慣れた地域で自分らしく生活をしていきたいですね。そのために支援センターとして何ができるかと思い、認知症の方やその家族、地域の方が集まれる交流の場「認知症カフェ」を開く事にしました。
「認知症カフェ」とは認知機能が低下した方やその家族の方、地域の方などが気軽に集まり、専門家のアドバイスをもらいながら、認知症の進行予防や相互交流・情報交換などをお茶を飲みながらゆったりとした気分でできる場所です。
3月16日プレオープンが終わり4月から本格的に始まります。
「喫茶 おれんじ」
開催日時:毎月第3木曜日 13:30~15:30
場所:中洲憩いの家(酒津2675-1) 参加費:100円  です。
老松・中洲学区にお住まいの方で「認知症の方やその家族の皆様」「認知症の方を支えたいと思っている地域の皆様」是非多くの方に参加して頂きたいと思っています。皆様、お誘いの上お越しください。
高齢者支援センターは65歳以上の方が住み慣れた地域で安心して生活していくための総合相談の窓口です。困った事、不安な事がありましたらご相談ください。

お問合せ先
倉敷市老松・中洲高齢者支援センター(老松町4-4-7 倉敷在宅総合ケアセンター内)
Tel:086-427-1191

支援センターT

第61回院内コンサート開催報告

平成29年3月27日(月)10時30分~ 第61回院内コンサートが開催されました。今回の演奏は「倉敷アカデミーアンサンブルによる弦楽4重奏」で、ヴァイオリン 河野園子さん、中原寛子さん、ビオラ 南徹志さん、チェロ 小池満里子さんの4名でした。新年度を間近に控え、春の訪れを感じる陽光の中でのコンサートでした。伸びやかなヴァイオリンの音色、それぞれの楽器のハーモニーに癒された一時でした。
演奏曲目
・カノン
・愛のあいさつ
・アイネクライネナハトムジーク第2楽章
・へ長のメロディー
・インテルメッツォ
次回は平成29年6月26日(月)の開催を予定しております。どうぞお楽しみに。
秘書・広報室

平成29年新年度スタート 、新入職員を迎えました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

本日、平成29年4月1日(土)午前8時より辞令交付式が執り行われ、全仁会に68名(医師4名・看護師31名他)の新しい仲間が加わりました。
高尾理事長からは、新入職員に向けて「人生の節目となる時期を過ごすこととなります。社会人としてどうあるべきか、また全仁会の職員としてどのように患者さんと接していくかなど本当にたくさんのことを学ぶ日々となります。一人で悩みを抱え込まず、同期や先輩の力を借りて、大きなハードルを乗り越えてください。そして、大きく大きく成長していってください。皆さん方の今後に大いに期待しております。共に頑張ってまいりましょう」との言葉がありました。
また、新入職員代表者より、「この門出を迎えることを大変光栄に思っております。高い志をもって努力していくことを誓います」との言葉がありました。
平成29年度は「倉敷ニューロモデュレーションセンター」の開設もあり、我々全仁会が30周年を迎える節目の年であります。今後も職員一同心をひとつにあわせ「救急から在宅まで何時いかなる時でも対応します」の理念の下、地域の保健・医療・福祉のため尽力してまいります。
また、倉敷平成病院駐車場の桜も本日開花いたしました。新年度のスタートを祝福しているようです。

秘書広報室

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設

本日、倉敷平成病院は、パーキンソン病などの脳疾患や、慢性疼痛の治療を目的に「倉敷ニューロモデュレーションセンター」を院内に開設した。センター長には、岡山大学脳神経外科より上利崇医師が着任した。
診療は、火・金の午後(予約制で、かかりつけ医の紹介状が必要です)

また、本日の山陽新聞朝刊 全県版に「ニューロモデュレーション療法開始」が掲載されました。

 

「倉敷老健 3月の家族支援会」

カテゴリー: 倉敷老健 | 投稿日: | 投稿者:

 

 

今日から4月!!社会人にとっては、新年度のスタートですね。とはいえ、今年は土曜日からの始まりのため、本格始動は月曜日からという職場が多いのではないでしょうか(^_^)

さて、倉敷老健では入所者さんのご家族を対象に、支えていただくご家族自身の身体、精神の健康を保っていただけるようにと『家族支援会』を行っています。今回は、平成29年3月11日(土)に開催された『家族支援会』の様子をご報告させていただきます。

14名の方が参加してくだり、2月より倉敷老健に導入されている歩行練習機器『歩行アシスト』について商品紹介(機能や安全性)やタブレットによるデータ管理の簡易性やメリットについてご紹介させていただきました。岡山県初導入となるため見るのも聞くのも初めてという方ばかりでしたが、とても熱心に聞いてくださいました。

『歩行アシスト』はリハビリなどで歩行の練習に用いるだけでなく、皆さんの歩行評価をすることも可能です。歩行速度や耐久性などのテストにより左右の差や歩行リズムの不良などが分かります。若い頃と比べれば少しずつ体力も低下して、いつのまにか歩行能力が低下していることも少なくありません。今回参加された方の多くは入所者様のお子さんでまだ介護予防にも早い世代の方でしたので、歩行に不安がある方はいないかなぁと思いながら聞いてみたところ、「徐々に衰えている事に気付いてはいるものの何に注意すれば良いのか?」,「若い頃の怪我の影響が最近になって出ているような気がする」など様々なご意見を聞きして、意外にも皆さん歩行に対する不安や興味が強いことが分かりました。今回は、靭帯損傷の影響で歩き方が悪くなったと気にされていたA様に代表として歩行評価の体験をして頂きました。緊張の中、評価したところ特に大きな左右差もなく振り出しも蹴り出しも十分という結果で、とても安心したご様子でした。

リハビリ職員としては機能維持や向上の目的で歩行評価を活用しますが、今回は、評価によって得られる安心というのも大切だと感じました。

まだまだ元気に見える方でも、ご自分の身体や歩行に不安を持っておられる方も少なくないことが分かりましたので、今後は地域支援会として多くの方に参加して頂ける「歩行教室」を企画できるよう頑張ります。

 

倉敷老健 リハビリ H

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設が瀬戸内海放送で紹介されました

このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンター開設にあたり、説明会を開催した様子が、3月28日(火)の瀬戸内海放送「KSBスーパーJチャンネル」にて紹介されました。
KSBスーパーJチャンネルのYouTubeはこちら

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設が倉敷ケーブルテレビで紹介されました

このたび、倉敷ニューロモデュレーションセンター開設にあたり、説明会を開催した様子が、3月27日(月)の倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」にて紹介されました。
倉敷ケーブルテレビのサイトはこちら

秘書広報室

平成29年度が始まります

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

 だんだんと夜が明けるのが早くなってきていて、春の訪れを感じる今日この頃です。

 今年度も本日で終了となり、明日より新たに平成29年度が始まります。41日には、新入職員が68名(中途入職者を含む)入職予定です。先日、サントピア岡山総社にて新入職員対象の入職前研修が23日(3月22日~24日)で実施されました。初日は緊張の面持ちでしたが、コミュニケーション研修やグループワーク、毎年恒例となっている座禅体験や宿泊などを重ねるごとに、徐々に雰囲気も和やかとなり、今後一緒に頑張っていく仲間としての絆ができていたようでした。また23日に実施された懇親会では、管理職の方々との交流も活発に行われ、入職への不安も少し解消されたのではないかと思います。

 新入職員の方々には入職後先輩や多職種の職員としっかりコミュニケーションをとりながら一歩一歩成長していただきたいと思います。私自身も初心を忘れず、更なる全仁会の発展に貢献できるよう業務に取り組んでいきたいと思います。

平成29年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

人事部 S.H

 

 

倉敷ニューロモデュレーションセンター開設説明会開催報告

このたび、4月からの開設を間近に控えた平成29年3月27日(月)、「倉敷ニューロモデュレーション開設記者発表」が倉敷平成病院にて開催されました。
当日は、社会医療法人全仁会倉敷平成病院高尾聡一郎理事長より開設にあたっての趣旨説明が行われ、また上利崇センター長よりニューロモデュレーションセンターで行われる治療の説明が行われました。
主に「脳深部刺激療法(DBS)」はパーキンソン病や本態性振戦に対して行われ、「脊髄刺激療法(SCS)」については神経障害性疼痛などを対象に実施されるとのことでした。
倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、医師、専門看護師、臨床工学技士、放射線技師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床心理士などのリハビリスタッフが多職種で関わることなどが示されました。
また、この様子は同日の瀬戸内海放送KSBスーパーJチャンネルと翌日の倉敷ケーブルテレビ「KCTワイド」にて紹介されました。

秘書・広報室

ケアハウスドリームガーデン倉敷☆春の散歩会

カテゴリー: ケアハウス | 投稿日: | 投稿者:

 朝晩の気温差が気になる日もありますが、春の日差しはとても暖かく感じられるようになってきました。快晴の空と、太陽の陽に当たれば心も上向きになってきます。
3月17日(金)9時~朝の散歩会を始めました。倉敷川の土手を往復30分の道のりです。河津桜は、満開を少し過ぎた辺りか、色は少し薄くなり、葉っぱが見え隠れしていました。まだまだ花は綺麗なので、ご入居の皆さんに楽しんで頂きたく、散歩開始日を少し早めました。

お元気な方は、自分のペースでこの土手を歩かれています。また、歩きにちょっと自信の無くなった方でも早朝の車の少ない時間帯、近くのコンビニまで、あるいは駐車場内散歩をされています。初日集まったのは、11名。少ないように感じられますが、個々に歩かれるペースが違うので自転車や、たまに車も約10mほど通る場所がある為、ご入居の皆さまの安全確保には一番気を付けています。なので、付き添い職員1名ではちょっと緊張があります。
ご参加の方の中には、冬の間で歩くことに自信がなくなられる方も中にはおられます。シルバーカーを押して歩くと、石や枝、アスファルトのヒビなどに引っかかって歩きにくいという方。そんなこともリハビリと前向きな方も。部屋の中ばかりに籠っていたのではいけません。「足の訓練じゃ、あんたも行こう」とお互いに声を掛け合っておられます。
車での移動が多くなったこの頃ですが、ご入居の皆様と歩く事で一緒に春の匂いや川の音といった季節を感じる事の出来る楽しい散歩会です。ケアハウスに到着後は、「またこの後体操があるから、がんばらんといけんな~」と温かいお茶を飲みながら一息。
一人で散歩に行くのは少し不安をお持ちの方もおられます。しかし同じ階にいるあの人が行くなら、職員さんも付いてきてくれるなら行こう。と思って参加して下されば嬉しいです。参加者が増えるよう、食事の際などお声かけしていきます。

生活相談員 難波