専属の受付スタッフ

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

5月より放射線部のレントゲン受付に専属の受付スタッフが配属されています。(※現在、週4日午前中のみ勤務)

今までは主にCT担当の放射線技師が受付業務を兼務していましたが、

最近、複雑な検査が登場したり検査件数が増える等で、検査に集中するあまり

患者さんと面と向かって対応出来なくなることが増え、患者サービスの低下が危惧されてきました。

また、「生理検査受付」「MR受付」が外来待合より少し離れた所にあるためか患者さんがたどり着けず迷い訪ねて来る事が多々あった為、この度、「レントゲン受付」専属の担当者が配属されました。

専属の受付担当者は、我々放射線技師とは違い、実に丁寧で落ち度がなく、こちらも安心して検査に集中出来るようになりました。

電話での応対も確実に用件を聞き入れその内容を伝えてくれるのでこちらから再度相手に聞き直す事はほとんどありません。

個人のレベルなのでしょうが実に良い方に巡り会えたなと思っています。

これで患者満足度アップそしてより良い検査に貢献出来るのでないかと思います。

放射線部 とんかつ

 

平成30年度第3回老松保育園絵本読み聞かせボランティア報告

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

平成30年7月19日(木)、通所リハビリの方2名による絵本の読み聞かせを老松保育園のばら・すみれ組さんの2歳児を対象として行いました。この日は田邊園長先生はじめ3人の保育士さんと約20名の園児が参加してくれました。また当日は、35度を超える猛暑の中、園庭では、園児たちが元気いっぱいに水遊びをしていて大変にぎやかでした。
今回は、Hさん(87歳)とKさん(86歳)のお二人が参加しました。
Kさんは『おやおや おやさい』を読んで下さいました。絵本に出てくる色々な野菜に夢中になり、「私、トマトが好き~」「私、ナスが好き」「あ、大根だ!」などと園児たちは大きな声で答えてくれました。
次に、Hさんが『ありとすいか』を読んで下さいました。園児たちは絵本に見入り、絵本の中に出てくるアリの数を一緒に数えて、最後までしっかりとお話を聞いていました。絵本に出てくるアリたちが巣にすいかを運びこむシーンでは、「がんばれ!」と元気いっぱいの掛け声をかけてくれました。
読み聞かせが終わると最後に園児たちが2人に手作りの首飾りをプレゼントしてくれました。
HさんもKさんも「全部の力を発揮できて良かった。読み聞かせに来て楽しい時間を過ごすことができました。」「子供たちが『おばあちゃん好き』と言ってくれて、緊張がほどけました。」などとの言葉を頂きました。
老松保育園の方々ありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします

※平成30年度は5~9月まで月1回の計5回の開催を予定しています。
※了承を得て写真掲載しています。
倉敷老健 通所リハビリ 介護福祉士 N

デイサービスドリームの園芸療法

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

みなさん、こんにちは。
連日35度を超す猛暑日が続きます。体調など崩していませんか?

さて、今日は先日のブログでも紹介させていただいた、園芸療法についてお話しさせていただきます。

デイサービスドリームでは園芸療法として、色々な季節の草花を植えて利用者様と一緒に育てています。今年の5月にみんなで植えたのは夏野菜の定番ゴーヤです。

訓練室の外にゴーヤのグリーンカーテンを作ろうと利用者さんにも手伝って頂いて朝夕の水やり等のお世話も頑張りました。
訓練の合間に「ゴーヤも大分大きくなったなぁ」「余分なツルは摘まないとおえんよ」等、農業や園芸経験者の利用者さんにもアドバイスいただきながら、7月になる頃には写真のように立派なグリーンカーテンが出来ました。デイでゴーヤを植えるのは初めてでしたが、特別暑い夏の日差しにも負けず成長し、立派な実を付けてくれました。

食べてみると、とっても苦い!ですが「苦み」こそ栄養の宝庫。良薬口に苦しとは言いますが、皆さんもご存知の通り栄養満点のゴーヤの力で、スタッフ・利用者様ともども今年の夏を夏バテ知らずで乗り切っていきたいと思います。

さて、今度は何を植えようかな~

デイサービスドリーム T

平成30年7月西日本豪雨復興支援ボランティアに参加して

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

はじめに、先日の西日本豪雨で被災された方々に心からお見舞い申しあげると共に. 復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍される事をお祈りいたします。
この度、当院の職員や職員家族も被災し未曾有の被害をもたらした豪雨災害を受け、倉敷平成病院の職員として何か出来る事がないか、院内からも多くの声が上がり有志を募りチームを組んで7月12~15日で復興支援ボランティアに参加して参りました。

玉島の職業訓練校に設置された災害ボランティアセンターで登録を済ませ、そこでマッチングを受けボランティアの派遣依頼のある場所へと赴きます。派遣される場所は毎回違いましたが共通して言えることは、まず現地へ入るまでの道が渋滞していること、そして過酷な環境下で作業をすることです。現場は報道では伝わらない悪臭や埃、加えて気温36度を超える暑さが体力と共に水分を奪っていきます。こまめな水分摂取と塩分補給を行わなければすぐに熱中症になってしまいそうです。
参加したボランティア同士で声を掛け合い、体調管理にはいつも以上に注意を払いました。加えて我々以上に体調を心配してくれたのは被災された方々でした。ボランティア用に用意した飲物やおにぎりを持たせてくれた方もいました。とてもありがたかったです。

家や車と共に多くのものを失ってしまった方々が少しでも前向きになれるようにと微力ながらボランティアとして参加して参りましたが、同じ倉敷市内でこれほど大きな爪痕を残したこの災害を教訓に我々、倉敷平成病院としても防災対策に取り組むと共に今後、このような災害が起きる事が無い事を切に願います。

倉敷平成病院 総務部副主任M

※倉敷平成病院をはじめとする全仁会グループでは、この度の豪雨災害にあたり、被災者の方の救急受入れに万全を尽くすと共に、避難所への医療ボランティア、また真備地区へのボランティア派遣、AMDAでの医療派遣等を行っております。また、各施設にて募金の呼びかけを行っています。
連日の猛暑で日常生活も大変ですが、我々一人ひとりがたとえわずかでもできることを取り組んでまいります。

夏の低血糖について~糖尿病療養指導士より~

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

今年の夏も熱中症で救急搬送された方のニュースが多くなっていますね。
そんな中、本日は「夏の低血糖」についてお話したいと思います。

強烈な日差しの下で動いていたら、大量の発汗とともにめまいを感じ、意識がもうろうとしてきた……。

このような症状が表れると熱中症を疑う人がほとんどだと思いますが、実は「低血糖」を起こしていたというケースがあります。熱中症と勘違いして低血糖への対処が遅れると、最悪の場合、命を失うような事態を招きかねません。

低血糖の症状と、熱中症の症状は非常によく似ています。

・大量の発汗
・動悸
・倦怠感
・めまい
・意識混濁

特に、糖尿病で投薬治療をしているという方は、低血糖を起こすと熱中症と同じような症状が表れるということを覚えておく必要があります。
そうした症状があるときは、熱中症だけでなく、低血糖も疑いましょう。
症状が軽い場合は、ひとまず糖分が含まれた飲み物を補給して改善するかどうかを確認し、医師に相談することをおすすめします。
また、喉が渇いたと感じる時にはすでに脱水ぎみであると言われています。肝心なのは、食事しっかりと摂り、喉が渇いたと感じる前から意識して、水やお茶だけでなく、スポーツ飲料等でこまめな水分補給を行っていくことです。

私は今年度から糖尿病療養指導士の資格を取得し、現在訪問リハビリの部門で働いています。
自分が得た知識を地域の方々に還元していけるよう、努めていきたいと思います。

訪問リハビリ PT R.S

第21回日本臨床脳神経外科学会参加報告

 7月14日(土)~15日(日)の2日間、石川県金沢市石川県立音楽堂をメイン会場として第21回日本臨床脳神経外科学会が開催されました。当院から上利センター長、医療秘書2名、臨床工学技士1名の計4名が参加しました。西日本豪雨災害から1週間ということで、会場から温かい言葉を頂きました。
上利センター長と臨床工学技士は「チーム医療を目指した機能神経外科治療」のシンポジストとして発表しました。上利センター長は「進行期パーキンソン病に対する多職種連携による脳深部刺激療法(DBS)」として各専門職種がチームとして機能的かつ密接に患者と関わることで、患者のDBS治療の生活の質が向上することを発表しました。臨床工学技士は「ニューロモデュレーション療法における臨床工学技士の役割」としてニューロモデュレーションセンターでの業務内容や脊髄刺激療法(SCS)におけるチームでの取り組みについて発表しました。発表後はディスカッションが行われ、会場と活発な意見交換を行いました。
医療秘書は一般演題として「ニューロモデュレーション診療における医療秘書の役割」として、当院の医師事務作業補助を行うことで、医師の負担が減り、診療に集中する時間の確保につながることを発表しました。
この学会は多職種が多く参加することもあり、普段の業務では関わることができない職種の方と交流することができました。また、ニューロモデュレーションの発表が多く、他院での取り組みを聞くことができ、2日間充実した時間となりました。
来年は岡山での開催となるので、また参加できるよう業務を行いたいと思います。

 

※集合写真は金沢脳神経外科病院の方々と一緒に撮影いたしました。

倉敷ニューロモデュレーションセンター 臨床工学技士 T

 

第53回のぞみの会だより-3-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

気がつけば7月も半ばが過ぎようとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか?
これからもっと暑くなっていきますので、しっかりと水分補給をして、熱中症対策をしてくださいね!
さて、今年も第53回のぞみの会実行委員は、多くの参加者の皆様に楽しんでいただけるような企画を考えながら少しずつ動き出しています。
外来では、毎年恒例の医師相談コーナー・生活習慣病・健康チェックについてのコーナーを準備しております。
初めての方でもどうぞ気軽にご参加下さい☆

★第53回のぞみの会 平成30年10月28日(日) 9時30分~14時『地域へ、そして未来へ ~これからも共に生きる全仁会~』★
★ポスターはピースガーデン倉敷グループホームが作成したものです

第53回のぞみの会実行委員 外来 M

逆子の鍼灸

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

夏はまだ始まったばかりだというのに、うだるようなこの暑さに早くも音を上げております。なんとか鍼灸院スタッフは声を掛け合いながら頑張っています。
さて、今回は同期の話をしようと思います。入職してとても仲良くなり、そして頼りになる仲間です。最近結婚して子供を授かり、おめでたい事が続き喜んでいたのですが、逆子になってしまったと連絡があり、鍼灸で何とかならないかと言われました。
もちろん、治る可能性がありますし、挑戦することになった同期と、その赤ちゃん。33週目で、もっと早くだと治る可能性は高くなるのですが、治ることを信じて熱いお灸に耐えてもらいました。
鍼を数本、そして、至陰という足の小指の外側にあるツボに直接お灸をして、おしまい。施術中赤ちゃんの動きが活発になり治る事を期待したのですが、1週目はダメ。2週鍼灸してダメなら諦めようと話をしていましたが、最後の最後になんと治っていました。検診を終えた同期がすぐ連絡をくれ、とても嬉しく思いました!!合計4回施術をしましたが、ほんとに治って良かった!!
元気な赤ちゃんを産んでもらって、この暑い日々を吹き飛ばすような笑顔を2人分見せてくれる事を待っています!!

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 shima

 

西日本豪雨を受けて

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。梅雨もそろそろ明けて、蒸し暑い日が続いていますね。
先日の豪雨で、こわい思いをした方、今も大変な思いをされている方も多いのではないでしょうか。被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

当院にも、被災された方が多く来院され、自然災害の恐ろしさを痛感しています。
特に入院される患者さんでは、持ってこられたお薬を薬剤師が確認させていただくのですが、お薬を継続するためには、何のお薬をどのくらい飲まれていたか、正しい情報を得ることが大切になります。お薬手帳を常に持ち歩く、飲まれているお薬について知ろうとするなど、普段から工夫してくださっている方には、安心してお薬をお渡しできます。

た、災害後においても、感染症の蔓延、食中毒、熱中症などが問題となります。
東日本大震災の際には、
・発熱や咳がある方はマスクを着ける
・食事前やお手洗いの後は手を洗う
・熱中症の兆候を知っておく(喉の渇き、めまい、筋肉のけいれん、頭痛、吐き気など)
などの対策がなされていたようです。

皆様の健康と、一日も早いご再興をお祈りしております。

薬剤部 P

楽しいひととき

こんにちは!
先日の豪雨から数日が経ちました。30℃を超える日が続いています。体調は大丈夫ですか?
動かなくても自然に汗がジワジワとあふれ出てきます…
この時期に気を付けたいことは、脱水ではないでしょうか?こまめに水分補給をして脱水の予防をしていきましょう!
ショートステイでは、15時のおやつにアイスコーヒーを提供し、水分補給を促しています。コーヒー好きの利用者さんが多く、好評です!

8日には、行事会を行いました。利用者さんの中に今月誕生日の方が数名おられ、他利用者さんとともにお祝いをしました。バースデイカードを贈り、チーム対抗のボーリング大会を行いました。皆さん大きな声で応援し、笑い、喜ぶ声が響き渡りました。とても楽しんでいただけて良かったです。
さて、来月の8月5日は、ショートステイで「夏祭り」を開催いたします!!
大きなイベントで、思い出に残る楽しい祭りになるように着々と準備を進めています。
日ごろお世話になっているボランティアの方々もお招きし、より楽しんでいただけるように計画をしています。
車椅子の方でも参加できるゲームや豪華景品を用意いたします。
当日まで、楽しみにしてください。

ショートステイの職員だけではまだまだ盛り上がりません!
参加される利用者さん、家族さんの募集を受け付けています!
参加のご連絡お待ちしております。締め切りは、7月25日です。

 

ケアセンターショートステイ 介護士 ペーペー