第21回老松学区ミニ健康展参加のご報告

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 10月1日(日)、老松ふれあい会館で「第21回老松学区ミニ健康展」が開催されました。老松学区町内会婦人部、愛育委員会、栄養改善協議会等の主催で、住民の方に、自身の健康づくりについて考えてもらうきっかけの場として毎年開催されています。
会場では、血圧や体脂肪や骨密度などの測定、栄養委員の方による、バランスの取れた食事の試食などが行なわれました。また、参加者全員で健康体操にて体を動かした後、当院篠山副院長(脳神経外科)の「脳に関する病気とその予防」講演があり、皆さん熱心に聞き入られていました。
私達支援センターは、健康測定コーナーの一角をお借りし、脳活性を目的に読みにくい漢字を読むことなどの脳トレに取り組んでいただき、その後支援センターの役割等の紹介、開催している教室などの紹介など、PR活動を主に行いました。回覧板でセンターのチラシを見ることはあっても、実際に利用をする状況にならないと気にとめないし、教室などへの参加も消極的であったが、今日話を聞き今後は予防のために参加を検討したい等の声を頂きました。
 支援センターは相談を待つだけでなく、センターの主催では、地域に出向き介護予防等の教室、認知症についての認知症サポーター養成講座や認知症カフェなどの開催、また今回のような地域住民が主催となる行事に積極的に参加することで、地域に暮らす高齢者の介護予防や暮らしを様々な側面から支えていくことをを役割として業務を日々行なっています。
老松・中洲支援センター A