プロフェッショナル

カテゴリー: ケアプラン室 | 投稿日: | 投稿者:

食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、旅行の秋・・・自粛の秋。
今年はコロナで始まりコロナで終わるのでしょうか。
例年だと、5月連休やお盆に、久しぶりに帰省した県外在住の娘さん息子さんが親の異変に気付き、認知症疾患医療センターや居宅介護支援事業所に相談がありましたが、今年は帰省を控えた方が多かったためか、近所からの通報や民生委員からの相談、ケアマネが訪問して病状悪化に気付き、たちまちどうするか、バタバタと緊急ショートや施設入所が多かったように思います。
また我々ケアマネは、帰省できない家族の代わりに受診に付き添うことも多くありました。
さて「良いケアマネとの出会いとは」週刊文春オンライン「認知症生活」に
*居宅介護支援センターが家から近い
近いほうがまめに自宅訪問してくれ、きめ細かい対応が期待できる。
*ケアマネが3人以上いる
多いほうが様々な視点からの目配りが期待できる。
*ベテランのケアマネがいる
現場経験豊かなケアマネに担当してもらえば非常に心強い。
主任ケアマネが多い。
*居宅介護支援センターがどこに併設されているか
認知症疾患医療センター、または認知症外来のある病院、介護施設と併設されていれば
介護と医療が密に連携したケアを行っている可能性が高い。
と記載されていました。
では、「倉敷在宅総合ケアセンターケアプラン室」はどうかと言いますと、
*社会医療法人全仁会 倉敷平成病院、社会福祉法人全仁会、医療福祉研究所ヘイセイに併設。
*老松中洲高齢者支援センターとの連携も速い。
*ケアマネは14人(ケアマネ歴全員3年以上最長15年以上)。主任ケアマネ6人。
と、条件はそろっています。
「認知症の方と家族を支える良いケアマネ」とは、
認知症介護に詳しく、本人や家族の要望をきちんと聞いて意思決定できるように納得するまで説明をしてくれる人。
施設の現状を知り、複数のケアプランやサービスを提供してくれる人。
自己研鑽している人。
とはいっても本人家族との相性もあります。
ケアマネは月に1回自宅訪問しています。
その時にケアマネに会うことを楽しみに待っていただいていたら幸いです。
9月22日火曜日NHKの番組「プロフェッショナル」に芸能界の≪生きる伝説≫黒柳徹子さんが登場。現在87歳。現役で仕事をされています。
その徹子さんの「プロフェッショナル」とは
「情熱をもって、熟練した仕事を継続してやっていける人」
何歳までケアマネとして仕事をしていくことができるか、岡山介護支援専門委員協会の会長は「70歳までは頑張ってほしい」と言っています。
情熱を持っている間は頑張ります。
いつでも気軽にご相談ください。

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