【第56回のぞみの会YouTube動画第4弾を配信】

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

【第56回のぞみの会YouTube動画第4弾を配信】

『第56回のぞみの会』の第4弾が本日11月29日(月)先ほどから配信開始となりました。
今回は倉敷ニューロモデュレーションセンター長 牟礼英生先生による勉強会「パーキンソン病の外科的治療」です。

倉敷ニューロモデュレーションセンターでは、パーキンソン病患者さんのウェアリングオフやジスキネジアの症状に対して、脳深部刺激療法(DBS)を行っております。この治療法についてわかりやすくお話くださっています。ぜひご覧ください。

※ウェアリングオフ:服薬の切れ間に体が動かなくなる症状。
※ジスキネジア:薬が効きすぎて体が勝手に動くようになる症状。

次回は12月6日(月)、「腸内環境を整える~便秘解消が健康への第一歩」として、栄養科が主体で制作した動画を配信予定です。どうぞお楽しみに。

第56回のぞみの会実行委員#倉敷平成病院

#病院 #倉敷 #倉敷ニューロモデュレーションセンター #牟礼センター長 #パーキンソン病 #外科的治療 #ジスキネジア #ウェアリングオフ#のぞみの会 #YouTube #動画

 

 

季節のツボ

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

最近まで暑い暑いと言っていましたが急に寒くなりましたね。皆様は体調を崩していないでしょうか?鍼灸院は変わらず元気に過ごしております。
さて、先日患者さんから「季節のツボ」はあるのかと質問を受けました。答えとしてはあります!!そして、解りやすくまとめた便利な表がありますのでご覧ください。

この表は五行色体表といいます。東洋医学ではこれを基に診断や治療を行っています。

 

例えば、今は冬の季節ですから、腎臓と関りが強くあるので腎臓のツボを刺激しましょうといった具合です。

とても簡単な説明でしたが、色々な要素や状況で選択肢がどんどん変わります。診る先生によって選択肢は変わりますし、考え方の自由度も高いのでこの表に対し、私のイメージでは沢山のパズルから良いピースを見つけ出し繋げ合わせていく、様な捉え方をしています。

人によって、症状によって、季節によって…皆様違うのですから選択が変わるのは当たり前ですよね。最後になりましたが写真の五行色体表はほんの一部です。もっと沢山内容がありますので、興味があれば鍼灸院にお尋ねください。学生の時使っていた教科書を掘り起こして待ち構えておきます!!

 

ヘイセイ鍼灸治療院 鍼灸師 shima

ヘイセイ鍼灸治療院 電話:086-427-6688

グループホームのぞみ 足浴実施中

12月も間近。日に日に寒くなってまいりました。

コロナ対策で換気をしていることもあり、施設内も肌寒く感じてしまうこともあります。
グループホームのぞみでは、少しでも温まっていただきたいことと、足のケアも兼ねて毎日足浴を行っています。

足浴には身体に良いことが沢山あります。
「第2の心臓」と呼ばれるふくらはぎや足先を温めることで 血行が良くなり全身がじんわりと温まります。
リラックス効果もあり マッサージを行いながら、 浮腫みや皮膚の状態も一緒に観察しています。

足浴中の写真を撮らせてくださいとお願いしましたら
お澄まし顔でポーズを取ってくださいました。

足浴マッサージ後は、身体がポカポカしているようで お昼寝タイムになります。

リラックスされたご様子に私たち職員もとても嬉しくなります。

 

ピースガーデン倉敷 4階 グループホームのぞみ 介護福祉士 M子

お持ちですか?ご確認下さい(70歳以上の方)

季節はだんだんと冬に近づき、朝晩の冷え込みが厳しい時期になりました。
体調管理に十分に気をつけて、今年の締めくくりを迎えたいものです。

さて、今回は入院することでかかる費用に関係するお話をさせていただきます。
高額療養費、という言葉を耳にされたことがあるでしょうか。
高齢受給者証・後期高齢者医療保険被保険者証をお持ちの方は、1ヶ月毎の入院費支払い上限額が決められています。

住民税非課税世帯の方、所得が少ない方は、申請により支払いの上限額が軽減される場合があります。その場合、各保険者の窓口で手続きをする必要がありますので、各保険者にお問い合わせ下さい。
申請をすることで、限度額適用・標準負担額減額認定証が交付されますので、そちらを必ず入院病棟の受付へご提示下さい。(提示がないと限度額の適用が出来ませんのでご注意ください)
なお、3割負担の保険証をお持ちの方は、各保険者に申請をすることで限度額認定証が交付されます。(現役並みⅢの方には限度額認定証の交付無し)
また、限度額適用・標準負担額減額認定証は、申請をした月からの適用となり、さかのぼって適用は出来ませんのでお気を付け下さい。

ご不明な点は、医療ソーシャルワーカー、病棟事務までお気軽にお尋ね下さい。

地域連携医療センター 蒼いザリガニ

介護保険サービスの利用方法について

こんにちは、ヘイセイホームヘルプステーションです。
冬が近づき、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
コロナウイルスの感染も少し落ち着いてきましたが、油断せず感染対策を徹底しましょう。

今回は介護保険サービスの利用方法についてご説明いたします。

まず、介護保険サービスを受けることができる人は病気、怪我、認知症などによって、日常生活を送るうえで食事・入浴・排せつの際に介護が必要な方、もしくは家事、身支度などの日常生活上で何らかの支障が生じている方になります。

介護保険サービスを受けられるのは原則として第1号被保険者である65歳以上の方です。ただし、加齢によって生じる16種類の「特定疾病」と診断された場合に限り、第2号被保険者である40歳以上64歳以下の方も介護保険サービスの利用ができます。

介護保険を利用してサービスを受ける場合、まずはお住いの市区町村窓口で要介護認定(要支援認定)の申請が必要になります。
申請後は市区町村の職員などから訪問を受け、聞き取り調査(認定調査)が行われます。
また、市区町村からの依頼により、かかりつけ医が心身の状況について意見書(主治医意見書)を作成します。

その後、認定調査結果や主治医意見書に基づくコンピュータによる一次判定及び、一次判定結果や主治医意見書に基づく介護認定審査会による二次判定を経て、市区町村が要介護度を決定します。
申請から認定の通知までは原則30日以内に行ないます。
認定は要支援1・2から要介護1~5までの7段階および非該当に分かれています。

介護保険では、要介護度に応じて受けられるサービスが決まっているので、ご自身の要介護度が判定された後は、自分が「どんな介護サービスを受けるか」「どういった事業所を選ぶか」についてサービス計画書(ケアプラン)を作成し、それに基づきサービスの利用が始まります。

今後、日本は高齢者社会が進んでいくと言われています。
その中で私たち従事者が皆さんによりよいサービスを提供するために、日々精進してまいります。

事務部門 H

コロナ禍の新人理学療法士

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

皆様はじめまして。新人理学療法士のAと申します。

11月も終盤に差し掛かり、今年も残すところあとひと月となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。当院に入職して早くも7ヶ月が経ちました。この7ヶ月を振り返ってみると、長いようであっという間の7ヶ月間であったと感じています。入職したばかりの頃はわからないことも多く、不安を感じることもありましたが、先輩方の温かい指導や、切磋琢磨し合える同期に支えられ、充実した日々を送ることができています。

さて話は変わりますが、先日新人の症例発表があり、私が担当させていただいた患者さんについて発表を行う機会がありました。学生の頃は新型コロナウイルスの感染拡大により、実習が制限されてしまったため、大勢の人の前で発表をすることはあまり経験がありませんでした。そのため当日はとても緊張しましたが、先輩方からたくさんのアドバイスをいただくことができ、とても貴重な経験となりました。それと同時に自分の未熟さを痛感し、今後の課題を見つけることができました。今回の経験を活かし、理学療法士として患者さんがその人らしく、安心して生活を送れるような治療を行っていきたいです。

私は患者さんの気持ちに寄り添い、心から笑顔になっていただけるようなリハビリテーションを提供できる理学療法士を目指しています。これからも自己研鑽を怠らず、目標とする理学療法士に近づけるように努力していきたいと思います。

理学療法士A

大漁

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

窓ガラス越しの太陽の温かさが心地よい季節になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

特定施設入居者生活介護グランドガーデンでは、体操、ゲームや脳トレも、曜日ごとに継続して行っています。 

先日は、魚釣りゲームをしました。一人ずつ前に出てきていただき、紐の先についたフックに魚を引っ掛けていきます。良く見えるように大きなフックにしたら、ひっかけようとした時くるっと回って難しい!!しかし、ご入居の方々は粘り強く5分ずつ取り組まれました。

「この綺麗なタイを釣るからな。」「おっきいくじらは何人前じゃろうか?」

「高級なヒラメがええなー。」「カツオは高知(県)で良く捕れるよ。」

それぞれの思いを応援に、どんどん釣られていきます。
釣れなかった方はおらず、殆どの方が10匹以上、上手に20匹以上釣れた方もちらほら。

「難しかったけど面白かったね。ありがとう。」と、満足したお顔でお茶の時間です。
職員も、良かったと、ほっとする瞬間です。

入居者の体調や機能レベルに合わせ、楽しく過ごせる時間が持てるよう、これからも様々なゲームに挑戦していただこうと話し合っています。

特定施設 グランドガーデン  H

第56回のぞみの会YouTube動画 第3弾を配信

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

『第56回のぞみの会』の第3弾が本日11月22日(月)先ほどから配信開始となりました。
今回は「おうちでリハビリ~のぞみの会編~」です。

コロナ禍での運動不足防止、体力の維持を目的に理学療法士が簡単にできる体操を紹介しています。
ぜひご覧ください。
次回は11月29日(月)、「勉強会「パーキンソン病の外科的治療 倉敷ニューロモデュレーションセンター長 牟礼英生先生」の動画配信を予定しています。どうぞお楽しみに。

第56回のぞみの会実行委員

平成脳ドックセンターでの生活指導について

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

脳ドックセンターでは、対象の健診を受けられた方で希望された方に、看護師または保健師による生活指導を実施しています。今日はその内容について少しお伝えしようと思います。

生活指導を行う前に、まず当日の検査結果について可能な範囲でご説明させて頂きます。
コレステロール値や血糖値などの血液データや、体重や腹囲などの身体測定で基準値を上回っていた場合、その方の以前の数値と比較してどのように変化してきているかを確認します。そして、食事や運動などの生活面でどのような変化があったか、例えばコロナでスポーツジムに通えなくなってしまったり、在宅勤務が増えて間食が増え、運動不足で体重が増えてしまった…などなど、ご本人と一緒に日頃の生活習慣について振り返りを行います。

普段から体重を減らしたいと思っていても、なかなか忙しい日々の中でダイエットに取り組むことができない方も多いですが、健診を受けられた日にはご自分の今後の健康について前向きに考えていただければと思います。その方それぞれにできることから少しずつ、生活習慣の改善につなげていく機会になればよいなあ…と思いながらお話しをさせていただいています

皆さんも今後、生活指導を受ける機会があればぜひ受けていただいて、ご自分の健康について考える機会を持っていただけたらと思います。

平成脳ドックセンター 保健師 Y

第18回 市民公開講座 もの忘れフォーラム YouTube動画で開催

11月20日(土)より、第18回 市民公開講座 もの忘れフォーラムの動画を公開いたしました。

市民公開講座 もの忘れフォーラムは、毎年市民の方を中心に家族会や支援者などが参加され、病院・福祉・行政が連携して企画し講演とシンポジウムの2部構成で開催しています。
今回は、新型コロナウイルス感染対策として動画で講演を2題公開することとなりました。

【第18回 市民公開講座 もの忘れフォーラム】
講演①「共生社会の実現のために ~本人を中心とした大牟田市のチャレンジ~」
講師:医療法人静光園白川学園 医療連携室 猿渡 進平 先生
講演②「認知症を予防するための生活習慣」
講師:大分大学 医学部 神経内科学講座准教授 木村 成志 先生

講演1では、猿渡先生が市民と共に、10年以上前から認知症をキーワードとして街づくりを進められている福岡県大牟田市の活動をお話しいただいております。
講演2では、認知症予防の分野で日本の第一線で活躍されている木村先生に、エビデンスに基づいた認知症予防のための生活習慣についてお話しいただいております。

どちらも生活に役立つ内容となっております。ぜひご視聴ください。

認知症疾患医療センター