令和6年6月15日(土)に、コロナ禍に開催できていなかった、わくわくカフェ(もの忘れカフェ)を久しぶりに対面で開催しました。
涌谷先生の講話や、理学療法士さんによる体操、歌を歌ったり、グループに分かれてゲームをしたり、スタッフによる音楽演奏等、短い時間でしたが交流を深めることができました。
グループの中でお互いの自己紹介をした時には、昔の頃を思い出し、一つのきっかけから会話がふくらみ、緊張していた顔つきで参加していた方も笑顔がみられました。人生の先輩である患者さんやご家族様とたくさんの話をさせて頂き、スタッフ一同も多くの学びを得ることができました。
今後も、わくわくカフェの継続や、皆様と近くで交流することで、認知症になっても慣れた場所で自分らしく暮らし続けられる「共生社会」として、当院がその一つの場所となれるよう、様々な活動に取り組んでいきたいと思います。
秘書課 U