日別アーカイブ: 2018年11月13日(火曜日)

楽しみはありますか?

日頃,「楽しみはありますか?」とお尋ねすると、「この歳になってもう楽しみなんかありません」、「自分がこんなだから楽しみは忘れました」、「別に楽しみなんかありません」、「そんなことを言われても困ります」、「三食昼寝付きでもういいんです」と答えられる方もたくさんいらっしゃいます。
私たちの生活を支えている脳の機能である「認知機能」を維持したり活性化したりするキーワードは、「栄養」、「運動」、「交流」にあると言われています。そして、それらの重なりが多く、かつ「楽しめる」ことは、認知機能を維持し、認知症の予防や認知症になってからの進行予防につながると言われています。
全仁会の中にも、きっと皆さんの「楽しみ」につながる色々な施設やサービス・アクティビティがあると思います。お気軽にスタッフに尋ねてみてください。

認知症疾患医療センター w

 

日本定位・機能脳神経外科学会ニューズレターに上利センター長の学会参加記が掲載されました

平成30年4月20日から22日まで台湾で開催されました、第11回アジア・オセアニア定位機能神経外科学会(AASSFN)に、当院倉敷ニューロモデュレーションセンター上利崇センター長が参加し、その参加報告が、日本定位機能脳神経外科学会ニューズレータ第9巻第1号の8-9ページに掲載されましたので報告いたします。
今回の学会では21か国、230名ほどの方々が参加、日本からは山本隆充先生、平孝臣先生ほか多くの先生方が発表をされ、アジア圏での機能外科の拡がりを感じられたとのことです。
詳細はPDFをご参照下さい。
上利センター長は、日常の外来診療、手術だけでなく、国内外の学会等にも勢力的に参加、また、市民講座や各種勉強会等でも講師を努めておられます。

日本定位・機能脳神経外科学会のホームページはこちら

秘書広報課