今月の作品のテーマは「椿リース」です。
最初は赤い椿のリースのみのデザインでしたが、「それだけでは寂しいんじゃない?」との意見がありました。
そのため、急遽白い椿を追加すると可愛らしいけれど上品な作品が仕上がりました。
創作中、花びらを立体的にするためにはどのくらい曲げればよいのか、それをどのように組み合わせればきれいに椿の花が完成するのか。また、真ん中の黄色い部分がどうすれば本物っぽくなるのかなどたくさん苦労しました。
花びらは画用紙をハート形にカットして一枚ずつ下側に切れ目を入れ、少し丸くなるようにしてホッチキスで留めています。その花びらをバランスよくなるように様子を見ながら5枚組み合わせて椿の花が完成します。最後に真ん中に黄色い部分を取り付けますが、それは大変細かい作業でした。しかし、ご利用の皆さんはとても集中して真剣に取り組まれていました。
葉っぱも立体的になるように少し丸められています。
仕上げの貼り付けの際も、この立体的な作品をどうすれば良さを活かしつつ頑丈にできるのか悩みました。
今回の作品は制作、組み合わせ、貼り付けなどたくさんの苦労がありましたが、ご利用の方や職員の知恵を出し合い、工夫がちりばめられています。
皆さんはこの作品を見て、どう思われますでしょうか?
通所リハビリテーション 介護福祉士 H





今月の作品のテーマは「新年の喜び」です。
通所では1時間に5分程度、空気の入れ替えを行っています。12月~3月は、寒さにより換気がおろそかになりやすい為、意識していくため職員に全体通知をおこない、換気の際は、利用者様に必要性を伝えながら行っています。毎トイレ後や食事前の石鹸での手洗いを職員自ら行い、利用者様に声かけを行っています。

今回は、講義・体操・特別企画の3本立てで行いました。初めは、「インフルエンザの基礎知識」について講義がありました。インフルエンザとは呼吸器感染症で、日本では毎年1000万人(10人に1人)が感染しています。インフルエンザの主な症状は突然、38度~40度の高熱がでます。特別な治療がなくとも健康な成人では自然治癒しますが免疫力の低下した高齢者では合併症に注意が必要です。気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こす事もあり、高齢者や乳幼児では命にかかわることもあります。この講義ではインフルエンザを予防するために必要なこと、インフルエンザに罹った後の対応などが分かり易く説明され、みなさん頷きながら熱心に聞かれていました。
また、今回は最後に特別企画として2つのブースを用意させていただきました。1つ目は広島国際大学の先生をお招きし、歩行年齢測定を行いました。特別なカメラで歩行を分析し短時間で現在の歩行状態や歩行年齢が分かるという優れものです。参加いただいた方も熱心に結果に耳を傾け聞いていました。もうひとつのブースでは腰HALという装着することによって運動効果を高めるロボットスーツをつけ運動を行なっていただきました。歩行年齢測定も腰HALのどちらも最先端の器械を使用したリハビリになり、参加された方からは、「時代は進んでいるね」と大変興味をお持ちになられたようでした。

また、一つの作品を作る一連の作業によって身体機能のリハビリ効果を期待でき、意思決定などの思考力の維持につながると言われています。

11月の作品のテーマは『日本の秋』です。


