10月5日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第104回糖尿病料理教室」を開催しました。今回のテーマは「体スッキリ!便秘解消ランチ」。暖かい日が続いていますが、秋本番になると気温が下がって血行が悪くなり、腸の働きが低下し便秘になりやすいと言われています。今回は、サツマイモやサンマなど秋の味覚や食物繊維を多く取り入れた献立で、きっと皆さんの腸内環境も良くなったのではないでしょうか。
次回は12月の開催です。3回目のカンバセーションマップ体験後、お弁当を食べる予定です。調理はありませんが、皆様のご参加をお待ちしております♪
【デザートタイム】
バルサミコ酢とはちみつを使った餡で洋風に仕上げました。秋の夜長、お月見をしながらお召し上がりください。
【本日のメニュー】
○ さいまいもペンネ:皮ごとさつまいもで食物繊維たっぷりと。ソースにもさつまいもを使いました。
○ さんまのタプナード:薄切りなすでサンマとプチトマトを巻きアンチョビやオリーブのソースで風味良く。
○ オレンジサラダ:塩麴とヨーグルトで作ったシーザー風のヘルシーなドレッシングをかけて頂きました。
○ チコリボート:コロコロに切った大根や人参をチーズと混ぜ、チコリに乗せるだけでおしゃれに。
○ ゴマ味噌スープ:ゴマと味噌をしっかりすり合わせ、野菜とキノコもたっぷりのスープです。
○ 洋風お月見団子:白玉粉と豆腐を混ぜた生地でモチモチに。
○ ジンジャーエール:しょうがを煮出して作ったシロップで香りの良い辛口ジンジャーエールに。
計576kcal
たんぱく質19.9g、脂質18.2g、糖質91.2g、食物繊維10.4g、塩分2.4g
※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

糖尿病の食事療法では栄養バランスが大事です。理想的には1日に30品目をとるといいとされますが、現実にはなかなか困難です。食品を選ぶキーワードは「オサカナスキヤネ」。これは語呂合わせで、この8種類の食品を1日のうちどこかで食べるようにすれば色々な食品をとることができ、栄養バランスもよくなります。あれを食べてはいけない、これは気を付けた方がいいなど食品選びをしているとストレスになり、糖尿病には好ましくありません。食事というのは、作るにしても食べるにしても楽しむことが大切。食事療法ではなおさらその心がけが効果を高めます。







4月6日(土)倉敷生活習慣病センターにおいて「第101回糖尿病料理教室」を開催しました。記念すべき第100回を終え、気持ちも新たに再スタートです。今回は花粉症対策をテーマに、流行のサバ缶を使ったハンバーグやヨーグルトの3色ディップ、桜ようかんなどを作りました。ヨーグルトのディップは野菜だけでなく何にでも合いそう!と大人気でした。あちこちに花型を散りばめて春らしく仕上がり、窓の外の桜と合わせて美味しく楽しくいただきました。
