マイバッグご持参にご協力下さい

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

7月1日(水)より全国でプラスチック製買い物袋の有料化がスタート致します。これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することでそれが本当に必要かを考え、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的として行われるものです。

医療機関はレジ袋有料化の対象外ですが、当院でも環境問題対策の一環としてレジ袋削減を目指しております。また、感染対策等の観点からも、ご来院の際はマイバッグをご持参いただくよう、ご協力よろしくお願い致します。

※売店は7月1日(水)からレジ袋有料化の対象となります。予めご了承ください。

秘書・広報課

「お見舞いメール」のご紹介

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

新型コロナウイルスが蔓延する中、母が倉敷平成病院へ入院しました。
約三ヶ月間の入院でしたが、そのうちの一ヶ月は「面会禁止」のため母に会うことができませんでした。
家族としては、新型コロナウイルス感染や圧迫骨折よりも「面会禁止」で認知症が悪化することが心配でした。
「面会禁止」になり病院にも色々なご意見の電話が入ったようですが、家族の立場になってみるとそれは複雑な思いです。
そのさなか母が楽しみにしていた院内散髪の予約がとれたので、どうにか母に伝えたいと思っていたところ、「お見舞いメール」があることに気づき試してみることにしました。
病院のホームページを開き、「お見舞いメール」から送りたい文面や情報を入力しました。
初めての利用でしたが、意外と簡単に送ることができました。
そしてそのメールがどのように母の元に届くかと思っていたら、可愛い台紙にメールの文面が打ち出され、病室まで届いていました。
今現在も入院や入所で「面会制限」が続きご家族に会えない方、ご本人の状態にもよりますが是非「お見舞いメール」もご活用頂いて、思いを伝えてみてはいかがでしょうか!

倉敷平成病院 お見舞いメールはこちら

脳ドックセンター Y,K

おおきくなぁれ!

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

月の行事も外出もままならない中、ご家族との面会も制限中で日々の生活に少なからずストレスを感じられているご入居の方の気晴らしになればと、特養の中庭でトマトとキュウリの栽培をはじめました。

3年程前まではこの時期になるとさやえんどうやキュウリなどの栽培を行っていましたが、介護度の重度化に伴いいつのまにか作らなくなってしまいました。
その間はお花好きの師長とご入居の方のご家族によって、季節の花がいつもきれいに植えられていたのですが、このコロナ禍により施設への立ち入りが制限されてしまい、私たちの手ではどうすることもできず・・・きれいに咲いていたパンジーたちも見ごろを終えてしまいました。
(どうにかしないといけないなぁ)と思い成長が楽しめ、さらに食べられるものがいいということで、空いたプランターでトマトとキュウリを栽培することにしました。

早速 ホームセンターで買ってきた苗を植えていただきました。
『初めてこんなことするわぁ』と90歳を前にして言われるご入居の方もおられ、楽しく植えることができました。

フロアから見える位置にプランターを設置し、居室からフロアに出て来られた時には、苗の成長を感じることができるようにしました。
席に座る前に苗のチェックを行い、『元気に育ちょおるなぁ』『もうちょっとしたら添え木をせんといけん』などと職員とのコミュニケーションも増えたように感じています。
また、朝の体操後に水やりをしていただくようにしました。『はよぉおっきくなるんょ』と笑顔でしっかりと水やりをしてくださっています。7月頃にはトマトは食べられるのではないかとご入居の方・職員ともに楽しみに待っています。

当施設では岡山県知事からの要請もあり、県外のご家族様においてはご来所いただけない状態が続いています。
県内のご家族様におかれましても、居室で会っていただくことは禁止しており、エレベーターホールでガラス越しの面会を継続しております。
声の届きにくさや触れることができない為さみしさもありますが、お互いのいつもと変わらない姿を見ることで、安心していただけるのではないかと思っています。
事前にご連絡いただければ、準備をしてご入居の方と一緒にお待ちしておりますので、ご利用いただければと思います。

   特養 ピースガーデン リハビリM

笑顔を運ぶ看護師に

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様こんにちは。
6月も中旬に入り雨の日の多い季節となりましたね。
さて、私事ですが、40代半ばとなり子育てもひと段落しつつあるのを期に訪問看護師として入職して8か月が過ぎました。
訪問看護は、自宅、施設などに訪問し介護保険か医療保険に基づき、おおむね決められた時間の中での看護を提供していきます。
自宅へ訪問するということは、利用者様が普段生活されている「場」に入らせてもらい、安心して日常生活が過ごせるよう関わっていきます。

御自宅のものを使わせて頂くときは必要最小限の量で、配置もそれぞれなので使ったら元の位置へ返す、排便処置、洗髪や足浴などのケアで寝具等を汚染しないよう最大限の注意を払います。
今まで、病院での看護経験しかなかった私には、驚きと発見の連続でした。

どのような仕事にも人と人との出会いがあります。
この8か月で様々な出会いがありました。
利用者様、支える御家族の方々、皆様が一日一日を大切に過ごされています。
そのような方々の笑顔に触れると、嫌なことがあっても「ああ、私もがんばろう!」と元気をもらう事の方が多いです。
これからはヘイセイ訪問看護ステーションの一員として元気一杯!の笑顔を運ぶ看護師になりたいと思います。

訪問看護ステーション  M

熱中症対策について

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

6月も後半になり暑い夏が近づいてきました。
今年は新型コロナの流行もあり夏でもマスクをつけての外出が必須になっています。
しかし夏のマスクは熱中症のリスクが上がってきます。
マスクをしながらできる熱中症対策をご紹介します。

①体からなるべく熱を放熱するために、胸元、腕や足首などを露出し、体内から熱が逃げやすいようにしましょう

マスクは顔の半分を覆うため放熱が十分に行われないため熱中症のリスクが高まるため顔以外外から熱を放出しやすい服装を心がけましょう。
露出を控えたい方はリネン(麻)やコットン(綿)などの通気性の良い服で熱がこもるのを防ぎましょう

②こまめな水分補給を心がけましょう。

マスクをしていると湿度が高まることでのどの渇きを感じにくくなるのでのどが渇いたと思わなくても水分をしっかりとるようにしましょう。

③体の水分をたくさん保てるように自宅などで筋トレをしましょう

筋肉は身体に水分を貯めるもっとも大きな臓器なので、筋肉量が少ないと保持できる水分量が少なく、脱水になりやすいです。
新型コロナや熱中症に負けないように自分の体を守り、暑い夏を元気に乗り切りましょう!

放射線部 M.K

開設10周年を迎えました

カテゴリー: デイサービスドリーム | 投稿日: | 投稿者:

梅雨に入り真夏のような暑さに体がついていかず、少々ばて気味な今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さてデイサービスドリームでは、6月1日(月)に開設10周年の記念式典を行いました。
式典の後は、アイサービスさんの心のこもったお祝い御膳を皆様と一緒にいただきました。

開設時の利用者は3人だったそうです。開設時より今まで10年ご利用頂いている方が1名だけいらっしゃいます。時々開設当初の話も聞かせてくださいます。

デイサービスドリームは、『キラキラ輝く』をモットーに10年という節目を迎えました。職員は、ご利用者様の毎日がキラキラするよう、楽しいだけでなく、体を動かしたり、脳活性が出来るようにとプログラムを工夫し、皆様の生活がキラキラかつ活動的である様、お手伝いさせていただいています。

悲観的な発言の多かった方の笑顔が増えたり、訓練を続ける事で外出出来る様になったり、

元々お好きな趣味活動(手芸・園芸・脳トレなど)がより活動的になったり、中には『ここへ来るだけで、精神的に落ち着くんだ。』と言ってくださる方もおられます。

手取り足取りではなく、困った時に少し手を差し伸べて、そばで気持ちに寄り添い支えていくことが出来る。そんなデイサービスでありたいと考えています。

デイサービスドリーム  介護福祉士N

 

ハーブの効果

カテゴリー: 薬剤部 | 投稿日: | 投稿者:

自粛期間中にバジルの苗を買った家庭菜園初心者です。料理のアクセントにと思い、毎日水を与え育てていますが、物凄い勢いで成長し収穫が追いつきません(笑)。バジルの他にもミントやローズマリー、柑橘類などを料理に取り入れることで、リラックス効果が得られるような気分になります。アロマテラピーという自然療法があるように自宅で過ごす期間が長くなったこの時期、自然のパワーを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

バジルにはビタミン、ミネラル、鉄分、食物繊維、亜鉛など含んでおり栄養価が高く、βカロテンが多いため抗酸化作用があるとも言われています。古代ギリシャの王家の薬草として利用されるなど古くから効能が知られており、インドでは聖なる力を秘める神聖な植物として崇められているそうです。心身及び中枢神経の強壮作用や鎮静作用もあり、イライラをしずめて神経を落ち着かせる効果や、腹痛や吐き気、胃痙攣といった症状を鎮めてくれる効果があります。

ペパーミントには鎮静効果があり、精神的な緊張を和らげ、イライラをしずめ、心身をリラックスさせてくれます。無気力や抑うつを改善する精神安定化作用もあり、神経症などにも利用されているそうです。乗り物酔いしやすい人はミントティーを飲んだり、乾燥したミントを携帯することで予防する効果もあるみたいなのでぜひ試してみてください。

ローズマリーは血管を強くし、血行をうながし、消化機能を高めることで新陳代謝を促進する作用があります。細胞の老化を防止する抗酸化作用があることから若返りのハーブとも言われています。記憶力や集中力を高めるのにも良いそうなのでオイルを体に塗ることや、アロマミストを使用するのも良さそうですね。

今回紹介したハーブはほんの一部ですが、一つ一つのハーブにいろいろな効能効果があります。妊娠している方や持病がある方は注意が必要なものもあるため、気になることがあれば気軽に相談してください。いろいろな場面で使用でき、気軽に楽しめるため是非試していただけたらと思います。ちなみに、私は茶とスパイスがブレンドされたチャイティーがマイブームです。

薬剤師 AAA

ショートステイのご紹介

6月に入り、日中は汗ばむような暑さになる事も増えてきました。
皆様も体調を崩されてはいないでしょうか?

さて今回は、“ショートステイ”について少し紹介させていただこうと思います。
あまり聞き慣れない施設かもしれませんが…
ショートステイは、介護保険のサービスで、要支援・要介護の認定を持たれている方が短期間泊まることができる施設です。冠婚葬祭の際や、介護されている方の休息、ご家族が入院された時等にご利用していただけます。

倉敷在宅総合ケアセンターショートステイでは、介護・看護・リハビリでご利用の方のサポートを行っております。
ご利用中もご希望に応じて、リハビリの提供やレクリエーション・季節行事等を行っていますので、活動的に過ごしていただく事も可能です。
ちなみに今月の行事予定はこちらになります!

ご利用について適宜相談も受け付けております。サービス内容の詳細や気になる事があればお気軽にご相談ください。

ケアセンターショートステイ 相談員 Y

糖尿病患者の脱水症状に要注意

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

色とりどりのアジサイが花を咲かせ、梅雨入りの時候を感じると同時に、夏に向かって急激に気温が上昇してきましたね。

これからの時期は熱中症や脱水症状が起こりやすくなってきます。中でも糖尿病の方は特に注意が必要なことをご存知でしょうか?
今回は、糖尿病の方に起こる脱水の症状やそのメカニズムについて解説します。

高血糖の状態が続くと、尿の量や回数が増えたり、のどが渇いたりすることがあります。
インスリンが体内で十分に働かないと、高血糖、つまり血液中のブドウ糖の濃度がとても高くなります。ブドウ糖は体に必要な栄養分であるため、通常は尿といっしょに排出されず、血液中に戻されます。
しかし、糖尿病で血液中のブドウ糖が多くなり過ぎると、腎臓はブドウ糖を多量の水分と一緒に尿として排出するようになり、尿の量や回数が増えます。これが多尿です。

尿の量を増やすためには、体の中の水分を使います。高血糖状態を改善するために、体の中の水分が多量に使われてしまうと、脱水状態になります。
脱水になると、のどの渇き(口渇)を感じ、それを改善するために多量に水分を摂ります。これが多飲です。糖尿病に特徴的な、多尿、口渇、多飲の症状は、高血糖による脱水症状です。

暑い時にジュースや清涼飲料水をガブ飲みすると、水分を摂ったような気がしますが、これらには糖分が多く含まれているため、高血糖や脱水の改善にはなっていないことが多いのです。
そればかりか、「清涼飲料水ケトーシス」という合併症を引き起こし、意識が朦朧とすることがあります。重症になると昏睡状態で倒れてしまうこともありますので、注意が必要です。
そのため、飲み物は主にお茶やミネラルウォーターで摂ることをお勧めします。

脱水症状にならないためのポイントとして、食事時や間食時等、少しずつでも良いので日常的に飲み物を摂ることが重要です。
また、喉が渇いたと感じる時にはすでに脱水ぎみであるため、普段から意識してこまめな水分補給を行っていきましょう!

糖尿病療養指導士 PT R.S

ミニトマト

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

今年は家で過ごす時間が長く、家庭菜園が人気ということで、私も鉢と苗を買ってきて、ミニトマトを植えてみました。
5月の購入時は6㎝ほどの小さな苗でしたが、すくすく育ち1カ月たった今では60㎝の支柱の先まで随分伸びてしまっています。種類にもよりますが、どうやらミニトマトの支柱は180㎝が適当とのこと。色々調べながらしてみなければなりません。
 毎朝、夕の水やりが日課となりました。水をかけると葉っぱの間からカエルが飛び出してきたり、最初はびっくりしていましたが慣れました。
先日、初めて収穫したミニトマトをいただきました。スーパーのよりも小ぶりで皮も厚めでしたが、とれたてだからか格別でした。
植物に触れ合う時間は無心になれます。これも園芸療法の一種にあたるのでしょうか。おすすめです。

秘書広報 M