栄養科通信 vol.150 『ヴィーガンってどんな食事?』

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

栄養科通信 vol.150 『ヴィーガンってどんな食事?』

前回の栄養科通信vol.144で「ミートフリーマンデー」について取り上げました。
肉を食べないって、じゃあ何食べるの?という声をよく耳にします。肉や魚、卵、乳製品などを摂らないヴィーガンの食事って質素でボリュームもなくて物足りないのでは・・・まさか、サラダしか食べてない?
いえいえ、ちゃんとおいしく満足できる食事をすることができます。皆さんも日頃食べているものはお肉だけではありませんよね。例えば精進料理だって立派なミートフリーの食事です。
今回は私が今まで食べたヴィーガン料理をご紹介したいと思います。

 

全て植物性食品で作られたヴィーガンプレートです。
春巻きの中はなんとジーマミー豆腐!もっちりした食感で驚きのおいしさ。

 

ラーメンだって。

 

ハンバーガーだって。
パティは大豆やマッシュルームで代用。それでもおいしくてボリュームもあり大満足。

 

 ケーキだって。
動物性食品不使用だと、牛乳、卵アレルギーのある人とも一緒においしくいただけますね。

 

最近1番の大ヒットはロコモコです。
卵に見えるのは豆乳マヨネーズと杏子のソースです。
ご飯は玄米で野菜もたっぷり。

 

 

 

 

どうですか?本当に動物性食品を使っていないの?と思ってしまうくらいのクオリティーの高さ。
もしヴィーガン料理を見つけたらオーダーしてみてください。ヴィーガンに対するイメージがガラッと変わるかもしれません。

管理栄養士 S.N

新型コロナウイルス感染症について2

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

新型コロナウイルス感染症について、以前(1月30日)に記したしたもの から変更がありましたのでご案内いたします。


1)このたび、倉敷市保健所内に「帰国者・接触者相談センター」が設けられました。
平日の9時~17時の間は 電話 086-434-9810へお問い合わせください。

37.5度以上の発熱・せきがある方で2週間以内に湖北省へ渡航された方か、その接触者が対象です。

お電話でご相談された後、指示により「帰国者・接触者外来(県内5カ所)」を受診し、検査を行い、陽性だった場合は、指定医療機関に入院(岡山市立市民病院・倉敷中央病院・津山中央病院)となります。
尚、県内5カ所の帰国者・接触者外来については、施設名は公表されておりません。

2)対象とならず心配な方は、県の相談窓口 電話:086-226-7877 へお電話下さい。

※詳細につきましては、倉敷市保健所のホームページをご覧ください。

※また、新型コロナウイルス関連肺炎については、インフルエンザなど他の呼吸器感染症と同じように、咳エチケットや手洗いなど、通常の感染症予防策を行うことが重要です。

 

新型ウイルスに注意

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

まだまだ冷える日々が続いていますが、皆様はいかがお過ごしですか?

体調管理には特に気を付けないといけない時期ですが、インフルエンザが少し落ち着いてきたと思えば、新型コロナウイルスの発見により、外出するのがとても不安な毎日です。

そんな中、新型コロナウイルスの存在であまり目立たなかったのですが、マダニが媒介するとみられる新たなウイルスが検出されたことを今年1月に国立感染症研究所が発表したそうです。
去年5月、山菜採りにいった40代の男性が、マダニにお腹をかまれていたことに気がついて、その4日後から39度台の熱が出たほか、両足に痛みが出て歩けなくなり、入院したそうです。
血液などを調べたところ、これまで報告されたことがない新たなウイルスで、マダニが媒介する感染症、SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」を引き起こすウイルスに近いということです。

感染者がまだ1人だけで詳しいことが分かっていませんが、マダニは春から活動が活発化するので、野外に出かける際には、腕・足・首など、肌の露出を少なくし、マダニ対策をして気を付けましょう。

参照:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200131/k10012266111000.html
「マダニ対策、今できること」

 

参照:イラスト イラストAC

                                臨床検査部 H.M

セラバンド体操でいつまでも元気ハツラツ!

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは。風の冷たい日が続いていますが体調はいかがでしょうか?
風の冷たい日でも通所リハビリでは、元気に大きな声で数を数えながら楽しく体操をしています。
さて、今日は、通所リハビリで行っているセラバンド体操についてお話します。

セラバンドとは、ゴム製の運動道具で手に持ち使用したり足をくくりつけたりと様々な使い方が出来ます。また、トレーニング中怪我をしにくく初心者の方や高齢の方でも安全に筋力向上、維持することができます。

セラバンドの特徴や使い方を紹介します。

①難易度(負荷量)を調節ができる。
ゴムを長く持つたり短く持つことにより運動負荷を調節しやすくその日の体調や身体の様子に合わせながら運動が出来ます。負荷を強くする場合はセラバンドが手から抜けないように注意し、連続で10回~20回程度連続で行えるようになったら手に巻き付ける回数を増やしていきましょう。

②鍛えたい部分を意識してできる。
ゴムを上げ下げしたり引っ張ったりすることで常に負荷がかかり鍛えたい部位に常に意識しやすくなりトレーニング効果を得やすくなります。また、ゆっくり動かす事により運動強度が最大になります。反動をつけずに深呼吸に合わせながらゆっくりしたスピードで伸ばしたり戻したりしましょう。

③インナーマッスルを鍛えましょう。
セラバンドを使用して体を鍛えることにより、肩関節の痛みや足が上りやすくなり肩こりの軽減や転倒予防になります。楽しく無理せず運動を続けていきましょう。
セラバンド体操を始めた頃ご利用者さんより、ゴムがなかなか伸ばせない、重たい物が持てなくって困るという声がありましたが楽しく体操を続けるうちにご利用者さんよりゴムを楽に伸ばせるようになった。重たい物を持てるようになった、筋肉がついてきたと笑顔で話をして下さるご利用者さんが増えてきました。まだまだ寒い日が続きますが、みなさんもセラバンド体操で筋力アップして元気ハツラツに過ごしてはいかがでしょうか?

通所リハビリ 介護士 Y

令和元年度老松小学校車椅子贈呈式ご報告

カテゴリー: 倉敷老健, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和2年2月3日(月)老松小学校体育館にて車いす贈呈式が開催され、倉敷老健から小郷介護副主任と滝澤介護支援専門員副主任、倉敷平成病院秘書広報課職員1名が参加してまいりました。

老松小学校では、毎年児童会が中心となり、児童・保護者の方々と協力してアルミ缶を集め、車椅子に変えて倉敷平成病院・倉敷老健へご寄贈くださっています。今年は、24,000個のアルミ缶を集められ、車椅子3台が寄贈されました。

小郷副主任より「毎年いただいている車いすですが、皆さんのやさしい気持ちがこもった車椅子。大事に使わせていただきます」との一言と共に、ご入居の方の手作り作品をプレゼントいたしました。

また、平井校長先生が『努力』と『協力』の言葉を示されながら『今回皆さんは、児童会に協力し、更におうちの人とも協力してアルミ缶回収をしました。自分たちの活動が誰かの喜びに繋がったときとても嬉しい気持ちになります。ボランティア活動は決して難しいことではありません。これからも努力と協力を続けてほしいと思います』とお話されました。

老松小学校の児童たちはとても礼儀正しく、静かに先生のお話を聞き、拍手をしたり、私たちを迎え入れてくれました。子供たちに元気を貰った朝でした。

皆さんの温かい想いがこもった車椅子、大切に使います。

老松小学校の皆さん、ご関係の皆さんありがとうございました。

秘書広報課

ある日のもの忘れ外来診察室から

私の心の声:(精神保健福祉士さんの事前問診情報をチェック)いつも詳細にありがとう!(かかりつけの先生からいただいた診療情報提供書をチェック)いつもご丁寧にありがとうございます! 最敬礼.

うーん,85歳もの忘れ外来初診.2年ほど前からついさっきのことを忘れすことがある様子.でも,日常生活はそこまで支障はない.離れに住んで夕食だけ家族と一緒.朝昼は自分で準備.近所に好きなものを買い物.草取り始めると気が済むまでやめない.元気やなあ!大きな声でかっと怒るが,すぐ冷める.テレビの音大きいらしいから,耳も遠いのかも.MRIで右の海馬がちょっと萎縮がある程度.認知機能検査では,確かに記憶障害はあるけど,判断力はしっかりしていそう.血圧の薬と便秘薬程度.薬は適当に間引いている様子.大病したことない.人生のエリートだなあ.俺はここまでとても元気に生きられん.(心電図を見ながら)んっ? ありゃ心房細動と徐脈がある.紹介状には記載がない.きちんと心臓しらべんといけないかも.脳梗塞予防の薬をどうしよ.今日の胸のレントゲンは心臓ちょっと大きめ.うちで5年前撮った腰のレントゲンあるけど,胸のレントゲンはなしか.う〜む.

私:そんじゃ入ってもらいましょうか.
看護師さん:はーい.Aさーん,お待たせしましたどうぞ~.

私の頭の声:(笑顔で観察かつ以下ずっと笑顔)笑って手を合わせてお辞儀.腰はそんなに曲がってない.やせ型.お化粧バッチリしている,顔面神経麻痺なし.服装乱れなし.礼節OK.歩行は,姿勢もリズムも歩幅も手振りもOK.着座バランスもバッチリ.すごいじゃん.パーキンソン症状もなさそう.同伴は50歳代ぐらいの女性2人.こちらも笑顔バッチリ.お一人は少しやつれた感あり.

私:Aさんこんにちは.この病院は初めてですか?(少し大きめの声で)
Aさん:随分前に腰が痛くて一人で来ました(以前のことはOKじゃ).

私:へーそうなんじゃ.私の名前ですが(名札を見せながら距離を縮める).
Aさん:オケヤヨウスケ先生,ん? オケタニ? あー!ワクじゃな!

私:そうなんよ.木偏ならオケじゃけどなあ.(さらに近づいて脈を診ながら)今日はどうしてまたここに来たんですか?(ついでに腕の動きの硬さがないか診てしまう).
Aさん:ぼけてるかどうか頭を診てもらいにきました(笑顔).

私:もの忘れが気になるのですね.
Aさん:この人たちからも言われるしなあ(Aさん後ろを振り向き,同伴者笑顔).

私:皆さん,仲いいですねえ.
Aさん:あれこれ言われてばっかりです(Aさん・同伴者やや表情曇る).

私:それは「思いやり」ですか? それとも『重い槍』(ジャスチャーも一緒に)ですか?
Aさん:(後ろを振り返って,同伴者とともに笑顔)先生うまいこと言いますなあ.

私:それにしても耳もちょっと遠いみたいじゃなあ.
Aさん:よく聞こえますよ(『テレビの音がすごく大きくなりました』と同伴者が合いの手).そうかなあ.

私:ちょっとお耳みせてみてください.ありゃ,ちょっと右は耳垢詰まっとるよ〜.今度耳鼻科でとってもらいましょう.
Aさん:それは気がつかんかった.恥ずかしいわあ(同伴者も気が付いていらっしゃらなかった様子)

私:それはそうと今日は体の健康診断も兼ねてなので(聴診器構える).
Aさん:(ささっとボタンを外して胸を出してくれる,動作スムーズ)

私:ありがとうございます(下着の重ね着なし,お肌の状態よさそう,心臓の雑音が少しあるなあ,やっぱり脈ゆっくり,呼吸の音は問題なし).足むくみませんか(スネのあたりを押さえる).
Aさん:ちょっとむくむんです(でも軽い方だ).

私:体重も増えたり減ったりないですか?(今日の体重は39 kg)
Aさん:変わりないです(『だんだんやせてきているんです』と同伴者が合いの手).
私:おや,食欲やお通じはどうですか?

Aさん:便秘は少しあるけど食欲は大丈夫です(『お通じのことはわかりませんが,食が細くなっているんです』と同伴者が合いの手).そんなことないわあ!(顔曇る)
私:あと,息切れとか.

Aさん:大丈夫です(『長く歩くとあるみたいですよ』と同伴者が合いの手)大丈夫だって言っとろうが!(声が大きくなり,眉間にしわが寄る)
私:(それに構わず)手は普通に動きますか?

Aさん:動きますよ(麻痺はなし,指の細かい動きバッチリ,手まねスムーズ,手のふるえもない,すぐに笑顔になってくださる)
(中略)

私:いろいろありがとうございました.それでは脳の健康診断の結果を説明しますね.
Aさん:はい.

私:結論,大ぼけではないけど,「ちょっとぼけ」(親指と人差し指で『ちょっと』のジェスヤー付き)は始まっているかもしれません.(頭部MRIをお見せして)この写真にも「ちょっとぼけ」の始まりが写っています.
Aさん:そりゃ先生この歳になればだれだってありますがな(笑顔).

私:あら,おいくつでしたっけ?
Aさん:83歳です(『85歳のお祝いしたよ』と同伴者が合いの手と困り顔).そうじゃったそうじゃった.年忘れじゃ(笑顔).

私:私は85歳まで生きる自信がないんじゃけど,長生きの秘訣はありますか?
Aさん:別に自然にこうなったし,毎日のことをしとるだけじゃ(笑顔).

私:あとこの世でどれぐらい頑張りましょうか(ちょっと真剣に).
Aさん:もう,いつあっちにいってもいいと思っとるよ.この人たちに迷惑かけんうちになあ(穏やかな真顔で)

私:そんなら今日もお二人ついてきてくれてるんだし,「ありがとう」いうて,お昼ご飯もおごらんとね.Aさんは,「ありがとう」言うほう?
Aさん:この人たちには心の中でいうとるよ.

私:ありゃ.この間93歳の方が「この世でしか言えないので『ありがとう』をたくさん言います」って言ってたよ.
Aさん:ホンじゃ,私も言うようにせんとね!
(後略)

以下いろいろ続きますが,Aさんのは軽度認知障害(MCI)という状態と考えられました.単なる加齢による衰えか,認知症の始まりかはすぐには判別がつきません.脳血流検査などのもっともっと詳しい検査もありますが,そこまでは希望されませんでした.
もの覚えが悪くなっているのも心配ですが,心房細動という不整脈があったり心臓に負担がかかりはじめたりしているのが心配です.心房細動は,脳塞栓というタイプの脳梗塞の原因になるので,脳梗塞予防のための薬(抗凝固薬)を飲むことも考えないといけません.また,心不全に進展しないよううに気をつけないといけません.
ご家族への現在の脳の状態や対応の基本的な工夫の説明,心臓の病気や脳梗塞予防の解説と治療の説明,デイサービスなどの介護保険サービスをどうするか,かかりつけ医の先生にもしっかり報告しなきゃ.
私やご家族の前でお気持ちをあれこれ語ってくれたAさんの「生」を全うしていただくためにはどうすればよいかも考えながら...

出典
涌谷陽介:巻頭言「ある日のもの忘れ外来診察室から」老年精神医学雑誌,29(7):686-688,2018より,内容を一般の方向けに改変して引用した.

認知症疾患医療センター 医師 W

どうか遠慮なく聴かせて下さい

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

1年で最も寒さが厳しい季節になりました。皆様お変わりありませんか。

今年はいよいよ東京オリンピックの年ですね。楽しみにしている競技はおありでしょうか。せっかくの自国開催、ぜひ現地で応援しようとチケットを手に入れた方がいらっしゃるかもしれません。

私が生まれたのは1964年、前回東京でオリンピックが開かれた年でした。幼い頃のアルバムには赤ん坊だった私の写真に交じって、聖火台を映すテレビ画面の写真も残っています。写真もテレビもまだ白黒の時代でした。

 さて、ご利用者様やご家族様と話していると「愚痴を聞かせてしまってごめんなさい」と申し訳なさそうに言われることが少なくありません。「いえいえ、そんなことはないですよ」といくらお伝えしても、まるでこちらに時間の無駄遣いをさせてしまったと言わんばかりに「ごめんなさい」を繰り返されます。

愚痴という言葉を辞書で引くと「言ってもどうしようもないことをくどくど言うこと」とありました。言ってもどうしようもないこと、軽々しく口に出せないような想いが日々の暮らしの中で澱のように積もってしまうことが、介護する側にも介護される側にもあることを、私たちケアマネジャーは日々の仕事を通じて感じています。言っても分かってもらえない、言ったら逆に叱られる、忙しい家族に心配をかけてしまう・・・など、さまざまな理由で言いたいことを胸の中にしまい、苦しい日々を送っておられる方が少なくありません。

もしよければ、その「言ってもどうしようもないこと」をどうか私たちケアマネジャーに聴かせて下さい。「くどくど言ってしまう」時は、くどくど言いたくなるほど苦しいお気持ちがあることを受け止めたいと思います。誰かに話すことで少しでも気持ちが楽になる、そんなお手伝いができたらといつも思っています。

そっと気にしてくれる人がいる。分かろうとしてくれる人がひとりでもいてくれる。どんな気持ちでも批判されることなく安心して話せる人がいる。そんな思いが、辛いときやしんどいとき、心にそっと火を灯してくれるのではないかと思っています。

介護でお困りのことはありませんか。事務所は8:30から17:15まで毎日開いています。

14人のケアマネジャーがお待ちしていますので、いつでも気軽にご相談ください。

ケアプラン室 TA

通所リハビリの共同作品「椿リース」(令和2年2月)を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

今月の作品のテーマは「椿リース」です。
最初は赤い椿のリースのみのデザインでしたが、「それだけでは寂しいんじゃない?」との意見がありました。
そのため、急遽白い椿を追加すると可愛らしいけれど上品な作品が仕上がりました。

創作中、花びらを立体的にするためにはどのくらい曲げればよいのか、それをどのように組み合わせればきれいに椿の花が完成するのか。また、真ん中の黄色い部分がどうすれば本物っぽくなるのかなどたくさん苦労しました。

花びらは画用紙をハート形にカットして一枚ずつ下側に切れ目を入れ、少し丸くなるようにしてホッチキスで留めています。その花びらをバランスよくなるように様子を見ながら5枚組み合わせて椿の花が完成します。最後に真ん中に黄色い部分を取り付けますが、それは大変細かい作業でした。しかし、ご利用の皆さんはとても集中して真剣に取り組まれていました。
葉っぱも立体的になるように少し丸められています。

仕上げの貼り付けの際も、この立体的な作品をどうすれば良さを活かしつつ頑丈にできるのか悩みました。

今回の作品は制作、組み合わせ、貼り付けなどたくさんの苦労がありましたが、ご利用の方や職員の知恵を出し合い、工夫がちりばめられています。

皆さんはこの作品を見て、どう思われますでしょうか?

 

              通所リハビリテーション 介護福祉士 H

お口の乾燥対策

カテゴリー: 歯科 | 投稿日: | 投稿者:

今年は暖冬といわれていますが、寒さが厳しい日が続いています。

冬は乾燥の季節です。空気が乾燥すると、お口の中も乾燥してきます。
口がねばついたり、口臭が気になったり、食べ物が飲み込みにくいなど様々な症状が現れます。

お口の乾燥を改善するためには、よく噛んで食事をする。適度に水分を取る。そして、保湿剤を使用するという方法があります。

保湿剤にも色々と種類があります。大きく分けて3つのタイプがあります。
スプレータイプ  シュッとスプレーできるタイプで、持ち運びにも便利です。
ジェルタイプ  口内の粘膜に密着して、保湿の持続時間が長いのがジェルタイプです。
マウスウォッシュタイプ  口内を洗浄しながら、潤いも与えてくれるタイプです。

選び方は、使用シーンと乾燥レベルに合わせて選んでください。

当院でも保湿剤を取り扱っております。気になる方は歯科にご相談ください。

歯科衛生士 I

新型コロナウイルス感染症について

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

新型コロナウイルス感染症を心配して受診をお考えの方へ
2週間以内に、「中国に渡航歴(特に武漢市)のある方」または「武漢市への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状のある方との接触がある方」で、発熱・咳や痰などの呼吸器症状のある方は、必ず来院前に病院(☎086-427-1111)へお電話下さい。ご協力お願いいたします。

 

また、倉敷市保健所からも、注意喚起がなされていますのでご紹介いたします。