グループホームのぞみ~クッキング~

こんにちは グループホームのぞみです。

暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。グループホームのぞみでは、普段は調理した食事を提供していますが、週に1回程度ご入居の皆様と一緒に、おやつや、みなさまのお好きな一品をクッキングをしています。今回はちらし寿司を作りましたのでご紹介します。

まずは買い物に行って食材を購入、青しそはグループホームの庭のをちぎって用意しました。調理工程はいくつかありましたが、あっという間に手際よく、錦糸卵を完成して下さったり、干し椎茸を甘辛く煮て寿司だねを用意してくださったりと皆様手慣れたものでした。

完成したちらし寿しは、皆でおいしくいただき、楽しい時間を過ごしました。

まだまだ暑い日が続きますが、適度に食べ、適度に動き、よく笑い!元気に過ごしていただこうと思います。

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみY.T

 

7月より理学療法士が常勤で配置となりました

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

みなさん こんにちは。

8月立秋とはいいますが、今年は特に暑い日が続いていますね。秋の訪れは少し先に感じる気候ですが、みなさま体調をくずすことなくお過ごしでしょうか。

さて、この度ピースガーデン倉敷ショートステイでは、7月より理学療法士が常勤で配置となりました。
ショートステイで理学療法士が配置されている割合は2割程度であり、全国的にも少ないです(令和元年度厚労省調査)。

ショートステイのご利用中にも、個別でのリハビリを受けることができます。

ご利用者様のお身体の状態に合わせて、ご利用者様やご家族様のご希望、ご自宅での生活課題に添った治療訓練を個別で実施させて頂きます。

ご利用を始めた時よりも元気に、安心してご自宅へお帰りできるように。

ご利用中のお身体の不調や痛みなどを少しでも和らげられるように。

ご利用中の楽しみのひとつになれるように。

ご利用者様やご家族様に心から向き合っていきたいと励んでおります。

見学やご相談などいつでもお問い合わせ頂ければと思います。

これから、どうかよろしくお願いします。

ピースガーデン倉敷ショートステイ 理学療法士T

第31回倉敷ジュニアフィルオーケストラ演奏会が倉敷ケーブルテレビのニュースと山陽新聞に紹介されました

8月15日(木)に倉敷平成病院にて開催された「第31回倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会」ですが、8月16日(金)のKCTニュースに紹介されました。

高尾聡一郎理事長は「音楽には患者さんをいやす力があると思いますし、子供たちの素直な演奏に我々も元気をもらいたいなと思います」とインタビューでお話されました。

この動画はKCTのホームページでも公開されています。

是非ご覧ください。

https://tv.kct.jp/program/detail.php?id=36539

また、8月17日(土)の山陽新聞朝刊 都市圏にも紹介されました。
「涙が出るほど感動した。リハビリの励みになります」というご入院患者さんの感想が紹介されていました。私達自身も心のこもった迫力ある演奏に力をもらいました。

ありがとうございました。

 

広報課

診療費支払機8月17日より新紙幣に対応いたしました

カテゴリー: お知らせ, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

 長らくの間、ご迷惑をおかけいたしました。7月3日に発行された新紙幣について、8月17日より自動精算機が対応切り替えできましたのでご報告いたします。
長い間お待たせいたしました。旧紙幣にも対応しております。
今後ともどうぞよろしくお願い申しあげます。

#倉敷平成病院 #自動精算機 #新紙幣対応 #旧紙幣にも対応

 

第31回 ジュニアフィルハーモニーオーケストラ演奏会開催報告

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:
8月15日(木)、当院リハビリセンターにて、第31回倉敷ジュニアフィル演奏会が開催されました。この催しは、お盆の時期に病院で過ごさなければならない患者さんを対象に平成2年から継続開催されています。
今年はコロナ禍を経て実に5年ぶりの開催でした。リハーサル中から熱のこもった演奏に多くの方が足を止めて耳を傾けられており、演奏会本番には入院患者さん、ご家族、福祉施設をご利用の方はじめ、約150名が素晴らしい生の演奏に聞き入りました。
演奏曲はエルガー作曲の行進曲「威風堂々」や、ベートーヴェン作曲「三重協奏曲ハ長調 作品56」、「交響曲第7番 イ短調 作品92」で、OG・OBを含む幼児から社会人までの団員70名が好演しました。
可愛らしい幼児の演奏にヴァイオリン・チェロ・ピアノによる三重奏など、迫力たっぷりの生演奏に大変盛り上がった演奏会でした。
倉敷ジュニアフィルハーモニーオーケストラの皆さんは8月18日(日)倉敷市民会館にて創立40周年記念 第38回定期演奏会を開催されます。ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
広報課

大人も要注意!手足口病

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

記録的な猛暑日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、友人とその子どもと一緒にランチをしてきたのですが、保育園で流行っている手足口病に親子ともども感染して大変だったのだという話を聞きました。現在、手足口病は全国的な流行が続いているようです。

〇手足口病とは?
手足口病はウイルス性の感染症のひとつで、原因ウイルスはエンテロウイルスやコクサッキーウイルスです。
これらのウイルスには複数の種類があるため、流行期に別々のウイルスが原因で何度も発症したり、幼少期に感染していない型のウイルスに感染することで大人も発症したりします。
手足口病には5歳以下の子どもが感染することが圧倒的に多く、大抵は子どもの頃にかかって免疫をつける感染症です。
また、例年6~8月に流行する「子どもの三大夏風邪」の1つといわれています。感染経路として、飛沫感染、接触感染、糞口感染(便と一緒に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られています。

〇手足口病の主な症状
ウイルスに感染してもすぐに発症するのではなく、感染から3~5日後に症状が現れる傾向にあります。
主な症状は、口の中、手のひら、足底や足背(足の甲)などに2~3mmの水疱を伴う発疹がでるのが特徴です。肘や膝、お尻にも発疹が出ることがあります。
また、約3分の1で発熱がみられることもありますが、高熱になることは少なく、通常は38℃以下で経過します。ほとんどの人は、3~7日のうちに治る病気です。
このほか、髄膜炎や脳炎などの頭の病気や心筋炎という心臓の病気を併発することがごく稀にあり、子どもは合併症にもとくに注意する必要があります。

〇手足口病に大人が感染した場合はどうなる?
手足口病というのは子どもの感染症というイメージが強いですが、ウイルス感染症であるために大人でも感染する場合があります。
大人の手足口病は子どもから感染するパターンがほとんどです。
大人が手足口病に感染し、症状がでる場合、子どもに比べて発疹が強く現れます。また発疹の前に、倦怠感や筋肉痛、悪寒などの症状、40℃ほどの高熱が出たりすることもあります。
大人の場合には発症のパターンが子どもとは異なることがあるため、発疹が出る前は風邪と勘違いをするケースもあります。

〇手足口病の予防方法
手足口病に有効なワクチンや治療薬はないため、日頃から予防を心がけることが大切です。
感染症対策には日頃から体力をつけて免疫力を高めておくことはもちろんですが、こまめな手洗い・消毒を行うこと、食器やタオルの共用を避けること、排泄物を適切に処理することなどで手足口病を予防することもできるため、流行期には実践していくようにしましょう。

手足口病|厚生労働省|厚生労働省
手足口病は大人にも感染する?主な症状や予防方法を紹介|健栄製薬株式会社より引用

臨床検査部 A.M

イラスト:イラストAC

第59回のぞみの会だよりー3ー

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

第59回のぞみの会は、『元気で自分らしく生きる~全仁会の予防と医療~』をテーマとし、倉敷平成病院を会場として開催します。今年は1000人規模での開催となっており、多くの方に来場していただけると嬉しいです。
院内の様々なところに、各部署で作成したポスターが掲示してありますので、来院された際には是非見てみてくださいね♪

数年前、私が学生の時にのぞみの会に参加させていただいていました。その時はスタンプラリーの景品をもらうために必死にスタンプ集めをしていた記憶があります。
今年は開催する側として、皆様と共に楽しみたいと思います!
皆様のお越しを心よりお待ちしています♪

本日8/9は のぞみの会カウントダウン79日目です!

※ポスターはグランドガーデン南町が作成したものです。

第59回のぞみの会実行委員 2階病棟看護師N

栄養科通信 Vol195 「楽しく糖尿病療養を続けていくために」

カテゴリー: 栄養科 | 投稿日: | 投稿者:

糖尿病療養を長く続けるのは大変なことです。私たち管理栄養士がそのお手伝いのひとつとして糖尿病患者さんと一緒に行っていることを紹介します。

① 歩いて学ぶ糖尿病おかやま後楽園ウォークラリー
岡山県糖尿病協会やノボノルディスクファーマなどが共催していて県内の医師、看護師、薬剤師、栄養士などと、糖尿病患者さんがチームとなり約2時間の制限時間のなかで地図をもとに歩いて各チェックポイントで糖尿病にまつわるクイズに回答し、正解数とゴール時間を競うイベントです。毎年4月に開催されていて、去年私も参加して患者さんと一緒に後楽園を歩きました。患者さんの体調を見ながら適宜、水分補給のタイミングを作ったり、無理なく歩けるようにサポートを行うという役割もあるのですが、各チェックポイントで患者さんと一緒にクイズの答えを考えたり、運動療法の大切さも同時に学べるなど有意義な時間でした。過去には当院チームが1位になったこともありますが、今回は入賞できませんでした。次は頑張りたいです。

② 糖尿病料理教室
2ヶ月に1回、糖尿病患者さんやその家族を対象に開催しており、次回126回を迎える長寿イベントです。コロナ禍で中止していた期間もありましたが、再開の要望が多かったため感染対策に気をつけながら短時間で実施しています。管理栄養士が行事や旬などのテーマにそって献立を考えるのですが、去年のクリスマスには身体をあたためる効果のある食材(にんにく、しょうがなど)を使ったメニューに、サラダやデザートのデコレーションも凝ってかわいらしく仕上げました。主食、主菜、副菜をバランスよく揃えることで、糖尿病患者さんにヘルシーでも満足感のある食事ができることを体験してもらっています。日々の食生活に活かしてもらえるよう私たち管理栄養士も工夫しており、毎回好評をいただいています。
どちらも患者さんがより身近に感じられ、管理栄養士として新たな気づきができる場となっています。これからも患者さんが糖尿病療養を楽しく継続できるようなサポートをしていきたいと思います。

管理栄養士 M.T