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ヘイセイホームヘルプステーションです

こんにちは。ヘイセイホームヘルプステーションです。

今回は当ヘルプステーションの成り立ちについてご紹介します。

ヘイセイホームヘルプステーションの運営母体である「有限会社 医療福祉研究所ヘイセイ」は平成元年7月に設立されました。当初は平成病院内の売店経営や人材派遣を主たる業務としておりました。

平成8年9月に、ホームヘルプステーションを開設。ヘルパーの派遣や介護用品の販売、また倉敷市では第一号として訪問入浴事業をスタートさせました。当時は介護保険制度もない中、在宅支援の仕組みをいかに構築していくかが重要課題でした。

平成11年7月より新築された倉敷在宅総合ケアセンター4階へ事業所を移転し、訪問看護ステーションと共に在宅訪問部門を形成しました。平成12年4月の介護保険制度導入に伴い、指定訪問介護・訪問入浴介護・福祉用具貸与事業所として現在に至ります。

指定事業所としてのサービスに限らず、紙オシメやリハビリシューズなどの介護用品の販売および配達、介護タクシーでの外出援助、保険外サービスとしての生活援助(大掃除・受診介助他)など、幅広く対応しています。

全仁会グループの「救急から在宅まで 何時いかなる時でも対応します」の理念のもと、在宅生活を送る利用者とそのご家族の生活の最も身近な部分に寄り添い支えることを使命と捉え、今後もスタッフ一丸となって歩みを進めてまいります。

ヘイセイホームヘルプステーションに今後もご期待ください。

事務担当 よ

全仁会の新しい力

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

今年も4月に入り過ごしやすい季節になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

全仁会グループには4月から31名の新入職員が入職しました。

コロナ禍での入職という事で新入職員の方には、入職2週間前から毎日の検温と行動記録の報告、入職前PCR検査などコロナ禍ならではの入職前準備に協力的に取り組んでいただきました。

例年ですと入職前には2泊3日の宿泊研修を行い、同期内での交流を深めてもらう機会があるのですが、こちらも中止となり多くの不安を抱えたまま入職を迎えられたことと思います。しかし、いざ入職し合同新人研修が始まると、講義をしっかりと聞き一生懸命メモを取る様子や、積極的にコミュニケーションを取りながらグループワークを進める新入職員の皆様の姿を目の当たりにし、どんな状況であれ目の前のことに一生懸命取り組む姿はとても輝かしく私も刺激をもらいました。

現在は、新人研修も終え各部署に配属されて業務に従事しています。

いち早く仕事にも慣れていただきチーム医療を目指す全仁会グループの一員として患者様にとってより良い医療を届けていきましょう。

人事課・Y

入職して一年が経ちました

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

4月となり、新年度を迎えリハビリテーション部にも新入職員が入職しました。私も入職して1年が経ったことを思うと、月日の流れの速さに驚かされます。

1年前の今頃は新たな環境にワクワクしつつも、新型コロナウイルスの流行により学生時代に病院での実習が殆どできなかったため、不安と緊張が大きかったことを覚えています。前年度の新入職員よりも臨床経験の少ない私たちのことを先輩方は理解してくださっており、優しく丁寧にご指導いただきながらこの1年を過ごす事ができました。

働き始めの頃は、担当患者様の担当者間で発言することや先輩に相談することに苦手意識を持っていましたが、最近は私の意見を少しずつ発言できるようになったと感じています。
また、退院された患者様が「もう出来ないと思ってた家庭菜園ができました!」「ずっと行ってみたかったカフェに行ってきました!」など自宅での生活を嬉しそうに報告してくださることや、リハビリをしている患者様が笑顔で「また来てね」と話してくださることが、この仕事をしていて良かったと思う時間ですし、やりがいを感じる瞬間でもあります。

仕事は楽しいですが、疲れてヘトヘトになって家に帰る日もあります。そんなときは休みの日に趣味の時間を作るようにしています。
もともと私は趣味がない人間でしたが、自宅での生活が増えるにつれて料理に没頭していきました。角煮や牛すじカレーなど、あえて時間のかかる料理を作ってみたり、チーズケーキやクッキーを焼いてみたり、、。失敗することもたまにありますが、それも一つの経験として楽しみながら行っています。

新型コロナウイルスの流行がいつまで続くか心配ですが、感染対策を継続しながら無理ない範囲で息抜きや趣味を楽しんでいきましょう。

リハビリテーション部 作業療法士 Y

「母の日」カレンダーの創作

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

桜も花吹雪から葉桜となり、晩春の愁い感じる季節となりました。
皆様いかがお過ごしですか?

今月は母の日をテーマにしてカレンダー創作をしました。皆様、毎回集中して取り組んでくれています。
まずは花の下に置く台紙を決めます。「このカレンダーの紙にはこの色が合うよね。
明るい方がいいよね。」と悩まれながら決めていました。

次は花の色を3つ決めますが、「どの色がいいかな。白を入れても可愛い、赤もいいよね」と他の利用者様に話しながら、花紙を広げてカーネーションを作りました。

母の日に贈るメッセージを記入します。皆様、奥様や旦那様に向けて感謝の言葉を書いていました。
皆様に母の日はどんなことをしたか尋ねると「子供に食事を連れて行ってもらった」
「花をプレゼントしてもらった」など嬉しい言葉が返ってきました。

お母さんの塗り絵の配置は利用者様のセンスによって作られ、個性が溢れています。仕上りも可愛らしく、ご利用の皆様も「いいように出来たね」「可愛い」と喜んで頂きました。完成した作品は居室に飾っています。

カレンダー創作では皆様の普段とは違った様子を知り、新たな発見を見つける事ができました。
今年度も共に元気に、また健康に気をつけて過ごしていきたいと思います。

グランドガーデン南町 M.S

グループホームのぞみ 95歳 元気の秘訣

こんにちは
グループホームのぞみです

新型コロナウイルスですが、まだまだ油断できない状況にありますが、
穏やかで明るく楽しい日常を、少しずつではありますが取り戻しています。

今回は、毎日欠かす事なく頑張っておられる「元気の秘訣」について紹介させていただきます。

毎日をとても元気に過ごされており、今年なんと95歳! 100歳まで、あと少しとなられました。
この度「元気の秘訣」について教えていただきました。

朝食後は、毎日欠かさず歩行練習と、椅子へ座ってストレッチ体操
手すりを使って屈伸運動腿上げを行っておられます。

さらにその後、頭の体操で数字並べをされています。

元気の秘訣は「毎日、しっかり食べて、身体を動かし、若い気持ちでいる事!」だそうです。

目標は「100歳まで元気で自分の足で歩きたい!」とのことですので、その目標を達成できるよう職員でサポートしていきたいです。

これからも、新型コロナに負けないように、
明るく楽しく元気な「のぞみ家(け)」を目指して盛り上げていきたいと思います。

ピースガーデン倉敷 4階  グループホームのぞみ よっくん

『突発性難聴』と診断された患者さんの鍼灸治験例

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

先日、右耳の聴力低下を訴える60代の男性が来院されました。
詳しく伺うと、4日前に筋力トレーニング中、ザーザーと音が聴こえ始めたので、翌日に病院を受診すると右耳の突発性難聴と診断され、その日から3日続けてのステロイド点滴治療で少し回復したが、鍼灸でどうにかならないかとの訴えでした。

伺った内容から、今回の聴力低下は筋力トレーニングの負担の過多が原因と考えました。
筋の過緊張が起こるとその周辺の動きが悪くなり機能低下が起こりますが、今回それが聴覚器官周辺でも起こり聴力低下が発生したと考えました。

今回の治療として、耳周りのツボで聴覚器官周辺の筋緊張の緩和を、全身のツボで疲労回復を目的に行いました。
1回目の鍼灸治療後、「帰宅して30分ほど休んでいたら膜が取れる感覚があって、ヘッドホンで音楽を聴いてみると、ほぼいつものように聴こえるようになっている!」と連絡がありました。

4日後の2回目の時に、その後の経過を聞くと「病院で検査したら右耳は以前と同じまで回復していて、左耳はなんと以前よりも聴こえるようになっている!先生もびっくりしてたよ!」とおっしゃられて二人してとても喜び合いました。

このように疾患が発生してすぐに治療を開始すると回復が早いことは多々あります。それとは反対にちょっとした異変でも放っておくと回復に時間がかかるという事もありますので、何かお困り事がございましたら、ぜひ一度相談だけでもご連絡ください。

鍼灸師 YOSHI

 

コロナ禍のリフレッシュ

令和4年度がスタートしました。
朝晩はまだ少し肌寒い日がありますが、日中は汗ばむ日もありずいぶんと過ごしやすくなってきましたね。
蔓延防止措置が解除され本来なら旅行など、この時期にできることを満喫したいところですが、まだまだ油断できないのがコロナ。
医療人として、自分たちの行動に細心の注意を払いつつ、リフレッシュ方法を模索している日々です。
巣ごもり生活の中でもできるリフレッシュ方法を見つけ、適度にストレスを発散しつつ、日々の生活を送ることができたら一番いいですね。

我々の地域医療連携センターにも新人MSW(社会福祉士)さんが入職してきてくれました。真新しい制服を来て、4月1日、緊張した面持ちで出勤してきた表情が、毎朝少しずつですが和らいだ表情になっているのをみると安心します。

季節の変わり目でもあり、疲れが出やすいこの時期です。新人さんもベテランさんも適度にリフレッシュしながらコロナ禍を乗り越えていけたらいいなと思っています。

地域医療連携センターでは、地域の皆様と当院とを繋ぐ役割を担っています。
お困りのことがございましたらご連絡いただければ、MSW(社会福祉士)が対応致します。お気軽にお声かけください。

 

地域医療連携センター
お笑い怪獣

新設 ドックセンター医師紹介コーナー

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

今回は平成脳ドックセンターの掲示物をご紹介します。

内容を刷新し、平成脳ドックセンターに勤務している医師の紹介コーナーを設けてみました。趣味や特技も載っていますので、先生の意外な一面を知ることができるかもしれません♪健診は一年に一度の方が多いので先生と顔を合わせる機会は少ないかと思いますが、これを機に先生方をより身近に感じていただけると嬉しいです。エレベーターを出てすぐの壁に掲示しておりますので、良ければ足を止めてご覧になってください。

また、2022年度の健康診断の受付もスタートしています。人間ドックや生活習慣病予防健診の受診をお考えの方は、是非平成脳ドックセンターへお気軽にお問い合わせください。

☎電話番号 086-427-1115(平日8:30~17:00 土曜8:30~12:00)

平成脳ドックセンター M.N

桜散策

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

リハビリステーション ピースでは季節を感じてもらえるよう日々のプログラムを提供しています。
そこで、今回は桜の花が綺麗に咲いてきた3月下旬から4月の初めに桜散策を行いました。

マスク着用、手指消毒など感染対策を行いながら一回の人数を少なくし、数日に分けて老松保育園、老松幼稚園、倉敷平成病院の桜を巡り、年に一度のお花見を楽しんでいただきました。
今年は天候にも恵まれ、予定していた日は全て晴れとなり、ご利用の方からは「きれいに咲いとるわ」、「満開だねー」などの声も聞かれ、桜と共に笑顔も満開で春を満喫するこが出来た桜散策となりました。

 

 

 

 

 

※写真は許可を得て掲載しています。

介護士 H

自分でできる花粉対策

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

4月も中旬に差し掛かり、桜の見ごろも過ぎ、春風の心地よい季節となってきました。ここ数日は日中汗ばむような気温だなと思えば朝夕肌寒くなったりと、寒暖差の激しい日もあるので、体調管理には十分気をつけてお過ごしください。

さて、新型コロナウイルスの感染が未だ拡大し続ける一方、この時期に私たちを悩ませる問題があります。それが花粉症です。今年も花粉が猛威を振るっており、私自身も、くしゃみや鼻水、目の痒みなどに非常に悩まされている現状です。花粉の季節が始まる前から、薬の内服を始めるといった対策が有効であるのですが、実際に症状が出始めてから対処するといった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そこで、ご自身でできる花粉症対策についてみなさんと共有したいと思います。

①食生活
花粉の時期の健康のためには、規則正しい食生活が重要になります。お酒やお菓子は控えめにし、体に負担をかけないよう気をつけ、栄養バランスのいい食事をすることを心がけましょう。

②習慣
帰宅後はうがいや洗顔を行い、花粉を洗い流すようにしましょう。室内への花粉の侵入を防ぎ、寝具などを干す場合は花粉の飛散量の少ない午前中に行うなど工夫しましょう。また、ウール素材の服は花粉が付着しやすいため、できるだけ凹凸のないツルツルとした素材の服を選ぶ方がよいです。早寝早起き、適度な運動をするなどして体調管理に気を遣いましょう。

③グッズやアイテム
外出先で顔に花粉が付着しないよう、帽子やマスクをして、さらにサングラスやメガネをかけるようにしましょう。また、家の中で空気清浄機をかけると花粉の飛散を防ぐことができます。

いかがだったでしょうか。普段当たり前のようにしていることが多いように感じますが、改めて意識して取り組んでみるのもいいかと思います。セルフケアと薬の服用を併用し、花粉の季節を乗り越えていきましょう!

放射線部 K・T