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野球部活動報告

連日暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
全仁会野球部は約30人の部員が所属し、職種もさまざまです。例年であれば、早朝野球リーグに参加し、4月~9月はリーグ戦、また月に2~3回の練習を行っていますが、ここ数年は、コロナ禍で十分な活動が行えていない状況です。
夏といえば、高校野球ですが、昨年はコロナ禍で各都道府県独自大会の開催がありましたが、高校3年生にとっては集大成となる大会が中止となり、大変悔しい思いをしていたと思います。
今年は、様々な制限がありますが、各地区予選が開催され、代表校も決定してきています。このまま無事に甲子園大会が開催されることを願っています。しかし、大会参加校の中には、予選中に、学校内・部内でコロナ感染者が発生し、予選会を辞退した学校も数校あり、とても悔しい思いをしている球児いるのが現実です。
今後の、同じ状況が続いていき「with コロナ」の時代をどのように過ごしていくか、これからも一人一人の感染対策の意識が問われてくると思います。
1日でも早く、これまでの生活が戻ってくるように、願っています。

地域医療連携センター H

新型コロナウイルスワクチン接種証明書 申請が開始されます

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

倉敷市でも7月26日(月)より、海外の渡航先への入国時に相手国等が防疫措置の緩和等を判断する上で活用されるよう、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の事実を公的に証明する接種証明書(ワクチンパスポート)の申請が開始されます。

国内では予防接種を受けた方に渡される接種済証または接種記録書が証明となりますが、国際的な往来における利用では、これらには英語の表記がない、記載事項の不足、偽造防止対策といった課題があり、効力がありません。
そこで、接種済証とは別にワクチン接種証明書を、新型コロナワクチンを接種された方からの申請に基づいて交付されることとなりました。

※当面、用途は国外利用に限定され、書面での交付となります。

申請に必要なもの
①申請書 ※倉敷市のホームページからダウンロードしてください。
②旅券(パスポート)
③接種券(未使用の「予診のみ」の券等)
④接種済証または接種記録書(両方ある方は両方)
⑤(郵送による申請の場合)切手を貼った返信用封筒
⑥(代理申請の場合)代理権を証明する書面(委任状、登記事項証明書 等)及び代理人の本人確認書類
※郵便での申請の場合は②③④の写し(コピー)を同封

申請は倉敷市保健所保健課の窓口、または郵送で行っております。
郵送先 〒710-0834 倉敷市笹沖170番地
    倉敷市保健所保健課 ワクチン接種対策班

申請に関する詳細は倉敷市のホームページでご確認ください。

秘書・広報課

イオンモール倉敷様よりマスク・消毒薬をいただきました。

カテゴリー: 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

この度、倉敷医師会を通じ、イオンモール倉敷様よりマスク・消毒薬をいただきました。
新型コロナウイルスの感染が進む中イオンモール倉敷での募金活動で集まった募金で購入した日本製マスク215袋、消毒薬80本を倉敷医師会へ寄贈され、マスク(5枚入り)30袋、消毒薬11本を当院へ配布いただいたものです。
岡山県では7月21日~8月31日までデルタ株注意期間となっています。
引き続き感染対策を行い、診療してまいります。


イオンモール倉敷の皆様ありがとうございました。

秘書・広報課

鼻血に効く施術

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

1年も半分が過ぎ、セミも鳴き始め更に暑くなってきましたが、皆様お元気に過ごされていますでしょうか。
鍼灸院は暑さに負けず元気で頑張っています。さて、このように暑い時には熱い話!!鍼灸院で熱いと言えばお灸!!今回はお灸を使った施術のお話です。

当院では、火傷しないお灸が主流ではありますが、当然火傷する熱いお灸があり、これを直接灸といいます。皮膚に対して直置きするので多少の火傷を残すことになりますが、無理矢理、了承を得ずにお灸を行う事はありません。

馴染みの無い方は怖い印象があるかもしれませんね。しかし、昔は家庭でも行われていた伝統技術ですし、「灸を据える」という言葉は現代でも馴染みがある言葉だと思います。(馴染みがあっても怖いものは怖いですね)
今回はこの熱いお灸が鼻血に効果があったのでご紹介したいと思います。

40代女性の患者さん、月に1回ほど首こり腰痛などで鍼灸院に通われていたのですが、施術の途中に鼻血が出始めてしまいました。患者さんは「あぁ。またか。」詳しく聞いていると長年、突然起こる鼻血にも悩んでいて、しかも結構な頻度で出るので困るとの事。
そこで登場したのが直接灸!!左右の合谷(ごうこく)というツボに対して3回。たったこれだけだったのですが、翌月来られた際に鼻血は全然出てない。同じことを繰り返し現在に至りますが、この方はお灸で鼻血が止まっています!!
「年中あんなに出てきていたのに不思議」と喜ばれたので、今回ブログで紹介させていただく事も快諾して頂きました。

この合谷というツボは手にあるツボなのですが、ツボの流れは、人差し指の先から始まり最終的には反対の鼻の横に繋がっているツボになります(写真)ですから鼻の症状にまで効果が期待できたのです。

自分でお灸を据えるのは難しいですが、鍼灸の施術には色々な道具や方法があります。今回の熱いお灸はその一つですので、更に知りたい、体験したい方はヘイセイ鍼灸治療院でお待ちしています。夏の「熱い」鍼灸院でのお話でした。

ヘイセイ鍼灸治療院 shima

ヘイセイ鍼灸治療院 電話:086-427-6688

【山陽新聞メディカ232号 当院薬剤部 市川大介部長の記事が掲載されました】

カテゴリー: メディア情報 | 投稿日: | 投稿者:

令和3年7月19日(月)付けの山陽新聞朝刊 岡山医療ガイドメディカVol.232「糖尿病とつきあうために④」に当院薬剤部 市川大介部長の記事が掲載されました。是非ご一読下さい。
http://medica.sanyonews.jp/article/20926

秘書・広報課

 

星に願いを

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

朝顔の花が咲き始め、気温も上昇、夏本番を迎える季節となりました。
よくなるデイ南町では7月1日に七夕飾りをしました。
新鮮な若竹を見て「いい竹じゃな」「緑が綺麗」と癒やされているご様子でした。
「今日は、七夕飾りを一緒に作りましょう」とお誘いすると、目をキラキラ輝かせながら「楽しみにしています」とのお声を頂き、午後より飾りつけを行いました。
色とりどりの、短冊には、疫病退散や世界平和を願うものが多く見られました。
また、『天満屋の焼肉が食べたい』などユニークな作品もあり、皆様思い思いに筆を走らせておられました。
利用者様に教えて頂ながら一緒に和紙・半紙にて昔ながらの編細工等を一緒に作りました。皆様童心に返りその当時の様子等を思され、昔話にも笑顔の花が咲きました。
和やかな雰囲気の中いきいきと活動して下さいました。そして今年も立派な七夕飾りが完成しました。何よりも利用者様同士の会話が増え、活気に満ちて創作して下さったことがとても嬉しかったです。

どうぞ皆様お一人お一人の願いが天に届きますように。

よくなるデイ南町 介護士 H・N

 

夏野菜を収穫しました

みなさん、こんにちは。ピースガーデン倉敷グループホームのぞみです。

夏が近づくと家庭菜園で夏野菜を育てる人が多いのではないでしょうか。
グループホームでも毎年、ご入居の方々と夏野菜を育てています。今年はトマト・キュウリ・とうもろこし・大葉を植えました。

ご自宅で家庭菜園をされていた方が多くいらっしゃるので、『これはトマトの苗じゃ』『これはキュウリじゃろう』と苗を見ただけで何の野菜か当てる方がおられました。また、『もっとシャキッとした苗を買わにゃぁおえんが』と職員に一喝される方もおられました。

ご入居の方・職員で力を合わせて草抜きや水やりをしたおかげでこのように立派な野菜を収穫することができました。大切に育てた野菜を無事収穫することができ、嬉しさもひとしおです。カラスに食べられないように気を付けながら、熟れた野菜を収穫して大切に食べたいと思います。

※写真は許可を得て掲載しています。

グループホームのぞみ K

入職して3ヶ月で感じたこと

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは。7月も半ば、梅雨明けが待たれる頃、お変わりなくお過ごしでしょうか。

入職して早くも3ヶ月が経ちました。理学療法士のMと申します。社会人になると時間が経つのは一瞬とはよく言ったもので3ヶ月があっという間に過ぎました。入職した日には、仕事への不安や緊張、理学療法士への道に一歩踏み出しこれから頑張っていこうと思う未来への期待感と相反する感情を持っていたことを鮮明に思い出すことができます。

さて、ここからは入職して3ヶ月が経ち、自分が社会人となり働く上で、なぜ働くのか?働く意味とは何なのか?について自分なりに考えたこと、感じたことについて書いていこうと思います。とは言ったもの、目で捉えることができる相手に書く手紙や相手の情報を理解した状態で送るSNSメッセージとは違って不特定多数の相手に書くことには慣れていないので暖かい目でいただけますと幸いです。前置きが長くなってしまいましたが、本題に入ります。

なぜ働くのか?この問いに対する答えはシンプルで生活をしていくために働くと思います。住居を借りたり、明日も働くためにご飯を食べたり、息抜きに友達と遊びに行ったりするためのお金が必要です。
そして働く意味も先ほどの問いに通じることもあるのですが働く意味を考える前に「働く」という言葉を噛み砕いていきます。「傍(ハタ)」「楽(ラク、タノ)」になります。要するに「傍」とは他者のことで、文字を繋げると他者が楽になること、楽しませることをするという意味になります。このことは働く意味を考える上で自分にとって腑に落ちる解釈でした。

私たちの職業に置き換えると、「傍」が患者さんにあたり、「楽」が患者さんの痛みや症状の負担を軽くすることにあたると考えています。患者さんの痛みの訴え、病棟生活で困っていることに耳を傾け、患者さんにとって抱えている問題に対して、トレーニングを提案したり、トレーニングを実施していきます。不安が募る病院生活から退院し元の生活に戻れるように支えることができる理学療法士になるため、自己研鑽していき、昨日の自分より1つでも2つでも患者さんの負担を軽くするため知識と技能を磨いて行きたいと思います。

最後になりましたが、未曾有の災禍とはいえ、それぞれ様々な困難に立ち向かわれているかと思います。終息する日を願って引き続き感染対策・体調管理を行っていきましょう。

リハビリ 理学療法士 M

1人1人に合ったサービスを。

カテゴリー: 訪問看護ステーション | 投稿日: | 投稿者:

蒸し暑い梅雨が過ぎ、暑さが厳しくなってくる頃ですね。今年の夏の気温は平年並みかそれより高くなる予想となっていますが、皆様水分補給など熱中症対策はされていますでしょうか?

私は平成病院に就職して、病院の回復期病棟、通所リハビリを経験させていただき、現在訪問リハビリに勤務しています。

病院にいた頃は通所リハビリのことはよくわからず、通所リハビリにいた頃は訪問リハビリのことはよくわかっていませんでした。
しかし、色々な部署を経験させていただく中で、それぞれの特徴を学ばせていただいています。

訪問リハビリでは、ご自宅での生活を確認しながら生活のアドバイスを行うことができます。例えば、段差の上り下りやお風呂に入る動作の確認など、実際にご自宅でアドバイスやサポートを行うことができます。

その後、ご自宅での生活に不安が少なくなってきたら、今度は体力を落とさないようしっかり運動するために、通所リハビリなどの通所系のサービスを利用することもできます。ご自宅から出て、他の利用者様と交流をすることで気持ちのリフレッシュにもつながると思います。

 

このように訪問リハビリだけで完結せず、「この方には今どんなサービスが必要なのか」、利用者様の生活をより近くで見ている訪問スタッフとして、よいアドバイスができるようにしていきたい、と色々な部署を経験して思いました。

「こういうことに困っている」、「こういうことがしたいけど…」など気になることがあればお気軽に訪問スタッフにご相談ください!

では、しっかり食べて、しっかり水分を摂って、この暑い夏を一緒に乗り越えていきましょう!

訪問リハビリ PT T

熱中症に注意!

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

日を追うごとに暑くなりますが、皆様お元気で過ごされていますか。

この時期に気を付けなければならないものとして熱中症があります。毎年7月から8月に多く発生しています。特に梅雨明けの蒸し暑く、急に暑くなる7月には、体が暑さに慣れていないため、例年熱中症による救急搬送者数や死亡者数が急増しています。以下のような症状が出たら、熱中症にかかっている危険性があります。

・めまいや顔のほてり
・筋肉痛や筋肉のけいれん
・体のだるさや吐き気
・汗のかきかたがおかしい
・体温が高い、皮膚の異常
・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

上記のような症状が出たら涼しい場所へ移動して体を冷やし、塩分や水分を補給しましょう。ただし意識のない人に無理やり水分を取らせるのは危険です。改善が見られない場合、医療機関へ相談または救急車を呼びましょう。

これから夏本番ですが、どうかお元気でお過ごしくださいますようお祈りいたします。

放射線部 ろん