「骨粗鬆症を持つ大腿骨頸部骨折患者では再び骨折するリスクが高いことから、専門的な治療・指導管理による骨折予防が重要」という考えから、今回2022年4月から継続的な二次性骨折予防に係る管理料が新設されました。
高齢化が進み、転倒して骨折してしまう高齢者は多く、骨粗鬆症の患者さんも増加していますが、
〇「大腿骨頸部骨折の骨粗鬆症患者」では生命予後が芳しくない
〇初回の骨折が2次骨折のリスク因子である(1度骨折すると骨折を続発しやすくなる)
〇骨折・転倒は要介護が必要となる大きな要因となっている
ことが分かっています。
そこで、
①2次骨折の発生リスクが高い者を特定する
②2次骨折リスクを評価する
③投薬を含む治療を行う
④患者のフォローアップを行う
といった流れによって2次骨折予防を目指す「FLS」(骨折リエゾンサービス)が我が国でも始まっています。
実は倉敷平成病院でも、すでにOLS(骨粗鬆症リエゾンチーム)が活動しています。
整形外科医師、病棟看護師長、外来看護師、薬剤師、理学療法士、管理栄養士で入院中の骨折患者さんに対して骨粗鬆症の評価を行い、投薬を含む治療、リハビリ後の退院後の治療継続のフォローまでカンファレンスを行っていたので、新設の管理料に対してもすでに対応できているのですが、診療報酬改定にともない一層力が入ります。骨粗鬆症マネージャーの資格も看護師2名、管理栄養士1名が取得しています。
これからも、患者さんが、骨粗鬆症治療を開始でき、脱落なく薬物療法を継続でき、再骨折率の低下につながるよう活動していきたいと思います。
栄養科 管理栄養士 A子
FLS:骨折患者の2次骨折予防が主体
OLS®:骨折患者のみではなく、診療所や地域での一次骨折予防もその活動に包含する。

ユニットで過ごされる利用者様には、マシンを使用した上肢と下肢の筋力強化や可動域訓練、全身耐久性の向上を図る運動を実施していただきます。また、個別リハビリとして応用動作訓練や日常生活動作訓練、歩行訓練なども行っています。
Aさんは独居で、元々ご自宅での活動性も低く、体力も落ちていました。立ち上がる際は何か持つ物がないと立てず、小型のキャリーバックを歩行器代わりに使用されていました。屋外を歩く際にはふらつきやすく、いつ転倒するか不安な状態でした。

高尾理事長から「学生の時との違いが大きく、大変なことや壁にぶつかることもあろうかと思いますが、その時は先輩職員が全力でサポートします。上司や先輩、そして同期の仲間と支えあいながら、全仁会に慣れ、それぞれの力を存分に発揮していってください。」と挨拶がありました。
新入職員は今後、医療安全や感染対策、一時救命処置(BLS)研修などの共通の研修と職種別のグループワークを受けたのち、各部門への配属となります。
新型コロナの第6波が長引いている影響で残念ながら春のおやつバイキングは断念しましたが、給食サービスの皆様のご協力により3月23日(水)に春をイメージした和菓子とケーキをセットにした『豪華おやつデー』を開催しました。

ニューロモデュレーションセンター開設5年を迎え、特発性正常圧水頭症(とっぱつせい せいじょうあつ すいとうしょう)(iNPH)を対象とした「歩行障害外来」を行うことなどについて語られました。
桜も徐々に咲き始め、私たち歯科の診療室から見える桜の木も綺麗なピンク色に色づいてきました。
022年3月末を持ちまして、鈴木健二先生(脳神経外科)と西尾祐美先生(形成外科)が当院をご退職されました。
西尾先生は、当院形成外科に4年間勤務され、精力的に手術・入院・外来診療をご担当くださいました。4月からは神戸市の病院にご勤務されるそうです。