6月4日は虫歯予防デー!

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あっという間に今年も半年が過ぎようとしていますね。

さて、6月と言えば、6月4日の虫歯予防デーです!「む(6)し(4)」にちなんで6月4日は虫歯予防デーとされてきており、毎年6月4日(日)〜6月10日(土)までは歯とお口の健康週間となっています。


今年のスローガンは、「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」です。
人生100年時代と言われている日本では、健康寿命という言葉が注目されています。
健康寿命とは、日常的に介護などを必要とすることなく、自立した生活を送れている年数のことです。

健康寿命は口腔機能と大きく関係していることが分かっているそうです。
口腔機能が低下すると自分の好きな食べ物や今まで食べられていたものが食べられなくなってしまうことが出てきてしまうかもしれません。
そのため、栄養バランスが崩れ、食事の質が悪くなってしまうので免疫や代謝の低下から病気にかかりやすくなってしまいます。

せっかく長生きするなら、美味しいものを食べて楽しくお喋りして、いろいろなことを楽しみながらできるだけ不自由なく過ごしたいですよね。
その鍵の一つは、お口の中の健康を保つことです。
正しい歯磨きは出来ていますか?規則正しい食生活は出来ていますか?
虫歯予防デーとはそういった、歯とお口について考える週間です。
ぜひ皆様も、この機会にご自身のお口の中やブラッシングの状況を見直してみてくださいね。
定期検診の予約も承っています♪

                                   歯科助手H

画像:イラストAC

ヘイセイ鍼灸治療院の診療時間を6月より一部変更します

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令和5年6月より、ヘイセイ鍼灸治療院の診療時間を一部変更します。

ご要望を多く頂いておりました、土曜日午後の診療を始めます。その分、月曜日の診療が第2・4のみとなります。
ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

お気軽にご相談ください

当院では、外来受診されている患者さんの外来相談を承っております。(予約不要ですが、お待たせする可能性がございますので、事前にお電話頂けるとスムーズです)

専門資格をもった、医療ソーシャルワーカー(MSW)がお話をうかがい、必要に応じて専門機関のご紹介、社会保障制度の説明などを行っております。その他、日常生活の困り事など含め、どこに相談していいか迷われている方は、お声かけください。

最近では、介護保険制度について、身体障害者手帳の申請、障害年金について、難病医療費の受給について、などの相談が増えているようです。

入院中の方は、各病棟に担当のMSWが配置されていますので、お気軽にご相談頂けると幸いです。

※個人情報は厳守致します。

イラスト:イラストAC

P.N蒼いザリガニ

「倉敷市国保人間ドック」のご案内

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当院を受診されている方は倉敷市にお住まいの方も多いのではないでしょうか?
その中でも倉敷市の国民健康保険にご加入の方は、市が設けている人間ドックの助成金制度を利用して、平成脳ドックセンターでお得に人間ドックを受けることが出来ます。

今回はその内容と、予約方法をご紹介したいと思います。

「倉敷市国保人間ドック」は倉敷市国民健康保険加入中の35~60、65歳の方を対象にした健康診断です。※妊娠中や入院中の方、税金を完納していない方を除く
※対象年齢:S38/1/1~S63/12/31、S33/1/1~S34/12/31生れの方

当院の場合人間ドックの料金は38,500円ですが、こちらの助成金制度を使った場合は8,720円で受診できる為、かなりお得です。
また、「けんしん受診券」に記載の市のがん検診(子宮頸がん検診、肝炎ウイルス検診、前立腺がん検診)も同時受診可能ですので、お手元にある方は予約時に希望の検査をお申し出ください。
※乳がん検診に関しては契約の関係で現段階ではお申込みいただけません。

ご注意いただきたいのが、対象者でご希望の方は当センターへの予約の前に、市への申込みが必要になる点です。
「市役所の国民健康保険課などの窓口」または「倉敷市電子申請サービス」にて事前申し込みを行い「倉敷市国民保険人間ドック利用承認書」を取得していただいた上で、『平成脳ドックセンター』に予約希望とお電話をお願い致します。

申請期間は6月~8月末迄ですが、今年度から電子申請に限り期限を過ぎた場合でも定員が上限に達していなければ申請可能だそうです。もし期限が過ぎてしまった場合でも、「倉敷市電子申請サービス」のホームページを一度チェックしてみてください♪

※倉敷市のホームページ

また、例年受診期限が翌年2月末迄でしたが、今年度から3月29日迄に延長されたのでこの機会にぜひ制度を利用してみてくださいね!

その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
平成脳ドックセンター 直通電話086-427-1115
(月~金曜8:30~17:00・土曜8:30~12:00)

ドックセンター MM

※画像:イラストAC

屋上庭園で野菜を植える前の土づくりをしました

こんにちは
グループホームのぞみです。

グルプホームのぞみでは、毎年5月に屋上庭園できゅうり、トマト、ナス等を植えています。今回は、野菜を植える前の土づくりをしました。この日は暑かったですが
「ここの草抜いていい?」
「家でもしていたわ」と会話しながら、手際良く草を抜いたり、土を耕すなど、手袋が土で真っ黒になるほど作業をしていただきました。

これから野菜の苗を植えて、ご入居の皆様と一緒に育てていこうと思います。

ピースガーデン倉敷 4階 グループホームのぞみ y

ピースガーデン特養の母の日

カテゴリー: ピースガーデン倉敷 | 投稿日: | 投稿者:

5月も下旬に差し掛かり、梅雨入り間近となりました。
日中は気温も上がり汗ばむこの時期、皆様体調など崩さずお過ごしでしょうか?

先日の5月14日(日)母の日に、ピースガーデン特養ではご入居の方一人一人に向けたメッセージカードを手渡し、プリンにデコレーションをして召し上がっていただきました。
皆様この日だけはお婆ちゃんからお母さんに戻り、優しい笑顔を見せてくれました。

因みに、私は母の日に手作りのティラミスに花束を添えてプレゼントしました。
つい当たり前になってしまいがちな母親への感謝の気持ち、改まって直接言葉で伝えるのは照れくさいですが、家族と一緒に過ごしゆっくり会話をするだけでも「ありがとう」の気持ちは伝わるものだと思います。

 介護福祉士 A

画像:イラストAC

五月病にご注意を!

カテゴリー: 臨床検査部 | 投稿日: | 投稿者:

新年度の疲れも溜まる時期ですが、ゴールデンウィークは楽しく過ごされましたでしょうか。ゴールデンウィークも終わり普段通りの生活に戻りましたが、私自身、朝起きるのがしんどくなったり体が疲れやすくなったりしています。最初は季節の変わり目で体もしんどくなっているのだろうと考えたりしていましたが、調べてみると五月病というものがあることを知りました。

五月病は、医学的には「適応障がい」「抑うつ状態」と診断されます。これは精神的または身体的なストレスや疲れによって心身に大きな負荷がかかり、脳がうまく働かなくなった状態のことを言うそうです。

五月病への対応策としては、ストレスをためないことが大切です。上手に気分転換できるように、日頃から自分に合ったストレス対処法を多く身につけておきましょう。

・初めから全てを完璧にこなそうとしない
・他人との会話やコミュニケーションをしっかりとる
・栄養バランスの取れた食事をする
・適度な運動を習慣づける
・睡眠の質を上げる(寝室の環境を整える、お酒を控える、寝る前にスマホを見ない、朝日を浴び  て体内時計をリセットするなどで対策)

五月病は、心身に大きなストレスがかかることで起こります。新年度で気合が入る時期ですが、頑張りすぎないように気をつかいながら、適度な運動や友人・家族との交流などで上手に息抜きしていきましょう。

イラスト:イラストAC

【参考】
・五月病の正体とは?原因と対処法をご紹介  日本生命
・5月「五月病」とのつきあい方  厚生労働省

臨床検査部  Y・I

回復期病棟の患者さんとプランター栽培をしています

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今年度からリハビリの一環として、回復期病棟の患者さんと一緒にプランターを利用して、野菜を育てています。
4月の桜が満開の頃、トマト・なすび・ピーマン・トウモロコシ・かぼちゃの苗を別部署の職員協力の元、植えました。その後、毎週の水やりを行いながら、患者さんと一緒に成長を楽しみにしています。

認知症の患者さんにとって、懐かしく楽しみに思う活動はリハビリをしていく上でも、とても大切です。
元々畑をされていた方、そうでない方も、「久しぶりに土のにおいがしました」と懐かしく感じられたご様子をお話してくださったり、「少しずつ実がなってきて嬉しい」と喜ばれたりと、入院生活が少しでも楽しく、笑顔な時間が増えたらいいなと思っています。

そして医療人、セラピストとして、そんな素敵な時間を一緒に共有して、寄り添える存在でありたいです。

公認心理師 Y

健康教室への参加を通して

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様、こんにちは!
予防リハビリでは高齢者支援センター(地域包括支援センター)からの依頼を受け、地域の公民館などで行われている健康教室への講師派遣を行っております。

先日もご依頼を頂いた健康教室に2名の講師を派遣し、講義や運動を実施しました。講義では、介護予防に関して重要なフレイル予防をテーマに、その症状やリスク要因についてお話をしました。
 講義の後は、実際に予防リハビリでもプログラムとしてご利用者様に提供している「エアロビクス」や「デュアルタスクトレーニング」を、参加してくださった皆様と一緒に実施しました。
エアロビクスは有酸素運動の一種で、体力向上や代謝改善に効果的と言われています。デュアルタスクトレーニングは二重課題トレーニングとも言われ、歩きながら手の運動課題も実施するといった運動で、認知症予防や転倒予防に効果があると言われています。いずれの運動も、介護予防分野では積極的に実施が推奨されている運動です。

参加してくださった方からは、「とても勉強になりました。」「こういう機会があるのはありがたいわ。」「みんなでやれて楽しかった。」といった嬉しい感想を頂きました。この3年間は新型コロナウィルス感染症予防のため、健康教室自体が中止となったり、開催するにあたっても、開催時間短縮や参加者人数制限、実施する運動内容の制約などがあったりと、地域の皆様との関りが行いにくい状況でした。

今回は5類引き下げ後の開催であったことから、制限も緩和され、これまでと比べるとコロナ禍前の状況に戻ったという実感がありました。それと同時に、やはり地域における社会参加・交流を通して、人と人との繋がりが介護予防にとっては必要不可欠だと感じました。これからも支援センターの方々とも協力しながら、地域に貢献できるよう取り組んでいきたいと思います。

理学療法士 S

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院 通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 大段) ※営業時間 9:00~17:00

写真はイメージです(出典 写真AC)