新年度が始まって一ヶ月が経過しました。新しい仲間が加わり、フレッシュな風が舞込んだり、環境が変わった部署もあったかと思います。新入職員が新しい職場に少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。そんな中GWもある5月でよく口にされるのが「五月病」というワードです。
五月病と言われ始めたのは、1961年にアメリカの医師会が、入学から一ヶ月ほど経過した大学生に見られる無気力、無関心など軽いうつ症状を報告したことから始まるそうです。ストレスが原因となって肉体的・精神的に様々な不調が起こります。新生活を始めて落着いてくる5月あたりに発症することから一般的に「五月病」と呼ばれています。
誰にでも起こり得るものですが、日常的なセルフケアによって予防することも可能です。ストレスを溜め込まないよう、リフレッシュする時間を設けることも大事になってきます。
地域医療連携センターにも新たな仲間を迎えることができました。先輩職員として仕事でのフォローや声掛け等も行いながらサポートできたらと思っています。地域医療連携センターには1年目からベテランの社会福祉士まで、入院外来を問わずご相談に対応させていただきます。お気軽にお声かけください。
地域医療連携センター A
イラスト:イラストACより