グループホームのぞみ 早出職員の1日紹介(午後)

こんにちは グループホームのぞみです。
前回に引き続き、早出職員のある1日を紹介します。先月が午前だったので今月は午後を紹介します。

昼食の時間です。配膳車は温冷保存ができるので、温かい食事を提供することができます。

食事の後は、レクリエーションや歩行訓練、入浴など、色々な活動をしています。

午前中に干していた洗濯物も乾いて、皆様と一緒に畳んでいます。
1日の終わりに全員の検温です。朝、夕の2回行い健康状態の把握もしています。
全ては紹介しきれませんでしたが、2回に分けてグループホームでの職員の1日を紹介させていただきました。ご入居の皆様が健康で楽しく暮らせるような活動や、生活に関わることをお手伝いさせていただいています。

ピースガーデン倉敷 グループホームのぞみ Y.I

 

回復期リハビリテーション病棟 プランター栽培収穫のご報告

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。桜のつぼみも膨らみ少しずつ春らしい季節になってきました。

昨年から園芸療法として活動している回復期病棟の患者さんと育てている野菜が大きく成長しました。今回は患者さんとスタッフで3月8日に収穫を行った様子について紹介します。

「お鍋に入れるとおいしいのよね」と収穫しながら水菜の調理方法についてお話される患者さんはスタッフとの会話が弾みました。

「これはなにかしら?」と初めてプランター活動に参加される患者さんは、はつか大根を抜いて驚かれ、「こんなに大きく育つのね」と表情がほころびました。

昔は畑仕事をされていたという患者さんはほうれん草を収穫しながら、これまで育てていた野菜について生き生きした様子で教えてくださいました。

野菜を育てたことがある方もない方も、プランターでの作業ややりとりが少しでも気分転換になっていると嬉しいです。
次は夏野菜を育てる予定です。おいしい野菜が収穫できるようこれからも患者さんと心をこめて育てていきます。

回復期リハビリテーション病棟 公認心理師 Y

※過去の園芸療法の様子

回復期リハビリ病棟より 冬のプランター活動の紹介

 

園芸療法~収穫しました~

野菜作り~カボチャ収穫のご報告~

 

糖尿病治療への関わり

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

岡山県における糖尿病治療への関わりとして糖尿病療養指導士だけでなく、おかやま糖尿病サポーターもあります。
糖尿病の治療には薬物療法とともに食事や運動などの生活習慣に関わる必要があり、医師とともにメディカルスタッフが患者さんの療養を支援することが重要です。そのため糖尿病療養指導の知識と技術を身につけることを目的として平成26年度からおかやま糖尿病サポーターの制度があります。

<おかやまDMサポーターを取得できる資格(経験年数は問いません)>
看護師、准看護師、保健師、助産師、栄養士、管理栄養士、薬剤師、理学療法士、作業療法士、
臨床検査技師、診療放射線技師、歯科衛生士、臨床心理士、公認心理士、健康運動指導士

<糖尿病療養指導士を取得できる資格>
看護師、准看護師、栄養士、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士

おかやま糖尿病サポーターは私の職場にも1人おり、先日も資格更新のためのe-learningを受講して、改めて勉強になったと言っていました。
糖尿病療養指導士を取得していただきたいのはもちろんですが、糖尿病治療に興味があるけれど色々とハードルが高いなと思っていたり、資格で糖尿病療養指導士を取得できない方は、おかやま糖尿病サポーターの取得を目指すのはいかがでしょうか。
興味のある方は、おかやまDMネットのホームページをご覧ください。

話は変わりますが、糖尿病療養指導士(CDEJ)の受験資格と試験スケジュールが2025年度から変更になるようです。
現状の受験資格は『要件を満たしている医療施設に過去10年以内に2年以上継続して勤務し糖尿病患者の療養指導業務に従事した方で・・・』となっていますが、今後は『要件を満たしている医療施設に勤務し、過去10年以内に通算2年以上糖尿病患者の療養指導業務に従事した方で・・・』に変更になるそうです。一人でも多くCDEJを増やすために資格を取得しやすくするためだそうです。
ただし、一つ一つの業務従事期間は一定期間(6ヶ月以上)継続している必要があり、異動や転職などにより施設を変更した場合は1施設で6ヶ月未満でも変更前後の期間を合わせて継続6カ月以上あればよいとのことです。
受験資格基準日も受験年度の6月30日で、試験スケジュールも変更になるようです。資格を取得しようと思っておられる方は気をつけましょう。
詳しくは日本糖尿病療養指導士認定機構のホームページをご覧ください。

私事ですが、先日ハーフマラソンの大会に参加しました。自己ベストを更新できず、日々の練習不足が悔やまれます。糖尿病治療も食事療法、運動療法など日々の積み重ねが大切です。一人でも多くの患者さんの治療に他職種とチーム一丸となって携わっていきたいと思います。

                     薬剤師&糖尿病療養指導士 M

山陽新聞メディカ288号 当院婦人科 植田敏弘医師の記事が掲載されました

【山陽新聞メディカ288号 当院婦人科 植田敏弘医師の記事が掲載されました】

令和6年3月19日(火)付けの山陽新聞朝刊 岡山医療ガイドメディカVol.288「地域の健康を支える医療を提供①」に当院婦人科  植田敏弘医師の記事が掲載されました。是非ご一読下さい。

https://medica.sanyonews.jp/article/31475

令和5年度新入職員12ヶ月目フォローアップ研修

カテゴリー: 事務部 | 投稿日: | 投稿者:

3月2日(土) 8時45分より、倉敷平成病院救急棟4階会議室にて、令和5年度新入職員12ヶ月目フォローアップ研修が開催されました。令和5年4月に入職した新卒者を対象に49名の職員に参加いただきました。

はじめに、「私の1年間グラフ」と題して、入職した4月から現在までの1年間の自分の心情を折れ線グラフに表してもらいました。完成したグラフはグループ内で共有しあい、頑張ってきたことや苦難を乗り越えてきたことをお互いに讃えあいました。

その後、「チームステップス研修~チームの鎖~」というゲーム形式のグループワークを実施しました。こちらは、支給された道具のみを用いて、2分間でどれだけたくさん紙の輪っかを鎖状に繋げることができるかを競うゲームです。回数を重ねるごとに「利き手以外の手のみ使用する」や「会話禁止」といった条件を加えていくことにより、グループ同士で白熱した闘いとなり、会場も盛り上がりました。ゲームを通じて、コミュニケーションやリーダーシップの重要性を学んでいただきました。

最後に「全仁会のコマーシャルを作ろう」というテーマでグループワークを実施しました。こちらはフォローアップ研修では恒例のグループワークです。1年間全仁会グループで勤務してきた中で感じた全仁会の魅力や、自分たちの職種の紹介などをまとめて3分間のコマーシャルを作っていただきました。実際のテレビコマーシャルを想定して動画撮影も行いました。どのグループも工夫を凝らした演出で、グループ内で協力しあい楽しそうに作成していたのがとても印象的でした。

前回の6ヵ月目の研修から半年経ちましたが、誰一人欠けることなくまた同じメンバーで集まり開催できたことがとても嬉しかったです。この研修を通じて、新入職員として1年間頑張ってきた自分自身を労い、かつ2年目の目標に向かって活力を引き出してもらえた研修になっていれば幸いです。これからも同期との繋がりを大切に、皆さんの更なる飛躍を願っています。

研修の様子は動画でも紹介しています。

人事部 主任 H

ケアセンターショートステイのお誕生日会

3月5日(火)にケアセンターショートステイでお誕生日会と行事会を開催しました。
なんと、ショートステイにはこの3月で102歳を迎えられるご利用の方がおられます!いつも職員に笑顔で気遣ってくださるのですが、元気の秘訣はやはり口から食事を摂ることかと思います。100歳を超えられても食事は毎食全量食べられています。素晴らしいですね。

また、他の誕生日のご利用の方にもお祝いの言葉と共に生まれ月から1年間のカレンダーをプレゼントしました。「こんなプレゼント初めて貰った。嬉しい」と喜んでいただけました。

お誕生日会の後はショート職員によるギター弾き語りを行いました。
参加されていたご利用の方に感想を聞くと「知っている歌がたくさんあって一緒に歌った。楽しかった」「いつもなら食後は昼寝をするけどギターと歌が聞きたいから昼寝しなかった」と行事会や夏祭りでは恒例のギター弾き語りを楽しみにされているご利用の方も多く、今回もとても楽しんでいただけたようです。
行事会担当職員も「コロナやインフルエンザの流行による感染対策の為、あまり皆で集まる機会がなかったので、皆でレクリエーションが出来て楽しかった!」と言っていました。

まだ朝晩は冷え込むこともありますが、4月は桜が咲くので来月の行事会ではご利用の方と一緒にお花見が出来るといいなと既に来月が楽しみです。

ケアセンターショートステイ 介護福祉士 Y

東日本大震災から13年

今日は3月11日、東日本大震災発生の日から丸13年が経過しました。ニュースで見た当時の映像は今も目に焼き付き、忘れることができないものとして残っています。

新年早々の能登半島地震による被害も記憶に新しいところですね。
続々と報じられる避難の様子を見ながら、もしものときの避難場所や避難経路、避難方法について、あるいは万が一に備えての防災グッズや非常食の用意など、定期的に確認をしておく必要があると感じました。

日本では関東大震災発生の日にちなみ、9月1日が防災の日と定められ、毎年8月30日から9月5日までが防災週間とされていますが、それに加え東日本大震災発生のこの3月も防災について考える習慣としてはいかがでしょうか。

ヘイセイホームヘルプステーションでは各種非常食や非常用持ち出し袋なども取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい。
(いずれも注文取り寄せでのご用意となりますのでご了承ください)

ヘイセイホームヘルプステーション  事務  よ