倉敷平成病院野球部 平成30年度早朝野球リーグ第2戦のご報告

カテゴリー: 部活動 | 投稿日: | 投稿者:

平成30年度デイリースポーツ杯倉敷早朝野球リーグの第2戦、対日本ケミカル機器さんとの試合が、4月21日(土)、山陽ハイツグラウンドにてありました。
先発金光が4回まで0点、1安打のピッチング。引き継いだ江尻も無失点で抑えました。また、金光は2安打、1打点のタイムリーヒットの活躍。また、1番ショート津田が、2ベース、ヒット、と3ランホームランを打つ活躍をみせ、8対0の勝利となりました。
チーム全員の打線も好調で、守備でもエラーなく、締まった良い試合運びができたと思います。
次は、4月28日(土)、中原三法堂さんとの対戦予定です。このよい流れを活かして取り組んでいきたいと考えます。

広報課

本日5月24日夕方のRSKニュースで紹介される予定です

先日、ニューロモデュレーションセンターの上利崇センター長が、手術の様子を取材受けたのが、本日の夕方のRSKニュースで紹介されることとなりました。
実際の手術を受けられた患者さんも取材に協力してくださっています。

急なご案内となりましたが、お時間ゆるされる方は是非ご覧ください。

秘書広報課

患者様の気持ちに寄り添う

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

みなさんこんにちは。4月も半ばを過ぎると暑さが増し、昨月まであった寒い日が嘘のようですね。
4月からリハビリテーション部に新たにフレッシュな新入職員が入職してきました。私も入職して1年が経ったのかと思うと月日の流れの速さに驚かされます。1年前のこの時期はいつも不安と緊張を抱えながら日々の業務をこなしていたことを今でも鮮明に覚えています。新入職員の皆さんは分からないことも多く、私も色々と業務内容や支援の進め方について聞かれることもあるのですが、少しアドバイスができるようになっている自分の姿を客観的に見ると少しはこの1年間で成長することが出来たのかなと感じています。少しずつ自分なりの考えを持つことも出来てはいますが、未だに分からないことも多く自信の持てないことも多々あるため、先輩や同期に相談し、支えてもらいながら日々の臨床に励むことが出来ています。
さて、私は先日県北にある実家に帰省し、そこで祖父と祖母に会う機会がありました。どちらも80歳を超えていますが、今でも元気に畑仕事や地域の活動に参加しているようで安心しました。多くの患者様と接する機会があるためか、もし祖父や祖母が病気や怪我をして当たり前の様に行っている活動や動作が難しくなると…ということをついつい考えてしまいます。そういったことを考えると患者様の辛い気持ちや悔しい気持ちは私の想像を超える以上にあるのだろうと思います。効果的な支援を進める上で、患者様が病気や怪我をする前はどのような生活を送っていたのかということを私たちセラピストが把握することは不可欠であると思います。患者様の気持ちに寄り添うということはもちろんですが、これまでの具体的な生活をイメージし、どういった動作や機能が必要となるのかということを考える視点を大切にして2年目も頑張っていきたいと改めて感じました。
暖かくはなってきてはいますが、まだインフルエンザの流行っている地域もあるようです。暑さ対策など体調管理を怠らないよう引き続き気をつけていきましょう。

言語聴覚士 N

より良いサービスのために

4月に入り、新緑の綺麗な季節になりました。
急に暑くなり、脱水になりやすい季節にもなってきました。
こまめな水分補給をし、脱水にならないように気をつけて ください。

以前より福祉用具をレンタルする際に個別援助計画書を
作成し、より良いサービスの提供に役立てていましたが、 さらに機能や価格帯の異なる複数の商品を利用者に 提示することが義務付けされることになりました。

そうすることで、自立支援や状態の悪化の防止に適切な
福祉用具を選択できるようになり、貸与しようとする
商品の特徴や価格の説明がより分かりやすくなります。
いままで分かり難かった全国平均貸与価格も併せて
表記することで適正価格で貸与出来るようになります。

これからもより良いサービスを提供し、利用者のニーズに
合わせたサービスを提供出来るように頑張ります。

ヘイセイホームヘルプステーション   福祉用具  K

早くも1か月

新生活が始まって、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

全仁会では多くの新入職員を迎え、相談員部門にも2人の新たな仲間が増えました!新人さんのやる気に満ちた目を見ていると、こちらも「新年度、新たな気持ちで頑張るぞ!」という気にさせられます。

今は研修中ですが、これから実際の業務に移ると、誰しも壁にぶつかります。そんな時、ともに入職したたくさんの仲間たちと、支え合い踏ん張ってもらいたいと思います。

私も、ここまで続けられたのは、同期の支えがあってこそだと感じています。もちろん、遠慮なく上司や先輩も頼ってくださいね!

頑張れ!新人さん~!!!

医療福祉相談室 ペーパードライバー

原因不明のめまいの鍼灸治験

カテゴリー: ヘイセイ鍼灸治療院 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは!ヘイセイ鍼灸治療院のmarupeiです!今回は、めまいやフワフワしている感じ、難聴と耳鳴りなどの症状の事例を報告したいと思います。

Mさんは5年前に左側の突発性難聴にかかり左耳が聞こえなくなりました。併発して耳鳴りもするようになりました。その3年後、ストレスの影響もあってか朝起きると天井が回るようなめまいが起こるようになりました。毎日ではないですが朝起きた時に天井が回っていると1日中、目が回っているような感覚がすると言われていました。病院で検査しても異常はなく、鍼灸で少しでも症状が改善すればと思って来院されました。顔色や舌、脈などから、Mさんの体質を脾気虚と腎陽虚と判断しました。脾の気を補う為に「陰交」というツボにお灸をしました。腎に冷えがあったので補腎を目的とし「復溜」「太渓」というツボを主軸として選穴し全身の治療をしていきました。

Mさん自身鍼灸治療は初めてでしたが、実際に治療を受けてみると「思っていたより意外と痛くない」らしく全身の治療はスムーズに終了しました。1回目の治療後に入眠しやすくなり、そこから週に1回、合計6回治療した現在は「朝起きた時に天井が回ることがここ2週間なくなっている」と言われました。Mさんはゴルフが趣味らしく、今まではゴルフの日にめまいが起こるとキャンセルせざるを得なかったけれど、最近行ったゴルフでは不安無く行くことができたそうです。また、ゴルフの後はいつも右足の筋肉が引きつるようになるけれど、前回行ったゴルフ後には筋肉が引きつるような症状が起きなかったそうです。
鍼と灸の治療で全身のバランスを調節した為か、いい治療効果が得られた事例だと思います。まだMさんの難聴と耳鳴りの症状は残っているので、徐々に治ってくれるよう治療に尽力します。

僕のゴルフのスコアも鍼灸治療でいい方向に伸びてくれるといいのですが,,,余談を失礼いたしました。
すでに1年の1/3が過ぎてしまいましたが、朝晩は寒く、昼は暑いこの時期。体調管理は難しいですが、衣服で上手く体温調節をして体調を崩さないように、新社会人の皆さんのフレッシュさに負けないよう元気に生活を送りましょう!

ヘイセイ鍼灸治療院 marupei

大阪大学脳神経外科教授貴島晴彦先生と助教谷直樹先生が倉敷ニューロモデュレーションセンターを視察され、手術見学と意見交流会を開催しました。

4月18日(水)大阪大学脳神経外科教授貴島晴彦先生と助教の谷直樹先生が、倉敷平成病院を訪問され、上利崇センター長が行うDBS手術(パーキンソン病に対する脳深部刺激療法)の見学と意見交換会を開催しました。

貴島先生より「上利先生の手術を見学して、大変参考になりました。ありがとうございます」とのお言葉をいただきました。
貴島晴彦教授と谷直樹助教は大阪大学脳神経外科にて機能的脳神経外科を専門にされておられます。
大阪大学脳神経外科は約50年もの歴史を持たれ「高度な医療を幅広い分野で提供。 臨床の視点を持った研究、研究の視点を持った臨床」を教室の特徴に掲げておられます。

このような方々と交流を持てたことを大変ありがたく思いますし、交流を通して得られたことを、今後の診療にしっかり活かしてまいります。

ニューロモデュレーションセンター スタッフ

健康診断を受けました

先月、健康診断受けました。全仁会の職員は、倉敷平成病院4階にある平成脳ドックセンターで受けます。健診って何となく緊張しませんか?
体重は増えてないかな…。コレステロールは下がってるかな…。血圧も高いしな~って
色々考えてると測定値が高くなったりしませんか?。そんな時は、待合のソファーに
腰掛て天井を見てみると、なんと景色が…!
天井がドーム状になっていて、真ん中はガラス窓があり光が射し込み、廻りには素敵な壁画が描かれているんです。
画家の作野旦平氏が神話の世界の人の姿を借りたりして、四季を表現されています。柔らかい色彩で描かれていて穏やかな気分にさせてくれますよ。
いつもは雑誌を読んだりテレビに目を向けているんだけど、ある時、何気なく上を見上げたら「すごい!なんて綺麗な絵なんだろう」って不思議な感覚になった事を覚えています。

それからは健診の度に眺めています。
良かったら皆さんも見上げてみて下さい!癒されますよ(笑)

訪問看護 看護師  komame

※作野丹平氏(1931-2000)。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)を卒業後、イタリアでフレスコ画とモザイクを学ぶ。主な作品には、浦辺鎮太郎氏が手がけた倉敷市民会館のガラスモザイク、目黒区総合庁舎(旧千代田生命本社)のガラスモザイク、遠山記念館(埼玉県川島町)の天井フレスコ画、宝塚カトリック教会のステンドグラスなど。

マンモグラフィ認定講習会を受講してきました。

カテゴリー: 放射線部 | 投稿日: | 投稿者:

先日マンモグラフィ認定講習会を受講してきました。
3日間講習と筆記試験と読影試験とがあり無事合格することができました。
ここで認定試験についてどのようなものなのか説明していきたいと思います。
特定非営利活動法人日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)は、マンモグラフィの精度管理システムの一環として教育研修の実施と認定試験を行っています。
「認定講習会」では、乳房の臨床・病理・読影・画像管理・機器管理・現像管理・デジタル画像などの幅広い知識はもちろん、なによりも精度管理業務の経験が問われています。
認定試験はマンモグラフィ検診精度管理中央委員会主催または共催の講習会を受けないと受験出来ません。試験評価はA,B,C,Dの4段階にランク分けされ、A,Bの人を検診マンモグラフィ読影医師または撮影診療放射線技師・医師と認定します。B以下の人でランクアップ希望者は6ヶ月以上の研修・研鑽を積んだ後、ランクアップ試験を受験することができます。
認定には資格更新制度があり、最低でも5年に1回は、講習および試験を受けることが義務付けられています。

乳がん罹患数は年々増加傾向にあり、いまや12人に1人が乳がんに罹るといわれています。乳がんは、早期発見して適切な治療を受ければ、ほぼ完全に治すことができます。
早期発見のためにも、マンモグラフィ検診の導入が進められていますが、ただ単にマンモグラフィを撮影すればよいわけではありません。
マンモグラフィが効果を発揮するには、高い撮影技術と高度な読影力が不可欠です。
すなわち、良い検診を受けるには、撮影技師・読影医師の教育・研修と使用する撮影装置の精度管理が適切に行われている施設である必要があります。
判断材料のひとつとして、厚生省(現厚生労働省)が乳がん検診の精度維持・向上のために認めた委員会『マンモグラフィ検診精度管理中央委員会』の認定制度があります精度の高いマンモグラフィ撮影の為に日々、画質管理や装置の日常点検を行っております。
当院のマンモグラフィ検査は すべて女性が撮影させて頂きますので、安心して受診していただけます。

放射線部 A.M

慢性腎臓病予防のために

カテゴリー: 平成脳ドックセンター | 投稿日: | 投稿者:

今年度から「人間ドック」、「協会けんぽ 生活習慣病予防健診」、「特定健診の詳細な健診」の血液検査項目に『eGFR』が追加されました。

『eGFR』とは腎臓の糸球体が血液をどの程度ろ過できているのか、腎臓の働きを推算して数値化したもので数値が低いほど腎臓の働きが低下していることを示します。

腎臓は血液中の老廃物を尿中に排泄して取り除く働きをしており、腎臓の働きは糖尿病や高血圧、肥満、脂質異常症、高尿酸血症、喫煙、加齢などに関係しています。慢性腎臓病は自覚症状がほとんどなく、かなり進行してから初めて症状が現れます。そのため早期に発見するためには、毎年、健診を受けることが大切です。

『平成脳ドックセンター』にて人間ドック、各種健診のご予約を承っておりますので、ご希望の方はお早目のご予約をお願い致します。

ご予約の際やご不明な点などございましたら

直通電話086-427-1115(月~金曜8:30~17:15・土曜8:30~12:30)へ

お問い合わせください。お待ちしております。

ドックセンター とっきぃ