カテゴリー別アーカイブ: スポーツリハビリテーションセンター

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー岡山県協議会 研修会開催報告

1月27日、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー岡山県協議会の研修会が倉敷平成病院にて開催されました。

当院スポーツリハビリテーションセンター 副センター長 小畑(理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT))が講師を務め、院内スタッフも参加しました。
テーマは「前十字靱帯(ぜんじゅうじじんたい)損傷のリハビリテーション」で、他施設のトレーナーや医療従事者と知見を共有し、意見交換を行う貴重な機会となりました。

前十字靭帯損傷とは、膝関節内にある前十字靭帯(ACL)が部分的または完全に断裂するケガのことです。スポーツや転倒などによる膝への強い衝撃が主な原因で、特にサッカー、バスケットボール、スキー、ラグビーなどの急な方向転換やジャンプ動作を伴う競技で多発します。

当院では、前十字靱帯損傷の選手や患者様が多く受診されます。今後も、より質の高いリハビリを提供できるよう、研鑽を積んでまいります。

倉敷平成病院 PT科副主任 H

第77回全国高校バスケットボール選手権大会 帯同報告~スポーツリハビリテーションセンターより~

令和6年12月23日(月)~29日(日)に開催された第77回全国高校バスケットボール選手権大会に岡山県代表のトレーナーとして当院スポーツリハビリテーションセンターのスタッフ1名が帯同しました。1回戦は100点ゲームで勝利しました。2回戦は強豪との対戦となり惜敗しました。選手は全国大会を経験する度に成長し、最後には勝利という大きな成果を上げることができ、最後まで諦めない姿は多くの人に感動を与えてくれたと思います。そういった環境を共有できることがスポーツ分野に携わる者の醍醐味かと思います。このような体験を多くのスタッフに経験してもらえることを切に願います。

スポーツリハビリテーションセンター O

 

 

第78回国民スポーツ大会 帯同報告 ~スポーツリハビリテーションセンターより~

佐賀県で開催された第78回国民スポーツ大会に出場した新体操競技岡山選手団にトレーナーとしてスポーツリハビリテーションセンターのスタッフ1名が帯同しました(令和6年9月21日~9月24日)。練習中に選手の一人が足関節捻挫を受傷するトラブルもありましたが、全員で本番演じることができました。国際大会も開催される大きな会場と国民スポーツ大会という緊張感もあり、思うような結果とはなりませんでしたが、選手にとって今後につながる大会になったと思います。

今後とも地域のアスリートの競技力の向上にむけて、スポーツリハビリテーションセンター一同尽力いたします。

スポーツリハビリテーションセンター  Y・K

イラスト:イラスト AC

令和6年度全国高等学校総合体育大会 帯同報告~スポーツリハビリテーションセンターより~

令和6年8月2日(金)~9日(金)に        福岡県で開催された令和6年度全国高等学校総合体育大会 の女子バスケットボール、女子ハンドボールのチームに当院 スポーツリハビリテーションセンターのスタッフ1名がトレーナーとして帯同しました。 両種目とも残念ながら初戦での敗退となりましたが、選手は今後のレベルアップに向けて課題を見つけることができた貴重な大会になったと思います。スポーツリハビリテーションセンターではこれから冬の大会に向けてフィジカルトレーニングを中心にサポートに取り組んでまいります。

当センターでは、年代・種目に関わらず地域のアスリートのスポーツ活動をサポートいたします。

 

◆リハビリテーションについて◆
〇時間:月~金  17時~ ※予約制 (保険診療)
※担当スタッフとご相談のうえ、ご予約をお取り下さい。
※リハビリテーションの実施については、医師の診察が必要です。
スポーツ外来(平川宏之医師)の診察は、水曜 午後です。

〇場所:倉敷平成病院 リハビリテーションセンター内

〇ご予約・お問合せ:086-427-1111 「リハビリセンター」へとお伝えください。
(予約受付  月~金/8:30~17:00 土/8:30~12:00 )

スポーツリハビリテーションセンター  T・O

 

倉敷平成病院 スポーツリハビリテーションセンター 開設

この度、2024年7月1日付で、倉敷平成病院 スポーツリハビリテーションセンターを開設いたしました。

ごあいさつ

当院の「スポーツ外来」はおかげさまで20年近くが経ち、多くのスポーツ選手や患者さんにご来院いただいております。 一方で、ご予約が取りにくい状況等が続いており私としましても大変心苦しく申し訳なく感じておりました。 そこで、当院スポーツ外来は「継承と進化」をテーマに、「スポーツリハビリテーションセンター」を設立することとなりました。スポーツに特化したリハビリテーションを今以上にご提供できるよう取り組んで参ります。

スポーツリハビリテーションセンター
                                  センター長 平川宏之      

日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター

「継承と進化」

 継承
・手術前後の継続したリハビリテーションにより、競技復帰をサポート
・早期競技復帰を目標にスポーツ医と連携したリハビリテーションを提供

 進化
・競技復帰後のパフォーマンス向上、ケガの予防に対する積極的・継続的サポート
・婦人科医、公認スポーツファーマシスト、管理栄養士 等多職種と連携し、女性アスリート特有
の問題やドーピングについて対応
・スポーツ団体やチームへの障害予防を中心とした検診事業、研修の実施 等

◆リハビリテーションについて◆
〇時間:月~金  17時~ ※予約制 (保険診療)
※担当スタッフとご相談のうえ、ご予約をお取り下さい。
※リハビリテーションの実施については、医師の診察が必要です。
スポーツ外来(平川宏之医師)の診察は、水曜 午後です。

〇場所:倉敷平成病院 リハビリテーションセンター内

〇ご予約・お問合せ:086-427-1111 「リハビリセンター」へとお伝えください。
(予約受付  月~金/8:30~17:00 土/8:30~12:00 )

 

240701スポーツリハビリテーションセンター

 

広報課