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通所リハビリより「認知症ケア専門フロア」のご紹介

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今回は通所リハビリテーション 認知症ケア専門フロア(5フロア)の紹介を致します。

プログラムの工夫
当施設ではご利用者様がプログラムに集中し、安心して穏やかに過ごせるように、認知症ケア専門士や臨床心理士が中心となり専門性の高い対応や細やかな個別ケアを提供しています。ご利用者の集中力が切れるタイミングでプログラムが切り替えられるようスケジュールを調整しています。また、リラックス効果があると言われているアロマセラピーも取り入れています。

●来所直後は好きな活動に
午前中は、認知症の周辺症状の誘発要因にもなる不安やストレスの軽減を目的とし、個々に合わせてぬり絵、計算、手芸など行っています。個人のニーズに合ったプログラムが提供できるよう、ご本人やご家族から興味、関心、趣味、職業歴などの聴き取りが重要となります。そこで、個人個人の情報収集の為、ケアマネジャーや家族に協力して頂きプロフィールシートの作成を進めていきます。

●体操や歌で機能維持を
残存機能の活用、生活動作訓練を目的とした運動プログラムを行います。回想しながら行うと集中力が持続するため、なじみの歌を使用した体操DVDを活用しています。テンポの異なる曲を使用したり、こまめな声かけを行ったりして変化や刺激を加えることで飽きることなく集中して取り組むことができます。しっかりと運動に取り組んだ後は、認知機能訓練、声量維持、口腔状態維持を目的とし、歌を歌ったり、しりとりをして過ごします。ひらがなカードを使用し、単語の連想を行うミニゲームや文字パズル・絵合わせカードも良好な反応が得られます。

●自己紹介で関係作りを
ご利用者様全員が来所されるタイミングでRO(Reality Orientation)法を行います。事前に関係する土地の名物などの画像を用意しておくと話が盛り上がります。自己紹介をしていただきながら回想をすることで利用者間の交流を深め、利用者同士が“なじみの関係”となり安心して過ごせるように援助します。

 

●午後からはレクリエーションで楽しみを
昼食後は口腔ケア、リラクゼーション体操を行い身体を整えた後に身体機能訓練、認知機能訓練を目的としたレクリエーションを行います。音楽を使用しゲームを盛り上げたり、ゲームで使用する物品をご利用者様と作ることもレクリエーションとしています。ご利用者が青春時代流行った曲や思い出のある歌を選びカラオケも提供しています。スタッフの笑顔がご利用者様にも伝わるので、スタッフも楽しんで全員笑顔となるような内容を日々考えています。

●外に出てリフレッシュ
16時前後は帰りたくなる方が多くなるため、気分転換を目的に散歩をしたり畑に行ったりして外に出ることもあります。園芸では間引きや草花の名前、季節の野菜作りの手入れの仕方を教えて下っています。
また、収穫した野菜で何を料理するかと話が盛り上がり、活き活きした表情がうかがえます。

 

●当日のメンバーに合わせた工夫も
夕方はカルタなどの知的な遊びを行い、雑談を楽しみながら穏やかな時間を過ごして頂いています。知的な課題へ取り組むことが苦手な方が多い日は運動プログラムを多くするなどの工夫が必要となります。棒やボールを使用した集団体操を行っています。ご利用者様の体調に合わせ、無理強いすることなく前向きに取り組めるような声かけが重要となります。日常生活動作の訓練として、洗濯物を畳んでいただいたり、机を拭いていただいています。

 

3.在宅生活継続への支援・その他
●連絡ノートで家族支援
少人数対応とすることでご家族への支援も効果的となります。当施設ではご家族へご利用者様の利用中の様子を伝えるために始めた連絡ノートが、介護負担感の軽減と情報の共有で有用となっています。利用中のご様子を知って頂くとともに、ご家族の日頃抱えている介護に対する不安や疑問、ストレスを聞かせて頂き、アドバイスや情報提供を行います。ご家族との信頼関係が築けた頃には、交換ノートのように内容も明るくなり「読むのが楽しみ」「相談しやすい」という言葉をいただいています。

●病院との連携も
利用者様の多くは当法人内の認知症疾患医療センター/もの忘れ外来を受診しています。外来では臨床心理士がご本人への認知機能検査・ご家族への問診を行っており、当施設の臨床心理士を通じて主治医との連携を図りやすい環境にあります。受診前に通所リハビリでの様子や変化点について情報提供を行うことで、内服の変更や主治医からの助言に繋がることも多く、在宅生活を支える一助になっているのではないかと考えて取り組んでいます。

次回の通所リハビリテーションでは、2フロア(重度の介助が必要な方のフロア)のご紹介を致します。施設内の見学は随時承っていますので、お気軽にご連絡ください。皆様のご利用を心よりお待ちしています。

※許可を得て写真の掲載をしています

通所リハビリテーション 介護福祉士I

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通所リハビリの共同作品「阿知の藤」(平成30年5月)を飾りました

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 連休は倉敷美観地区でハートランド倉敷が開催され県内外から多くの方がご来場されたようです。今年のハートランド倉敷は倉敷市花・藤をメインテーマに開催されたそうですが、くらしき藤娘も登場したとのことです。

私たち通所リハも昨年にちなんで、藤の花の作品を作りました。大輪の藤が咲き誇る様子です。岡山県天然記念物のアケボノフジ「阿知の藤」は、今年は樹勢回復中で開花をしていないそうですが、そちらをイメージして作成いたしました。
外来にお越しの際は是非ご覧ください。

通所リハビリ

通所リハビリよりご案内

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優しい光を浴びることで草花や木々が芽吹き、穏やかな春の訪れを感じる季節となりました。春といえば“出会い”や“新たな取り組み”など変化が多い季節ですが、倉敷老健通所リハビリテーションでも新たな一歩を踏み出しています。
今年度は介護保険の制度改正があり、介護を取り巻く環境が大きく変化していきます。具体的には介護が必要になった状態でも、“住み慣れた地域で、その人らしい生活が送れること”を目的とした、リハビリテーション(社会参加)がより一層求められているという内容です。そこで、私たちは利用者さんの目標達成に向けて、少しでも有意義な時間を過ごして頂けるように、⑴機能性,⑵利便性,⑶快適性の3点を意識して施設内の環境整備を行いました。
まず機能性の面では、今まではリハビリスペースと自主トレーニングスペースが分けられていた為、自主トレーニングスペースが十分に活用できず、機能改善を目的とする機能を十分に発揮できていませんでした。そこで今回は、特に利用者さんが主体的に活動に取り組めるという点を意識して、リハビリスペースと自主トレーニングスペースを共有することで、“いつでも、気軽に運動が出来る”ように環境を整えました。また、リハビリ専門職が近くに居ることで、運動に関する相談などにも適時対応できるようになっています。
次に利便性の面では、廊下が狭く通りにくい・帰宅時間には混雑してしまうという課題がありました。そこで物品の配置を見直し、スペースの確保を行いました。その結果、車椅子の操作が苦手な方でも自由に移動できるという環境を整えることが出来ました。
最後に、快適性の面では、今までは決まった部屋で1日を過ごす事しかできず、一息つくことの出来る場所がありませんでした。その結果、活動と休憩の場所が共存してしまうという課題がありました。その為、利用者さん・家族などの来賓の方でも、一息つきリラックスすることの出来る空間を作り、誰とでも気軽に団らん出来るようになっています。

これからも、通所リハビリテーションを利用してくださる方々にとって、有意義な時間が過ごせるように、環境の整備やサービス内容の整備を行っていく予定です。施設内の見学は随時承っていますので、お気軽にご連絡ください。皆様のご利用を心よりお待ちしています。

通所リハビリテーション 理学療法士 O

 

通所リハビリの共同作品「津山の鶴山公園の桜」(平成30年4月)を飾りました

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新年度スタートですね。今月も外来に通所リハビリの作品を飾らせていただいています。今回は桜が満開の津山の鶴山公園をイメージして創作しました。
桜の部分は、ちぎった折り紙を片麻痺の方に貼っていただきました。
糊を付けて貼るだけですが、なかなか難しく、色のバランス等を考えながら、一生懸命貼ってくださいました。

お城の部分は、パーツの切り抜きは職員がいたしましたが、貼り付けるのは大変なので、職員が片方を持ち、共同で作業いたしました。
実際の桜は、桜吹雪となりつつありますが、今月いっぱい、外来にて満開の桜の作品をお楽しみください。

通所リハ 介護福祉士 K

パラリンピックに思う

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少しずつ春の息吹を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

史上最多の13個のメダルを獲得し、日本中を熱気の渦に包み込んだ平昌オリンピック。スピードスケートの0.01秒を削り合う白熱した戦いやフィギュアスケートの華麗な演技、カーリングの卓越した戦術とそれを支えるチームワーク、どの競技も日本人選手の頑張りに新たな面白さを発見し、私はテレビ画面に釘付けにされてしまいました。

そんな熱気も冷めやらぬ中、平昌では3月9日よりパラリンピックが開催されています。そのパラリンピックのスノーボードに出場している成田緑夢(ぐりむ)という選手をご存知でしょうか。成田選手はコーチをしている父の熱血指導の下、スノーボード一家に育った3兄弟の末っ子になります。兄、姉ともトリノオリンピックに出場していますが、成田選手は高校生の時に世界ジュニアワールドカップで優勝するなど兄弟の中でも一番将来を渇望された選手でした。しかし、その優勝した大会の1ヶ月後にトレーニングのために使用していたトランポリンで転倒し、左膝の神経、靭帯、動脈まで損傷してしまいした。診断名は腓骨神経麻痺。4度の手術により切断は何とか免れることができましたが、左膝から先の感覚は全く無く、一切動かすこともできなくなりました。

退院から半年後、なんと成田選手の父は左足を引きずりながら歩く成田選手をスキーに連れていったのでした。初めのうちは私たちには想像もできない葛藤もあったと思いますが、スノーボードに再転向し競技を続け、障害者スノーボードの国際大会で入賞するようになっていったのです。その頃から、同じような障害を持った方や知人から「成田選手が頑張っている姿を見て励まされた」「勇気をもらった」というような声を掛けられるようになったそうです。

成田選手は今回のパラリンピックの開催にあたり、「メダルの色は関係無い、僕の最大の目標は、障害を持っている人、ケガをして引退を迫られている人、一般の人に希望、勇気を与えること」とコメントしています。スポーツの持つ力、成田選手の精神力に私は目頭が熱くなるのを感じると同時に、応援していたつもりが、応援されていたのはこちらだったのだと、はっと息を呑みました。
春はいろいろと環境が変わる季節です。パラリンピックの選手達の頑張りに注目しながら、新しいことに挑戦していきたいと思います。私の所属する通所リハビリでも、いろんな「これがしたい、できるようになりたい」が支援できるよう様々な取り組みを行っています。何かお困りのことやお手伝いできることがあれば、いつでもご相談下さい。

通所リハビリ 理学療法士 O

通所リハビリの共同作品「菜の花畑の風景」(平成30年3月)を飾りました

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3月といえば菜の花ですね。今回の作品は、自立度の高い方と中度の方とで協力して制作していただきました。自立の方には、折り紙とペーパーフラワーで菜の花を作っていただき、中度の方にはちぎり絵で作っていただきました。
「これが菜の花!?うまくできんなぁ。(笑)」と会話が弾みながらの制作時間でした。
皆さん一生懸命に制作して下さり、どの菜の花もきれいな仕上りとなりました。
一面が菜の花畑で黄色に染まった野原をイメージして遠近感が出るようにレイアウトしてみましたが、いかがでしょうか。


ご来院の際には、是非外来の「菜の花畑」をご覧ください。

通所リハ 介護福祉士 K

家族が認知症になったらどう対処すればいい?

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厳しい寒さが続き,春が待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

通所リハビリよりお送りする、「認知症の家族を支える為に」をテーマとした3回シリーズです。

1回目は「認知症のタイプ別のケアの工夫」、
2回目は「認知症のリスクファクターと予防医学」ときまして
3回目は「家族が認知症になったらどう対処すればいい?」という題でお話をしたいと思います。

まず、書籍やインターネット上の資料から「家族が認知症になったら」を集めてみました。
・早めの受診をしましょう
・認知症の正しい知識をつけましょう
・介護保険サービスを活用しましょう
・認知症介護の経験者に話を聞きましょう
・認知症を隠さず、公的機関や地域社会の理解・助けを得ましょう
・ご本人の残された能力を活用しましょう
・介護者は自分自身の時間も大切にしましょう

ここから大まかにポイントをまとめ、「知ること」「知らせること」「1人で抱え込まないこと」の3つを覚えておいて頂けたらと思います。

ご家族が認知症ではないかと気付く場面は実に様々です。認知症の症状を起こす病気は数え切れないほどあるからです。ビタミン不足や高血糖/低血糖のように脳とは別のところに原因がある場合もあります。何が原因で認知症の症状が起きているのかを知り、必要な治療を行う為に早めの受診は大切です。

ではどこに行けば認知症を診てもらえるのか。ここに最初の「知ること」のポイントがあります。
元々病院にかかっている方であれば、その病院に相談してみると適切な窓口を教えてもらえたり、紹介状を書いてもらえたりすることが多いようです。ご本人もご家族も滅多に病院にかかることがない場合、どこに行けばいいのかわからず、受診が遅くなってしまうことも多いようです。
そのような場合、市町村の相談窓口、地域の高齢者支援センターなど公的な相談機関等に相談するといいかと思いますが、今まで触れる機会がなく知らないという方も多いです。
他には、親戚や友人、地域の方など身近な人への相談が鍵となります。
しかし、諸々の事情があり、人に知らせるのは勇気がいる場合もあります。どうしても言いにくい場合、「実は知り合いが家族の物忘れで困っているみたいで・・・」と架空の誰かの相談を受けたことにして聞いてみるのも一手かと思います。

「知ること」の一番重要な点は症状についてでしょう。認知症の介護では、何度伝えても忘れる、妄想や幻覚をはじめとする症状に振り回される、多くのことに見守りや手伝いが必要になる・・・などなど、ご家族の立場からすると思ったようにいかないことが連続するため、身体的な負担よりも精神的な負担の方が先に立ちやすいと言われています。

症状についての正しい知識をつけ、症状への対処方法や良い手助けの方法についてレパートリーを増やしていくことは非常に有効です。その点は、当ブログの認知症疾患医療センターの記事や、冒頭に挙げた「認知症のタイプ別のケアの工夫」なども参考にしてみていただけたら幸いです。
しかし、いくら対応力を上げたからと言っても、四六時中ご本人の側にいて対応していくことは現実的に不可能です。ここで、「知らせること」「1人で抱え込まないこと」が大切になってきます。

状況を解って話を聞いてくれる人がいるだけで、随分気持ちが楽になります。まずは信頼できる人から勇気を持って知らせてみましょう。ただご留意頂きたいのは、認知症の初期でもある程度進んでからでも、ご本人は家の外では「ごく普通に」振る舞えることが多いため、周囲の理解が得られにくいのも認知症介護の特徴だということです。
遠方の家族や親戚が正月やお盆の帰省で実際に家の状況を見て、ようやく協力してくれるようになったという話も聞いたことがありますが、理解してもらう為になかなか根気がいる場合も多いです。
病院の相談員や、高齢者支援センター、市の窓口など公的な機関で相談したり、実際に介護を経験した人に話を聞いたりするのは理解の壁が少ないので話しやすく、適切なサービス利用に繋がったり良いアドバイスをもらえたりするかも知れません。

介護保険の認定を受けてサービス利用が始まると、ケアマネジャーや利用している事業所のスタッフは親身に相談に乗ってくれます。
通所リハビリでも認知症のある方もご利用されていますが、必要に応じてご家族との連絡ノートを作成して、ご本人の通所リハビリでの過ごし方をお伝えしています。ご家族からのお返事で、ご家庭での様子や困り事を書いていただけることも多く、こうした連絡ノートのやり取りがご家族の精神的な支えにもなれたらいいなと思い取り組んでいます。

さて、長くなってしまいましたが、以上のようにご家族が認知症になった時には「知ること」「知らせること」「1人で抱え込まないこと」を念頭に、良いサポートの輪を広げていきましょう。
認知症のご本人が穏やかに過ごせる為には、ご家族自身が健康で心穏やかに過ごせることがとても大切です。「自分自身を大切にすること」が一番大事な対処方法かも知れませんね。

通所リハビリ 臨床心理士I

通所リハの共同作品2月「梅とウグイス」を飾りました

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おはようございます。通所リハビリです。気が付けば早2月、「行く・逃げる・去る」ように早く感じるとは、まったくその通りです。
さて、今月のタイトルは「梅とウグイス」です。今回は花びらをフェルトで作りました。一枚一枚の花びらを形作り、ボンドでとめますが、その成形が難しかったとのことです。
つぼみの花も雰囲気が出てますよね。
また、花びらの中の黄色いがくの部分は、12月の作品を作ってくださった、仲良しご夫婦が作ってくださいました。

青空は和紙の薄い青、そして梅は真紅の赤、ウグイスの色味も相まって、和のテイストに仕上がっています。
外は雪が舞っていますが、春が待ち遠しくなりました。立春はもうすぐですね。

是非、倉敷平成病院にご来院の際には、ご覧いただければ幸いです。

通所リハ 介護福祉士 K&S

認知症のリスクファクターと予防医学

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寒さが一段と厳しくなり、インフルエンザが流行してきていますが、みなさま体調はいかがでしょうか?
さて、今回は「認知症のリスクファクターと予防医学」についてお伝えしていこうと思います。

まず、認知症のリスクファクター(危険因子)とは認知症になりやすくなる原因と言われているものです。リスクファクターは大きく以下の4つに分けられます。

・遺伝的因子(家族に認知症になった人がいるかどうかなど)
・社会・経済因子(友人・知人との繋がりの減少など)
・生活習慣因子(高血圧、脂質異常、糖尿病など)
・老年症候群因子(加齢、うつ傾向、転倒(頭部外傷)、不活動など)

遺伝的因子や加齢による認知症の発生は、残念ながら制御することが困難ですが、自分で制御できる因子の中で、特に影響しやすい症状や習慣には、糖尿病、高血圧、肥満、身体的不活動、喫煙などがあります。その中でも身体的不活動は糖尿病、転倒、交流の減少などの原因にも繋がるため、1番のリスクファクターと言われています。

認知症を予防していくためには、これらのリスクファクターを減らしていく必要があります。そのために重要とされているのはズバリ、運動です!
早歩き程度の強度の運動を週3回以上実施している人では、将来にアルツハイマー病を発症する危険が一段と低くなるといった研究も報告されています。

さらに、認知機能予防としてよいとされている運動方法の1つに、コグニサイズと言われる認知課題と運動を組み合わせた運動があります。例えば、「足踏みをしながら3の倍数で手を叩く」など、頭を使いながら少し疲れるくらいの運動を行うものです。少し間違える程度の課題を行っていく事で脳がより活性化されやすくなると言われています。この運動は、一人でも大勢でも行うことが出来るものです。ウォーキングしながらしりとりをしたり、左右の手を交互にグーパーして挙げながら「あ」から始まる言葉を思いつくだけ挙げてみたりするなどの方法もあります。皆さんも安全に気を付けながら試してみて下さい^^

ちなみに、通所リハビリでもコグニサイズを取り入れた運動などを行っています。興味のある方は、見学にお越しくださいね☆

通所リハビリ 作業療法士 F

通所リハの共同作品1月「おめでたい!」を飾りました

カテゴリー: 通所リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

あけましておめでとうございます。平成30年が始まりました。倉敷は穏やかな快晴の3が日でした。皆様にとってよい一年となりますようお祈り申し上げます。
倉敷平成病院では、本日1月4日より外来診療がはじまっています。そして、外来には通所リハビリのご利用方々の共同作品「おめでたい!」が飾られています。

富士山に昇る、初日の出。鮮やかな鯛が悠々と大海原から初日の出を拝んでいます。

この作品、鯛一匹一匹がちぎり絵で丁寧に作られています。
今年も、皆さんに喜んでいただける作品作りに取り組んでいきたいと思います。

秘書広報課