カテゴリー別アーカイブ: 予防リハビリテーション

新年度スタート!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

暖かい春の風が心地よい季節になってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

先月のブログでもご紹介しましたが、2月より新たなプログラムが始まりました。
今月はエアロビクス(以下、エアロビ)とロコモーショントレーニング(以下、ロコトレ)についてご紹介したいと思います。以前からもこの2つは行っていますが、今回のリニューアルでしっかり運動量が得られる内容となっています。

エアロビは去年の6月頃にも変更していますが、さらに有酸素運動や筋力トレーニング、バランス練習の要素を加え、耐久性の向上や転倒予防が図れる内容にバージョンアップしました。1種類3分~3分半程度のエアロビを4種類行っています。しっかり身体を動かすことで軽く息が弾む程度の運動達成感を感じることができます。

 ロコトレはいつまでも元気な足腰でいるために、骨や筋肉、関節、神経など加齢と共に弱くなっていく機能を鍛えることを目的としています。
そこで推奨されている運動は「片脚立ち」と「スクワット」の2つです。
下肢の筋力やバランス機能の向上が期待できます。この2つをベースにしながら応用動作も取り入れて約20分身体を動かしています。
下記にご紹介していますので、ちょっとした時間に皆さんも行ってみてください

*あくまでも回数やセット数は目安であるため、ご自身の体調などに合わせて無理のない範囲で行ってください。
プログラムの中には難易度の高い内容もあり、苦戦したり疲労を感じられる方もおられますが、皆さん頑張って挑戦されています。また新年度を迎え、新たなスタッフも加わりました。これからも皆さんと一緒に健康作りに取り組んでいければと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

この他にも様々なプログラムを行っています。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら見学を随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

◎問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(直通)   営業時間:9:00~17:00
相談担当:大段(おおだん)
理学療法士 F

予防リハビリのプログラムが新しくなりました!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

桃の節句も過ぎ、風も日差しも春らしさを感じられる頃となりましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
予防リハビリでは、2月からプログラム内容をリニューアルいたしました。去年からスタッフ全員で話し合いを重ね、準備をしてきました。その中の1つで私が担当したプログラムについてご紹介したいと思います。
今までは1日の最後のプログラムでアロマオイルを使用したハンドマッサージを行っておりました。新スケジュールではコロナで密や接触を避けるため、また他のプログラムや個別リハビリで生じた疲れをとってもらうこと、ご自宅でご自身での体調管理が行えることなどを目的として『メンテナンス』というプログラムに変更しました。フロアには静かな音楽を流し、アロマオイルのほのかな香りと間接照明だけのゆったりとした空間で身体の緊張をほぐしていきます。
ヨガマットや椅子を使用して、足指をほぐす体操やストレッチ、腹式呼吸を行っていきます。スタッフのゆっくりとした口調で、終わるころには眠気を誘う位リラックスできるプログラムとなりました。実際参加された利用者さんからは、ハンドマッサージも良かったが、自分であまり足の指を触ることがなかったから気持ち良かった。ここでやり方をしっかり教わって寝る前にやってみたいとご好評をいただきました。

今回は新プログラムの1つを紹介しましたが、他にも様々なプログラムを行っています。
興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら見学を随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せください。

◎問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(直通)   営業時間:9:00~17:00
相談担当:大段(おおだん)

介護福祉士 M

 

足湯でおもてなし

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

一昨年の11月、予防リハビリに「おもてなしあしゆ」を導入しました。この足湯は遠赤外線を放射する天然鉱石の岩盤石が底面に敷かれた木枠の中に、お湯の変わりにセラミックボールを敷き詰め、電熱ヒーターで温まった岩盤石の熱を利用して蓄熱させます。このため濡れずに、靴下を履いたまま使用していただくことができます。

導入当初は初冬で、冬場の寒さを乗り切っていただくこと、足の血流改善、疲労感の改善を目的に大活躍しました。一方で、夏場はご利用いただく機会が減少するのではと予想していました。しかし、夏場でも靴下を2枚履かないと足の冷えが改善しないから効果的といった事や、脳卒中後や整形疾患等で感覚障害があり足湯に入ると痺れが一時的に緩和する感じがある、筋肉が和らぐ感じがするなどとご好評をいただき、たくさんのご利用の方に1年を通してご利用いただいています。

ご利用方法や時間帯は皆さんにお任せしているため、リハビリ前の朝一番に足湯に入り温まった状態でリハビリをされる方、日当たりのよい窓際に足湯を設置しており、昼食後に窓の外を眺めながらゆっくりと楽しまれる方、プログラム後にゆっくりと足を休めておられる方、時間の過ごし方や目的も様々です。リハビリはしんどいけれど、この足湯があるならもっと通いたい!と言われるご利用の方もおられます。

予防リハビリの足湯は1度に2名までのご利用となるため、時には譲り合ってご利用をいただいています。交流の少なかった方と足湯に入り会話が弾んでおられる場面もあり、交流の場としても一役買っています。

冬場の寒さとコロナ禍で外出や運動が億劫になりやすい状況ですが、感染対策にも注意をしながら、足元も、心も温まっていただけるように「おもてなしあしゆ」を活用していただければと思います。

この足湯を体験してみたい、予防リハビリってどんなところだろう、と興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、見学を随時受け付けておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128  相談担当:大段(おおだん) 営業時間:9:00~17:00

予防リハビリ 作業療法士K

 

新自主トレ・血圧記録用紙について

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

皆様、明けましておめでとうございます。どうぞ本年もよろしくお願い致します。
さて、毎月利用者様に配布している自主トレ兼血圧記録用紙(以下、自主トレ用紙)を昨年11月よりリニューアルしました。今回はリニューアルさせていただいた経緯や目的について、お伝えをしていきたいと思います。
予防リハビリでは、ご利用いただいている皆様がご自身の目標へ向かって前進し、生活のセルフコントロールができることを目指しています。これまでの様式では、血圧測定結果と合わせて記載していただいていた自主トレーニング(以下、自主トレ)について、内容の把握が十分にできていませんでした。そこで、目標を達成するためにはまずご利用者様の自主トレ状況の把握や、それを自己管理ができることが大事なことではないかと考え、リニューアルすることとなりました。
新たな自主トレ用紙では、皆様の日ごろの活動内容を数値化することにより、皆様が自宅での運動量を「見える化」することができるようになりました。また、厚生労働省が推奨している「+10(プラステン)」という運動施策の要素も取り入れました。「+10(プラステン)」とは、今より1日10分多く身体を動かすことで健康寿命を延ばすことができるという、至ってシンプルなものです。日頃から身体を動かすことで、糖尿病・心臓病・脳卒中・癌・ロコモ・うつ・認知症などになるリスクを下げることが出来ると言われています。(※身体を動かす時間は少しずつ増やし、体調が悪い時は無理をしないようにしましょう!)
新たな自主トレ用紙には、皆様が日常で取り組まれている運動や活動(家事動作や家庭での役割など)が実施できたかどうかを、その日ごとに記載していただいています。例えば、筋力強化トレーニングやストレッチ(柔軟性の改善)は1種類1点と計算していただき記載をしていきます。日常生活の中で今よりも10分身体を動かすために、①今できていることの回数を増やす②今はしていないことでもできそうなことに挑戦するといった方法があります。皆様が日々の運動や活動を増やすことができるよう、スタッフもサポートしています。
11月より始まったばかりの取り組みのため、まだ慣れず、戸惑いを感じられている方もおられますが、継続することで月毎の点数の比較も可能となります。楽しく取り組み、運動・活動量の増加を実感していただければと考えています。ブログをお読みの皆様もぜひ1日10分多く身体を動かし、一緒に健康寿命を延ばしていきましょう!!

【参考・引用文献】
厚生労働省、e-ヘルスネット アクティブガイド
公益財団法人長寿科学振興財団、健康長寿ネット

予防リハビリでは、様々な取り組みを通して利用者様の健康維持・向上を目指しています。
見学は随時受け付けておりますので、興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128  相談担当:大段(おおだん) 営業時間:9:00~17:00
予防リハビリ 介護福祉士O

 

新しいのぞみの会の形

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

みなさん、こんにちは。今年ももう12月になりましたね。例年より時が過ぎるのが早いように感じます。今年は新型コロナウイルスの影響で、様々なイベントごとが無くなったり、延期になったりと、季節を感じる機会が少なかったためではないかと思います。
イベントと言えば、平成病院で毎年行われているのぞみの会も、今年はホールにお集まりいただいての開催は断念しました。しかし、全職員で何か別の形での実施はできないかと考えた結果、みなさまへ冊子を配布させていただき、講義等は動画で投稿するといった新しい形での実施になりました。

今回予防リハビリでは、その中の「自宅でできるトレーニング」を担当させていただきました。写真は冊子で使用したものになります。

左からストレッチ、足上げで腹筋と足の筋トレ、足伸ばしで膝の筋トレになります。内容がストレッチと筋トレのため、リハスタッフとも相談をし、どなたでも取り組みやすい内容にしました。実際に実施している動画を撮り、音声による説明を加えたものをYouTubeへ動画投稿される予定になっています。是非ご覧になり、日々の運動の参考にしていただければと思います。

今年は特にご自宅で過ごす時間が多かった方も多いと思います。予防リハビリでは、自宅で自主トレーニングができるよう、皆様自身でできる運動やストレッチを提供しています。
見学は随時受け付けておりますので、身体を動かしたい、自分に合った自主トレーニングを知りたいなど、興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128  相談担当:大段(おおだん) 営業時間:9:00~17:00
予防リハビリ 介護福祉士S

ストレッチングについて

秋も一段と深まり、朝夕の寒気が身にしみる時節となりました。皆様、体調お変わりなくお過ごしでしょうか。依然としてコロナウイルスが流行しており、それに加えてインフルエンザも流行り始める時期です。予防リハビリでも継続して感染対策に取り組んでおります。
さて、先日予防リハビリのスタッフに向けて、「効果的なストレッチングを行うための方法について」という内容の勉強会を行いました。ストレッチングを行うことで筋肉の柔軟性の向上を図ることが出来、筋肉による痛みの減少や怪我の防止に繋がります。特に運動後などにストレッチングを行うことはとても大切です。では、実際にどのくらいの時間で何回ずつ行えば良いのかなどストレッチをする際の効果的な方法をご紹介します。

●実施時間
1回につき20秒から30秒は連続して伸ばしましょう。

●実施回数
1つのストレッチングに対してまずは1~2回程度から始めてみましょう。5回以上繰り返し行うとより効果的です。

●実施期間
毎日行うことが理想ですが、まずは2日に1回程度から始めていきましょう。それを3週間から6週間程度続ければより効果的です。

●実施時の注意点
  痛みが出ない範囲内でしっかり伸ばすことが大切です。伸ばす際は、反動をつけずにゆっくり伸ばしましょう。

以上の4点は、どの筋肉のストレッチングをする際にも共通ですので参考にしてみてください。

今回はその中でも下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)のストレッチングのご紹介をします。

① まず立った状態から両手で支持物を持ち、片方の足を後ろに引きます。その際、後ろに引いた足の踵が地面から離れないようにします。
② 体重を前の足にかけていきます。後ろ足の下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)がしっかり伸びているのを感じながら行いましょう。反動はつけないようにお願いします。
③ 痛みが出ない範囲で、その姿勢を20秒から30秒キープします。休憩を挟みながら少しずつ始めてみましょう。慣れてきたら回数を増やして挑戦してみましょう。

写真:下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)のストレッチング姿勢

このストレッチングをすることで、足首やふくらはぎの筋肉の柔軟性の向上を図ることが出来ます。長時間歩いてふくらはぎが疲れたと感じた時や痛みが出た時などに是非皆さんも行ってみて下さい。

予防リハビリでは感染対策を実施しながら見学も受け付けていますので、興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128  相談担当:大段(おおだん)
営業時間:9:00~17:00

予防リハビリ 理学療法士O

『便と健康』 便秘症あなたは本当に大丈夫?

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

10月ともなりますと、セミの鳴き声がいつの間にか虫の音に変わり、蒸し暑かった日々は徐々に過ごしやすくなってきていますが、皆様体調は崩されていませんでしょうか?

前回の予防リハビリのブログに『便と健康』のテーマで勉強会を開催したことをご紹介しました。具体的にどんな内容なのか知りたいと嬉しいお声をいただき、今回は一部ですがお伝えしたいと思います。

まずは便秘度をチェックしていきましょう。右の表(表をクリックすると拡大されます)の便秘チェックリストからご自身の症状に当てはまる項目をチェックし、カッコの中の点数を合計します。その合計点によって便秘の重症度が分かります。実際参加してくださった方々にお聞きすると、私も含め残念ながら0点の方はおられず、軽度便秘症の方が一番多くおられました。軽度便秘のうちは食生活や生活習慣などの見直しや運動習慣を取り入れるだけでも大幅に改善されます。

【便は健康のバロメーター】とも言われており、便は食べた物から身体に必要な栄養素が吸収された後の『残りかす』です。その『残りかす』が身体の中に溜まっていたら、体調に悪影響が及ぶのも当たり前ですね。本来は『1日1回、朝食後にいきまず排便!』が理想的な状態なのです。
ちなみに、今日の便の状態はどうでしたか?流す前に自分の目で確認していますか?便は毎回違う顔をしていることをご存じですか?便は汚い!臭い!とあまり良い印象をお持ちでない方も多いと思いますが、すぐには流さず是非とも排泄した後は自分の目で必ず状態をチェックしてほしいのです。そして『黄土色でバナナ状』が理想的な便とされ、なおかつヨーグルトや漬物のような発酵臭がすると腸も身体も整った状態とされています。

最後に今日からできる便秘対策をご紹介します。
・朝起きたらすぐ1杯の水を飲みましょう。
・1日3食、特に朝食をきちんと食べましょう。
・食物繊維が多い物をしっかり食べましょう。
・柔らかい食べ物ばかり食べないようにしましょう。
・便意を我慢しないようにしましょう。
・便秘を正しく治療しましょう。
・適度な運動を取り入れ健康的な生活をしましょう。

予防リハビリではこのような健康に関する講義も適宜実施しています。感染対策を実施しながら見学も受け付けていますので、興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128  相談担当:大段(おおだん) 営業時間:9:00~17:00
予防リハビリ 介護福祉士 M

予防リハビリ勉強会

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連日の熱帯夜に秋の訪れを待ち遠しく感じるこのころですが、いかがお過ごしでしょうか。
日中も真夏日を記録することが多く、予防リハビリでは冷房をかけて運動を実施しています。しかし、コロナウイルス感染症対策として換気も実施しているため、室温が高くなりやすく、こまめに水分補給!を心がけ熱中症にも気をつけています。
このような状況ではありますが、何名かの利用者様は、早朝ウォーキングを済ませてから予防リハビリに来所される方もおられます。皆様のそういった暑さをものともしないエピソードを伺うことでスタッフがパワーをいただいています。

さて、予防リハビリではご利用者様にいろんな情報をお届けするために、不定期ではありますが勉強会を開催しています。これまでも、「血圧」「認知症予防」「栄養」等のテーマで勉強会を開催してきました。
今回は「便と健康」をテーマに、介護福祉士のMさんが講義と便秘体操を行いました。講義を始める前に便秘チェックリストを使用し、ご自身の便秘重症度を確認後、お話を聞いていただきました。
勉強会後には、「自分の便の状態を確認したことがなかったから今後は気をつけてみよう。」、「しっかり水分を摂るようにしないといけないな。」と感想をいただいたり、排便しやすい姿勢について確認をされたりと、興味を持っていただけました。
今後も、利用者様の知りたい情報、スタッフが知っていただきたい情報を発信し、健康、介護予防への知識を深める機会になればと思っています。

予防リハビリでは、感染対策を実施しながら見学を受け付けています。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

作業療法士K

 

◎お問い合わせ◎
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TEL:086-427-1128(直通)
相談担当 大段(おおだん)    ※営業時間9:00-17:00

予防リハビリでの感染対策

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

8月に入りましたが、未だコロナウイルが流行しており、安心できない状況が続いていますね。
前回感染対策について紹介をさせていただきましたが、現在も予防リハビリでは感染対策を強化し取り組んでおります。
今回は予防リハビリがどんな感染対策に取り組んでいるか、より詳しくご紹介させていただきたいと思います。

予防リハビリでは送迎車を利用する方が大勢いらっしゃいます。送迎車に乗る前に検温と手指消毒を全員に行っていただき、必ずマスクの着用もお願いしております。そして、来所後にも再度検温(37.0度を基準とする)を行ってもらっています。

他にも、フロアでの取り組みとして、
・常時窓を開けて換気。
・密にならないよう、個別リハビリや集団体操では間隔を空けて席を配置。
・お食事やおやつ前に手洗い、手指消毒。
・向かい合わずに飲食を行う。マスクを外した状態での会話は控えていただく。
・手すりや机椅子、物品の定期的なアルコール消毒。
・プログラム中に行うハイタッチを接触しないよう変更(写真参照)。
・雑誌類の陳列を中止し、自由に持って帰る事の出来る冊子やプリントへ変更。
・県外移動の自粛のお願い等の感染予防に対する啓蒙。

このように様々な感染対策を講じていますが、全てご利用の方のご協力のおかげで徹底することができています。ご利用の方が安心してご利用いただけるよう今後も取り組みを継続していきます。

興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。
◎お問合せ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
Tel:086-427-1128(相談担当:大段) 営業時間:9:00~17:00

予防リハビリ 介護福祉士O

夏場も体調を崩さないために!

カテゴリー: 予防リハビリテーション | 投稿日: | 投稿者:

徐々に暑さが厳しくなる時期になってきましたが、体調などにお変わりはありませんか?
コロナウイルスの第2波の懸念もされており、まだまだ安心できない状況ですね。人の往来も緩和されている中、新しい生活様式を取り入れながら変化を求められています。
私たち予防リハビリでも、常に窓を開けて換気をする、手洗いやマスク着用の徹底、手すりや物品などの定期的な消毒などの対策を継続して実施しています。利用者さんのご協力のおかげで対策を講じることができています。
コロナウイルスの不安もありますが、これから夏場に向けて注意が必要になるのが熱中症や脱水です!今は感染予防としてマスクの着用が普及してきています。もちろん汗の量も増えますが、マスクによって乾燥が防がれ、より喉の渇きを感じにくくなり脱水を起こしやすくなります。私たちの想像以上に水分が足りず、気づかないうちに熱中症や脱水になってしまうことも少なくありません。今年はいつもの夏よりもこまめに、しっかりと水分補給を行ってみてください。
引き続き、コロナウイルスの感染対策に加えて、運動後やプログラムの合間に水分補給の定期的な声かけを行いながら、熱中症や脱水の注意喚起をしていければと思います。

感染拡大防止のため見学を一時休止していましたが、見学の受付を再開しています。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合せください。

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社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 大段)※営業時間9:00~17:00

予防リハビリ 理学療法士 F