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「全仁会の強み!!」

カテゴリー: 地域包括支援センター | 投稿日: | 投稿者:

支援センターでは、倉敷市より委託を受けて「誰もが住み慣れた地域でイキイキと暮していける」ように活動をしています。

その中のひとつに、地域住民と専門職が一緒になって地域課題を見つけ、地域づくり等の話し合いを行う「小地域ケア会議」という活動があります。

私達が担当している2つ地区のうち1つの学区での小地域家ケア会議では、「地域の見守り」をテーマに話をしています。今までに、地域の見守りの一環として、「緊急連絡カードの整備」「防災」「消費者被害」といった話そしてきました。昨年度は「福祉交流会」として、地域の福祉活動を行っている人たちを中心に、「顔が見える関係作り」と「地域課題の発掘」を行いました。
その中で、「認知症の方の見守り」という課題がうまれ、認知症疾患センターの涌谷先生に話を行ってもらいました。話の中で認知症予防には「運動・栄養・交流」が大切という事が出てきました。
その後の会議の中で『自分たちにできる事は「交流の場」をつくる事だ!』という意識が芽生え、今後はサロン設立に向けて具体的な話が進んでいく方向になっています。

今回のように、地域活動を行っていく中では、さまざまな部署の方に協力をしてもらっています。部署が違っても協力し合い、より良い活動を行っていけることが「全仁会の強みの一つ」であると感じています。

支援センターでは、この他にも、介護保険のことや地域の公民館での教室活動等さまざまな活動を行っています。
気になることがありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

支援センター Pooh☆

雨にも負けず

じめじめした日が続きますががいかがお過ごしですか?
支援センターで働き始め、8年目になりますが、いろいろな方に支えられ、楽しく働くことができています。
私の仕事は、主に地域にでて、教室活動や、介護保険を利用されている方、利用を考えられている方との関わりが深く、ご自宅に訪問させていただく機会が多くあります。
この時期は、雨も多く、傘を差して歩いていくことや合羽を着て自転車に乗ることが多くご自宅にお伺いする頃には・・・・大変ご迷惑をおかけしています。
「よぅ来てくれたなあ」「あんたが身体こわさんようになあ」等の温かいお言葉をいただき、元気の源になっております。

早く梅雨も終わり、日差しいっぱいの中を自転車で颯爽と駆け抜け、地域の方と交流が図れる日を心待ちにしています。

 

(支援センター職員 N)