12月15日(木)特養内でクリスマス会を行いました。
感染対策のため、ご入居の方たちに集まってもらうことが出来ないため、サンタクロースに扮した職員がご入居の方一人一人にささやかなプレゼントを渡し一緒に写真を撮りました。
サンタクロースの姿に一瞬驚かれる方もいましたが、プレゼントを渡し写真を撮るときには、皆さん満面の笑みとなっておられ、クリスマスの雰囲気を楽しんでおられました。
ピースガーデン特養 介護福祉士 T
※写真は許可を得て掲載しております。
12月15日(木)特養内でクリスマス会を行いました。
感染対策のため、ご入居の方たちに集まってもらうことが出来ないため、サンタクロースに扮した職員がご入居の方一人一人にささやかなプレゼントを渡し一緒に写真を撮りました。
サンタクロースの姿に一瞬驚かれる方もいましたが、プレゼントを渡し写真を撮るときには、皆さん満面の笑みとなっておられ、クリスマスの雰囲気を楽しんでおられました。
ピースガーデン特養 介護福祉士 T
※写真は許可を得て掲載しております。
いよいよ冬将軍到来の季節となりました。
寒い季節にぴったりな温かい“お鍋”
水炊き、すき焼き、もつ鍋、おでん、などなど
お鍋はシメまで楽しめて、ついつい食べすぎてしまうと
胃がもたれてしまいがちですよね。食べ過ぎには注意が必要です。
さて私事ですが、以前から胃の不調が続き前回の定期検診でABC分析を追加してみました。
結果は陽性でピロリ菌感染、その後の内視鏡検査では胃炎と診断されました。
ピロリ菌の感染経路は、口を介した感染や幼少期の生水摂取が大部分と考えられているそうです。ピロリ菌に感染してしまうと慢性胃炎や十二指腸潰瘍の原因となり胃がんとも
深く関わってしまう恐れがあるという事でピロリ菌の除菌療法を行いました。
除菌の方法ですが、初回の除菌治療を「1次除菌療法」といい初回が不成立の場合「2次除菌療法」を行います。まずは「1次除菌療法」です。
使用する薬剤は・タケキャブ・アモキシシリン・クラリスが朝夕セットで7日間継続内服をします。内服終了2ヶ月前後で「尿素呼気試験法」という呼気採取の検査を行い
いよいよ結果です。
除菌に成功しました!!
除菌成功後は、慢性的な胃痛が改善されお腹がスッキリしました。
とはいえ、胃炎の経過観察は重要なので今後は、1年に1回の内視鏡で定期検診を行う予定です。
クリスマスにお正月、美味しいご馳走が食卓を彩りますが食べ過ぎ・飲み過ぎには十分に気を付けて健康に新年を迎えたいですね。
薬剤部 w
12月に入り、気温もぐっと下がり一気に寒くなりましたね。
私たちは日頃ご利用者様たちに自主トレーニングやストレッチなど運動の大切さを伝えていますが、暑い夏や寒い冬は、なかなか運動する気持ちになれない方もいらっしゃるのではないでしょうか。寒い日には、「こたつから出られない」「布団にくるまっている」という話をよく聞きますが、かくいう私もその一人です…。皆様に提案するだけでなくまずは自分から!と意気込み、夏の終わりごろから毎日トレをしていましたが、この寒さに負けて一時中断しています…。
寒さからあまり動く気になれず、運動が後回しになりがちな人もいらっしゃるかと思いますが、そんな方に私が提案しているのは「ついでの運動」です。「トイレに行ったついでに廊下でスクワット10回」や「新聞を取りに行くついでに遠回りをして部屋まで帰る」など、絶対に必要な作業のついでに、簡単な運動を行ってもらっています。○分以上歩くのが効果的、などあると思いますが、まず何より大切なのは「運動する習慣をつける」という事です。高い目標を立てて続かないよりは、簡単な運動でも積み重ねていく方が効果が得られるかもしれません。まずは5回から、何かのついでに、で少しずつ運動習慣をつけられれば、自然と回数や内容は増えていくかと思います。「ついでの運動」からはじめて、今年の寒い冬を乗り越えていきましょう!(私も運動、再開します‥‥!一緒に頑張りましょう!)
訪問リハビリ 作業療法士 H
本日12月13日(火)午前9時から第57回のぞみの会YouTube動画『オーラルフレイルを知ろう かむかむクイズ』が配信開始となりました。
オーラルフレイルという言葉をご存じでしょうか?詳しくは以前 歯科の担当者がブログでご説明しています。こちら
オーラルフレイルの症状には、
・固いものが噛めない
・食べこぼすことが多くなる
・よくむせる
・滑舌が悪い
・口の中が乾燥する などの症状がみられるとのことです。
「オーラルフレイル」を予防するには歯と口の健康を保つこと、つまり噛むことが重要です。噛むとどんないいことがあるのか、ぜっとくんと一緒に楽しくクイズで学びましょう。しっかり噛んで健康によいレシピを紹介しています。是非ご覧ください。
次回はいよいよシリーズ最後となります。12/20(火)
勉強会「耳鼻科で診るめまい」 倉敷平成病院 耳鼻咽喉科医長 増田勝巳 先生
「閉会のご挨拶」倉敷平成病院 院長 高尾芳樹先生を更新予定です。
#倉敷平成病院 #オーラルフレイル #かむかむクイズ #予防 #健康寿命を延ばそう #歯科 #栄養科 #のぞみの会 #動画
第57回のぞみの会実行委員会
今週よりまた強い寒気が入ってきて、最低気温が0度を下回る日も出て、いっそう寒さが身に染みる季節になってまいりました。
さて、12月ということで皆さんは何を思い浮かべますか?
やはり『クリスマス』ではないでしょうか?
ケアセンターショートステイでは、クリスマスの飾り・壁紙作りに取り組みました。
クリスマスの飾りは、安全を考慮した上で、印刷された飾りの紙をご利用の方とハサミで切り抜いたり、切られた紙を貼り付けるの手伝っていただきました。
作業が終わると、「久々に手先を隅々まで使って、疲れたわー」と満足げな様子でした。
また、飾りを見て「綺麗じゃなー!大変じゃったろう?」とスタッフを労う声もいただきました。
ケアセンターショートステイ 介護福祉士 T
明日12月 13日は「第57回のぞみの会」動画第7弾の公開日です。『オーラルフレイルを知ろう かむかむクイズ』と題した動画をご紹介します。毎日しっかり噛めていますか?「オーラルフレイル」を予防するには歯と口の健康を保つこと、つまり噛むことが重要です。噛むとどんないいことがあるのか、ぜっとくんと一緒に楽しくクイズで学びましょう。
栄養科と歯科とのコラボでこの企画を勧めました。しっかり噛むためのオススメレシピも紹介しています。お楽しみに!
第57回のぞみの会実行委員
#倉敷平成病院 #倉敷 #病院 #のぞみの会 #オーラルフレイル #栄養科 #歯科 #救急から在宅まで
12月に入り2022年もあとわずかとなりました。寒さが厳しくなり始めていますが、いかがお過ごしでしょうか。
皆さん、冬でもしっかり水分を摂取できていますか。蒸し暑い夏に比べ喉の渇きを感じにくく水分を積極的にとらない人も多いかと思います。ですが、乾燥する冬は体の水分が蒸発しやすいため脱水状態に陥りやすいのです。
成人の場合は体重の約60%、65歳以上の高齢者の場合は約50%を水分が占めています。尿や汗で体の外へ排出される水分と飲食によって体内へ入る水分のバランスがとれることで一定に保たれています。
水分を積極的にとらないことで知らず知らずのうちにバランスが崩れ自覚のないまま脱水状態へと移行してしまいます。
口の中が粘つく、つばが少ないなどの症状はもうすでに脱水の状態に陥っています。その状態を放置いると脱水症になり、頭痛・筋肉痛・胃もたれなどの症状が出てきます。
そして体内の水分が少なくなると血液が濃くなり血栓ができやすくなります。血栓ができると、脳梗塞、心筋梗塞などのリスクが高まります。入浴後や飲酒後、起床時は特に脱水が起こりやすいので要注意です。
防ぐためには、こまめな水分補給はもちろん加湿器の使用や洗濯物や濡らしたタオルを室内に干すなど、冬の乾燥対策も脱水を防ぐために効果的です。
こまめに水分、乾燥対策もして元気に過ごしましょう。
あなたのかかりつけ健康サイト サワイ健康推進課「冬こそ注意しよう! その不調、かくれ脱水かも!? 」 から引用
臨床検査部 Y.F
10月30日(日)倉敷南小学校体育館で開催された「第14回くらしきみなみ文化祭」に参加させていただきました。ここ2年ほどはコロナで中止や屋外での開催でしたが、今回は3年ぶりに体育館で開催することができました。以前は、当院からリハビリスタッフ、事務等のスタッフで参加していましたが、感染対策の為、3年ぶりに事務1名のみ参加しました。
会場は、防災グッズや、地域の皆さんが制作された作品展示、むかし遊び体験コーナーがあり、子供から大人まで楽しめる内容でした。
今回は、全仁会グループ各施設のパンフレットの配布と、先日発行された「第57回のぞみの会」の冊子より、急な体調不良等で救急車を呼んだ際にどう対応するか、救急車を呼んだ後にどうしたらよいか、当院の救急外来受診の流れ、また、全仁会グループの4つの相談窓口(地域医療連携センター、認知症疾患医療センター、居宅介護支援事業所〈倉敷在宅総合ケアセンター・南町ケアプラン室〉・倉敷市老松・中洲高齢支援センター〈倉敷市委託事業〉)をパネルでご紹介しました。たくさんの方にパネルの前で足を止めて見ていただきました。
感染対策の為、開催時間を2時間と規模を縮小しての開催でしたが、地域の方とふれあうことができた貴重な時間でした。
秘書・広報課 Y
※過去の様子はこちら
第12回くらしきみなみ文化祭
皆様、こんにちは。紅葉の葉も散り始め、ようやく冬本番を迎えようとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、予防リハビリに所属している理学療法士です。今回のブログでは、タイトルにもあるように「筋膜」について紹介をさせていただきたいと思います。
ところで、皆様は筋膜という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
筋膜とは筋肉と皮膚の間にある結合組織のことで、身体全身に張り巡らされています。筋肉だけではなく、血管、神経から、心臓、内臓、脳などの臓器を、身体の形状を保つように覆っていることから、第二の骨格ともいわれています。
私たち人が日常生活で様々な姿勢を取る際に、外からの刺激を感覚として脳に送り、筋肉が伸ばされたり引っ張られたりする張力を全身に伝達しながら姿勢の保持をしてくれます。
なぜ筋膜が、このように私たちが普段とる様々な姿勢に柔軟に対応することができるかというと、筋膜は主にコラーゲンやエラスチンといわれる水分を多く含んだ物質で構成されている非常に流動的な組織のため、体が動いたときに組織と組織の間を滑走(滑るように動くこと)できるからです。
また、筋膜には形状記憶という性質があって、滑走してから元あった場所に戻ってくることができます。そのおかげで、ストレッチなどで筋肉を伸ばしても元の形に戻ることが可能です。
少し難しい話となりましたが、簡単に言うと筋膜は身体全身を覆う潤滑剤のようなもので、人の姿勢保持に深く関わっています。
そんな筋膜ですが、長時間悪い姿勢をとっていたりすると機能異常が起こると言われています。
例えば、デスクワークで猫背の姿勢を取ったまま長時間座っていたり、肩肘をついてどちらか一方に偏った姿勢で作業を続けると、姿勢のバランスをとっていた筋膜も引き伸ばされ、次第に水分量が少なくなり、滑りが悪いドロドロな状態になります。この状態では自力で元の形に戻るのは難しく、結果的に柔軟性の低下や、筋肉の出力低下、痛みの発症(肩こりや腰痛)を招いてしまいます。
そういった症状に対して有効な治療法の一つに筋膜リリースというものがあります。
これは、凝り固まった箇所に圧を加えることで、一度ギュッと絞ったスポンジを水に浸すと吸い上げるように、水分の失われた組織に潤いを戻す作業のことです。再び潤いが取り戻されると、筋膜の滑走性が改善し、結果的に身体の動きが良くなります。
筋膜リリースの方法は多種多様ですが、予防リハビリではご自宅でも自主トレーニングとして可能な運動指導を目標に、テニスボールやゴルフボールを使った足底(足の裏)筋膜リリースを取り入れています。方法としては、ボールを足の裏で踏み、3分間、自分の体重を使いながらゆっくりとボールを転がすように圧をかけていきます。
実際に筋膜リリースを実施していただいたご利用の方からは、「変化を自分の中でも感じられるくらい痛みが減った」「体が柔らかくなって出来なかったことが出来るようになった」などの声をいただいています。
このブログを読んで、筋膜リリースについて気になった方や、もっと詳しく知りたいと思われた方は、体験等も受け付けていますので、是非ご連絡ください。
これから寒くなるにつれて、身体が硬く、こわばりやすくなってきますが、動きやすい身体作りを目指していきましょう。
理学療法士 T
◎お問い合わせ◎
社会医療法人 全仁会 倉敷平成病院通所リハビリテーション(予防リハビリ)
TEL:086-427-1128(相談担当 大段) ※営業時間 9:00~17:00
クリスマスのイルミネーションが華やかに街を彩る季節となりました。
ケアハウスでは、11月22日(火)にクリスマスツリーの飾りつけを行いました。
ツリーは大小2つあり、大きい方は高さ2m、小さい方は1.4m。
職員とご入居の皆様で協力して飾りつけし、1時間程ですべて飾りつけ出来ました。
赤、緑、金色、銀色…クリスマスカラーで、とても華やか♪
ツリーを飾る際、「ボールはこっちに飾る?」「サンタさんは目立つところに」「プレゼント見えるようにしよう」など、自然と声と笑顔があふれます。
今年は12月23日(金)に、ご入居の皆様に向けたクリスマスのお楽しみ企画を考えています。どなたでも気軽に参加できるゲームを取り入れたいと思います。楽しんでいただけるか、今からドキドキしています。
1年の終わりに、良い思い出がつくれると嬉しいですね。
介護福祉士f