備えが大切

カテゴリー: グランドガーデン南町 | 投稿日: | 投稿者:

今年の夏も猛暑が続き各地で水害が発生しました。また、各地で地震も散見されます。そのため、災害などが起きた時の対応について介護保険法においても事業継続計画の作成が定められています。その計画には発生後の対応だけでなく、訓練や備えについても作成し取り組む必要があります。グランドガーデン南町でも作成にあたり備えとして物品の検討をおこない、ヘルメット・保存水・ポリタンク・カセットコンロ・トイレ凝固剤など備蓄しました。災害対策についていろいろと見直す機会にもなりました。

※写真は、エントランスに飾ってあるシマウマのぬいぐるみにヘルメットをかぶせたものです

グランドガーデン南町 M

令和5年度 インフルエンザ予防接種のご案内

カテゴリー: お知らせ, 事務部, 秘書・広報課 | 投稿日: | 投稿者:

令和5年度インフルエンザ予防接種については令和6年2月9日(金)をもって終了いたします。
よろしくお願い申し上げます。

10月3日(火)より、インフルエンザ予防接種を実施いたします。

対象は高校生以上の方です。

予約制ではございません。
詳細は下に掲載しているポスターをご確認ください。

定期受診時に限り、ポスターに記載されている受付時間以外でも対応可能です。
受付の際に受付職員までお申し出ください。

尚、ワクチンの在庫が無くなり次第終了となります。何卒ご了承くださいませ。

令和5年度インフルエンザ予防接種について

予防接種同意書のPDFはこちら

広報課 Y

第58回のぞみの会だよりー5-

カテゴリー: のぞみの会 | 投稿日: | 投稿者:

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、本当に朝晩はめっきり過ごしやすくなったのを感じています。季節はどんどん移り替わっているのですね。

さて、第58回のぞみの会まで あと41日となりました。100日のカウントダウンを始めてから早60日も経ったのかと思うと驚いています。9月からお申し込みを承っておりますが、定員にはまだまだ達しておりませんので、ご都合よろしければ是非ご参加ください。

今回のブログでは、岩崎先生から勉強会の内容をお伺いしたのでご紹介します。

勉強会のタイトルは『生活習慣病と動脈硬化 CTの有用性』 

◎勉強会のここがポイント!
コレステロールが血管に溜って、塊(プラーク)になります。そのプラークが血栓となり血管が塞がれることで心臓発作を起こします。発作が起こってから治療することを二次予防、発作が起こる前から治療することを一次予防といいます。
今回のポイントは、CT検査をすればこの危険度を予測できるということです。CT検査でカルシウムスコアを測定すれば、発作が起こる前に動脈硬化がどのくらいあるか、コレステロールが溜っているか、どのくらい先にリスクがあるのかを見つけることができます。発作が起こる前に分かる点が、最も有用性があるポイントです。動脈硬化が見られた場合、早く治療を始めれば一次予防ができます。日本ではCT検査は、大変普及していますが、まだカルシウムスコアの重要性については多くの方に知られていません。・・・・等々 まだまだ途中ですが、概要をご紹介しました。

動脈硬化は、全身を巡っている血管におこるのですが、私たちが見ることはできないのでなんだか怖いですよね。

岩崎先生はCT検査での動脈硬化度についてお話してくださいます。

自分の健康、家族の健康にきっと役立つと思います。どうぞご来場ください。

CT カルシウムスコアとは?
心臓を栄養する冠動脈の石灰化を測定する低放射線量 CT 検査。 造影剤の使用は無く、低侵襲で比較的簡便な検査。 CT データより算出したカルシウムスコアは動脈硬化のひとつの指標となり、冠動脈疾患のリスクと相関があるとされている。

ポスターは ピースガーデン倉敷グループホームのぞみ が制作したものです

第58回のぞみの会実行委員 A

グループホームのぞみ~避難訓練実施しました~

こんにちは グループホームのぞみです。
グループホームのぞみでは、令和5年9月20日に避難訓練を行いました。
火元を発見し、初期消火を行い、その後、皆様と一緒に、避難場所である屋上庭園に避難しました。
避難誘導後は逃げ遅れた方がいないか、各居室を確認して回ります。

今まで何度も避難訓練をしている事もあり、ご入居の皆様は落ち着いた様子で素早く避難することができました。
これから空気が乾燥する季節に入ります。火の元には、より一層注意していきたいと思います。

ピースガーデン倉敷4階 グループホームのぞみ 介護福祉士 Y.Y

レンタル新商品のご紹介

車いすを利用されている方で、ご家族や介助者の方が車いすを押すのに苦労された経験はありませんか?
車いすを利用されている方で、ご家族や介助者の方が車いすを押すのに苦労された経験はありませんか?
坂道だったり、公園などの歩道、ショッピングモールやホテルなどの絨毯など・・・意外と「押し辛い」と感じたことがあるのではないでしょうか?

今回ご紹介したいのは、新商品の介助用電動アシスト車いす「軽e(かるいー)」です。

通常坂道などの傾斜では30㎝の高さを上がるには長さ3mのスロープが必要ですが、「軽e」を使用の場合同じ30㎝の高さを上がるのに半分の長さ1.5mのスロープで大丈夫です。
それだけアシスト力が大きく、介助者に優しい車いすです。
車いすは通常のものと大きさは変わらないので、折りたたんで車に乗せることも可能です。
安全性にも優れており、自動で減速・停止ブレーキ機能が付いています。操作も電源「入/切」だけで簡単です。

9月に入り少しずつ暑さも和らぎ、お出かけしやすい季節になってきました。秋には紅葉も見られるようになり、お散歩に出かけてみるのはいかがでしょうか。「軽e」にご興味のある方、「1度見てみたい」などお気軽にご相談ください。

「軽e(かるいー)」の詳細はこちら

ヘルプステーション  福祉用具 K

第23回日本糖尿病療養指導士認定試験 合格報告

カテゴリー: 糖尿病療養指導士 | 投稿日: | 投稿者:

第23回日本糖尿病療養指導士認定試験が行われ、当院から受験したリハビリ1名、看護師1名の2名が合格しました。
倉敷生活習慣病センター診療部長 青山雅先生をはじめ、糖尿病療養指導士の先輩方に何度もご指導をいただきました。
この場をお借りし、心より感謝を申し上げます。
当院では現在まで合格率100%ということで、プレッシャーもありましたが無事合格でき喜びに満ちています。
受験に向け勉強を行っていく中で、患者さんの食事や運動、薬、検査などの内容も振り返りながら、実際の看護の中で得ていた知識と統合させつつ、知識のアップデートがしていけたように思います。
今後は得た知識をよりよい診療・看護に活かせるよう頑張ります。

糖尿病療養指導士 看護師 H

臨床心理士試験合格に向けて

カテゴリー: リハビリテーション部 | 投稿日: | 投稿者:

こんにちは。入職一年目の公認心理師Yです。
今回は私が秋に受験する臨床心理士試験についてお話したいと思います。


皆さんは臨床心理士という職種をご存じですか?臨床心理士は人にかかわり、人に影響を与える心の専門家です。
様々な“心理”の資格がある中でも臨床心理士は長い歴史を持ち、免許番号第一号が誕生したのも昭和63年と言われています。
臨床心理士試験は一次試験と二次試験があります。
一次試験ではマークシートと論述問題があり、これを突破すれば二次試験の面接を受験できます。

そんな臨床心理士試験まで残すところあと一ヶ月ほどになりました。このブログを読んでくださっている皆さんの中にも、既に何か資格を取得していたり、これから取得しようとしている方がいるのではないでしょうか。

皆さんは試験対策はどのようにしていましたか?
私は、過去に出題された問題をチェックしてどんな問題が出るのか情報収集をします。
臨床心理士試験は知識問題はもちろんですが、事例問題も多く、実際に臨床で患者さんと関わった場合に心理士がどのような対応を行う必要があるのか問われます。
そのため、普段の病棟での患者さんとの関わりや、外来で行う神経心理学検査の実施や解釈などの知識も試験に活かすことができるのではと思っています。

また、論述問題では出されたテーマに対して1,001文字以上書くことが求められます。
こういった問題には“正解”がないので、過去問のテーマを見て時間を測定しながら書く練習を行い、そのあとで同じ受験生である大学院時代の同期と解答を見比べお互いに足りない部分を補うといった方法で取り組んでいます。

最後になりますが、新卒で入職し、仕事をしながら資格取得を目指すことは大変だと感じることもあります。
ただ、臨床心理士試験は今まで学校で勉強してきたことの集大成であるとともに、これから心理士の道を歩むための必要な知識が身についているかどうか確かめる機会でもあります。
試験まで残りわずかですが、日々の業務での患者さんとの関わりを大切にしながらも試験勉強を続け、臨床心理士試験合格を目指します。応援よろしくお願いします。

リハビリテーション部 Y

第33回看護セミナー 開催報告

カテゴリー: 看護部 | 投稿日: | 投稿者:

9月9日(土)第33回看護セミナーを開催いたしました。今年度も会場とZOOM配信によるハイブリット開催となりました。

今回は「医療者のメンタルヘルスケア~人生100年時代を担うために~」というテーマで、医療従事者自身がメンタルヘルスを保ち働き続けていくための考え方を学びました。

現役看護師で生活習慣研究所所長も務められている森山佐恵先生をお招きし、「医療従事者のためのメンタルヘルスと『傾聴する力』をアップする法~ストレスに対抗し、仕事の能率を上げるには~」と題し、相手の話を聞く方法や心の整理方法、自己肯定感を上げる方法などについてアドバイスをいただきました。ピンクヘアのエネルギッシュな森山先生からのパワフルなお話に圧倒されながらも、たくさんの元気をいただき、楽しく講演を聴かせていただくことができました。

ストレスフルな現場の中で、少しでも心穏やかに過ごせるように発想の転換ができる良い機会になったのではないでしょうか。私たちが心の健康を保ち働き続けることができれば、それがパフォーマンス向上にも繋がり、さらに全仁会を盛り立てていけるのではないかと思います。

ZOOM配信では音声の不具合もありましたが、来年度は反省を踏まえ、さらに良いセミナーが開催できればと思います。

看護セミナー事務局 I